比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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無意識

 

 

カフェside

 

 

カフェ「漸く、少し落ち着きましたね。」

 

八幡「だな……しかしありがたい事だ、こんな風に個室を使わせてもらえるなんてな。」

 

カフェ「はい……ジャスさんも先生さんとお話するのが、とても楽しみだったみたいでしたね。」

 

八幡「ずっと質問してたしな。」

 

 

ムーニーバレー学園から帰って来てから街を散策して、豪華な夕食をした後、八幡さんに用意されているお部屋で寛いでいます。

 

 

八幡「ジャスのご両親も良い人そうで良かった。まぁ、空になった皿にどんどん料理を足していくのは勘弁してほしかったが……」

 

カフェ「ふふっ……過剰摂取、でしたか?」

 

八幡「キャバオーバーだよ。」

 

お友達『色んな所行って今日は疲れたぜ〜……』

 

八幡「そんな事言って本当は寝転びたいだけなんじゃねぇのか?」

 

お友達『いやいやそんな事ねぇって。ホントに疲れてんだ。それによ、やっといつもの空間っていうのか?2人きりじゃねぇかよ。』

 

八幡「……そういえばそうだな。ずっと先生達と行動してたからカフェと2人になるのは大体1日ぶりくらいか?飛行機だって先生も居たし。」

 

お友達『だろだろ〜?』

 

カフェ「………///」

 

 

突然何を言い出すかと思ったら、2人きりだなんて……あんまり変な事は言わないでほしいのに。

 

 

お友達『あっ、そうだぁ〜!なぁなぁ八幡、飛行機乗ってリクライニングで寝れたとはいえカフェの身体、少し硬くなってんじゃね?今日の運動といえば歩いてただけだし、マッサージが必要だと思うんだよ〜。』ニヨニヨ

 

カフェ「え……」

 

八幡「……確かにそれは一理あるな。ん〜でもウマ娘っていうか異性の脚を触るってのはな。」

 

カフェ「あ、あの!」

 

八幡「ん?」

 

カフェ「よ、よろしければ……お、お願いしたい、です……///」

 

お友達『………』ニヨニヨ

 

八幡「そ、そうか?でも特に何も無かったら早めに終わるからな?」

 

カフェ「分かりました……」

 

八幡「じゃあ簡単なマッサージするからな。カフェはベッドにうつ伏せになって楽にしててくれ。」

 

カフェ「お願いします。」

 

 

私はベッドにうつ伏せになって八幡さんのマッサージを受ける事に入りました。

 

 

八幡「じゃあ最初は軽く確認するからな。」

 

カフェ「はい……んっ……すみません///」

 

八幡「いや、気にしてない。普通にリラックスしててくれ。」

 

カフェ「はい……///」

 

 

恥ずかしい声を聞かれてしまいました………

 

 

八幡「……少し張ってるな、やっぱり慣れない場所で寝て座ってる時間が長かったからだろうな。少し解すから楽にしててくれ。」

 

カフェ「はい……」

 

 

それから少しの時間ではありますが、八幡さんにマッサージを受けていました……八幡さんのマッサージはとても上手で、気付いたら眠っていました。

 

 

ーーー数十分後ーーー

 

 

カフェ「……ん、んん。」

 

八幡「………」カキカキ

 

カフェ「………」

 

八幡「………」カキカキ

 

 

何ででしょう………八幡さんの首筋が、とても………

 

 

カフェ「………」スタスタ

 

八幡「………」カキカキ

 

 

ガシッ!

 

 

八幡「ん?どうしたカフーーー」

 

 

カプッ………

 

 

八幡「…………………………え?」

 

カフェ「………」

 

八幡「………カ、カフェ?」

 

カフェ「………っ!!!?!?/////」

 

 

わ、わわわ私は……い、一体何をやって!?/////

 

 

カフェ「あ、あの……わ、私はそ、そんなつもりじゃ……なくて!!す、すみません、八幡さん!」

 

八幡「あ、あぁ………驚いたが大丈夫だ。けど、どうしたんだ?いきなり首筋に噛みつくなんて。」

 

カフェ「そ、その……私にも分からないのですが、八幡さんの首筋が……とても美味しそうに見えて。」

 

八幡「え………俺は別に食肉じゃないぞ?」

 

カフェ「わ、分かっています……でも、私自身本当に分からないんです……」

 

 

八幡(この感じ、本当に分かってないみたいだな。それに誰かに憑かれたような気配さえも無い。だからこそどうしてあんな行動に出たのか、疑問だな………でも、アレだな、これ以上は詮索しないようにしておくか。)

 

 

八幡「とりあえず、この話は進みそうに無いからもう終わりにするか。途中で寝たみたいだから、マッサージ終わらせた後はそのまま寝かせたんだが、脚の調子はどうだ?」

 

カフェ「はい……とても良くなりました。またお願いしたいくらいです……」

 

八幡「キツいトレーニングの後はやるかもな。ところでカフェ、明日は行きたい場所とか決めてるのか?お前の事だからコーヒーショップには行くつもりでいるんだろ?」

 

カフェ「……はい、行きたいとは思っています。オーストラリアではどのような豆を使っているのかも気になっていましたので。」

 

八幡「そうか。まぁ今日から明後日までは現地に慣れるまでの時間だからな、時間はあまり無いが早く順応しないとな。」

 

 

八幡さん、きっと気を遣ってさっきの話をしないようにしてくれているのでしょう……でも、その気遣いはとても嬉しいです。

 

 

八幡「とりあえず今はリラックスしておけ。行動するのは明日からで構わない、今日は飛行機の移動で出た疲れを取る日だと思っておけ。」

 

 

 




カフェ………遂には無意識に八幡を………
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