比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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遅くなって申し訳ないです。


参拝

 

 

エアグルーヴside

 

 

朝食を食べ終えて少し時間が経った後、私達は千葉神社へ初詣をする為に向かっている。普段であればトレセン学園から比較的近い神社に行くのだが、今回は八幡の家に泊まりに来ている。なので千葉の神社にて参拝をする事にしたのだ。

 

 

シービー「ふふぅ〜ん、八幡どう?あたしもシャワー浴びたから八幡と同じ匂いだよ♪」

 

八幡「本当に浴びるとは思わなかった……お前の行動力にはホントに驚かされる。」

 

エアグルーヴ「むぅ、では今日の入浴では私もこの家のを使わせてもらうとしよう。」

 

八幡「いや、別にいいんだぞ?」

 

エアグルーヴ「【郷に入れば郷に従え】というだろう?そうしようというだけの事だ。」

 

フジ「ふふふっ、そうだね。その家の決まり事には従わないといけないよね。」

 

八幡「別に俺の実家では必ず家のシャンプーやコンディショナーを使うって決まりはねぇよ。」

 

 

ーーー千葉神社ーーー

 

 

フジ「立派な神社だね、風情があるよ。」

 

シービー「うん、トレセン学園の近くにある神社より大きいよね。」

 

八幡「千葉の中でも大きい方の神社だから参拝者も割と多い。取り敢えず参拝するか?それともおみくじとかやったりするか?」

 

フジ「まず最初はおみくじでもやってみようか、今年初めての運試しでもしてみようよ。」

 

エアグルーヴ「そうだな、おみくじをやってから参拝するとしよう。」

 

 

おみくじをやると決めた我々はおみくじがあるお店の前に来た。こういう所に来るとフクキタルが居るのではないかと思ってしまうのは仕方のない事なのだろうか?

 

 

「ではこのみくじ棒をお振りください。」

 

シービー「こういうのってあんまりやらないからね〜どんなのが出て来るかなぁ〜?」

 

エアグルーヴ「大凶が出なければいいですが………」

 

フジ「出したくはないよね。」

 

八幡「凶でも嫌だよな。」

 

 

おみくじの結果、凶や大凶は居なかった。しかし大吉を引いた者も居なかった。1番大きいので吉だったが、悪い字が出なかっただけでも良かっただろう。

 

そして参拝をする為に列に並び、順番が来るのを待っている。しかしその間も他の人から話しかけられてしまうのは仕方ない事だろう、何しろ去年の3冠ウマ娘が居るのだからな。自分で言うのもおかしな事だが、一応はトリプルティアラを達成しているからな。

 

さて、そうこうしている内に我々の番だな。こういう時は割り切れない数字である5円玉を入れると良いとあったからな。

 

 

ジャランジャラン!

 

 

今年も悪い事が起きず、良い1年になりますように。

 

 

シービー(レースで良い結果を残せますように。後、八幡ともっと仲良くなれますように♪)

 

八幡(チームがより良いチームになりますように。)

 

フジ(今年もレースで良い成績が残せますように。それから………)チラッ

 

 

八幡「……ん?」

 

フジ「っ!?(はっ!?い、いえ、やっぱり何でもありません!)」

 

八幡「?」

 

 

ーーー参拝後ーーー

 

 

エアグルーヴ「良い参拝になりましたね。」

 

シービー「うん♪おみくじの結果も良いし、ちゃんとお参りも出来たからね。」

 

フジ「お参りした時にお願いした事を叶えられるようにしないとね。」

 

シービー「ねぇねぇ?お昼も近くなって来たし、何処かで軽くお茶しない?」

 

八幡「女子会でもするのか?なら俺は「八幡も参加するんだよ?」いや、俺は「八幡さん、来てくれるよね?」………けどよ「八幡、我々はそんな些細な事は気にしない。」………分かったよ。」

 

 

ーーー喫茶店ーーー

 

 

八幡「飲み物がコーヒー2つ、紅茶1つ、ココア1つ、デザートにショートケーキ2つ、モンブラン1つ、ティラミス1つでお願いします。」

 

「かしこまりました。」

 

エアグルーヴ「良い所に喫茶店があったな。」

 

八幡「あぁ。」

 

フジ「それに品揃えも良いしね。良いお店を見つけられて良かったよ。それと八幡さん、このお店は前から知ってたのかい?」

 

八幡「いや、知らないな。それに俺、喫茶店とかはあんまし行かなかったからな。」

 

シービー「でも一昨年とかは八幡の眼鏡姿の写真が一時期流行ってたよね。」

 

八幡「……忘れろ。何であれが流行ったのかなんて俺にも分かりゃしねぇんだから。」

 

フジ「でもカッコ良かったからね、話題になるのは分かる気がするけどなぁ私は。」

 

エアグルーヴ「であれば今此処でもやってみるか?八幡、メガネは持って来ているのか?」

 

八幡「持って来てると思うのか?」

 

シービー「持って来てなくても大丈夫!八幡はそのままの姿でも充分カッコ良いから!」

 

八幡「店内でそんな大きな声を出すんじゃない、響くでしょうが。お店の人にもお客さんにも迷惑になるだろうが。」

 

シービー「あはは〜……」

 

 

………確かにシービー先輩の言う通りだ。八幡は眼鏡を掛けていなくても充分に……た、逞しい顔をしている///眼鏡は単なる補正道具に過ぎんからな。

 

 

フジ「でもどうしましょうか?ちょうど偶然だけど、ここに眼鏡があるんだけど?」

 

シービー「よし、掛けよう♪」

 

エアグルーヴ「最近見ていなかったからな、久々に眼鏡姿の八幡を見せてくれないか?」

 

八幡「結局付けるのかよ………」

 

 

 




参拝とカフェ。
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