比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

400 / 1582
皆様、明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いします。いやぁ〜まさか新年初の投稿が400話というのに驚きを感じている所です。


生焼け肉「堅苦しい挨拶はこれくらいにして、それでは本編へ「もう終わりなのか?」え?」

八幡「今年の抱負とか無いのか?」

生焼け肉「いや、言ってもしょうがないでしょ?」

八幡「じゃあライス以外の推しを作るとかは?」

生焼け肉「ライス一推しなのは認めるけど、2番目3番目とかはもう埋まってるので。」

八幡「ふぅ〜ん………」

生焼け肉「………え、もう終わり!?引っ張っといてこれで終わりなの!?もうちょっと粘ってよ!!」

八幡「じゃあ好きなウマ娘は?」

生焼け肉「ライスシャワー!」

八幡「好きな競走馬は?」

生焼け肉「ミヤビランベリ!」

八幡「好きな外国の競走馬は?」

生焼け肉「が、外国?えっと…シーザスターズ!」

八幡「ライス以外の推しキャラは?」

生焼け肉「カフェとシービーとアルダン!順番は無い!でも1番はライスッ!!」

八幡「以上、どうでもいい作者の質問でした。」

生焼け肉「良くないよ!?本編入りまぁす!!」

テッテン‼︎



とあるお食事で

 

 

八幡side

 

 

………ダービーまで後3週間。ライスもそろそろ追い込んだメニューをやめて調整に入る頃合いとなっている。皐月賞2着だからダービーの出走権はあるのだから気合いが入る………一方でなんか最近、学生達の動きが活発に感じる。何かあったのだろうか?

 

実際に聞いてみたりもしてるんだが、分かりやすく誤魔化しているのが分かる。何かあるのは俺もすぐに分かったんだが、踏み込んでも良い領域なのかどうか分からないからどうしたらいいか分からない。こういう時ライスに聞いた方が早いんだろうが、もうすぐ大一番だから余計な事はしたくない………

 

そして1番分かりやすいのが……生徒会だ。きっとアイツ等が主体で動いてるに違い無い。理由はウマ娘達にトレーナーの特徴を聞いて回っているからだ。未担当、担当問わずだ。どのトレーナーかは分からんが絶対アイツ等なんかやってるよな。まぁ俺に支障が出なければ別に何でもいいけどよ。

 

 

八幡「んで今日はお前達?何で連日誰かしら俺の周りで食事を摂りたがるんだよ?他の場所空いてんのに何でだよ?」

 

マックイーン「良いではありませんの偶には。それに交流だって必要な事ですわ。」

 

パーマー「そそっ!お兄が気にする事無いって。あんま気にしないでよ。」

 

アルダン「パーマーの言う通りですよ、兄様。いつも通り食事を楽しみましょう。」

 

ライアン「でもこうして兄さんと食事をするの初めてだから新鮮に感じます!そう思うよね?ドーベル、ブライト。」

 

ブライト「そうですわね〜。確かに普段はご一緒しませんものね〜。」

 

ドーベル「ま、まぁ……うん。」

 

 

そう、俺は今メジロ家のお嬢様達と一緒に食事をしている。なんかさ……アレだよ、めっちゃ煌びやかなお花畑に雑草放り込んたみたいな?そんな気分だ。え、ライス?勿論居るぞ。は?ライスも雑草なのかだって?んなわけ無ぇだろ、ライスは青いバラだぞ?雑草なんて俺1人で充分だろ………俺は誰に向かって威張ってんだ?

 

 

ライアン「兄さん!今度のダービーは勝てそうなんですか!?ライスにも聞いていいかな?」

 

ライス「ひゃい!?」

 

八幡「そうだな……今のところは順調に来てる。後は調整と戦術次第ってところだな。相手も強いがライスだって強いからな。」

 

パーマー「へぇ〜……じゃあそのライスはどう思ってんの?今の調子……みたいな?」

 

ライス「え、えっと……ライスも自信はあるよ。皐月賞は負けちゃったから、ダービーではライスがって思ってるんだ。」

 

パーマー「おぉ、気合充分だね!」

 

マックイーン「ふふふっ、これは今年のダービーが楽しみになってきましたわね。」

 

八幡「……ところで1つ聞きたいんだがいいか?」

 

ライアン「どうしたんですか兄さん?」

 

八幡「その呼び方、やめるつもりは?」

 

 

今更って思うかもしれないが、俺にとってはどうでもいい事ではないんだよ。お嬢様達も俺の事を兄と呼んでるんだぞ?呼んでない奴も居るけど、そっちの方が貴重な存在になりつつあるレベルだ。本来なら呼んでない奴の方が普通なのに。

 

 

ライアン「あぁ〜やっぱり嫌でした?ならこの前みたいにトレーナーさんって呼びますけど………」

 

パーマー「意外と親しみやすいんだけどなぁ〜お兄って呼ぶのも結構良い感じだなぁって思ってんだけどなぁ〜。」

 

ブライト「ドーベルなんて、実はこっそりと練習していましたのよ?」

 

ドーベル「ちょ、ブライト!!変な事言わないでよ!言っとくけど、今の冗談だから!!」

 

八幡「お、おう……やめたくねぇんだったら別にいいけどよ。はぁ……もう割り切るか。」

 

マックイーン「あら、やっぱりトレーナーさんから言ったわけではないんですのね。」

 

八幡「当たり前だろ。そんな面倒な事して何になる?まぁ……慕われるようにはなってるから効果はあったのかもしれないけどよ。」

 

アルダン「兄様の呼び方はそのままの方が良いと思われます。そちらの方が兄様らしいですもの。」

 

八幡「俺らしいっていうのがよく分からんが………まぁいい。それともう1つ聞きたいんだ。」

 

ブライト「あら?お1つではないのですか~?」

 

八幡「悪かったよ、これで最後だ。お前達さ………ルドルフとか生徒会と何か企んでないか?」

 

 

1番聞きたかったのはこれだ。やはり気になるものは気になるのだ。ライスが居る前で聞くのは少し気が引けたが、ここしかタイミングが無い。

 

 

アルダン「……秘密、です。」

 

八幡「………」

 

『………』

 

 

………どうやら言うつもりは無いらしい。だが言えないわけでも無い。つまりは………

 

 

八幡「どうやら言いたくないみたいだな。」

 

アルダン「流石です、兄様。私達としてもこの事はあまり兄様に触れられたくないものですので。」

 

八幡「トレーナーについて聞いて回っているルドルフ達の事と関係しているとは思うが、まぁお前達メジロのウマ娘が関与してる時点で悪い事では無さそうだしな。取り敢えずは分かった、もう聞く事はしない。」

 

アルダン「そうしてもらえるとありがたいです。」

 

八幡「あぁ………ところでライス、今日の飯は少し量が少なかったろ?」

 

ライス「え?うん、いつもに比べたらちょっとだけ……けどわがままは言わないよ?」

 

八幡「そうか……」スタスタ

 

一同「?」

 

 

このお嬢様達には多少なりとも効果はあるだろう。特にアイツには……な。

 

 

八幡「今日はスフレチーズケーキを作ってみた。食べたいだけ切るから遠慮無く言ってくれ。」

 

ライス「わぁ……今日はスフレなんだぁ〜凄い、美味しそう♪」

 

八幡「入刀してもいいぞ。」

 

ライス「い、いいのかなぁ?」

 

八幡「あぁ、お前に作ったんだからな。」チラッ

 

アルダン「まぁ……」ジィ∼

 

ライアン「うわぁ〜美味しそう〜。」

 

ブライト「フワフワしてそうですわね〜。」

 

パーマー「えぇ〜これ手作り?マジで完成度パナいわ〜!ヘリオスに送っとこ!」パシャッ!

 

ドーベル「………すごい。」

 

マックイーン「はわぁ〜!!」キラキラ

 

 

やっぱりな……効果はてきめんだ。

 

 

ライス「じ、じゃあ切ってみていい?」

 

八幡「あぁ、いいぞ。」

 

ライス「どうやって切ろうかなぁ〜……」

 

 

丸ごと食べても良いけど、ライスはそんなはしたない事はしないもんな。

 

 

 





マックイーン「トレーナーさん!私にも作ってくださいませんか!?」

八幡「濃厚かつ高カロリーでよければ作ってやるよ。」

マックイーン「そんなっ!!?」

八幡「デザート欲しいんだったら注文してこいよ……」

マックイーン「そちらは頂けないんですのっ!?」

八幡「だってアレはライスのだし。」

ライス「えっと……食べる?」

マックイーン「良いんですの!!?」キラキラ

生焼け肉「この後皆で美味しく食べました。」

八幡「お前は食ってねぇだろ。」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。