比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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同期3の暴走

 

 

お友達side

 

 

ーーートレーナー室ーーー

 

 

お菓子が待ち遠しくて先に来ちまったけど、八幡遅いなぁ……こんなに遅かったか?

 

 

お友達『まぁでも、その内来るよなっ!けど、アイツのせいでこの嫌な雰囲気が気になってしょうがねぇよ……ホントに何とかしてくんねぇかな。』

 

 

ーーー10分後ーーー

 

 

お友達『………』

 

 

遅い……幾ら何でも遅過ぎる。誰かと話してるとか?でもこんなにかかるとは思えねぇ……ちょっと様子見に行くか。

 

 

お友達『………』フワフワ∼

 

 

……この嫌な雰囲気を追ってみるか、いつまでも消えないのは不自然だ。

 

 

ーーー元部室ーーー

 

 

お友達『……此処か。少し覗いて……っ!!』

 

同期3「クソッ、無駄に重いんだよ……まぁいい、今はこの部室に誰も近寄らないからな。へっ、今までの事、利子付けて返してやるよ。」

 

八幡「………」

 

 

ヤベぇ……ヤベぇヤベぇヤベぇ!!とりあえずカフェ呼ぼう!!それと……アレだ、筋肉のおっさんと緑の人!!急がないとマジでヤベぇっ!!

 

 

ーーー教室ーーー

 

 

バァンッ!!

 

 

「キャッ!!?えっ!?な、何っ!?」

 

お友達『……っ!!居た!!カフェ、ついて来いっ!!』

 

カフェ「え?な、何……ってちょっと!どういう事?」

 

お友達『八幡が拉致られた!!場所は使わなくなった部室で、朝覗いてたアイツが犯人だっ!!』

 

カフェ「えっ!?じゃあ早く『それまであたしが何とかする!!カフェは緑の人呼んでくれ!!後はあの筋肉のおっさんっ!!』……分かりました!」

 

お友達『じゃあ頼んだぞ!!』

 

 

八幡、今行くからなっ!!

 

 

ーーー元部室ーーー

 

 

バァンッ!!

 

 

同期3「な、何だ!?ってアレ、誰も居ない?」

 

八幡「っ!お友達!」

 

お友達『八幡から………離れろやぁぁぁぁぁ!!!

 

 

ドガッ!!

 

 

同期3「ぐはぁっ!!?」

 

お友達『ふぅ……八幡!おい八幡、大丈夫か!?」

 

八幡「あぁ、何とかな……」

 

お友達『今カフェが緑の人と筋肉のおっさんを連れて来てるからなっ!』

 

八幡「……過剰戦力だと思うのは俺だけじゃないよな?」

 

同期3「いってぇ~……クソッ!何だっ!?」

 

お友達『……なぁ八幡、いいよな?少しお灸を据えるだけならよ……』

 

八幡「……黒沼さん達が来るまでな。後やり過ぎるなよ、程々にな。」

 

お友達『ん、じゃあ来るまで。』

 

 

八幡に手を出したんだから、このくらいは当然だよな?

 

 

同期3「お、おい比企谷!お前今誰と話してたんだよ!!」

 

八幡「さぁな?まっ、幽霊かもしれないな。」

 

お友達『そういうわけだから……覚悟しろよ?』パキポキ

 

 

お友達sideout

 

八幡side

 

 

カフェ「八幡さん!大丈夫ですか!?」

 

黒沼「比企谷!」

 

たづな「比企谷トレーナー!!」

 

八幡「っ!自分は大丈夫です……何とか拘束も解きました。」

 

カフェ「はぁ……良かった………」

 

たづな「それで、その………同期3さんは一体何を?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同期3「ぐほっ!へぶっ!ぶふぁ!!」

 

八幡「………ちょっと怒らせてはいけない奴を怒らせてしまいまして。只今制裁中です。」

 

お友達『あたしはまだ許してないからなっ!!後50……いいや、100回は殴らないと気が済まねぇっ!!』

 

八幡「あぁ~……お友達、もう来たからその辺にしてくれるか?」

 

お友達『………………はぁ~い。』

 

 

物凄く不満そうにしていたが、そうでもしないと話が進行しないので止めてもらった。因みに俺は拘束されて目が覚めてから、同期3から暴行を受けていた。だが動けないなりに抵抗はしていたから、目立った外傷は特に受けずに済んだ。まぁ殴られた蹴られた事に関しては事実だからそれを隠すつもりは無い。

 

 

黒沼「しかし、俺が来る必要は無かったな。既にボロ雑巾になっていやがる……比企谷がやってないとしたら、誰がやったんだ?』

 

カフェ「お友達がやってくれました。」

 

黒沼「……お友達?」

 

カフェ「はい……とても頼りになる子です。」

 

黒沼「……そうか。とりあえず比企谷、お前は保健室に行って来い。俺は理事長秘書と一緒にコイツを連行して、お前から聞いた事の顛末を理事長に報告してくる。マンハッタンカフェ、お前は比企谷についてやれ。」

 

カフェ「分かりました。」

 

 

ーーー保健室ーーー

 

 

カフェ「八幡さんはそちらのベッドに座っていてください、私が手当てしますので。」

 

八幡「いや、やられたの身体だから自分で「私が、手当てします。」……はい。」

 

 

それから俺は保健室のベッドに座って(お友達に拘束されながら)カフェに手当てを受けていた。なんかアレだ、こっちから処置をする事は多かったが、逆は殆ど無いからかなり新しい体験だな。

 

 

カフェ「……八幡さん、鍛えているんですか?」

 

八幡「それなりには、な。メニューは読んで作る事も可能だが、自分で実践して作る事も可能だ。自分で試しては良いのは採用してダメなのはどうすれば良くなるかを試行錯誤している。」

 

カフェ「そうなんですね……あっ、ココ赤くなっています。」

 

 

手当てを受けた後は、黒沼さんからLANEで『理事長室に来てくれ。』とあったので、そのまま向かう事にした。カフェには授業に戻るように言ったのだが、ついて行くと言って聞かなかったから連れて行く事にした。

 

 

 




八幡、大事にならなくて良かったぁ……

それにしても、お友達はナイスムーブでしたね!
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