こんな高校生活でも俺と比べたらどれだけマシなことか 作:茄無し
1 十月七日 京都
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「ずっと貴女のことが好きでした。僕と、付き合ってください」
状況を整理してみよう。
俺……
日付……十月七日。修学旅行四日目。
時間……夕暮れ時。詳しい時間はわからない。
場所……北野天満宮。天満宮ってことは……分かるな?
さて、俺は何でこんな学業の神様を祀っている神社で告白なんかしているんだろう?全く関係ないどころか罰当たりな気が……。
おいコラ、セリフと一人称が違うとか言うな!ちょっと緊張して間違えただけだよ!作者のミスとかじゃないからね。
そんなメタ発言?をしているとついに彼女が(あれ?名前なんだっけ?テンパり過ぎて飛んじまった。テヌキジャナイヨー。)口を開いた。
「ごめん。正直なんであなたに告白されたのかすら分からない」
それだけ言うと彼女は振り返り、走り去っていった。
まあ、こんなもんだろう。辛辣な罵声を浴びせられなかっただけまだましだ。でもちょっとだけ泣きそうになったのは秘密な?
さっきから俺は誰に対して喋ってるんだ?
とにかく、そろそろ戻らないとな。もうすぐ自由行動の時間は終わりだし、皆旅館に戻っている頃だろう。
はぁ……憂鬱だ……。どうせ帰ったらからかわれるんだろうなあ。誰か見てたっぽいし。
そりゃ無理だって分かってたけど、修学旅行だしいけるかなって思っちゃったんだよ。ちょっとぐらい夢見たっていいじゃないか!
まあこんな顔も悪くて、性格も悪くて、頭も悪い、女に好かれる部分なんて一切ない生きててなんの意味があるの?って人間だけど、少しは希望があったかもしれないじゃないか!
なんか自分で言ってて悲しくなってきた。
やべえ、もう時間だ。行きたくねぇなあ……。
2 十月七日 旅館
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はぁ……。
旅館に戻ると何人かの友達に囲まれて質問され続けた。もちろん告白についてだ。なんで知ってるのか聞いたら、戻る途中で現場を見かけた子達がいたらしい。
まあ人気のある相手だったので(本人は謙虚なのか自分に自信がないのかたまに自分を卑下することがあるけど。そこがいいって言う人もいるけど私にはよく分からない)話題になっていたらしい。
でもとりあえず、振ったことを伝えると、皆がっかりして部屋へ行った。別にあなたたちのために告白されたわけじゃないんだけど……。少し泣きたくなった。
部屋へ行ってもまた質問され、振ったことを伝えるとまたがっかりされた。もう泣いてもいいですか?
しかし私のルームメイトたちは粘り強くて、本当のところはどうなのか?と聞いてくる。いや……だからさ……。
途中でお風呂をはさんだあとは、全員の暴露大会になった。ようやく解放される、と思ったのも束の間。親友の律子(あれ?私の自己紹介まだだったっけ?
少し混乱していると、皆が言ってたのはどうやら本当のことらしい、ということがわかった(要するに、私も本当のことを言え、ということだ)まあ知られてもどうってことないので、誰もが憧れる部活の先輩(陳腐な表現ですいません)の名前を出すと、皆がっかりしたような表情になった。そろそろなくよ?
その後は、なんか冷めたとかでお開きになった。 ちょっと泣いた。
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旅館に集まったとき、何も起こらなかったので少し驚いたが、部屋へ行くと大量のクラッカーに迎えられた。出歯亀してた奴がいて、そいつが言いふらしたらしい。というかいつの間にクラッカー用意したんだ?だが、こちらに質問する権利はないらしい。(何故か)あまりにもしつこいもんだから無視をきめこみ、寝る準備に入るが……。うるさくて全然眠くならない。数十分ほどで(それでも長いが)飽きてきたのか、各々行動し始める。
何故かこの日はぐっすり眠れた。
3 十月八日
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修学旅行から帰ってからずっと悩んでた。あの日、告白されたということは、私にどこかしら魅力、ないしはいいところがあるはずだけど、どれだけ悩んでも思いつかない。
しまいには、自分の悪いところを数えだして、落ち込んでしまう。つまりは、私は自分に自信が持てないのだ。
本当に彼は私のどこが良かったんだろう。何をするにもドジばかりして、勉強もろくにできず、運動神経も良くないし……(本人がそう感じるだけで全体的に平均(という設定)です)あれ?私、今何考えてたんだろう。まあいいか……。
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今日は一日後悔しかしてなかったな。なんであのとき告白なんかしてしまったのか、それを考えるだけで一日を使った気がする。途中で親友の
いろいろなことを考えていたが、心を埋め尽くすのはやっぱり後悔だった。
そんなとき、正から電話がかかってきた。気分が沈んでいたのと、一人反省会の最中だったのもあり、スルーしたが。あ……謝るタイミング逃した……。
また反省内容が増えた。もちろん気分は最悪だ。
4 十月十二日 学校
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修学旅行が終わって、最初の登校日だったけど、皆いつもどうりの生活をしていて、何だか拍子抜けだった。もうちょっと何か変化があってもいいと思う。
そんな事を考えているとき、律子が気になることを教えてくれた。何でもないよくある話だ。人気のある先輩が一年の子と付き合い始めたらしい。それが私の好きな先輩だっただけで。それからの私は無気力で、ボーッとしていたと思う。
そういえば彼もいつもどうりだった。引きずってないようでよかった。あれ?なんで私、よかった、って思ったんだろう?
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通学途中に、正と真辺に会った。この前のことを謝ると、正はすぐに許してくれた。相変わらず正は優しいな。だから正はモテるんだろう。本人に自覚がないのがムカつくが、狙ってやってるよりはマシだろう。
その後、真辺が振られたことについてからかってきた。
真辺は去年同じクラスだったのだが、ありもしない優しさを女子に使おうとし、避けられている。だからモテないんだよ。俺も人のこといえないけど。
それでもちょっとムカついたので、なぐっtt ……ゲフンゲフン。少しO☆HA☆NA☆SHIした。別に何も悪いことはしていない。ただ肉体言語で言葉のドッジボールをしただけだ。
クラスは拍子抜けするほどいつもどうりで、何だか物足りなかった。
昼休み頃から杉野さんの様子がおかしかったように見える。なんというか、どこか遠いところを見ているようで、先生にあてられたときも気づいてなかったし、どうしたんだろう?
5 一月十一日 学校
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新学期が始まり、始業式前に律子が今日は大丈夫なのか聞いてきた。まったくあれからもう三ヶ月も経つのにいまだに心配してくれている。不用意に変な噂を流して反省しているみたいだ。実際に二週間ほど魂が抜けていたかのようだったらしい。ちなみに、あの噂は嘘だった。…………あのときは。本当はいい雰囲気だったのを早とちりしたらしく、付き合いだしたのはクリスマスかららしい。
実は一週間もしないうちに立ち直ったけど、律子の反応が面白いからしばらく演技してたのは内緒ね。バレたらビンタじゃ済まないから。多分……。
前に一度しつこくからかって怒らせたことがあるんだけど、そのときの様子を説明すると大体こんな感じかな。
まず律子が私の胸ぐらを掴んでボディブローを
~見せられないよ~
思い出すだけで足が震えてくる。だから絶対にバレちゃいけない。絶対に。大事な事だから二回言いました。
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冬休み明け最初の登校日。すでに修学旅行から三ヶ月経っていて、からかわれることもなくなった。……唯一人を除いて。
今日も登校中に、正と真辺に会った。真辺は飽きもせず、あのことでからかってきたので少しO☆HA☆NA☆SHIしようと思う。
~O☆HA☆NA☆SHI中~
正が苦笑いでこちらを見ていて、真辺は何か言いたげな表情をしているが、気にしない。これももう日常になった。
始業式では恒例の、校長先生のアリガタイお言葉、によって一人貧血で倒れたが、気にしてはいけない。真辺が喋り続けて担任に怒られていたのも見なかったことにしよう。
放課後、いつものように三人で帰っていると、突然真辺が、女の子を振り向かせる方法を教える、などと言い出した。ギャルゲのやりすぎで遂に頭がおかしくなったらしい。信用できないが一応聞いてみる。
真辺が言うにはとにかくガンガンアタックするのがいいらしいが、コイツはそのせいで自分が女子から避けられているのを知らないのか?振り向かせるの意味が違うだろう。でもまぁ無難だな。困難よりは無難がいいが……。
この真辺の言葉に、正が珍しく反論した。正曰く、常に自分らしくいるのが一番だと言う。まぁ確かに一理あると思う。相手に合わせているだけじゃ、どうせすぐ終わるだろうし、真辺の案はすぐ側に失敗例がいるからな。大人しい正が反論するのは珍しい。譲れない部分なのだろう。そして正の言葉というのが重要だ。真辺なんかの何十倍も当てになる。これを言ったら真辺が涙目になった。
真辺は勉強は出来るのにメンタルが弱いんだよな。正は運動が出来て、芯がしっかりしてるし、顔もいいからな。ホント男の俺から見ても……まさか、これがこ……おっと危ない、変な道を進みそうになった。
正はモテるけど無自覚だから知らないうちに相手を傷つけることがあるのに、すぐ許されるんだよな。イケメン恐るべし。とりあえず正の渾名は攻略王でいいか。真辺は納得したけどこのネタ通じる人少ないんだよな。とりあえず軌跡のほうの攻略王は一回刺されたほうがいいと思います。
変な渾名をつけられた本人は不満みたいだが別にいいよな?事実だし。
6 二月十四日 教室
1.41421
今日は言わずと知れたバレンタインデー。だけど私にはチョコを作って渡す相手なんていない。律子は昨日、正君にあげるために頑張っていたけど、ちゃんと渡せたのかな?
今日の私に出来ることは何もない。ただ、誰が誰にチョコを渡したっていう話を聞いているだけ。
正君は去年と同じく大量のチョコを貰っていたけど、変に思っていないところを見ると、昔からモテていて、普通の量だと思ってるんだろう。いや流石におかしいと思う。だって机からはみ出してるし、最終的に、机の上に山積みだもん。いつからここはギャグ漫画の世界になったの?ここは自己満足小説の中じゃ……すいませんくちがすべりましたきにしないでくださいわらわないでくださいつっこまないでくださいはんせいしてます。
美樹君はは机に一つだけ入ってたらしく、大喜びしてた。男の子だから仕方ないとは思うけど、以前告白された人にとってその顔はムカつくだけだからやめたほうがいいよ。
真辺君?言う必要あるの?
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今日はモテない男にとっての地獄、“バレンタインデー”である。なんで地獄かって?ちょっと考えれば分かるだろう?他の奴はチョコ貰ってんのに、自分が貰えてないことで、モテないことを再確認させられ、そして重くのしかかる敗北感がなんとも……。まぁ本当に負けてるんだけどね。
はぁ……。相変わらず正はモテるな。っていうか年々数増えてないか?さすが攻略王だな。なんか正ににらまれたけど気にしない。
ってあれ?机に何か入ってる。え?マジで?やったぁぁ!!!最初から諦めてた分めちゃくちゃ嬉しい!興奮しすぎてつい声出しちまった。恥ずかしいとかもうどうでもいいや。
真辺は去年と同じく0個。まあ予想してたけどwww 。ちょっとからかったら泣きかけた。
さて誰からかな?
泣きたい……。イタズラだった。さすがに酷いだろ……。せめてちゃんとチョコ入れろよ……。カレールーとかないわ……。
もう誰も信じない……。もう夢なんて見ない……。将来アメトーーークの「もう夢なんて見ない。〇〇〇〇〇芸人」に出……ねぇよ。さすがにそれは悲しいぞ。
真辺には黙っとかないとな。
べ、別に悲しくなんてないんだからね!
スミマセンやってみたかっただけです。
7 三月十八日 卒業式
1.4142
もう今日で先輩達が学校を去ると思うと、とても寂しくなる。部活では色々とお世話になったし、勉強が詰まったときには教えて貰った。いろんな思い出があって、涙が出た。
特に変わったこともなく卒業式は終わった。好きだった先輩は彼女とこれからもうまくやっていくらしい。(盗み聞きしちゃった☆)うらやましいな。
正君と美樹君は来てたけど真辺君は見なかったな。どうしたんだろう。律子は先輩に小言言われそうだからって休んでるけど家で泣いてるだろう。
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今日はうちの高校の卒業式だ。といっても俺は帰宅部なので先輩達との思い出などなく、ただボーッと席に座ってるだけだった。
正お世話になった先輩(美人だった)と会話していた。そのとき、その先輩の顔が赤かったのは気のせいだろう。……だってそう思わないと悲しくなるし……。
真辺?風邪とか言ってたな。嘘だろうけど。
杉野さんは先輩達が卒業して、とても寂しそうだった。俺も少しは悲しめたらいいんだけどな。律子は多分家にいるんだろう。あいつ人に泣き顔見せたがらないからな。こういうときぐらいいいだろうに。
8 四月十九日 学校
1.414
新年度になって、ついに私達が最高学年になった。今年のクラスは、律子と正君、美樹君、真辺君と一緒になった。登場人物が少ないって?気のせいだよ。
ふと、校門のそばの桜を見て、ここの合格発表の日を思い出した。受験番号の書いてある紙を落としてしまい、それを拾ってくれた人がいた。顔はよく覚えていなかったけど、今思うとそれは彼だったんじゃないかと思う。なんでだろう、告白されてから彼のことばかり考えてる。
そういえば彼はいつごろから私のことが好きだったんだろう?律子に聞いて貰おうかな。でも頼みづらいな……。
1.000
三年になってからもうすぐ二週間経つ。今年は正や真辺と同じクラスだ。杉野さんとはまた同じクラスで顔には出さなかった(はずだ)がとても嬉しかった。
律子も同じクラスだった。そういえば真辺だけ去年離れてたんだな。
正ははやくも今年入った新入生に人気で、遂にファンクラブができたらしい。今までできなかったことが不思議だが。まぁ話も出来ないアイドルを追っかけるよりは身近な奴のほうが人気出るのかもな。あいつ天然たらしだし。
真辺は、今年は勉強一筋で頑張ってやる、と復讐に燃えるかのように呟いていた。なにがあったんだ?
放課後、いつ杉野さんを好きになったのか聞かれた。少し恥ずかしかったが、別に隠すことでもないだろうと思い正直に言った。
俺が彼女を好きになったのは、前に忘れ物を届けて貰ったときだ。かなり前のことだがちゃんと覚えている。モテない男は些細なことでドキドキするからな。そんときはちょっと落ち込んでたから尚更だ。でもなんでそんなことを聞いてきたんだろう?
9 四月二十日 学校
1.41
昼休みに律子から、いつからなのかを教えて貰った。入学して少ししたあたりで、彼が移動教室で忘れた教科書を私が届けてかららしい。そんな前からだと思うと少し嬉しかった。律子には苦労させたと思うのでこんど何か奢ってあげよう。でもそれで済むかな……?
1.00
今日はいつもと変わらなかったが、杉野さん達が昼休みに教室をコソコソと出たのが気になった。さりげなくやってるつもりなんだろうけど結構目立ってた。
10 五月二十六日 学校
1.4
うちの高校は六月中に文化祭がある。二学期にいくつかの行事があるのと、一学期中にクラスの親睦を深める目的があるらしい。
うちのクラスはコスプレ喫茶だ。提案したのは言わずもがな真辺君だ。私も律子もまさかそれに決まるとは思ってなかった。
今は当日に出す料理の試作品を作ってるけどなかなか上手くいかない。まぁ当日までにはなんとかなると思う。どうせ失敗しても責任は真辺君がとることになってるし。ちなみに一部の女子で結託してわざと失敗した料理を真辺君に食べさせようとしてる。面白そうだなぁ。
1.0
今は文化祭の準備をしてる最中だが、一応伝えておこうと思う。うちのクラスはコスプレ喫茶に決まった。もちろん発案は真辺だ。うちのクラスはなぜか男女問わずそっち系が多かったからな。なぜか。
教室内の装飾は基本自前で作るので製作中だが、衣装は真辺が調達するらしい。嫌な予感しかしないのはなんでだろう。まぁどうせ責任は発案者の真辺がとるからたいして気にしてないけど。
お?女子が試作品を持ってきた。味見してほしいらしいけど真辺の分だけ見栄えが悪すぎる気が……。真辺だから仕方ないな。俺の分は杉野さんと律子が作ったのらしい。杉野さんが作ったパンケーキはめちゃくちゃ旨かった。律子のクッキーは………………辛ッッッッ!!!!!!ハバネロソース入れたってなんだよ!どこにあったよそんなもん!正?量多すぎて困ってたよ。チクショウ。
11 六月十二日 文化祭
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高校生最後の文化祭は大成功だった。料理のほうはギリギリで完成して、お客さんもたくさん集まった。ホールに出るのは少し恥ずかしかったが、いざ出てみると忙し過ぎて気にする暇もなかった。ちなみにコスプレ喫茶と言っても実際は女子がメイド服(スカート丈は長いです。ミニスカメイドじゃありません)を着て、男子が執事服を着るだけだった。
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最後の文化祭は成功だった。装飾は完璧だし衣装も意外とちゃんとしていた。その結果、純利益が十万を超えた。でも寄付しないといけないんだよなぁ……。
正が人気なのは予想してたけど、想像以上だった。売り上げの約半分は正のおかげだ。
とにかく、最後の文化祭がいい思い出になってよかった。
12 六月十二日 学校
1.4142135623
「ずっと貴女のことが好きでした!俺と、付き合ってください!」
文化祭が終わり、後夜祭の最中、突然美樹君に呼ばれ、校舎の裏で告白された。
今告白されてやっと気づいた。修学旅行からずっと、なにかあると彼のことを考えてた理由を。前に告白されたときにはなかった気持ちを。いや、もしかしたら気づかない振りをしてたのかもしれない。
あれからずっと悩んでた。
粗の答えをちゃんと伝えたい。
だから私は、今ここで、はっきりと言わなきゃいけない。
私は――――。
いやー長かったです。実は書き始めたの十二月なんです。いや別に勉強が忙しかったとかじゃないんです、ただめんどくさかっただけなんです。ってあれ?普通逆じゃね?
まあとにかく書けてよかったです。たった七千文字でも結構疲れますね。ほかの方達がスゴいです。
ちなみにこの続きは五月中に投稿したいと思います。まああとちょっとですけどね。
続きを書いていたら文字数が足りなそうになりました。六月に投稿することになりそうです。