比企谷八幡、ウマ娘トレーナーになる!   作:生焼け肉

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緊張の1日

 

 

カフェside

 

 

言いません、絶対に言いません……

 

 

お友達『おっ、カフェさんのお帰りだぁ〜♪まさかの朝帰り〜?オアツいねぇ〜♪』ニヤニヤ

 

カフェ「ごめんね、昨日は帰れなくて……」

 

お友達『いいんだっていいんだって〜♪だってアレだろ?八幡と良い雰囲気の中、一緒のベッドでグッドナイトしてたんだろ?分かってるって〜♪』ニヤニヤ

 

カフェ「……準備するから少し待ってて。」

 

お友達『あいよぉ〜………やりながらでいいんだけどよ、昨日はどうだったのよ〜?楽しかった?お楽しみだった?あたしはもうそれのせいで夜も寝られなくてさ〜!』ウキウキッ!

 

カフェ「貴女は寝ないでしょ……」

 

お友達『そんな些細な事はいいからっ!なぁなぁなぁなぁ!早く教えてくれって!あたしはもう気になってしょうがねぇんだって!』ウキウキッ!

 

カフェ「………」チラッ

 

 

………とても目をキラキラさせてます。本当にどうしてこの子はこういう時だけこんなにも……

 

 

カフェ「教えない……」

 

お友達『えええぇぇぇぇぇ!!?カフェそりゃ無いってぇ〜!!報連相の報告は〜!?大事だぞ報告〜!!』

 

カフェ「何だか揶揄われそうだから……」

 

お友達『揶揄わないって!あたしはカフェの事応援してんだぜ?あの朴念仁の八幡とくっつくのを!!だからさぁ〜いいだろぉ?教えてくれよぉ〜!』

 

カフェ「………はぁ。」

 

 

……当たり障りの無い事だけ、少しだけ捏造してもいいですよね、八幡さん?

 

 

カフェ「少しだけ話すけど、今はもう登校する時間だから……また後で。」

 

お友達『おう!じゃあカフェ、あたし八幡の所に行くから!』フワフワ∼

 

カフェ「……変な事は聞かないでね?」

 

お友達『聞かない聞かない、聞いた事もな〜い。』

 

 

そう言ってお友達は八幡さんの元へと行ってしまいました……今の内に当たり障りの無い内容を八幡さんと共有しておきましょう。何が良いでしょうか………無難に、レース後にしている事と、手を繋いだくらいでいいでしょうか?

 

 

ーーー美浦寮・玄関前ーーー

 

 

アマゾン「おっ、カフェじゃないか!昨日たづなさんから聞いたよ!アンタも災難だったね!」

 

カフェ「はい……(一体、たづなさんはどんな説明をしたのでしょうか?)」

 

アマゾン「まぁ何はともあれ、無事に帰って来れて何よりだよ!」

 

カフェ「はい……では、行ってきます。」

 

アマゾン「あぁ、しっかりやって来な!」

 

 

………たづなさんは本当にどんな説明をしたのでしょうか?

 

 

ーーー校門前ーーー

 

 

たづな「あっ、マンハッタンカフェさん!おはようございます!」

 

カフェ「おはようございます……」

 

たづな「本日の体調はいかがですか?」

 

カフェ「はい、大丈夫です……もし違和感があったらすぐに先生に言うようにと八幡さんからも言われています。」

 

たづな「比企谷トレーナーからもお話は伺ったのですが、マンハッタンカフェさんからも少しだけお話を伺ってもいいでしょうか?」

 

カフェ「分かりました。」

 

 

ーーー応接室ーーー

 

 

たづな「ふむ……比企谷トレーナーと聞いた内容と相違ありませんね。」

 

カフェ「良かったです……たづなさんもご迷惑をおかけしました。」

 

たづな「いえいえ、比企谷トレーナーも身の回りに気を付けると言っていましたので、マンハッタンカフェさんも気を付けてくださいね?」

 

カフェ「はい、分かりました……」

 

 

八幡さんと報告が違くなかったみたいで良かったです……それにしても、私はお酒に酔うとあんな風になってしまうのでしょうか?

 

 

お友達『よぅよぅカ〜フェ〜。八幡と手を繋ぎながら肩枕したらしいじゃねぇか〜!良いよ良いよ、攻めれてるぜ〜!このままもっとアプローチだぜっ!』

 

カフェ「出来る範囲でね……」

 

お友達「おいおい、そこはもっとグイグイ行こうぜ?でないとあのメガネに先越されるかもしれねぇぜ?ただでさえ最近は八幡の首筋に香水かけてんだからよ〜。』

 

 

……確かにジャーニーさんは八幡さんの首に香水をかけてますね。

 

 

お友達『……なぁ、なんか今日のカフェちょっと変な匂いしねぇか?嗅いだ事のある匂いなんだけどよ〜。……何だ?八幡の匂いでは無いんだよなぁ〜。かといってシャンプーとかそういう匂いじゃねぇし〜……』

 

 

……っ!もしかしてお酒の匂い!?コレがバレたら大変です!

 

 

カフェ「貴女は先に教室に行ってください。」

 

お友達『え?何かようj「もしついて来たら……八幡さんに頼んでご飯を3日間抜いてもらいます。」何その脅迫!?わ、分かったよ!ついて行かないから!』

 

 

ーーートレーナー室ーーー

 

 

八幡「成る程、酒の匂いが抜け切れてないと……カフェ自身は大丈夫なんだよな?」

 

カフェ「はい……私には問題ありません。きっと、お酒が入ってそのまま眠ってシャワーも浴びずに来ましたので、お酒の匂いが残ってしまっているんだと思います。」

 

八幡「そっかぁ……そしたら俺も染み付いてる可能性があるな。よし、じゃあカフェ。今日はコレを貸すから今から付けておけ。」

 

カフェ「香水、ですか?」

 

八幡「正確にはパヒュームだな。オーストラリアの時にリバティさんに貰ってな、大体5〜7時間くらい効き目あるみたいだから匂いを誤魔化す事は出来るだろう。」

 

カフェ「ありがとうございます。」

 

八幡「一応、俺にも付けてくれるか?」

 

カフェ「分かりました。」

 

 

私は八幡さんからパヒュームを受け取り、首元に付けてから教室に向かいました。

 

 

 




これで何とか隠し通せるか?
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