まずは1人目!無尽蔵のスタミナを持ち幻影を追う青鹿毛のウマ娘。
これはマンハッタンカフェです。ウマ娘をアプリでやっている方やYouTubeでストーリーを見た事のある方でしたら、理由は分かると思います。抜群のスタミナとお友達を追い越そうとしている事から、1人目に選びました。また、ルドルフとカフェの2人しか達成できていない偉業があるというのも理由の1つです。
お次に2人目!芝とダートの二刀流を走る芦毛のウマ娘。
これはクロフネです。他にも芝ダート両方を制した競走馬は存在しますが、こんなにも強い印象を残した馬は他に居ないと思っていなす。現役僅か2年と短いですが内容は濃く、NHKマイルCとジャパンCダート(現チャンピオンズC)を制しました。しかも10戦してレコードを4つも叩き出す程の名馬です。
折返し3人目!飛ぶような走りで全世代の頂点に立つ鹿毛のウマ娘。
これはディープインパクトです。競馬を知らない人でも1度くらいは聞いた事のある名馬でしょう。ルドルフ以来の無敗の3冠を成し遂げ、あのレジェンド騎手が「走っているというより飛んでる」「乗りこなせたのは最後の有馬だけ」と伝説だらけの日本を代表する超名馬です。
最後の4人目!圧倒的な力で捩じ伏せる金色のような栗毛を持つウマ娘。
これはオルフェーヴルです。第7代目の3冠馬にして気性の荒さで有名な競走馬です。ウマ娘にも登場し、性格はまさに【暴君】。本格化を遂げてからは力で他の馬を捩じ伏せるような走りに騎手を振り落とすというおまけ付き。そんな彼ですが、とっても優しい一面もあるんですよ?
以上、前回話のウマ娘の紹介でしたっ!
シービーside
シービー「………」ゴゴゴ…
エース「なぁシービー?どうしたんだよ朝から?」
シービー「………ルドルフ、まだ?」ゴゴゴ…
エース「は?まだだけど?」
シービー「そっか………来たら教えてね。」ゴゴゴ…
エース「お、おう………」
………早く来ないかなぁ~ネェ、ルドルフ?
マルゼン「ちょっとシービーちゃん?そんな危ないオーラを出さないでくれる?周りが怯えちゃうじゃない。」
エース「マルゼン、きっと何言っても無駄だぜ。ルドルフが来ねぇと始まらなさそうだ。」
マルゼン「……一体何をしたのよ。」
ガラガラッ
ルドルフ「おはよう、皆。」
シービー「っ!」ピクッ!
エース「おぉルドルフ、おはよぉっ!?ってシービー!危ねぇじゃねぇかっ!!」
シービー「ルドルフ、ちょっとこっち来て!!」ゴゴゴ…
ルドルフ「ど、どうしたんだい突然大声で?構わないが、荷物を先に置かせてもらえないか?それから聞くよ。」
シービー「分かった。」ゴゴゴ…
絶対に逃がさないから。逃げようたってそうはいかないんだからっ!!
エース「……なぁマルゼン、シービーがああいう風になるって事はよ……」
マルゼン「えぇ、きっとルドルフのトレーナーが関係してると思うわ。」
エース「だよなぁ……シービーの奴も懲りねぇよなぁ~。」
マルゼン「それだけルドルフのトレーナーが大好きなんだと思うわよ。今でもよく一緒に居るもの。」
ーーー廊下ーーー
ルドルフ「…それで、話とは何かな?」
シービー「ルドルフさ、今って八幡と一緒に暮らしてるの?」
ルドルフ「っ!どうしてそんな事を聞くんだい?」
シービー「学園でちょっとした噂になってるんだよねぇ……ドウイウコト?」
ルドルフ「はぁ……隠すつもりは特に無かったが、その通りだ。」
シービー「つまりあたしに隠してたって事でいいんだよね?」
ルドルフ「シービー、話を聞いていたかい?」
シービー「隠してたじゃん!!あたしも八幡の家に泊まりたいのにルドルフ1人だけ八幡の家で幸せ満喫してたって事でしょっ!?」
ルドルフ「……幸せ満喫はしてはいないが、世話になっているのは事実だ。」
シービー「ルドルフ、あたし今日のトレーニング前に八幡と話するからっ!!」
ルドルフ「それは構わないが、トレーニングに支障をきたさない範囲でお願いするよ。」
ルドルフもだけど八幡も八幡だよ!!あたしの気持ち知ってるくせにルドルフもだけズルいじゃんっ!!今日という今日は許さないんだからっ!!!
ーーー放課後・部室ーーー
ルドルフ「………シービー、私は逃げるつもりは無いのだから、ピッタリと後ろを歩くのは止めてくれないか?」
シービー「今のルドルフは信じられない。」
ルドルフ「はぁ、困ったものだ……八幡君、居るだろうか?」
八幡『おう、入っていいぞ。』
ガチャッ
ルドルフ「やぁ八幡君。早速で申しわけ無いのだが、時間を取らせてもらってもいいだろうか?」
八幡「ん?何かあるの………シービー?」
シービー「八幡、お話があります。」
八幡「お、おう……どうした急に?っていうか普通に話してくれるか?」
シービー「八幡、ルドルフを自分の家に泊めてるでしょ。因みにルドルフには確認取れてるから隠しても無駄だから。」
八幡「……一応誤解の無いように説明してもOK?」
シービー「いいよ。」
八幡「ありがとう。(今はシービーを下手に刺激しないようにするか。)まず初めにルドルフが家に泊めてた理由は奉納舞を覚える為ってのは前に話したよな?」
シービー「うん、聞いた。」
八幡「駿大祭が終わってルドルフを泊める必要が無くなったんだが、この事を想定していたのか分からんが長期の外泊届を出していてな。しかも母親と祖母まで了承を取らせたと来た。挙句の果てに俺が寮に帰れと言ってもずっと居座り続ける豪胆さ……シービー、これを聞いてどっちが悪いと思う?」
シービー「………ルドルフ、あたしそんな説明受けてないんだけど?」ゴゴゴゴゴ…
ルドルフ「い、いや!説明をしろと言われていない!それにだ、これまでの生活環境よりも充実した環境なのだぞ!そちらで暮らしたいと思うのは当然の事じゃないか!」アタフタ
シービー「でもさ~……お母さん達を使うのは卑怯だよね?」ゴゴゴゴゴ…
これは流石にルドルフが悪いよね~。ちょっとお仕置きが必要だよね~?
シービー「八幡、あたし今からたづなさんの所に行ってルドルフの外泊届取り消してくるっ!!」
ルドルフ「何っ!?シービーそれはおうぼ「よし、そのままダッシュだっ!!」は、八幡君っ!?」
八幡「シービー、取り消すのは構わないが要らん事は言わなくていいからな。それと受理が成功したら今週金曜~日曜までの宿泊を許可する。」
シービー「全力で取り消してくるっ!!!!!」ダッ!!!
ルドルフ「ま、待てシ「さて、お前は少し俺と話をしようか?気になる事もある事だしなぁ。」っ!?き、気になる事とは何かな?」
八幡「今朝トレーナー室に行ってデスクの上に置かれていた書類を確認したんだがな?何やらお前の提案で『担当トレーナーとの共同生活の提案』ってあったんだよ……」
ルドルフ「っ!?」ギクッ!
八幡「その試運転として俺とルドルフ、その他3年以上担当を続けた者同士とで互いの同意が出た場合でトレーナーの住居への滞在を許可するってお触れがあったんだよ。さて……どういう事かしっかりと聞かせてもらおうか、なぁ?」ニコォ…
その後、あたしが帰って来た時には向かい合って腕組みをしている八幡と、項垂れているルドルフが居た。それで八幡に外泊届の申請を取り消した事を報告したら頭ナデナデしてくれたんだっ♪そして成功したご褒美の八幡の家に泊まれ件だけど、あたしのトレーナーと相談してOKが出たから金曜に来ていいって!!
やったぁ~!!!!!
多くのものを強請り過ぎた結果、バチが当たりましたね……
とあるお話にもありますが、欲張りになってはいけません。