比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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2人のお世話係

 

 

カフェside

 

 

ヨハネス『さっ、着いたよ!此処がウチ達の家だよ!』

 

八幡「おぉ……」

 

カフェ「これは……立派なお家ですね。」

 

タリアト『ふむ、良い家だ……さぞ住み心地が良いのだろう。』

 

ヨハネス『自分の家のように使ってくれていいですからね。それとジャス、そろそろクラブの集合場所に行きな。時間が迫ってるだろ。』

 

ジャス『あっ、そうだった!すぐ準備して行ってくる!』

 

 

ふふふ、とても元気な子………

 

 

ジャス『じゃあ行ってくる!皆さんもまたお昼にっ!』

 

八幡『礼儀正しい子ですね、まだ中等部に上がっていないのにしっかりしています。』

 

ヨハネス『ホント、ウチと違って素直な子だよ。じゃあ部屋の案内をするからついておいで。』

 

 

それから俺達はお世話になる家の案内をさせてもらっていた。俺達が寝泊まりする部屋に荷物を置かせてもらってからダイニングで飲み物を貰ってゆっくりしていた。

 

 

ヨハネス『しかし、海外レースに出るのは話に聞いていたけど、随分と早い現地入りだね?』

 

八幡『カフェは遠征があまり得意な方ではありませんので。国内の移動でも少し気を使っていました。今回は海外……なので少し早い現地入りをしてレ-ス場の感覚や特性を掴んでおいても損はないと思いましたので。』

 

ヨハネス『へぇ~……だからヨ-ロッパのレ-スは候補から外していたと?』

 

八幡『まぁ、そんなところです。』

 

 

カフェ(八幡さん、普通に会話をしていますが、一体何処で英語を?それもこんなに流暢に……)

 

 

ヨハネス『それで、今日はどうするんだい?ウチとしては先輩と積もる話もあるんだけどね~。』

 

タリアト『その事だがなヨハネス、これからリバティと共にムーニーバレー学園に行って学園のトレーナーに会う事になっていてな。話をするのであれば昼以降になるかもしれないな。』

 

ヨハネス『そうですかぁ~……まぁでも、先輩には早く会いたいだろうでしょうからね。』

 

タリアト『お前も来るか?』

 

ヨハネス『そうですね……せっかくですからね、ウチも行きます。』

 

タリアト「八幡、お前は当然としてカフェはどうする?」

 

カフェ「……私も、行きます。これからお世話になる学園ですので。それに、走れずともコ-ス場も見ておきたいので。」

 

タリアト「よし、決まりだな。」『ヨハネス、カフェも同行する。もう少しすればこの家に来る事になっている。』

 

ヨハネス『ならもう少し待ちましょうか。あっ、飲み物のお代わり要ります?』

 

 

ーーー数十分後ーーー

 

 

リバティ『おぉ~いヨハネスゥ~!!先輩~!!来たよぉ~!!』

 

ヨハネス『アイツは毎回毎回………インターホンを知らないのか?』

 

タリアト「どうやら来たみたいだな。八幡、カフェ、行く準備はもう出来ているな?行くぞ。」

 

八・カ「はい。」

 

 

私達は先生さんとヨハネスブルグさんに続いて玄関へと向かいました……ヨハネスブルグさんが玄関の扉を開けると、そこには1人のウマ娘が居ました。

 

 

リバティ『やっほ~ヨハネス!来た『うっさい!』あいたっ!?ちょっといきなり何するのさ~!?』

 

ヨハネス『アンタねぇ~インターホン知らないの!?家に来たと思ったら何で大声で叫ぶのさ!?』

 

リバティ『だってぇ~そっちの方が分かりやすいじゃんか~!』

 

ヨハネス『その苦労をしない為に……あぁもう、このやり取りももう何度目か………もういいや。』

 

リバティ『先生お久しぶりです!ご無沙汰しています!そしてそっちの子達は初めまして!私はスタチューオブリバティ!よろしくね!』

 

八幡『比企谷です、よろしくお願いいたします願いします。』

 

カフェ『担当のマンハッタンカフェです……よろしくお願いします。』

 

リバティ『うんうん♪よろしくね!にしても2人共あんまり元気無いね?』

 

ヨハネス『アンタが元気過ぎるだけだから。』

 

お友達『そうだ!!アンタが元気過ぎるんだよ!!今すぐ止めろ、あたしとキャラ被るだろうがっ!!』

 

 

ベシッ!!

 

 

リバティ『あいたっ!?えっ!?ちょっと何っ!?今誰かぶたなかった!?えっ!?』

 

 

こ、この場合はどうすればいいのでしょうか……お友達がスタチューオブリバティさんの頭を叩いていました。今も頬を膨らませて不機嫌そうにしながらそっぽを向いてしまっています。

 

 

ヨハネス『何言ってんのさアンタは。誰も居ないよ。』

 

リバティ『あれぇ~?』

 

タリアト『ふっ、存外それは誰かに叩かれたのかもしれないぞ。』「なぁカフェ?」

 

カフェ「え……」

 

 

こ、こんな時に私に振られても……こ、困ります。

 

 

八幡「なぁカフェ、明らかにお友達があの人の頭どついてたよな?」

 

カフェ「はい、それも割と強めに。」

 

八幡「何で急に……」

 

カフェ「私にも、よく分かりません……」

 

 

少し色々とありましたが、私達は車に乗ってムーニーバレー学園へと向かう事になりました。

 

 

リバティ『そういえばヨハネス、ジャスちゃんはクラブに行ったんでしょ?お昼まで帰って来ないの?」

 

ヨハネス『あぁ、そうだね。けど寂しくなるね。分かっている事とはいえ、もうすぐあの子はアメリカに行っちまうんだからね……』

 

リバティ『泣いちゃうんじゃない?』

 

ヨハネス『それは間違い無くお前の事だろ。』

 

タリアト『お前達両方だ。』

 

ヨ・リ『えっ!!?』

 

タリアト『リバティが所構わず号泣、ヨハネスが家に帰ってから枕を濡らす、そんなところだろう。』

 

八幡『………なんか、想像がつきます。』

 

リバティ『君までそんな事を言うのかいっ!?』

 

ヨハネス『……ウチはちょっと否定出来ない。』

 

 

 




お友達、いきなりどつくとは………
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