比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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正体と復帰

 

 

カフェside

 

 

「ねぇねぇカフェさん!この雑誌に載ってるこの人って誰っ!?もしかしてモデルさんっ!?」

 

「すっごいカッコ良い人じゃん!しかもカフェさんも他の女優さん達に負けてないよ!」

 

カフェ「い、いえ……そんな事は………」

 

シチー「んん、実際フツーにモデルに見える。現役のモデルとも引け取らないから。」

 

「ほら~シチーさんもこう言ってるんだからホントの事だって~!」

 

カフェ「あ、ありがとうございます……」

 

シチー「でも、確かに気になるし。だって此処のどの事務所にもこんな人居なかったと思うし。アタシ見た事無いからさ。」

 

ジョーダン「でさでさ、実際この人って誰なん?」

 

 

………困りました。先月の撮影の雑誌が発売されたのですが、私と一緒に映っている八幡さんが話題になってしまっています。実際、八幡さんの容姿がとても良くなったのですが、ここまで学園内で話題になるとは思いませんでした……

 

 

カフェ「あの、教えてもいいのですが……確認をとってもいいですか?」

 

「「えっ!?まさかの番号交換済みっ!?」」

 

ジョーダン「カフェって見た目によらず肉食系だったんだ、意外~。」

 

カフェ「違います……それで、電話してもいいのですか?」

 

「いいよいいよ、どうぞお願いしますっ!」

 

「やっぱ売れっ子になる前の超新星とか?」

 

 

………早く事態を収めましょう、そっちの方が先決です。

 

 

♪~♪~っ!

 

 

八幡『もしもしカフェ、どうした朝から?』

 

カフェ「おはようございます、実は雑誌の件で同級生の方々に質問攻めに遭ってしまいまして……」

 

八幡『?何で?やっぱりお前が写真撮影なんて~……みたいな感じか?』

 

カフェ「いえ、違います……私の隣に映っている人が誰だか気になっているみたいでして……」

 

八幡『ごめんちょっと色々待って?お前の隣に映っている奴って俺以外に居ないよな?』

 

カフェ「はい……なので、言ってもいいかどうかの確認を取りたくてお電話しました。」

 

八幡『あぁ~……そういう事ね。大体分かった、じゃあ俺がそっち行くわ。カラコン付けて。』

 

カフェ「え……いいんですか?」

 

八幡『あぁ、誤解され続けるのも嫌だろ?だからもう正体早めに晒した方が落ち着きも早くなるだろ。って事でこれからカラコン付けてそっち行くから、それまで耐えててくれ。』

 

カフェ「……分かりました、ありがとうございます。」

 

八幡『おう、じゃあまた後で。』

 

 

………八幡さんが来るまで、ですか。私にできるでしょうか?

 

 

シチー「なんか電話の感じOKみたいだったけど、どうなの?」

 

カフェ「そうですね……その、何と言ったらいいか、私自身も少し悩んでいるところです……」

 

「やっぱ秘密が多いとか?そんな感じ?」

 

カフェ「はい……なのでその方の特徴くらいなら……」

 

「「「詳しく聞きましょう。」」」

 

 

ーーー5分後ーーー

 

 

ガラガラ~

 

 

八幡「カフェ居るか~?」

 

カフェ「っ!こちらです。」

 

「ん?カフェのトレーナーさぁぁぁぁぁんっ!!?」

 

「え、アレ!!?何でっ!!?」

 

ジョーダン「うっそでしょ……マジあり得ないんだけど。」

 

八幡「………凄くない?教室来る途中でもめっちゃ見られたけどよ、そんなに印象変わるかね?」

 

カフェ「他の方からすれば、大きな変化です。」

 

「ちょっとカフェさん!?平然と会話してるところ悪いけど、何で雑誌のモデルさんが此処に居るのっ!!?」

 

カフェ「……私のトレーナーさんだからです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えええええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!??!?

 

「どうも、カフェのトレーナーさんです。」

 

 

それからすぐに予鈴が鳴りましたので、八幡さんは教室から出て行きました。しかし驚き過ぎてしまったのか、他の皆さんは放心していたので先生が来るまで立ち尽くしていました……

 

 

ーーー昼休み・カフェテリアーーー

 

 

カフェ「コンタクト、そのままにしていたんですね。」

 

八幡「付けてすぐに外すのもアレだったからな、これで過ごす事にしたんだが……居心地の悪さに少し驚いている。」

 

カフェ「見た目が変わらずとも、目元が変われば印象はとても変わるという事でしょうか。」

 

八幡「みたいだな………けどよ、驚いたと言えばもっとあるだろ?タキオンの事。」

 

カフェ「そうですね……私も驚きました、12月から活動を再開すると会見を見た時には。」

 

八幡「だよなぁ……まぁこれからの路線には被る事は無いと思うが、アイツが担当になるんだから意外だよなぁ~。」

 

同期2「意外で悪かったな、比企谷。」

 

カフェ「あ……」

 

タキオン「やぁやぁさっきぶりだねぇカフェ~。」

 

八幡「意外も意外に決まってんだろ……最近よく話してるなぁとは思っていたが、まさか活動再開に加えて担当トレーナーがお前なんだから。」

 

同期2「へへっ、コイツの実験したドリンクとか飲んでみたら興味持たれちまってよ。それの延長線で研究の話し合いとか走りの研究とかしてたら、いつの間にかって感じでよ。気付いたらトレーナーになってた。」

 

八幡「だからお前、最近ハイになってたり微妙に髪の毛光ってたり、汗だくになりながら肩で息していたのか……」

 

同期2「いやぁ~なんか普通に楽しかったわww」

 

八幡「それ、楽しんだらダメなヤツじゃね?だってお前の身体大丈夫か?」

 

同期2「問題無い!タキオンの持って来てくれるフルポーションがあるからっ♪」

 

八幡「お前、もうちょっとは疑えよ………因みにそれ何色?」

 

同期2「え、紫色だけど?味はリンゴだったけど……そういや匂いもリンゴだったっけ。」

 

八幡「………よく飲めたな。」ヒキ…

 

同期2「ホントにな!ブドウ味だと思ったのに騙されたわっ!」

 

八幡「そこじゃねぇだろ普通、もっと気になる事あるだろ………」

 

 

……何だか八幡さんがあんなに喋るところを初めて見たかもしれません。同期のあの方があの性格だからでしょうか?

 

 

タキオン「彼は不思議な人でねぇ……一見私の実験や研究に興味を示していないように見えて、それとなく意見やアドバイス、意表を突かれた事もあったねぇ~。いやはや、彼となら前のトレーナーよりも楽しい活動が出来そうだよ。」

 

カフェ「そうですか……一応、言っておきます。お帰りなさい。」

 

タキオン「あぁ、ただいま。では活動再開祝いという事で、このドリンクを「要りません。」…つれないねぇ君は。「大丈夫だ、俺が飲むっ!」…まぁこのように飲んでくれるトレーナー君が居るから、君にお裾分けは出来ないかもしれないがねっ!」

 

カフェ「だから要りません。」

 

 

 




皆さん、驚いていましたねww

そしてタキオンは八幡の同期の1人が担当になって活動再開!
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