八幡side
八幡「んじゃ、12月の朝日杯FSに参戦って事で。」
ルドルフ「あぁ、それに向けて共に駆けよう。」
悩みに悩んだ末、俺達は12月に行われるのジュニアのマイルGⅠの1つ、朝日杯
この前のサウジRCでは大差勝ちしたとはいえ、ルドルフにはあまり向かないマイルレース。当日までには良い状態に持っていけるようにしないとな。
ルドルフ「初めてのGⅠレース、身が締まる思いだよ。レースまで頑張ろう。」
八幡「あぁ、そうだな。」
ルドルフ「因みに聞きたいのだが、トレーニングの内容は今と変わらない内容で行くのかい?」
八幡「そうだな、このまま行くつもりだ。サウジRCでもそれで良いレースが出来たから、今回もこのままのトレーニングで行く。けど今度は左回りから右回りにしていくからな。」
ルドルフ「うむ、承知した。ところで、前走で君が観戦していた所にもう1人居ただろう?アレは一体誰なのかな?」
八幡「あぁ、あの人は俺の先生。俺にトレーナーのイロハを教えてくれた人だ。」
ルドルフ「ほう、君には師事を仰いでいた人が居たのか。しかし君も人が悪いな、私に紹介してくれてもよかったじゃないか。」
八幡「先生も時間を作って来てくれたんだが、その後に用事が出来たみたいで行かなきゃならなかったんだよ。お前にもよろしく伝えておいてくれってよ。っていうか気付いてたのかよ。言ってくれたら早く言ったのに。」
ルドルフ「君がその内言ってくれると思っていたんだが、言わなかったから言ったに過ぎないよ。だが次はちゃんと紹介してほしい。」
八幡「分かったよ、今度はちゃんと紹介する。」
ルドルフ「頼むよ、私も君の先生とやらに興味がある。お話も聞いてみたいからね。」
まっ、紹介するだけならいいか。
八幡「話の続きに戻るが、次の朝日杯FSは前と同じ1,600mのレースだが、中山レース場だから右回りになる。それと最後の直線には中山レース場名物の『心臓破りの急坂』がある。今のルドルフなら乗り切れると思っているが、対策しないわけにもいかないから、コース場で右回りの走り方、坂路でのトレーニングもしていくぞ。」
ルドルフ「それが主なトレーニングだね?」
八幡「そうなるな。まぁでも、今やってるトレーニングに加える事になるから頻度としてはローテーションしながらやる事になる。」
ルドルフ「成る程……委細承知したよ。それで、他には何かあるかな?」
八幡「いや、このくらいだな。」
ルドルフ「ふむ、では次に私から君に聞いたい事があるんだが。」
八幡「何だ?」
ルドルフ「ダジャレを教えてはもらえないかな?」
八幡「………ダジャレ?」
ルドルフ「前に豪雨で部室から動けなかった時に、我々とシービーで少しだけダジャレを言い合っただろう?その時も良かったのだが、比企谷君ならもっと良いのを持っているのではないかと思ってね。」
八幡「俺は別にダジャレに精通しているわけじゃないんだが……簡単なのでいいか?」
ルドルフ「あぁ、構わないとも。」
とりあえず何でもいいから被る言葉を見つけて言うだけ言ってみるか。
八幡「……この
ルドルフ「ほう……」
八幡「マンハッタンカフェから……
ルドルフ「ふむ……」
八幡「シリウスシンボリから……ヘイ
ルドルフ「………?」
八幡「ヘイsiri、薄い本……siri薄の部分な。」
ルドルフ「おぉ、そういう事か。よし、今度本人に言ってみよう。」
八幡「絶対やめとけ。」
ルドルフ「他には何かあるかい?」
八幡「マチカネフクキタルから……全然運気上がらんからマチカネ
ルドルフ「おぉ、これは分かりやすいな。」
八幡「だろ?トーセンジョーダンから……
ルドルフ「ほう……」
八幡「コパノリッキーから……
ルドルフ「凄いな、こんなにもたくさん出てくるのか。君は凄いな。」
八幡「簡単なのだったら思いつく。お前のダジャレなんて全く思いつかないしな。」
ルドルフ「本当かい?」
八幡「………本当にねぇぞ?」
ルドルフ「そうか………」
八幡「何で残念そうなんだよ……そう簡単に思いつかねぇよ、シリウスだってギリギリだったんだから。」
ルドルフ「だからシリウスのダジャレを本人に「だからやめろって。メンチ切られて終わりだ。」そうかい?少しは反応すると思うのだが。」
いや、反応はするだろうが絶対に良い反応はしないって。マジで睨まれるだけだぞ?
やるのはお前の自由だけど、俺が言ったっていうのだけは絶対に言うなよ?
無理矢理ダジャレ作りましたけど、なんかすみませんって気持ちになりました。