比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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超吉報!!

 

 

ライスside

 

 

ライス「あ……痛くない………」

 

「レントゲンで見てまさかとは思いましたが、定着していますね。まさかこんなにも早く定着するとは思いませんでした………しかしまだ定着ばかりだと思いますので後1ヶ月はこれまで通りのリハビリにしましょう。それでもし大丈夫そうであれば、復帰に向けてのトレーニングを始めても大丈夫でしょう。」

 

タリアト「そうか……良かったなライス。」

 

ライス「はいっ、やった……やっとトレーニングが出来る!」

 

タリアト「ふっ、気が逸るのは分かるが落ち着け。一先ず八幡に連絡しよう、お前から報告してやれ。」

 

ライス「はいっ!」

 

 

たった今、お医者さんと先生さんの3人で定期検診を受けたんだけど、その結果はすっごく嬉しい結果だったの!脱臼していた左脚が漸く定着したのっ!まだ定着したばかりだから後1ヶ月はリハビリだけど、その後の検診でも同じような結果だったらトレーニングが出来るかもしれない!

 

 

ーーーライスの病室ーーー

 

 

ライス「電話…電話…お兄様に電話っ!」

 

タリアト「ふっ………」

 

 

prrr…prrr…っ!

 

 

八幡『おっライス、久しぶりだな………ん?なんか嬉しそうだけど、何かあったのか?』

 

ライス「あのねお兄様!今日の定期検診でね、お医者さんから左脚の開放脱臼が定着してるって聞いたんだ!ライスもその場で立って少しだけ歩いてみたんだけど、平気だったの!」

 

八幡『本当か!!じゃあこれからはトレーニングもやっていくのか!?』

 

ライス「ううん、もう1ヶ月だけ様子を見て大丈夫そうだったら復帰に向けてのトレーニングを始めても大丈夫だって!」

 

八幡『そうか……それは嬉しい報告だっ!』

 

 

テレビ通話でお兄様の顔を見ながら連絡してるんだけど、本当に嬉しそうにしている……

 

 

八幡『すぐに会いに行きたいところだが、今はまだ合宿中だから帰ってからな。1人で検診を?』

 

ライス「ううん、先生さんと一緒に。」

 

タリアト「八幡、私もその場で見ていたからライスの言っている事に嘘は無い。それに動画も撮ってあるから今から送る。」

 

ライス「ふぇ!?ど、動画撮ってたんですかっ!?」

 

タリアト「歩けるようになった記念だ、このくらいは当然の事だと思うが?ライス、お前にも送るから海外の友人や親にも送って歩けるようになったと報告してやれ。きっと喜ぶ。」

 

ライス「は、はい……」

 

タリアト「八幡、ライスは毎日しっかりとリハビリをこなしているから安心しろ。」

 

八幡『その辺りは心配してませんよ。ライスが手を抜くような事をするとは思っていませんから。先生も自分の合宿終わりまでの間、ライスをよろしくお願いします。』

 

タリアト「あぁ、任せておけ。」

 

八幡『じゃあライス、合宿が終わったらすぐに会いに行くからその時に会おうな。』

 

ライス「うん、またねお兄様っ!』

 

 

お兄様、喜んでたなぁ〜……えへへ、良かった♪

 

その後にお父様とお母様に先生さんから貰った動画を送ったらすぐに電話が来て泣いて喜んくれたの!カーネギーさん達にも順番に動画を送ったら、すぐに連絡をしてくれて嬉しそうにおめでとうって言ってくれた。時間がほぼ真逆なのに連絡してくれてとっても嬉しかったなぁ〜。皆と通話をしていたらあっという間に時間が過ぎちゃった。

 

 

ライス「ふぅ〜……やっぱりクローネさんが1番長かったなぁ〜……でも、皆揃って嬉しそうにしてたから本当に良かった。」

 

タリアト「皆嬉しそうにしていたな、お前の友人達は良い者達だな。」

 

ライス「はい、ライスの為に治療費を出してくれたのもすっごく感謝してます。」

 

タリアト「アレには私も驚かされたものだ。まさか優勝賞金と入着賞金の全てを君に寄付するのだからな。あの思い切りの良さには恐れ入ったよ。」

 

ライス「ライスも驚いたんですけど、その時はお金の大きさに驚く余裕も無かったです。」

 

タリアト「そうだろうな。とはいえ今日の検診は吉報だったな、師にも良い報告が出来る。ライス、私はそろそろお暇するが、何かあったら遠慮なく連絡をしてくれて構わないからな。」

 

ライス「あ、はい。」

 

タリアト「ではな。」

 

 

先生さんも病室を出て、ライスは1人になっちゃった。この時間は少しだけ寂しく感じるけど、今日はとっても気分が良いんだ♪きっとお兄様もトレーニング終わりにチームの皆に報告してくれると思うから、この後また電話かLANEが来るかもしれないね。

 

 

コンコンコンッ

 

 

「失礼するよ、ライスシャワーさん。」

 

ライス「あっ、こんにちは。」

 

「ん?何だか今日はやけに嬉しそうだね?何かあったのかい?」

 

ライス「はい、とっても良い事が。」

 

「そっかぁ〜それは良かったね。それでどうだい?何か良いのは思い浮かんだかい?」

 

ライス「はい、今日は何だか良いのがたくさん思い付いたんです!」

 

 

えっと、手帳手帳………

 

 

「ふふふっ、トレーナーさんが知ったらきっと驚くでしょうね。」ボソッ

 

ライス「じゃあ聞いてくれますか?」

 

「じゃあ、色々と聞きましょうか。」

 

 

 




ライスの脚が遂にっ!!!
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