比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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興奮の料理

 

 

八幡side

 

 

今週のトレーニングが終わって明日は日曜日、つまりはエリザベス女王杯が開催される日だ。因みに今はトレーニングが終わって自由時間だ。スピードさんの業務が終わり次第、俺はスピードさんと一緒に京都に向かう予定だ。ん?ルドルフ?勿論伝えてある、そしたらアイツ『であれば私も同行させてもらってもいいだろうか?君の祖母君にはちゃんとご挨拶しておきたいからね。』っという事でルドルフも同行決定。まぁ明日のレースを観戦出来る事にもなってるし、今回の遠征はプラスしか無いだろう。懸念はルドルフの疲労だが、本人の希望だし無碍にもしたくないからな。

 

 

さて、俺は現在トレセン学園に居るのだが、何かをしてるわけでは無い。とりあえず自由にしている。こんな行動、どっかの大型犬に見つかったら出会い頭にハグされそうだが今日は居ないみたいだ。

 

 

オグリ「む、トレーナー。」

 

八幡「?オグリか、奇遇だな。」

 

タマ「おっ、何や何やトレーナーやないか!何しとるんや?」

 

クリーク「こんにちはトレーナーさん~♪」

 

八幡「よう、別に何かをしていたわけじゃない。時間が出来たから少しのんびりしているだけだ。そういうお前達はトレーニングか?」

 

クリーク「はい。私達もそろそろデビューする頃合いだと思ってるんです。なので今から負けないようにトレーニングをしていたんです。」

 

八幡「そうか、じゃあ邪魔して悪かったな。」

 

オグリ「いいや、トレーニングはさっき終わったんだ。だからこれから【グウウウゥゥゥゥゥ…】……ご飯を食べに行くんだ。」

 

八幡「それは今の音聞いて分かった。そうだな……よし。ちょうど暇もあるし、今日はお前の胃袋に付き合おう。」

 

オグリ「………どうして私のお腹と交際するんだ?」

 

タマ「此処で天然ボケかますところちゃうやろっ!!そういう意味ちゃうオグリ!トレーナーはご飯作ってやるって言うてんのやっ!!」

 

オグリ「っ!!!ほ、本当かトレーナーッ!?」

 

八幡「自分から言ってんのに嘘なんかつかねぇよ。着替えたらカフェテリアに来い、お前達の分も作るから一緒に来いよ。」

 

クリーク「まぁまぁありがとうございます~。でしたら私もお着換えしたらすぐにお手伝いしますね♪」

 

八幡「ん、頼む。じゃあタマ、オグリを頼むぞ。よだれ垂らしてるから何とかしてやれ。」

 

タマ「うぉい!?ウチに全部押し付けんなやっ!!」

 

 

さぁ~て、張り切って作るとするか。

 

 

ーーー数十分後ーーー

 

 

オグリ「トレーナー!着替えて来たぞっ!」

 

八幡「来んのはえぇなおい……まだ出来上がってないから席着いて待っててくれ。あっ、これでも食って待ってろ。」

 

クリーク「オグリちゃん速いですよ~……」

 

オグリ「済まない、待ちきれなくてな……」

 

タマ「そんな早く飯が出来るわけないやろ……トレーナーと別れたの何分前やと思てんのや。」

 

八幡「ほら、その辺にしてそれ食って待ってろ。」

 

タマ「コレ、ほうれん草と豆腐か?」

 

八幡「あぁ、ほうれん草のお浸しと冷奴。」

 

クリーク「私はお手伝いをしますね~。」

 

 

……お手伝いをするって本気だったんだ。

 

 

ーーー更に数十分後ーーー

 

 

八幡「上がり。よし、これで全部だ。クリーク、そっちは?」

 

クリーク「ちゃんと全部盛り付けてありますよ~。」

 

八幡「よし。じゃあ行くぞ、約1名はきっと待ち切れなくなってる筈だからな。」

 

 

俺の想像通り、1人は普通に待っていたがもう1人は首を長くして待っていた。

 

 

八幡「ほい、お待ちどう。」

 

オグリ「おぉ、美味しそうだ!」

 

タマ「はぇ~間近で見るとエラい違って見えるなぁ~!」

 

八幡「普通より多めに作ってあるから食べ切れなかったらオグリに食わせてやれ。」

 

 

じゃあ俺は片付けと残った料理で昼飯だな。

 

 

八幡sideout

 

オグリside

 

 

タマ「コロッケや!!クリーク見てみぃコロッケや!!」

 

クリーク「ふふふ、そうですね~。」

 

オグリ「しかし、色々作ってくれたみたいだなトレーナーは。」

 

タマ「コロッケ、餃子、豚平焼き、春巻き、はぁぁぁトレーナー分かっとるわぁ~!」

 

オグリ「冷めたら勿体無い、早く食べよう。」

 

タマ「せやな!ウチも早くかぶりつきたいわ!!」

 

クリーク「それじゃあいただきますをしましょうか~。」

 

 

私達は両手を合わせていただきますをしてから好きな料理に手を付けた。私が最初に食べたのは、タマが言っていた豚平焼きという料理だ。

 

 

オグリ「っ!!……………お、おい「どうなってんのやコレはぁぁぁ~!!?」!?タ、タマ!どうしたんだ?」

 

タマ「どうしたもこうしたもあるかいなっ!!トレーナー、コレカツやない、はんぺんやないかっ!!

 

八幡「何だ?はんぺんがどうかしたのか?」

 

タマ「このコロッケ、はんぺんを揚げて作ったんか!?」

 

八幡「あぁ、そうだ。はんぺんと一緒に海老も入れてるからどちらかといえば海老カツに近いかもな。美味くなかったか?」

 

タマ「むっちゃ美味い!!頬っぺたが落ちてまう……あむっ……っ!!?何やこりゃ~!!?

 

八幡「リアクションに困らない奴だな……」

 

タマ「トレーナー!!この餃子、中身もやしやっ!!

 

八幡「うん、入れてる。因みにここにある料理、全部もやしとはんぺん使った料理だから。」

 

タマ「何やてっ!!?」

 

クリーク「タマちゃん、楽しそうですね~♪」

 

オグリ「あぁ、そうだな。」

 

 

しかしどれも美味しいな、やはりトレーナーの作る料理はどれもとても美味しい。しかし難点があるとすれば………

 

 

オグリ「いつもの学食と違ってすぐにお腹一杯になってしまうのが残念だな。」

 

クリーク「味わって食べましょうか~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマ「トレーナーッ!!この揚げ物何やっ!?」

 

八幡「もやしとチーズを一緒に揚げた煎餅。」

 

タマ「うんまいっ!!美味過ぎるっ!!ウチ、こんなに料理に興奮したの、この学園に来た時以来かもしれへん!!」

 

 

 




久々に出て来ました永世3強のお2人と【白い稲妻】。

タマ、たくさんお食べ。そして八幡からレシピ盗め。
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