比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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日曜日の迷惑?

 

 

ライスside

 

 

ライス「ふぅ〜……よしっ、今日のトレーニングは終わりっ!お着替えをしてからカフェテリアに行こっと♪今日は何だろうなぁ〜?」

 

 

お兄様の作ってくれるお料理、どれも全部美味しいから食べる前から楽しみになっちゃうんだ♪でもお兄様、作るの嫌になってないかなぁ?いっつも作ってくれるから逆に料理が嫌いになってたらどうしよう………

 

 

※それは絶対に無いっ!!!俺が保証するっ!!!

 

 

お兄様はいっつも沢山作ってくれるけど、迷惑になってたら嫌だからお兄様に聞いてみようかな……

 

 

ーーー数分後・カフェテリアーーー

 

 

ライス「………」ソロォ∼リ…

 

 

あ………良い匂い。これ、何の匂いなんだろう?

 

 

八幡「………」テキパキ

 

ライス「あっ、お兄様だ……やっぱり料理してくれてる。よ、よぉ〜し!」

 

ルドルフ「やぁライスシャワー、君もお昼かい?」

 

ライス「ひゃあっ!?か、会長さん!?」

 

ルドルフ「驚かせてしまったみたいで済まないね。それで、君も八幡君の料理を食べに来たのかい?」

 

ライス「えっと……はい、そうです。」

 

ルドルフ「彼の料理は本当に美味だからね、食べ過ぎてしまうくらい美味しいからな。君もそう思わないかい?」

 

ライス「うぅ……ライス、そのせいでお兄様に迷惑をかけてるんじゃないかなって思ってるんです。」

 

 

ルドルフ(きっと八幡君は迷惑だなんて事、微塵も考えていないだろう。まぁでもこれは私から言う事では無い、八幡君本人が答えるべきだろうな。)

 

 

ルドルフ「それは八幡君に直接聞いてみるべきだろう。まぁ、私は答えなんて分かり切っているが。」

 

ライス「ふぇ?そ、そうなんですか?」

 

ルドルフ「あぁ。」

 

 

か、会長さん……凄い自信で言ってるけど、お兄様は………もう作りたくないって意味なのかな?

 

 

※違う、そうじゃない!!そっちじゃない!!!

 

 

ルドルフ「では、共に行かないか?」

 

ライス「あ、はい!」

 

ルドルフ「やぁ八幡君、今週はどんな料理を作ったんだい?まだ完成していないのかな?」

 

八幡「完成ならしてるから安心しろ。おっ、ライスも来ていたか。なら一緒に盛り付けるから少し待っててくれ。」

 

ライス「あ、う、うん……」

 

ルドルフ「八幡君、盛り付けながらでいいからライスシャワーの話を聞いてほしいんだが、いいか?」

 

八幡「おう、構わないぞ。」

 

ライス「え、えっと………お兄様は毎週日曜日にお料理作るの、嫌になってない?」

 

八幡「………何で急にそう思ったんだ?」

 

ライス「え、えっと……何となく………」

 

八幡「……全然考えてないから安心しろ。むしろ俺はお前の美味そうに食べるところが好きだからじゃんじゃん食ってくれ。(その姿に癒しを感じている俺がいるんだからな。)」

 

ライス「そ、そうなの?じゃあ今まで通りで、いいのかな?」

 

八幡「おう、今まで通りで良い。寧ろその方が俺としてはありがたい。」

 

ルドルフ「だが八幡君、名目上は料理の腕の確認という事ではなかったかな?」

 

八幡「それに関してはもう解決してるから、ルドルフは別に無理して来なくていいぞ?」

 

ルドルフ「どうやら君の料理はまだ発展途上にある。故に私も君の担当ウマ娘として君に協力すべきだと考えている。それに多方面からの意見というのを取り入れるべきだとも私は思っている。だから「分かった分かった、お前が俺の料理を食いたいってのは分かったからもう言い訳はするな。」理解してくれたようで何よりだ。」

 

 

えへへ、お兄様迷惑に思ってなかったみたいで良かったぁ♪それにライスがよく食べるって事も知ってる筈なのに、嫌な顔をしなかったのも嬉しかった!

 

 

八幡「じゃあ2人はもうちょい待っててくれ。あっ、因みにメニューはフランス料理な。」

 

ルドルフ「ほう、フランス!君は本当に色々な料理を作れるな。楽しみだよ。」

 

ライス「どんな料理が出てくるんだろう〜?」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「ほい、お待たせ。」

 

ライス「わぁ〜美味しそう〜♪」

 

ルドルフ「ふむ………確かに美味しそうだ。このスープはポトフだね?こっちのはキッシュで……この2つはどんな料理だい?」

 

八幡「サラダはペイザンヌサラダ、卵にベーコン、トマト、ポテト、アスパラ、レタス、マッシュルームにペイザンヌサラダソースをかけたサラダだ。もう1つがメインのブッフ・ブルギニョン、簡単に言えば牛肉の赤ワイン煮込みだ。」

 

ルドルフ「牛肉の赤ワイン煮込み……聞いた響きだけでも食欲をそそられるよ。」

 

ライス「ね、ねぇお兄様。どっやって食べたらいいのかな?やっぱりフォークとナイフ?」

 

八幡「此処はフランスじゃなくてトレセン学園だ、別に格式を気にする必要なんてねぇよ。箸でも全然構わねぇよ。好きに食べればいい。」

 

ライス「うん♪」

 

 

けど、お兄様が迷惑じゃないって事よりも、食べるところが好きって言ってくれたの、嬉しかった♪でも、多分今日もお代わりしちゃうかも……

 

 

八幡「あっ、それとお代わりも用意してあるから欲しかったら言ってくれ。ライスも遠慮しなくていいからな。じゃんじゃん食え。」

 

ライス「〜っ!うんっ♪」

 

 

 




ライス、八幡がそんな事を思うわけ無いじゃないの!!
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