実はアレ(お仕事)がアレ(1日中)だったので、アレ(執筆)がアレ(無理)だったんです………
エアグルーヴside
シービー先輩が暴走してしまったせいでフジに3つの内2つの条件をクリアさせてしまった……だがまぁいいだろう、別に邪魔をしたいというわけでは無いのだからな。しかし最後に残ったのは八幡に膝枕をするという事だ。これはシービー先輩くらいしかやった事がないだろう。それ故に難易度はかなり高いものだ。恐らくだが普通の手段では八幡の膝どころか近くにも行けないだろう。何しろ………
シービー「んふふぅ〜♪」
八幡「………」ペラッ
こうしてシービー先輩が八幡にベッタリと引っ付いているからだ。フジへの牽制のつもりだろう。それもあってか、フジは今八幡に手を出せずにいる。因みに言うとだ、あれから大分時間が経過して夕食後となっている。つまりは既に日が落ちて夜になっているという事だ。つまり残り時間が少なくなって来ているという事でもある。
エアグルーヴ「これは、無理なのではなかろうか?」
フジ「全くだよ本当に。今なんてシービー先輩がずっと八幡さんから離れないんだけど、アレってどうすればいいのさ?」
エアグルーヴ「………頑張ってくれ。」
フジ「シービー先輩まで私に丸投げしないでくれるかいっ!?大変なのは私なんだけどなぁ!?」
そんなもの、私の知った事ではない!シービー先輩が勝手にやっている事なのだからな、文句は先輩に直接言うべきだろう。
八幡「……なぁシービー、少し離れてもらっていいか?少し横になる。」
エ・フ・シ「っ!?」
シービー「ど、どうしたのかな八幡?」
八幡「いや、別にどうこうしたわけじゃない。ただ自分の精神を休ませたいだけだ。自分の家に帰ったらよくやっている事だから気にするな。」
シービー「布団には入らないの?」
八幡「入ったらそのまま朝まで寝ちまうから、布団には行かない。そのまま寝ちまったら貴重な時間が勿体無いしな。」
フジ「っ!」ピコンッ!
八幡「そういうわけだからシービー、腕を離してくれないか?」
シービー「………………はぁ~い。」
八幡「すげぇ間があったな?」
エアグルーヴ「しかし意外だな、お前がそのような事をしているとは思わなかったぞ。」
八幡「俺がまだ大学生の時に先生から教わった事の1つで、働かせた脳を少し休ませる事でリフレッシュさせてやる方法らしい。昼寝と一緒だな。実際これやったら本当に効率上がったしな。」
フジ「八幡さん、ソファで横になるのかい?」
八幡「大体はソファで横になってるしな。」
フジ「……それじゃ首が痛くなるね。八幡さん、少し失礼するよ。」
八幡「え?」
フジが自分から膝を八幡に貸しに行った……だとっ!?ま、まさかフジ自ら行くとは思わなかったぞ。それに膝枕をしに行くのではなく、提供する側に回るとはな………だが間違いではない。シービー先輩は『膝枕する!』っと言っただけで、細かい事は言っていなかったからな。
八幡「フジ、別にいいって。」
フジ「いいさ、このくらい。八幡さんはゆっくり頭を休めると良いよ。何時くらいに起こそうか?目覚ましもしてあげるよ?」
八幡「……風呂の時間まで頼む。」
フジ「ふふふ、分かったよ。」
そして八幡は寝心地が良かったのか、フジの膝に頭を委ねて目を瞑った。私は合格でも良いと思うが、シービー先輩はどうなのだ?
♪〜
む、メールか?【♪〜】っ!まだだ………
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フ
13:34
シ
13:34
フ
13:34
エ
13:34
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………膨れてもダメです、シービー先輩。素直に認めてください。もう勝ち目はないんですから。それからフジもその顔はやめろ、煽るな。
♪〜
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シービー
13:35
フ
13:35
シ
13:35
エ
13:36
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………今度は私を睨まないでください。良いではありませんか、目標は達成したのですから。何故そんなに不満そうなのですか?
エアグルーヴ「小町さん、湯を張ってきます。」
小町「あぁいいよいいよ、小町がやるから!」
エアグルーヴ「そうですか?ではお願いします。お父様、お注ぎしましょうか?」
尚人「い、いいのかな?連日こんな事させてしまってるけど………」
エアグルーヴ「勿論です。お世話になっているのですから、このくらいはさせてください。」
凛「エアグルーヴちゃんは良い子よね〜。他の子も勿論だけど、エアグルーヴちゃんみたいなしっかりした子が八幡の嫁に来てくれないかしらね〜。」
フジ「っ!!」
エアグルーヴ「わ、私がですか?ご冗談を………それにもっと相応しい方が居るでしょう。」
凛「そうかしらねぇ〜?」
お母様、今それはやめてください……フジから鋭い視線を感じるようになってしまいました。
フジ、目標達成おめでとう!