比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

336 / 1583
ポラリスの喫茶店

 

 

フジside

 

 

大感謝祭の当日となった今日、私達チーム・ポラリスのお店はというと………外に行列が出来る程の人気っぷりになっていた。いやぁ参ったなぁ、まさかこんなに人が集まるなんて思っても見なかったよ………一応私達ウマ娘が接客、八幡さんが調理っていう役割になってるんだ。そして肝心な私達の衣装なんだけど、メイド服と燕尾服にしてあるんだ。来てる人はこういう感じかな。

 

 

メイド服

 

エアグルーヴ

メジロアルダン

ライスシャワー

 

 

燕尾服

 

サクラバクシンオー

フジキセキ

ミスターシービー

モーリス

 

 

っていう感じになってるよ。それにしても、皆それぞれ接客のテーマを決めておいて良かったよ。八幡さんが言ってたんだけどね、ある程度は分かりやすく紹介しておいた方がいいんじゃないかって言ってたから、少しだけ私達の紹介をボードに載せておいたんだ。

 

それじゃあ少しだけ店内の様子を見てみようか。

 

 

アルダン「お待たせ致しました、こちらご注文のコーヒーとお砂糖1本、ロールケーキが1品ずつとなります。それから、こちらからお好きなグッズをお選びください。」

 

「ありがとうございます!私、デビュー戦のアルダンさんの走りを見てファンになってしまって、お会い出来て嬉しいです!!当然私はアルダンさんのグッズを頂きます!!」

 

アルダン「まぁ、それは光栄です。次の走りもご期待に添えられるよう、力の限りを尽くしますので、応援の程よろしくお願い致します。」

 

「うんわぁ、この笑顔良い………流石はメジロ家。」

 

 

 

 

 

エアグルーヴ「ご来店ありがとうございます、北極星喫茶へようこそ。人数は2名様でよろしかったでしょうか?」

 

「あっはい、2人です!」

 

エアグルーヴ「かしこまりました、お席へご案内致します。こちらへどうぞ。」

 

「本物のエアグルーヴだ、すげぇ!」

 

「俺、もう死んでもいい………」

 

エアグルーヴ「……お客様は私をご存知で?」

 

「は、はい!ずっとレース見てて、グッズとかも色々買ってます!」

 

エアグルーヴ「でしたら死んでもらっては困ります。私の大切なファンの1人なのですから。」

 

「………は、はい。(俺、エアグルーヴが引退するまでずっと応援しよ。)」

 

 

 

 

 

シービー「お待たせ、注文したのこれで合ってる?」

 

「合ってます、どうも!」

 

シービー「どういたしまして♪それと君、このメニューを頼んでくれたからこの中から好きなの選んでね。」

 

「コレって……アクセですか?」

 

シービー「そっ♪私達チーム・ポラリスのメンバーが作った限定品だよ〜?」

 

「す、凄い!!どのグッズよりもレアだ!!因みにシービーさんのはどれですかね?」

 

シービー「ん〜それは君が選んでみてよ。大丈夫、違っても怒らないから。」

 

 

 

 

 

モーリス「出口はこちらからになりますっ!」

 

「どうもあるがとうね~。」

 

モーリス「いえいえ!」

 

「モーリスちゃん、次は富士Sに出るんでしょ?秋になってからシニアクラスの先輩達と戦うけど、頑張るんだよ!」

 

モーリス「ありがとうございます!良い走りを出来るように、良い成績を残せるように頑張ります!」

 

「うんうん、それじゃあ次はレース場でね!」

 

モーリス「ありがとうございました〜!」

 

 

 

 

 

ライス「ご、ご注文はおきゅまりでしょうか!?」

 

生焼け肉「(噛んだ、かわいい………)えっと、このライスバーガー1つと、ソーダフロート1ついいですか?」

 

ライス「ラ、ライスバーガーお1つ、それからソーダフロートをお1つ……え、えぇっと、以上ですか?」

 

生焼け肉「はい、以上です。」

 

ライス「か、かしこまりました、えっと少々お待ちくだしゃい!」

 

生焼け肉「(また噛んだ、かわいい………)はい。」

 

 

こんな風に大盛況だよ。何だか見知ったような人?も見かけたような気もするんだけど、ファンの人だからそういう人が居ても不思議じゃないよね。あっ、因みに飲み物とかは私達で用意してるんだよ。八幡さんには料理だけを作ってもらってるから少しだけ負担を減らせているとは思ってる。飲み物を用意するくらいなら私達でも出来るしね。

 

 

フジ「八幡さん、大丈夫?」

 

八幡「あぁ、大丈夫だ。人数を制限してからはそんなに忙しくはなくなったから問題ない。」

 

バクシンオー「何かあったらいつでも申し付けてくださいね!」

 

八幡「うん。まぁその気遣いは嬉しいけど、出来ればその言葉はお客に向けて言おうな?」

 

 

カランコロンッ♪

 

 

フジ「おっと、次のお客様だね。じゃあ八幡さん、行って来るよ。」

 

八幡「おう。」

 

 

ーーー数時間後・休憩時間ーーー

 

 

ライス「ふえぇ〜………」

 

モーリス「お、終わりましたね〜……」

 

フジ「あははは、まだ終わってないよ?今は私達の休憩時間ってだけなんだから。」

 

エアグルーヴ「しかし、予想していた以上に来ていたな。まばらに来ると思っていたが……」

 

八幡「まっ、お前達が頑張ってる証拠だろう。俺も偶にしか聞こえてなかったが、帰り際に応援されてただろう?それが証拠だ。」

 

アルダン「えぇ。激励の言葉を頂きました。」

 

モーリス「そうですね、私も言われました!」

 

ライス「ライスも次の菊花賞、頑張れって言われちゃった。」

 

シービー「モーちゃん達はそうかもね。あたし達は3冠やトリプルティアラのおかげで知名度が凄い事になってるから確認する程でも無いしね。」

 

フジ「シービー先輩が特に多かったかもね。」

 

エアグルーヴ「いやフジ、お前も多かったぞ。」

 

モーリス「3冠制覇した皆さんは多かったです!!」

 

八幡「間違い無いな。」

 

 

 




八幡「おいお前、何ちゃっかり登場してんだよ。」

生焼け肉「良いじゃないですか!!だってライスのメイド服ですよ!!?超激レアじゃないですか!!!!!」

八幡「んで、俺の作ったライスバーガーは美味かったか?」

生焼け肉「超美味かったっす。それをライスが用意してくれたから相乗効果でさらに美味しく頂きました♪」

八幡「お前が♪使うな、気持ち悪い。」

生焼け肉「それはお互い様じゃないですか!!」

八幡「………確かに。」

生焼け肉「使わせるのならライスですよね。ライスは居ないんですか?」

八幡「お前みたいな不審者に会わせるわけ無いだろ。」

生焼け肉「残念でした〜もう接客して貰いました〜♪」

八幡「絵面ヤバくね?生焼けの肉が寛いでライスバーガー食べつつソーダフロート飲んでんのヤバくね?」

生焼け肉「皆さん想像してみてください、骨付き肉のぬいぐるみが椅子に腰掛けながら食事しているところ。シュールだと思いません?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。