比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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半月の成果とお料理

 

 

カフェside

 

 

カフェ「はっ……はっ……はっ……はっ……」

 

シービー「ふっ……ふっ……ふっ……」

 

後、もう少しでゴール………

 

 

カフェ「っ!」

 

クリーク「っ!あらあら!」

 

ライス「あっ!」

 

シービー「おぉ〜。」

 

 

ここに来て全員が同じタイミングで合流……最後は、競り合いになる!

 

 

八幡「………おっ。」

 

シービー「あっ♪八幡見っけ!」

 

カフェ「っ……私が、1番です!」

 

クリーク「まだまだ行きますよ〜!」

 

ライス「やああぁぁぁ!!」

 

八幡「全員がスパートをかけたか……さて、誰が1番にゴールするかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッ!

 

 

八幡「……1着はカフェ。2着クリーク、3着ライスに4着シービーってところだな。タイムは1時間4分、カフェ、あともう少しだな。お前達を受け入れたのは正解だったな。」

 

カフェ「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

シービー「八幡八幡、あたしは〜?」

 

八幡「はいはいお前もよく頑張ったね。クリークとライスもな。全員が1時間4分……最初よりも速くなっているな。この調子で行けば1時間を切れるだろうな。さて、少し休んだら山を降りるぞ。」

 

 

皆さんとトレーニングをするようになってから2週間……今日から8月に入りました。前回のタイムが10分だったので、日々タイムが縮まっているのは嬉しく思います。最初は他の皆さんに追いつけませんでしたが、今は並べられるくらいには走れるようになりました。

 

 

ーーー下山中ーーー

 

 

ライス「そういえばお兄様、最近よく街のお肉屋さんに行ってるみたいだけど、お料理しているの?」

 

八幡「ライス………なんか俺、君からよく目撃情報を貰うんだけど、一体何処で俺を観察してるわけ?」

 

ライス「ふぇ!?ち、違うよ!お兄様が行くところでよく会うから………」

 

八幡「………そういう?」

 

ライス「ち、違うよ!本当の事っ!」

 

八幡「まぁ冗談はさておき、欲しい肉があってな。それを探してたんだよ。この辺りじゃあまり入手出来なさそうだから取り寄せてもらったんだよ。」

 

クリーク「まぁ。それは一体何のお肉なんですか?」

 

八幡「鹿肉。」

 

シービー「鹿肉?何でそんなのが欲しいの?」

 

八幡「そりゃ食べる為に決まってるだろ。他にどんな用途があるってんだ?」

 

シービー「それは知らないけどさ。」

 

八幡「まっ、料理してるってのはホントの事だしな。隠してるわけでも無いし。」

 

ライス「へぇ〜!どんなお料理作ってるの?」

 

八幡「それは内緒だ。」

 

 

………八幡さん、一体どんな料理を作っているのでしょうか?

 

 

ーーー夕食時間・食堂ーーー

 

 

カフェ「……八幡さんのあのLANE、どういう意味なのでしょうか?」

 

 

先程、八幡さんから『ランニングメンバーには夕飯を注文しないでくれと伝えてくれ。』という内容のLANEが届き、私は皆さんにその後連絡をしていました。なので皆さんで時間を合わせて食堂に来ています。

 

 

シービー「何なんだろうね?カフェからのLANEだけどさ、八幡どういうつもりなんだろう?」

 

クリーク「さぁ?私にも分かりませんね〜。」

 

カフェ「……私もこれ以外には連絡を受け取っていませんので、細かい事は分からなくて。」

 

シービー「まぁとりあえず行ってみよ?」

 

 

私達は食堂に行って席に着きました。八幡さんの姿は何処にも無く、他の方達は既に食事をしているか注文をしているかのどちらかでした。

 

 

ライス「……な、なんだかライス達、浮いてない?」

 

シービー「そりゃそうでしょ、注文もしないで席で待ってるだけなんだからさ。」

 

カフェ「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「おっ、もう来てたのか。悪いな待たせて。」

 

クリーク「あら、トレーナーさん。」

 

シービー「八幡、何であたし達待たされてるのか説明してくれるんだよね〜?」

 

八幡「悪かったって、もう少し待ってくれ。今作ってる最中だから。」

 

 

………作ってる?

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「はい、お待ちどうさん。待たせて悪かったな、今日の晩飯だ。」

 

カフェ「……凄い。」

 

ライス「わぁ〜……っ!」

 

クリーク「まぁまぁ………」

 

シービー「……ねぇ八幡、コレ何?」

 

八幡「鹿肉料理だが?」

 

シービー「えっ!?じゃあライスが言ってた街のお肉屋さんに行ってたのって……」

 

八幡「そういう事だ。ほら、冷めない内に。」

 

カフェ「あの、お品書きは?」

 

八幡「お、そうだったな。赤ワイン煮込みに炭火焼き、鹿肉の生ハムサラダ、コンソメスープ、白米かパンかは好きに選んでくれ。じゃ、そういう事で。」

 

 

凄い、です……コレが全て鹿肉料理だなんて。それに、どの料理もとても美味しそうです。

 

 

ライス「ね、ねぇカフェさん。早く食べてみない?どんな味がするのか、ライス、すっごく気になるよ!」

 

カフェ「そうですね……いただきましょう、か。」

 

シービー「確かにこれはどんな味なのか気になるし、早く食べたいってちょっとウズウズしてるしね。」

 

クリーク「では、早速いただきましょうか。」

 

 

どれからいただきましょうか?きっと、どの料理も美味しいのだと思います。それに、皆さんの言う通り、どんな味がするのでしょうか?

 

 

カ・ク・シ・ラ「いただきます。」

 

 

 




もうすぐで目標達成出来そうですね!

そして今回は鹿肉料理みたいです!
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