比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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八幡の意思

 

 

八幡side

 

 

八幡「それで、改めてお話とは何でしょうか?自分はこれから担当の菊花賞までのトレーニングメニューを作らなければならないので、手短にしていただけると嬉しいのですが……もしかして担当増員の件ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋川「了解っ!!うむ、では手短に済ませる事にしよう!!では「理事長、発案者は私ですので、私から言わせてもらってもよろしいですかな?」……よろしい!!ではよろしく頼む!!」

 

西村「比企谷君、まずは先日のセントライト記念優勝おめでとう。菊花賞に向けて益々忙しくなると思うけど、頑張ってくれ。」

 

八幡「はい、ありがとうございます。」

 

西村「それで今日君を此処に呼んだ理由だ。君もさっき述べた通りだが、担当増員の件だ。まずは掻い摘んで経緯から説明しよう。」

 

 

約2週間前に、チームトレーナーを集めてこの理事長室で俺の担当増員の事で話をしたそうだ。西村トレーナーが言うには賛成6、中立3、反対1……みたいな感じだったそうだ。今の数字はあくまでも例えで実人数ではない。そんで西村さんが埒が明かないと思い、調査をして決めようとの事だった。分かりやすくまとめるとこんな感じだ。

 

 

①本人(俺)の意思確認。

②選出したウマ娘10名に聞き取り。

③同じく方法でトレーナーにも聞き取り。

 

 

……という内容で決めようとしているとの事だ。正直俺はチームトレーナーとかには興味ない、1人でも良いから担当出来ればそれで良いと思っている。向上心が無いと捉えられるかもしれないが、別にやりたくないわけでもないんだよなぁ………俺、何かすげぇめんどくさい奴みたいになってるな。

 

 

西村「という感じで話し合いが終わったわけだ。そんで今は最初に言った本人の意思確認ってのをやりたいと思っている。比企谷、正直に答えてもらいたい。お前は担当を増やしたいたいか?周りの事は気にしなくていい、君の素直な意思をハッキリと聞いておきたい。」

 

 

 

八幡「………では正直に言います。俺は特に興味はありません、それにこの話だって俺から持ちかけたわけではありませんし。話が1人歩きして今に至っているだけなので、やりたいかどうかと問われると、やりたいという感情はありません。まぁやりたくないというわけでもありませんけど。」

 

秋川「質問、つまり君は特別やりたい意思もやりたくないという意思も無い、という事かな?」

 

八幡「まぁ……そうなります。」

 

秋川「ふむ……」

 

西村「では比企谷、もし担当増員が辞令として出されたら君はどうする?受け入れるか?抗議するか?」

 

八幡「……難しい質問ですね。まぁ理由くらいは聞きに行くと思います。」

 

西村「……それだけか?」

 

八幡「ですかね。」

 

西村「そうか………理事長。」

 

秋川「うむっ、感謝っ!!比企谷トレーナー、君の言葉は紛れも無い本心だと受け取る!!今この場での答えは出せないが、改めて君を呼ぶ事になると思う!!その答えが出るまでは待って欲しい!!」

 

 

別に俺は答えは待ってないが……まぁいいか。

 

 

八幡「分かりました。では自分は失礼致します………ふぅ、ルドルフとシービーと一緒に話していたせいでここまで広がっちまうとは思わなかった。でもこれだとなんか、増員されるっぽい流れだなぁ……」

 

 

ーーートレーナー室ーーー

 

 

ガラガラッ

 

 

八幡「はぁ〜……どうなるかなぁ〜。」

 

シービー「お疲れ〜八幡、どうだった?」

 

八幡「ん〜っとな……まずはシービーを追い出すところから始めるか。」

 

シービー「八幡にセクハラされたって叫ぶよ?」

 

八幡「よし、増員が可決されてもお前は誘わない。」

 

シービー「うん今のは冗談だから気にしないでっ!それでそれで?どうだったの?」

 

八幡「どうしてお前に言わなければならないんだ?」

 

シービー「だって気になるんだもん。」

 

八幡「……取り敢えずは俺の意思を聞きたいってだけだった。ただそれだけだ。他は特に無かった。」

 

シービー「へぇ〜………」ノビィ∼

 

八幡「まっ、今すぐってわけにはならないみたいだから、決定はまだ先になる。」

 

シービー「じゃああたしが八幡の担当になるのは、もうちょっと先になるって事?」

 

八幡「何でお前を担当にする事が予め決まってるかのような言い方するんだ?しないよ?俺は吟味して決めるんだから。」

 

シービー「えぇ!?違うって!!八幡はあたしをスカウトするのっ!!ルドルフもきっと八幡狙いだから一瞬たりとも気を抜けないんだから!!あたしの事をスカウトしてよ?絶対だよ!!」

 

 

んな事を言われてもなぁ………

 

 

シービー「あっ、八幡!今の事はルドルフに言ったらダメだよ!!あたしと八幡の秘密だからねっ!!ルドルフにバレたら、絶対に八幡に引っ付くもん!!」

 

八幡「お前、それブーメランだからな?」

 

 

まぁいい、取り敢えず今はライスとブライアンのトレーニングメニューを組まないとな。菊花賞までは残り1ヶ月、少ない期間でしっかり仕上げないとな。しっかしシービーめ、いつまで引っ付いてんだよ………本当にブーメランだぞ、今の状況。

 

 

 




さて、八幡の担当増員はどうなるか?

けどそろそろストーリー進まないと(汗汗
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