非きこもり、JDを拾う。そして、育てられる。 作:なごみムナカタ
やっと事態が動き出したよ、長かった……。
2024.5.2 設定変更に伴い、一部追記修正
2022.12.28 原作との齟齬を修正
2022.12.25 一部言い回しを修正
コース料理が運ばれてきても、俺を恨めしそうに見ながら憮然とする川崎。
いや、なんでだよ。俺悪くねぇだろ。罪があるとすればロマンティックに『将来の夢』と訊いたことだろうか。だとしたらすまない。俺の
そんな胸の苦しさも旬の刺身が運ばれてくるまでだった。合コンが始まって以来ずっと気だるげだった川崎の表情に生気が戻る。
「……おいし」
口元に手をやり、ぽしょっと呟くその所作に内心ぐっときていた。
俺も刺身を口に運び、川崎と同様の感想に至る。味がどうこう言えるほど舌に自信はないが、それでもスーパーの刺身より旨いのは分かる。普段、刺身なんてスーパーのすら買ってないけどな。
こう考えると、いやー俺マジ甲斐性なし。まるでコント「ゴホゴホ……いつもすまないねぇ、おとっつぁんの稼ぎが少ないばっかりにお前に刺身の一つも食わせてやれなくって……」「おとっつぁん、それは言わない約束でしょ!」みたいだな。
……言っててツラくなってきた。
しかし、今回女子の会費分は男子が払っているので、逆説的にこの刺身は俺が食わせてやったと強弁してもいいのではないだろうか?
うむ、態度の大きさとは反比例する器の小ささである。
生野菜盛り合わせが届く頃には川崎の機嫌も完全に直っていたが、俺のテンションは駄々下がった。トマトが盛り合わせてあるので……。
鉄板に油を延ばす川崎のエリアへ
「……!」
「ひゃぃ⁉」
ほんの出来心だったのがすっげぇ睨まれた。直った機嫌をすぐに悪くする俺、感情を弄ぶ天才。
川崎は短く嘆息し、トマトをヘラで打ち返してきた。
「あちっ!」
「あっ」
グチャッ! という音と共に俺の顔面が赤く染まった。言い方はスプラッターだが潰れたのはただのトマトである。断じて俺の顔面ではない。
「ご、ごめ」
慌てて謝罪する川崎。そんなつもりがなかったにしては手首のスナップを利かせたショットに氷上……いや、鉄板上の格闘技を彷彿とさせられた。
「おわっ、ヒキタニくんダイジョーブ? 川崎さんて、もしかして料理苦手?」
川崎の料理を食べたことがない故の軽口だろうが、冗談でも俺には言えない。
「……ちょっと手が滑っただけだから」
憮然と答えながら何故か俺を睨む川崎。
いや、なんでだよ。俺悪く……なくはねぇか。発端は俺がトマト滑らせたせいだし。でもワンチャン長崎にトマト伝来したオランダ人が悪いってことに……はならねぇわ。やっぱ俺が悪い。
川崎も幹事に義理立てて、普段から料理していることを吹聴せずに往なしている。
川崎はその後も似戸部に度々話し掛けられ、辟易としていた。
どうやら似戸部は川崎を標的に選んだようだ。席が近いとはいえ『幹事MAXの法則』を覆す川崎に惹かれるのは無理からぬことだろう。
しかし、不機嫌そうに鉄板の食材をヘラでいじくる川崎は、俺にとって恐怖でしかない。似戸部がさっきのトマトのようにならないことを願う。
そんな俺の心配を他所に似戸部の猛アタックは続いた。
「川崎さんはサキちゃんて呼んでいーのかな? あ、俺のことはオンショーでいーから」
こいつ、攻めるなぁ。オンショーってハーミットパープルでも使うつもりかよ。破壊力D、スピードCだが、持続力Aで似戸部にウザ絡みされるのはより鬱陶しい。って、そりゃ石塚
なおもウザ絡みする似戸部に対して、川崎は温度の低い視線を向けて言い放つ。
「川崎で」
「あ、う、はい……」
毅然とした反応に分かり易くびびる似戸部。こんなところまで戸部に似てるとは、生き別れた兄弟か何かなの?
調子に乗るなと似戸部に釘を刺し牽制した川崎は、物凄い勢いでスマホに何か打ち始めた。
『しゅぽっ』
俺のスマホが鳴る。
ですよね、知ってた。
俺は苦虫を噛み潰した顔で川崎を一瞥し、清水の舞台から飛び降りる覚悟を以ってスマホ画面を見る。
【あたしも偽名にしとけば良かった。名前呼びとか有り得ないんだけど】
いや、俺も望んで名を偽っているわけではないのですが……。
何はともあれ良かった。思ったより普通の内容で。川崎の心中を察すれば良くはないんだろうが、もっと理不尽な物言いをされるんじゃないかと警戒していた俺にとってはホントに良かった。
だが、酷くご機嫌斜めでいらっしゃる川崎に適当な返信をすると事態が悪化した。
[そうだな。偽名なら川越とか川島とか島崎とか岡崎とか。なんだったら岡島なんかいいんじゃないか?]
【他はまだしも岡島ってなに? 掠りもしないじゃん。それ、どっからでてきたわけ?】
言えない……、高二の頃、心の中で呼んで遊んでいた名前だとはとても言えない。ここは既読スルー一択だ。
……いやいや、本人を目の前に既読スルーとか正気か俺。なんでもいいからと打ち込んで返すが、悪気なく地雷を踏み抜く才能が発揮される。
[名前が嫌なら『小悪魔セラ』と呼ばせる手もあるぞ?]
「あ?」
「ひゃぃっ!」
軽い冗談なのに、似戸部を睨んだ時より八万倍鋭い視線が突き刺さる。目がマジだった。生声で恫喝されたのがその証左である。
ただ、不穏な空気は俺たち一帯だけだったようで、他所では普通に閑談が見られた。
「そういえば、二次会ってどこ行くんだっけ」
「カラオケ」
「うっそ、最近の流行り調べてないよー」
「好きなの歌えばいいんじゃね?」
「とか言っといて好きな曲入れたらボロクソに下げるでしょ」
そんな当たり障りない話題が耳に入ってくる。俺には初耳で当たり障りまくるが、このまま食事だけで終わるということがないのも予測はしていた。俺と同じく数合わせの川崎は聞いているのか、何気なくLINEで密談する。
[お前はこの後、カラオケ行くのか?]
【行くわけないでしょ。これだって奢りで呼ばれたから来ただけだし】
まぁ、そうだろうな。俺もノート目当てでのこのこ付いてきたわけで、カラオケなんて行く気もない。
カラオケかぁ。あの忌まわしきクリスマス合同イベントの打ち上げ名目以来、行った記憶ないな。
……俺、ホントに若者か?
二年以上前まで遡らなければならないほどカラオケから遠退く生活に、自分が若者であるかの疑いすら生まれてくる。フリータイムで歌う時間があれば、その分バイトした方が……などと、昔の俺ならこの思考回路に嘔吐寸前である。完全に苦学生が板についてきた比企谷八幡大学二年生、夢は専業主夫であった。
同じく苦学生の住み込みJD、夢はお嫁さんはどう考えているのか興味がある。
[カラオケなんて二年前に行ったきりだわ。お前は?]
メッセージを見た川崎は、何やら難しい顔で返信してくる。
【……行ったことない】
は? 行ったことない? カラオケに?
衝撃的な告白に固まる俺。大学二年でカラオケヴァージンかよ、と口には出さない分別のあった自分を褒めてやりたい。
【行ったってなに歌えばいいか分かんないし】
俺ならあまりオタクっぽくなく、かつ直接的なラブソングでないアニソンを歌うがな。なんでもその曲は中学時代、好きな子(山下さん)の誕生日にプレゼントしたアニソン集らしい。誤解するなよ。俺の話ではない。オタガヤくんの話な。
アニソンといえば、川崎にも歌える曲があることを思い出した。
[ラ♪ラ♪ラ♪ スイートプリキュア歌えば? バイト先で歌ってただろ](※第六話参照)
画面を見た川崎は固まった。眉間には深い皺が刻まれており、一目で怒りの感情を宿しているのが分かる。
俺が思ってる以上にバイトのことは触れて欲しくないらしい。またやったと激しく後悔しながら、その怒りを少しでも鎮めようとフォローを送った。
[いや、結構上手かったと思うが?]
眉間の皺に加え、額の血管が浮かび上がったような気がする。どうやらフォローの方向性が間違っていたらしい。そう理解せざるを得ない返事が届いたからだ。
【魔王様、お手洗いへどうぞ】
俺の発言に
知ってるぞ、その科白の行き着く先を。比喩的な意味でなく、物理的な意味での腹筋崩壊だろ。絶対にトイレなんかには行かねぇからな。
しかし、その決断はあまりに無謀だと目の前のビールが訴えていた。メインもまだなのに食い終わるまでノートイレって、ボトラーでない限り無理だ。
いや、それってペットボトルが受け止めてくれるだけで決壊済みだからやっぱ無理じゃねぇか。人としての尊厳まで決壊してんな。焼き土下座で許してくれませんかね。目の前に鉄板もあることだし。
焼き土下座で一生の傷を負うか、ボトラーとして社会的に死ぬかだが、両方とも被害がボディーブローを軽く凌駕していた件。
大人しく小悪魔セラの案内に従えという天啓のような二択であった。
って、バイトのことに触れて欲しくない割りに、お前があてこするのはいいのかよ。俺の腹筋は崩壊させようとするくせに……。
ちなみに遺憾ではあったが、やはりビールには勝てなかった。
その後、どうなったのか説明の要はないだろう。
「……ヒキタニくん、あーん」
「……………………あ、あーん」
「……っ」
あ、ありのまま、今起こっていることを話すぜ! 斜向かいの真鶴が澱んだ目で俺に餌付け……もとい、『あーん』というテンプレいちゃいちゃを仕掛けていた。どうしてこうなったのかわからねーとは思うが、俺も何でこうなったのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……。
……どうかしているのは似戸部の頭だった。
それは数分前に似戸部が放った言葉で確信した。
『んじゃ、王様ゲームやるっしょー!』
こいつはバカなんじゃなかろうかと思えた瞬間である。
王様ゲーム? そういうのは二次会からやるべきだろうが。一次会で、しかも席替え前にぶっこむとか距離の詰め方バグってんじゃねぇの?
第一、そんなリア充御用達なゲームに俺が参加できるとでも? 最底辺ゲームの間違いだろ。ええ、そうですとも。そのゲームは俺が常に最底辺。掛け声は『上位カーストだーれ?』である。クジ引きで選ばれた上位カースト様に命令され、俺の人権が踏みにじられるという禁じられた遊び。なにそのゲーム、一生封じとけよ。誰得なの? 俺損しかないんだが。
事の発端について回想していると、『タンッ』という強めの音で現実に引き戻された。
びくっと肩を竦める俺。叩きつけるとまでは言わないが、それはテーブルにジョッキを置く音。普段の立ち居振る舞いを知っている身とすれば予想外に感じる強さ。
そう、音の発生源は川崎であった。
あんなにビールが美味しくないと批判していた割りに、王様ゲームが始まった途端がぶ飲みである。この短い時間で社畜となり果てたのかと疑うくらいの飲みっぷりだ。
あの……川崎さん、さっきよりも視線の温度低いんですが。それ以上に目が据わっていらっしゃる。
これは酒量が増えたことに因るものであり、特に女子たちの間で顕著だ。それも全て似戸部のせいだ。後から考えると狙っていたのかとすら思えてくる。
似戸部が提案した王様ゲームにはちょっとしたハウスルールが設けてあり、それが女子たちの酒量を増やす原因となっていたのだ。
実際に行ってみて、どうなったかと言うと…………それはそれは酷い有り様であった。
――
――――
――――――
『王様だーれだ?』
『あ、わたしが王様ね。命令は……十秒ハグだって。これ、有り無しどっちだと思う?』
王様の女子が周囲にコンセンサスを得ようと訴える。
概ね良好な反応を見て、次は命令対象者の選出。とはいえ、普通の王様ゲームと同じで誰がどの番号かは分からない。ここからが地獄である。俺にとっての。
『じゃあ~、二番が六番に十秒ハグ!』
『あ……あたし二番』
『……六番』
ピシッと周囲の空間に亀裂が入ったような錯覚が起こる。
濁った目で六番のクジを見せる俺。
そして、二番を引いた女――川崎だった――の目が大きく見開かれた。次第にぷるぷると震え出し、急激にアルコールが回り始めたのか、湯気が出そうなほど顔中が赤くなる。
二人とも、しばし見つめ合い地蔵となっていたが、先に動いたのは川崎だった。
『…………飲むんで』
『え、あ、コールコール! 川崎ちゃんの、ちょっとイイとこ見てみたい!』
といった具合に、従わない代わりの一気飲みが始まった。
そう、この王様ゲームは命令を達成出来なかった場合、一杯飲むペナルティを負う。悪いことに、俺はその後も何度か王様ではなく命令を実行する側、される側に当たってしまう。その都度、一気飲みが始まる。
つまり、『この命令は有りだけど
っていうかお前らこれヒキ・ハラだぞ、ヒキタニ・ハラスメント。
ヒキタニ・ハラスメント。俺に対するハラスメント行為……に聞こえるが、ヒキタニが居ることによって周りにハラスメントを与えている、と説明しても自然であり、まるで壁画に描かれたマッスル・リベンジャーのような解釈が成り立つ。
むしろ、そっちが正答なのではという疑惑が晴れない。
――俺の周り被害者だらけかよ。
――――――
――――
――
今、真鶴が目を腐らせながら『あーん』してくるのも、あまりに一気飲みする奴が多すぎて気を遣った結果であろう。
って、真鶴まで罰ゲームの犠牲者になってんじゃねぇか。恐るべしヒキタニ・ハラスメント。こうやって後者の説が立証されていくのである。
そんな俺と真鶴のヒキ・ハラを酒のあてにする川崎よ、お前もか。
川崎に命令を拒絶されたのは少なからず思うところはあるが、衆人環視でハグは確かに罰ゲームだ。……俺にとってもな。なので、特に腹が立つという感情はなかった。
真鶴の尊い犠牲によって、王様ゲーム(戦犯:似戸部)は恙無く終焉を迎えた。
つい最近、お粥で同じことをしてもらった経験が活き、真鶴相手のあーんに思ったよりも動揺せずに済んだのは密やかな僥倖である。
「どう? ヒキタニくん、美味しかった?」
真鶴は命令が終わった途端、活き活きと揶揄ってくる。
「まぁ、旨いんじゃねぇの。知らんけど」
「素直じゃないなぁ、ヒキタニくんは」
語尾に意味の分からない呟きを添えて、いつものように返す。こんなふざけた答えにも笑顔を絶やさないとは、命令完遂によってどれだけのカタルシスを得たのか。そんなに俺へのあーんは苦痛でしたか、そうですか。
身構えていたのに反して柔和な態度を崩さぬ真鶴。むしろ、機嫌が悪くなったのはなぜか川崎の方であった。
「……そう、あたしがつくったのよりも旨いんら?」
咎めるような調子で疑問を口にする。
あたかも俺が川崎の料理を食べているように言わないで欲しい。雪ノ下にされた時の『自分で食べな』という躾けに逆らった戒めですか?
「おー、川崎さん料理するん?」
すかさず似戸部がダボハゼのように食い付き、今度は真鶴が眉根を寄せて川崎を睨む。色々めんどくせえな、こいつら。
「まぁ……バイトれもつくるし」
「やっべー、川崎さんの料理食ってみたいわー。お店教えてよー?」
やめとけ似戸部。バイト先の料理に川崎がすることはケチャップで『40まん』と描くことくらいだぞ。
……なんか40万払わされるわけじゃないのに、高額請求されるぼったくり店みたいな風評被害が発生してるな。
「店りゃつくってないから。つくってるのは住み込みさき」
「え、住み込みで働いてるん?」
「そ、寮よりやふいし」
メイドカフェかと思ったら住み込みJDメイドの話だった。
それ、喋っちゃっていいわけ? やけに口軽くない? 所々舌足らずだし、よく見るとジョッキは空である。
言うまでもなく、川崎沙希は酔っている。どこかのラノベのサブタイみたいだな。
酔って何か失言が飛び出さないか、肝を冷やしながら川崎への警戒を続けた。
あとはデザートが来れば一次会は終了する。だが、俺の存在がヒキ・ハラとなってしまっているこの流れで二次会とか言い出す幹事が居るとすれば、頭の中が似戸部過ぎて救い様がない。その似戸部が幹事なので、やっぱり救いなどなかった。
後日、似戸部にはノートだけでなく、レポートも写させるよう要求しよう。拒否権などない。
ただ、これ二次会に行けるのかと懸念するほど女性陣の酒量が多い。特に深刻なのが川崎だった。
なにせ命令を与えられれば酒を飲み、俺が命令を受けても酒を飲む。ちょっとしたアル中ムーブをかます川崎。呂律も回らなくなるほど飲む姿を見て、何か嫌なことでもあったのかと本気で心配になってきた。
[おい、ちょっと飲み過ぎじゃないのか?]
【だれのせいだとおもってんの?】
いや、誰のって、俺のせいなの?
まぁ、ハグしろと言われればヒキ・ハラが発動して飲むしかなくなるし、やっぱ俺のせいか。でも、関係ない時もなぜか飲んでた気がするんですけど?
理不尽な言い分に批難めいた目で睨むと、そこには〆のお好み焼きを切り刻……切り分ける川崎の姿があった。酔って力加減ができないのか、突き立てたヘラが生地の下の鉄板を擦る。
その目の据わり具合から、ここで迂闊なことをしゃべれば
……殴られるのは確定なんですね。
「……ねぇ、川崎さん、もう少し抑えた方が……お水たのも? ね?」
俺の考えを代弁する真鶴さんマジ天使。嫌々ながら俺への
初遭遇の悪いイメージを見直していたその時、不意に川崎が爆弾を投下した。
「……比企谷と帰うかあ、らいじょうぶ……」
「っ⁈」
「……え?」
…………うん、ちょっと黙ろうか?
最も恐れていた
酒が齎す悲劇の結末は、まだ始まったばかりである。
つづく
いかがでしたでしょうか。
ヒキタニ・ハラスメントネタはお気に入り。なかなかいい思い付きだったなと。
壁画のマッスル・リべンジャーとか分かる人多くないのでは……?
前回の年収バッファローマンといい、今回といい、歳がバレるな……(;^_^A
今回も原作で見られたネタをちょこちょこと引っ張ってきましたが、全て分かったあなたはかなりの俺ガイル好きかと。
サキサキの名前誤解ネタ(川越とか岡島とか)はわたくしのSS読んでくださるような方なら分かりそうですが、オタガヤくんの中学時代の好きな子が山下さん、とか誰が覚えてるんだよ。エピソードもぼーなすとらっくですし。
次回は八幡が沙希をお持ち帰れるかどうかをやっていきます。
それでは次もお楽しみに。