比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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上半期の締めと来日

 

 

ライスside

 

 

八幡「よし、この上半期のレースで俺達は出走してきた全てのレースに勝利を収めている。GⅠだけを数えるなら大阪杯、天皇賞・春、香港のチャンピオンズ&チェイターカップ、そして昨日の日本ダービー。充分な結果と言って良いだろう。だが最後に……ライス、お前の宝塚記念だ。」

 

ライス「は、はい……!」

 

八幡「勝てと言うつもりは無い。だが後悔のないように走れ、それだけだ。」

 

ライス「うん、頑張るね!」

 

八幡「よし、他にはラモーヌのDTだがドバイ遠征以降レースに出てなかったから、内容次第では出走しようと思ってるんだが、どうだ?」

 

ラモーヌ「えぇ、それでよろしくてよ。」

 

八幡「分かった、じゃあ内容で決めるとしよう。他は……ライスの宝塚記念が終わったら夏合宿に参加するくらいだから、これくらいだな。お前達からは何かあるか?」

 

シービー「無いよ。あたしは香港レース終わったばっかりだから秋までじっくりトレーニング、だよね?」

 

八幡「そういう事になる。とは言え今年の夏合宿は殆どリフレッシュに使うつもりだ。」

 

 

……え?合宿に行くのにリフレッシュ?普通だったら皆、ここぞとばかりに追込むのに、どうしてだろう?

 

 

ルドルフ「?それはどういう事だい?」

 

八幡「何もトレーニングをするばかりが夏合宿の目的じゃないだろ?ならバカンス目的で行くのもアリじゃね?って思ったから、今回の夏合宿に行く目的はガス抜きだ。トレーニングもするが、キツいのをやるつもりは無い。」

 

シービー「じゃあ本当に緩〜く行くの?」

 

八幡「まぁそうなる。秋に向けてのトレーニングは8月中旬か9月からになるな。」

 

ラモーヌ「それなら兄様と夏を満喫しないと損になってしまうわね。」

 

アルダン「そうですね。兄様との時間が欲しいです。お願い出来ますか?」

 

八幡「言うと思ってたから俺の予定表とか作っておいた。空欄の所が何も無い日だからお前達で相談して決めてくれ。ケンカはするなよ?」

 

ルドルフ「大丈夫さ兄さん、そんな事にはならないから安心してくれ。」

 

八幡「まぁするとも思ってないけどな。よし、じゃあお前達、トレーニングを始めるぞ。そのスケジュールを決めるのは今でなくてもいいだろ?」

 

 

よぉ〜し、ライスも宝塚記念に向けて頑張るぞ~!

 

 

ーーートレーニング後ーーー

 

 

ルドルフ「ライス、今日のトレーニングでも感じたが、走りが戻ってきているな。」

 

ライス「はい、このまま調子を保ちながら良い走りをしていけたらなって思ってます。」

 

アルダン「そうだと良いですね。しかし相手も強敵が揃っていますよ?マックイーンにミホノブルボンさん、それに加えて天皇賞・春に出たメンバーが多く参戦する予定になっていますから。」

 

シービー「へぇ〜誰が出走予定なの?」

 

アルダン「マチカネタンホイザさん、イクノディクタスさん、パーマーが参戦を決めています。他にもビワハヤヒデさんにウイニングチケットさんも表明しています。」

 

ラモーヌ「良いメンバーね。それに実力もある……相手にとって不足は無いのではなくて?」

 

ライス「はい!ライスも勝ちたいから、もっとトレーニング頑張【♪〜】りま……?ライスの携帯だ、何だろう?」

 

 

_____________________________________________

 

 

カーネギー:ライス〜、この画像見て見て〜!

 

カーネギー:

 

カーネギー:さぁ、何処に居るでしょうか〜?

 

_____________________________________________

 

 

ライス「………」

 

 

此処って空港、だよね?それに日本語で書かれてる………ふぇ!?も、もしかしてっ!?

 

 

ーーートレーナー室ーーー

 

 

八幡「………」カキカキ

 

ライス「お、お兄様っ!!」

 

八幡「うおっ!?ラ、ライス?どうしたノックもせず大声出して……それに珍しいな。」

 

ライス「えっと、今カーネギーさんからこんなLANEが来てるんだけど………」

 

八幡「………なぁ、日本じゃね?成田空港の国際線の出口に見えるんだが?」

 

ライス「そ、そうだよねっ!?」

 

八幡「……すぐに行くぞ。LANEにはそっちに行くから待っててと送信してくれ。」

 

ライス「う、うん!」

 

 

もし間違いじゃなかったら、日本に来てる?

 

 

ーーー成田空港・国際線出口ーーー

 

 

ライス「……あっ、居たよお兄様!!」

 

八幡「っ!ウソだろ本当に居た………」

 

ライス「でも待って、カーネギーさんだけじゃないよ。クローネさんとクラウロードさんも居るっ!!」

 

八幡「おいおい、揃い踏みじゃねぇか。」

 

 

空港の出口に着いてカーネギーさんを探して見つけたんだけど、居たのはカーネギーさんだけじゃなくてクローネさんとクラウロードさんも居て、3人のトレーナーさんも一緒だった。

 

 

クラウ「おっ、来たぜ!お〜いライス~ッ!」

 

ライス「久しぶり皆、ビックリしちゃったよ!あんなLANEが届くから!」

 

クローネ「あぁ……生のライスさんです。この時をどれ程待ち侘びたか………っ!」

 

カーネギー「約束通り、ライスのレースを観に来たよ!今度は私達が応援する番だからね!」

 

ライス「うん♪」

 

 

八幡「ご無沙汰しています、一昨年の凱旋門賞の通話以来でしょうか。」

 

ファブル「そうだね。けどミスライスシャワーが元気そうで良かったよ。君も苦労したと思うけど、次の宝塚記念は僕達も精一杯応援するよ。」

 

アップル「クローネが絶対にと聞かなくてね……まぁ僕も彼女に魅せられた1人だからね、応援に行かせてもらうよ。」

 

オライエン「それとミスター比企谷、我々もライスシャワーのトレーニングに協力しようと思っている。どうだろう?」

 

八幡「願ってもありませんけど、大丈夫ですか?こちらに着いたばかりでしょう?」

 

ファブル「心配無いよ。寧ろカーネギーは『ライスの力になりたい!!』の連呼でね、止める事が出来ないのが現状なのだからね。」

 

八幡「……でしたら是非お願いします。ウチのチームにとっても良い刺激になると思います。」

 

 

八幡(けど大丈夫か?今はこっちに居るから良いんだが、開催は京都だぞ?どうやって行くつもりなんだ?)

 

 

 




3国の友人達、遂に来日っ!!
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