比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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同期メンバー、そしてトレーニングは何処から?

 

 

ライスside

 

 

ライス「じゃあブルボンさんも今は順調なんだ?」

 

ブルボン「はい。スプリングSでは良い結果を残せると確信しています。ライスさんも弥生賞に向けての調整はいかがですか?順調ですか?」

 

ライス「うん、順調だよ。ライスも弥生賞は自信を持てるよ!」

 

ブルボン「それは良かったです。」

 

 

ライスは今、教室でブルボンさんと一緒にお話をしているんだ。ライス達は次のトライアルレースに向けての調整に入ってるから、そのお話をしていたんだ。初詣の時にライスはブルボンさんと皐月賞でぶつかる約束をしているから、それまでは負けられないと思ってるんだ。

 

 

バクシンオー「やややっ!ライスさんにブルボンさんではありませんか!!おはようございます!!今日も1日頑張りましょう!!」

 

タンホイザ「どうもおはようございますっ!!」

 

ライス「バクシンオーさんにタンホイザさん、2人共おはよう!」

 

ブルボン「おはようございます。」

 

バクシンオー「クラシックのお話をしていたみたいですね。私も出たいと思っていますので、皆さんお互いに頑張りましょう!!」

 

ライス「う、うん!(バクシンオーさんは短距離タイプだからクラシックは難しいんじゃ……)」

 

ブルボン「えぇ、頑張りましょう。バクシンオーさんとタンホイザさんは私と同じレースに出ますので、よろしくお願いします。」

 

タンホイザ「よろよろですっ!朝日杯FSでは負けちゃいましたけど、今度は負けませんからね〜!」

 

バクシンオー「いやぁ〜盛り上がってきましたね〜!!であればこのままバクシンしましょう!!いざ、コース場へっ!!」

 

ライス「バ、バクシンオーさん!これから授業だからダメだよ〜!!」

 

 

此処にいる皆は次のレース、ライス以外スプリングSに出るんだ。ライスだけ弥生賞の路線で皐月賞に行く予定なの。ちょっとだけ疎外感を感じちゃうけど、順調に行けば皐月賞で戦えるからね。

 

 

ーーー昼休み・カフェテリアーーー

 

 

ライス「お兄様何処かなぁ〜?」

 

八幡「ライス、誰探してんの?」

 

ライス「えっと、お兄様を……ひゃあっ!?」

 

八幡「うおっと危ねぇ……料理がひっくり返るところだった。俺ならいつも通り此処に居るから探さなくても大丈夫だぞ?」

 

ライス「えへへ〜ついつい探しちゃうんだ。それと驚かせてごめんなさい。」

 

八幡「いや、気にするな。それよりも早く席を見つけて食べよう。早くしないと席が埋まっちまうぞ。」

 

ライス「う、うん!」

 

 

ライスはお兄様と一緒に空いている席を見つけて食事を始めた。お兄様はデビュー戦から毎日ライスの為にお昼ご飯を作ってくれているんだ。それもすっごく美味しいから食べ過ぎちゃうくらいなんだけど、お兄様は余っちゃうくらい作ってくれているからライスも満腹になるまで食べちゃうんだ。

 

今日のも美味しい〜♪

 

 

八幡「ふっ……本当に美味そうに食べるよな。」

 

ライス「そう?だって本当に美味しいから。」

 

八幡「そりゃありがたいな。」

 

ライス「けどお兄様はいいの?トレーニングメニューとか色々お仕事があるんじゃないの?」

 

八幡「実は俺が早くやり過ぎるせいか、あんまり無いんだよな。だから俺自身、余裕があるってわけだ。それにライスのメニューは今のところ変更する予定も無いしな。寧ろ変えない方が効率が良いしな。中身は変えるが根本的な内容は変えてない。」

 

ライス「そうだったんだ……毎日ちょっとずつトレーニングが変わってるとは思ってたけど、全部一緒のトレーニングだったんだ。」

 

八幡「全部が一緒ってわけでもないけどな。」

 

 

それでもお兄様はライスのスピードを上げる為に毎日飽きないように色々なトレーニングを組んでくれて………あれ?でもどうやってこんなにたくさんのトレーニングを見つけてきてるのかな?

 

 

ライス「ねぇお兄様。」

 

八幡「ん、どうしたライス?」

 

ライス「お兄様ってどうやってトレーニングを見つけてきてるの?」

 

八幡「本とか先輩のやってるトレーニング、日常でやってる動作や遊び、ゲームなんかだな。」

 

ライス「そ、それで見つけてるの?」

 

八幡「現代では絶対に知らない遊びが出てくるから面白いぞ。例えで言うが、ライスは鬼ごっこは当然知ってるよな?」

 

ライス「う、うん。」

 

八幡「じゃあクモオニってのは知ってるか?」

 

ライス「………え、くもおに?」

 

八幡「知らないようだな。簡単に言うと、四つ這いと逆四つ這いでやる鬼ごっこだ。追う側が四つ這い、逃げる側が逆四つ這いでやる鬼ごっこだ。逃げる範囲は決めておくとやりやすいな。これのポイントは手足を同じように動かす事だ。それにこれは腕と脚の筋力、持久力を鍛えられるからオススメ出来るが1人では出来ないという欠点がある。」

 

ライス「へぇ〜!」

 

八幡「他にもねことねずみや十文字鬼ごっこ、鬼ごっこ系なら俺が知ってるのはこのくらいだな。昔ながらの遊びで鍛えられる事はかなり多い。瞬発力は当然、持久力や柔軟力、反射神経なんかも鍛えられる。他にも平衡力……簡単に言えば体幹も鍛える事が出来るから、俺は昔の遊びから取り入れてるトレーニングが多いな。」

 

ライス「じゃあもしお兄様のトレーニングに参加する人が増えたら、遊びながらトレーニングも出来るの?」

 

八幡「そうだな……まぁ不可能では無いな。」

 

 

そ、それって楽しみながらトレーニングが出来るって事だよね!?それって凄いよ!!

 

やっぱりお兄様って色々考えてるんだなぁ〜……

 

 

 




ライスの同期も実力者揃いですね。

八幡のトレーニングは昔遊びから集めてると判明。
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