ウマ娘 ワールドダービーDLCカサマツ編 東海ダービーレギュレーション 作:ウママママ
A.ハナから海堂をスカウトする気満々だったから
テロリストぴょんぴょんルナちゃんと戦うRTA、はっじまーるよー。
前回はゴールドジュニアが終わり、オグリキャップが移籍したところまででしたね。
ここから先はシングレで描かれなかった裏側。オグリキャップがスター街道を駆け上っている間に、カサマツでは何が起こっていたのかという話なのですが……早速、本筋とは関係ないイベントが来ましたね。
以前、ゴールドジュニアで善戦をしたら10%前後の確率でスカウトされるかもしれない、みたいなことを話した記憶があるのですが。
正にこれですわ、これ。これがスカウトイベントです。
【中央の生徒会長、シンボリルドルフに引き止められた】
【自分に何の用だ……そう思い、話を聞いてみることにした】
はい、ヘッドハンティングの王、スカウトテロリストことシンボリカイチョー=ルドルフ3世です。そしてRTAにおけるガバ製造マシーンでもあります。
これには走者もビックリ。中央を止めてくれほもくんだと思っていたら、ほもくん自体が中央からの刺客でした。何フジマサマーチ優秀にしてタイム伸ばしてんねん(憤怒)
このシンボリルドルフ、地方にバケモンがいたら見境なくスカウトしてきます。
と言っても、そのバケモンのレベルはかなり高い。何でお前こんなとこにいんねん、ってレベルのウマ娘でなければスカウトしてきません。まぁ、それが地方にはスターがいないことに繋がり、人気の衰退にも繋がってるわけですが。
しかし、分からなくもないんですよね。世間で一番人気のリーグは中央ですし、地方レベルを逸脱してるなら上に来て一番人気の中央を盛り上げろと言うのも分からんでもないです。
勝ちたがりの闘争本能丸出しのウマ娘は大抵『出来るならレベルの高い中央で戦いたい』という考えを持っていますし、人間関係が拗れるところに目を瞑れば双方WIN-WINではあるんですよね。
言っちゃえば、このシンボリルドルフのスカウトは、どっかのメジャーリーグのチームのお偉いさんが日本の野球選手に『君、能力高いからアメリカ来る? この話に乗らなくても頑張れば来れるけど、これに乗ったらお得な契約も付くよ』と言ってるようなもんです。
そして、カイチョーのスカウトにおけるお得な契約が箔です。細かく言えば、このスカウトに乗って中央に行けば『シンボリルドルフからスカウトされた』という称号が貰えます。
これがあれば、インタビューイベントで多く絡まれたり、雑誌の表紙を飾ったりと、ステータスや信頼度上昇系のイベントが増えます。プロ野球のドラフト1位に注目が集まるのと同じ感じです。
で、このイベント、オグリキャップ以外を担当する場合、上振れなければまず起こらないイベントの1つでして。それ故、このスカウトイベントが起こること自体考えていなかったので……(選択肢が頭の中に)入ってねぇんだよこの野郎。
というわけで、走者がアホなせいでかなりまずいです。主にシンボリルドルフとの話し合いの部分が。
このイベント、シンボリルドルフと話す→担当ウマ娘と話す→結論を出してシンボリルドルフに伝えるという3ステップに分かれているのですが、この頭の【シンボリルドルフと話す】という部分がかなり厄介です。
普通、ウマ娘と話す時は耳や顔、尻尾から情報が得られるのですが、シンボリルドルフは尻尾に反応が出ず、ポーカーフェイスがお上手なので顔から反応を得ることもできません。ので、耳から情報を得るのがベターな選択肢になるわけです。
ぶっちゃけ面倒臭いです。耳にカーソルを当て続けて情報を得て最適解を選び続けるのがとにかく面倒臭いです。
ある程度信頼度があれば情報も得やすいのですが、ほもくんはシンボリルドルフと話したことすらないので……ナオキです。
しかも、ここで選択肢を間違えれば移籍問題がさらに長引きます。一番長くて3、4ヶ月は移籍問題に悩まされます。当然そうなれば再走です。
まぁ、結論を言うとこのイベントはRTA的にはガバです。ガバでしかないです。
ステータスが上がるわけでもないですし、ただシンボリルドルフと話すだけなので。しかも選択肢型なのでイベント自体が普通に長いです。
じゃあ再走すんのかという話なのですが、再走はしません。貯金を切り崩して最速で断れば……ギリギリ、ギリギリ行けるはずですので。
では、スカウトテロリストから話を聞きましょう。
「海藤真トレーナー。貴方をトゥインクル・シリーズのトレーナーとしてスカウトしたい」
……ん? ほもくん?
あっ、ほもくんが欲しいんですね。それはダメです。ほもはせっかちなので即断ります。
というか、ほもくんをスカウトする意味あります? それならフジマサマーチをスカウトする方が意味あるんじゃないですかね?
・天才型
・若い
・コミュニケーション能力◎
・担当ウマ娘がオグリキャップに2勝している
・しかもなんか小規模の領域覚醒させてる
・六平とタマモクロスから目付けられてる
あるわ(テノヒラクルー)。
というわけで、これに関しては全面的にほもくんが悪いです。強くなりすぎな上に中央関係者とパイプ繋ぎ過ぎです。やっぱこいつ中央からの刺客だったわ……
若い、天才型、愛嬌〇の三拍子。その上育成力分析力は地方レベルを逸脱している。逆にどうしてスカウトしないんだってレベルです。
フジマサマーチじゃなくてほもくんがスカウトされたのは、ゴールドジュニアで良いところがなかったからとかでしょうかね。その良いところがシンボリルドルフの目の前で領域に突入することなわけですが。
ウマ娘やトレーナーがスカウトされるかどうかの条件ですが、明確に記されているわけではありませんし、有識者の手にしても未だ解明されていません。
これは推測ですが、オグリキャップに勝利したら何ポイント、領域覚醒させたら何ポイント、能力がこれだけあれば何ポイントと、色々なステータスにポイントが振られているんだと走者は考えてます。そしてそれらを計算式に当てはめて、一定値以上になったらスカウトされる、みたいな。
まぁ、そのスカウト関連の話は置いておいて。これはラッキーです。不幸中の幸いです。
ウマ娘側がスカウトされた場合、君はどうしたいだとか聞かなければならなかったのですが、トレーナー側がスカウトだとそれを話し合う時間が短縮されます。何せ、結論を出すのは他でもない自分なので。
それに、ほもくんがウマ娘の夢を追うというスタンスでいるのも大きいです。
揺らがない鋼の意思(物理)のおかげで、シンボリルドルフのスカウトに対して1ターン行動ができます。
(中央に移籍なんて)言うはずが無いだろうそんなことを! 俺のトレーナーが! と、長男もビックリの即決ができます。
地道に情報を集め、選択を行い、とりあえずスカウトした理由とほもくんの主張を聞けたところで――
【シンボリルドルフの連絡先を手に入れました】
はい、ほもくんがシンボリルドルフと知り合いになりました。
六平、タマモクロス、シンボリルドルフと知り合いになり、トレセン最高権力者のシンボリルドルフと連絡先の交換を済ませている。何モンだこいつ(困惑)
よく『中央の間者』だとか言われてますが、流石にここまで露骨だと庇えませんね……お前とカサマツでトレーナーやるの、息苦しいよ……
で、フジマサマーチにスカウトされたことを伝えるターンに回ってきました。
基本的には、行って欲しくないと考えていても、自分の感情を押し殺して『行ってください』と言います。
まぁ、中央のトレーナーは給料もべらぼうに高く、待遇も最高クラスに良いので、そらそう言うわねって感じです。ジョーンズが夢を諦めたのとほぼ同じ感じです。
というわけで、中央に行くと言え! マーチ!(AKZスタイル)
「……行かないで、ください」
ん? ん? ん?
行ってくださいって言わないの? フジマサマーチさん? 「お前のことが好きだったんだよ!」って言われる想像はしてなかったんですが?
まぁ、とりあえず落ち着いて。これはガバでもなんでもないので。
信頼度が高いと、こうやって本音をぶちまけてくることが多いです。ですが、その信頼度が高いがどの程度かなのかは未だ記されていない。
ハッキリしているのは、その時点での平均(定められた値)と比べて『高過ぎる』と起こると言われています。つまり信頼度がオーバーフローしすぎているが故に関係性がズブズブになっています。
これは嬉しい誤算です。ここで行ってくださいと答えようが行かないでくださいと答えようがイベントの展開は変わらないので。ただ、信頼度が平均と比較したらぶっちぎりで高いというのが分かっただけです。
【フジマサマーチのためにも、ここで自分の考えを伝えておくべきだろう……】
【中央に行く】
【中央に行かない】
【まだ分からない】
そして、選択イベントです。
ま、ここは迷わず【中央に行かない】ですね。ぶっちゃけ、ここで何を選ぼうがシンボリルドルフとの会話で【中央に行かない】を選べばカサマツに残留することになる上に、これを選んだからと言って何かしらのステータスが上昇するわけでもないのですが。
とはいえ、残って欲しいと願っているフジマサマーチに対し【中央に行く】なんて口が裂けても言えませんよね。RTA走者ではありますが、流石に吐き気を催す邪悪や腐れ外道にはなりたくない(懇願)
【マーチを置いて中央に行くわけがないだろう。行くならマーチと一緒だと伝え、フジマサマーチを落ち着かせた】
うーん、これはスパダリ。
こういうところに愛嬌〇の良さが現れるんですよね。愛嬌×なら最低限のことしか言わないので。しかもフジマサマーチはゴールドジュニアに負けて丸くなってるので……こうかはばつぐんだ!
さて、フジマサマーチとの相談も終えたら、即電話をかけて断りを入れましょう。
ここで先延ばしにした場合、勝手にジョーンズに相談を始めたりして更なるタイムロスが起こったりします。これ以上のタイムロスは嫌だ(懇願)
シンボリルドルフに断りを入れれば中央移籍関連のイベントの発生は完全に断ち切れるので、早め早めに行動しておく必要があります。
「トレセン学園生徒会会長のシンボリルドルフです」
【決断を下す時が来たようだ……】
【中央に行く】
【中央に行かない】
迷わず下です。下、下です。スライドが認識されずに間違えて上を選択したなんてなったら再走です。地獄です(迫真)
一瞬確認をして、下を選べていることを確認して選択。
【自分には、フジマサマーチと夢を追う使命がある】
【中央にはいずれ行く予定だ。だが、そのタイミングは今ではない。そう伝え、シンボリルドルフのスカウトに断りを入れた】
OK。ちゃんとスカウトを断ってますね。
……というか、ほもくんは中央に行きたいって考えがあるんですね。これがRTAに支障をきたすわけではないので、別に構いませんが。
ちゃんとした手順で中央にカチコミに行く場合、中央のライセンス試験を受けなければなりません。それに受からない限りは行きたくても一生行けません。
で、シンボリルドルフのスカウトを断った以上、中央に行きたいのならば中央のライセンス試験を受けろって話なんですが。受かるかどうかはトレーナーの表裏ステの合計値で決まります。
試験を受けることのできるターンは3月4週、6月4週、9月4週、12月4週の4回。ここで受からなければ、ウマ娘を置いてカサマツに残り続けなければなりません。担当ウマ娘がフジマサマーチだったとしても残らなければなりません。
まぁ、ぶっちゃけ今のほもくんのステータスなら余裕です。一番近くにある3月4週に受けても受かると思います。
そして電話を終えて会話を終了! テロリストルナちゃんとの攻防も終了!
というわけで、今日はここまで。ご視聴、ありがとうございました。
中央からの刺客は海堂だった。
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