比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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称賛とこれからの予定

 

 

カフェside

 

 

………

 

 

カフェ「はぁ……はぁ……」

 

 

勝てた……勝てました、けど……私1人じゃ勝てなかった。貴女が居てくれたから勝てた……そうだよね?

 

 

クリスエス「………Congratulations.」

 

カフェ「っ……クリスエスさん。」

 

クリスエス「見事な……レースだった。追い詰めたものの、届かなかった………また、挑戦する。」

 

タップ「見事な走りだったぜカフェ!これは素直にAmazinngと称賛を贈らせてくれ!」

 

タキオン「やはり君と居ると退屈しないねぇ~!これはまたプランを練り直さなくてはならないねぇ~!」

 

ポッケ「負けたってのによ、何でこんなにも清々しいんだろうな!?今日は負けたけどよ、次はオレが勝つからな!!」

 

 

………皆が祝福してくれる、とても嬉しいです。でも、この言葉は、貴女に向けられる言葉だよね。

 

 

お友達『なぁ~に堅苦しい事言ってんだよ!お前が勝った事実には変わりねぇだろうがっ!!素直に受け取っとけ!!』

 

カフェ「ありがとう、ございます……」

 

 

実況『日本最強の名は伊達ではないというのを、この有マ記念で見事に証明してみせました!そして史上6人目の春秋グランプリ制覇、並びに史上4人目の有マ記念連覇を達成しました!!』

 

 

ーーー地下バ道ーーー

 

 

カフェ『………』スタスタ

 

八幡「お疲れさん。ちょっとヒヤヒヤする展開だったな。」

 

お友達『本当だぜ全くよぉ~!ビビらせんなよなぁ~!』

 

カフェ「………え?」

 

八幡「え?」

 

お友達『え?』

 

カフェ「……助けてくれたのは、貴女でしょ?」

 

お友達『へ、どやって?あたしずっと八幡と一緒に席で見てたけど?』

 

 

……確かにお友達の姿は見えなかった。でも、だとしたら誰が?

 

 

お友達『あぁ~難しい話はもうやめやめっ!ほら、勝者のご褒美早くしないと無くなるぞ!』

 

カフェ「っ!そ、そうですね……では、行きましょうか。」

 

八幡「お、おう……」

 

 

ーーー控え室ーーー

 

 

八幡「………」ナデナデ

 

カフェ「………」

 

 

レースが終わってからのこの時間……とても癒されます。いつの間にかできていたこのルール、最初こそ少し戸惑いはありましたが、今は慣れました……でも、場所が変わるときっと恥ずかしいと思います。

 

 

カフェ「……あの、八幡さん。次の火曜日、楽しみです。」

 

八幡「何だよ急に……まぁそうだな、俺もだ。」ナデナデ

 

カフェ「今日のレースに勝てたので、きっと良い気分でその日を迎えられると思います。」

 

八幡「それなら良かった。」

 

 

その後はインタビューとウイニングライブで大忙しでしたが、無事に1日を終えられました。

 

 

ーーー帰り道ーーー

 

 

お友達『………』フワフワ∼

 

カフェ「……綺麗なイルミネーションですね。」

 

八幡「もうクリスマスだからな~。どこもかしこも装飾だらけだな。」

 

カフェ「……あの、八幡さん。おかしな事を聞いてもいいですか?」

 

八幡「ん?何だ?」

 

カフェ「クリスマスの日、八幡さんは何かご予定は無いのですか?」

 

八幡「クリスマス?いや、特に何も無いな。その前はカフェと2人で食事だし、その次の日って事だろ?今の時点で何も無いって事はそういう事だ。」

 

カフェ「……あの、でしたらその日も一緒に過ごしませんか?何処かに行ったりする予定はありませんけど///」

 

八幡「……ならウチに来るか?それならゆっくり出来ると思うぞ?」

 

カフェ「っ!い、いいんですか?」

 

八幡「まぁ、ゆっくりするくらいならな。」

 

 

まさか八幡さんからこんな事を言ってくれるなんて思いませんでしたが……嬉しいです///

 

 

カフェ「では、よろしくお願いします……」

 

八幡「あぁ、分かった。」

 

カフェ「あの、クリスマスの日の事も内緒にしてくださいね?」

 

八幡「そりゃそうだ。こんな事が学園の生徒やトレーナーに触れ回ってみろ、瞬く間に俺達は時の人だぞ。俺はそうはなりたくない……」

 

カフェ「私もです………」

 

お友達『良かったなぁ~カ~フェ~?』ニヤニヤ

 

カフェ「……うん。」

 

 

ーーー美浦寮ーーー

 

 

八幡「着いたな……じゃ、今日はゆっくり休めよ。明日と明後日のトレーニングは休みにしているからしたい事をしたら良い。」

 

カフェ「あの、八幡さんは明日、学園に来ますか?」

 

八幡「あぁ、そのつもりだ。昼飯なら任せろ。」

 

カフェ「あっいえ、そんなつもりではありませんので……」

 

八幡「そうなのか?じゃあまた明日な、ゆっくり休むんだぞ。」

 

カフェ「はい、またあしっ!?」

 

八幡「おっ……とっ。」

 

お友達『へいへぇ~い!此処でお別れなんて寂しい事するなよぉ~!』グイグイッ!

 

カフェ「、ちょ、ちょっと……そんなに押さないで///」

 

八幡「お友達……押すな、カフェが潰れるだろうが。」

 

お友達『おぅし、そこまで言うのであれば仕方ない………イチャイチャしろっ!!』クワッ!!

 

八幡「いや意味分からんし……ん?」

 

 

美浦寮生1『………』コソコソ…

 

美浦寮生2『………』コソコソ…

 

美浦寮生3『………』コソコソ…

 

 

八幡(マズい、此処は寮の前だ。他の生徒も居るからカフェの良からぬ噂が立たれかねない。)

 

 

八幡「お友達、他の寮生も見ているから今日はこのくらいにしてくれ。変な噂が立たれるかもしれないから。」

 

お友達『えぇ~いいじゃ~ん!もう付き合っちゃえよ~!』グイグイッ!

 

八幡「いや何でだよ……っていうかもう帰るから。ほら、カフェも……カフェ?」

 

カフェ「………///」キュッ…

 

 

去年以来ですが、お友達による突然の行動………驚きはしましたし戸惑いもしましたが、嬉しい誤算です……///

 

何はともあれ、クリスマスに予定が出来たのは良かったです。

 

 

 




カフェ、クリスマスにお誘いに成功!!

お友達、去年ぶりによくやった!!
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