比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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来日

 

 

八幡side

 

 

シービー「いぃ〜やぁ〜だぁ〜〜!!!八幡行っちゃダメ〜!!!ダメったらダメ〜!!!」ギュー!!

 

八幡「いや今更そんな事言われてもな………」

 

シービー「そもそも何で八幡なのさっ!!?他の人達で何とかすれば良いじゃん!!」ギュー!!

 

八幡「そうはいかない現状まで来ちまったんだよ。仕方ないだろ、お呼ばれされたんだから。」

 

シービー「だからって何で八幡!?八幡じゃなくても良いじゃん!!1番偉い理事長でいいじゃん!!マジあり得ないんですけどっ!!?」ギュー!!

 

八幡「お前がそんな言葉使うなんてな……ていうかもう行く時間だから行ってくる。だからもう離れ「絶対ダメ〜ッ!!!」だからもう時間なの。でないと俺が叱られるんだから。」

 

シービー「そもそもそれだって向こう側の指名ってだけでしょ!?忙しいって事で行けなくなったで良いじゃん!!アイルランド国王のお出迎えと私達、どっちが大事なのさっ!!?」ギュー!!

 

 

………困った事に俺は今シービーに足止めをされている。今日、アイルランド国王陛下と王妃殿下、そしてピルサドが来日する予定なのだが、向こう側からの要望で俺が迎えに行くようにとの御達しが来たのだ。俺は別に構わないのだが、今必死に抵抗を受けている。

 

 

ガチャッ

 

 

ファイン「トレーナー、そろそろ時間だよ。外まで聞こえてたけど、凄いね?」

 

八幡「ホントだよ、お前達も何とか止めてくれよ。」

 

エアグルーヴ「そうしたいのは山々だが……止めようとすると睨んでくるのだ。」

 

ライス「なんか怖くて………」

 

八幡「はぁ………仕方ない。ファイン、もう面倒だからコイツも連れてくわ。」

 

フ・シ「え?」

 

 

ーーー空港ーーー

 

 

国王「忙しい中、私のわがままに答えてもらって申しわけ無い。お出迎え嬉しく思うよ、比企谷トレーナー。それとファインも元気に過ごせているみたいだね。」

 

八幡「この度の来日、大変嬉しく思います。その来賓のお出迎えを自分がさせていただくと聞いた時は大変恐縮でしたが、光栄に思っております。」

 

ファイン「うん!毎日がとっても楽しいよ♪」

 

王妃「それは良かったわ。それに、アイルランドの歴史を動かしてくれたミスターシービーさんが来てくれたのも嬉しいわ。」

 

シービー「はい、その節はお世話になりました。」

 

ピルサド「ふははは!!シービーよ、いつも通りで構わないよ!!君がその調子では何だかむず痒く感じてしまうよっ!!」

 

シービー「……そうさせてもらうよピルサド。」

 

ファイン「さっ、行きましょうお父様にお母様!トレセン学園にっ!」

 

ピルサド「是非そうしよう!!愛しの女帝陛下が待っている事だしね!!」

 

 

うん、絶対待ってない。ピルサドの姿見えた瞬間に逃げ出すまである。

 

 

ーーートレセン学園ーーー

 

 

国王「ふむ……やはり良い所だ。こんな環境、設備でトレーニングが学問を学べる日本のウマ娘達が羨ましく思う。見習うべきものが多くあるな。」

 

ピルサド「父上、母上!!私は女帝陛下へお会いする為に少し外させてもらうっ!」

 

王妃「全くあの子は………ごめんなさいねトレーナーさん。エアグルーヴさんはあの子のお気に入りみたいなのよ。」

 

八幡「いえ、お気になさらないでください。ただ少しだけ携帯を触ります。エアグルーヴの所に殿下が向かわれたとメールしますので。」

 

国王「なれば比企谷トレーナー、貴殿もそちらに向かわれた方が良いだろう。それに案内係ならば我が娘が居るから大丈夫だ。お出迎え、感謝する。」

 

八幡「……陛下がそう仰られるのであれば、向かわせていただきます。では……シービー、行くぞ。」

 

シービー「うん。」

 

 

ーーー部室前ーーー

 

 

シービー「ぶふぁ〜!!緊張したなぁ〜!!もうっ、八幡が連れて行くから!!」

 

八幡「ならあの場で離しておけばこうはならなかったんだよ。それよりもエアグルーヴは無事だろうか?襲われてたりしてねぇかな?」

 

シービー「まぁそこはエアグルーヴ次第だよね。」

 

 

ガチャッ

 

 

八幡「今戻ったぞ〜うおっ!?」

 

エアグルーヴ「は、八幡!ま、まさかとは思うが、ピルサド殿を此処に案内していないだろうな!?」

 

八幡「お、おう……してないから安心しろ。ていうかお前、本当にアイツ苦手なのな。」

 

エアグルーヴ「お前だけが頼りだからな!あの人が来た時は本当に頼むぞっ!?」

 

シービー「ていうかエアグルーヴさ、八幡に抱き着いてるけどいいの?」

 

エアグルーヴ「今は非常事態なのでいいのですっ!!」

 

八幡「行く前にしがみついてたお前が言うな。」

 

ライス「じ、じゃあもう片方はライスが……」

 

シービー「ダメだよ?あたしだから「お前はいい加減に手を離せバカタレ。」あうっ!?」

 

八幡「とりあえずソファに座ろう。んでエアグルーヴとライスは俺の隣な。」

 

エアグルーヴ「う、うむ……」

 

ライス「い、いいの?」

 

八幡「いいのいいの。」

 

 

今頃ピルサドは学園中を探しているに違いない。まぁこんな所に居るとは思いもしないだろうな。けどエアグルーヴが普段しないような事(腕に抱き着く)をしてくるから、割と新鮮味を感じている。ライスもあんまりこういう事してこないから更に新鮮だ。

 

 

シービー「八幡~、まだ空かないの?」

 

八幡「うん、暫くは空かないね。大体……後2時間くらいは空かないと思う。」

 

シービー「そんなにっ!?」

 

 

八幡「ピルサドが居なくなるまではこのままだな。」

 

 

 




ネタが無いので、アイルランドの皆様に来ていただきました。
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