Fate/The Fatal Error   作:紅赫

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元のタイトル「誰がアニムスフィアの言うことなんか聞くかバーカ!」でした。
なんだこのIQが低そうなタイトルは⋯⋯。


秘匿の御三家

 

 

「⋯⋯獣? ビーストって何? 動物?」

 カルデアの面々が唖然としている中、初めて出てきた単語に首を傾げている輝愛。

『ビーストは獣のクラスと呼ばれているエクストラクラスのひとつさ。人類が発展する度に見える人の獣性、それが形となったものがクラス・ビースト』

「通称人類悪。人が知性を持てば必然的に生まれてしまうような原罪の証。そのカウンターとして召喚されるのがグランドクラスのサーヴァント、まあ⋯⋯本来の霊基よりも強力なサーヴァントと覚えておけばいいわ」

 

 立場が被るなぁ、という目線をダ・ヴィンチが絡果に送るも、彼女はそれを無視して小さく笑みを浮かべる。

「その裏にあるのは人類愛。例えば『憐憫』の獣ゲーティアは人類史を焼却し、新たに死の存在しない世界を作ろうとしていたわね」

「おお、知性派2人の解説嬉しい。なるほどねー、愛故の滅びって感じ? 死なない世界はアタシも賛成だけど、今を壊してでも欲しいかって言われたらなーってなるね」

 

「究極の自業自得という訳か。僕も知らなかった」

『ビーストが顕現しそうになっているというのにこの落ち着きはびっくりなのだけど』

「まあ、そもそもこの世界では現界した事がないもの。その驚異を知らないのは当然よ」

 

「待って下さい、この世界では現界した事が無いってどういう事ですか?」

 絡果の発言の違和感を指摘するマシュ。そして一瞬遅れてダ・ヴィンチも気がつく。

『⋯⋯確かに。既に私達は4基のビーストを討伐してきた。それでも絡果曰くこの世界では初めての現界。つまり⋯⋯』

 

 

「ええお察しの通り。ここは貴方達が辿る本来の歴史じゃない。所謂平行世界に近いわね」

 

 

 何事でもないようにやかんから緑茶を入れる絡果。

「⋯⋯だから2人と歴史が噛み合わなかったのか」

「じゃあこの世界の特異点を修復しなくても、私達の歴史に影響は無いということですか?」

「極論はそうね。まあ、そのまま帰られるのは非常に困るのだけれど」

『どういう意味かな?』

 

 各々思い思い話すカルデア。

「それに貴方達は世界の崩壊を防ぐ為という理由もあるのでしょう? 正直、そっちはかなり簡単ね。コメディかコントでもやってるんじゃないかしらって思ったわよ」

「コント⋯⋯ですか?」

 

『詳しく聞かせて欲しいな。それと、多分藤丸君は歴史に影響が無くても特異点は修復するよ』

「うん、自分に関係が無くても、なるべく助けたい」

 絡果はその藤丸の言葉に呆れたようにため息をつく。

「本っ当にお人好しねぇ。⋯⋯嫌いではないのだけれど。なら崩壊を引き起こした張本人、呼んでくるわね」

 

 絡果は座ったまま転移を起動し、姿が消える。そして3分後、その場所に戻ってくる。

「アァー! ッたく、人使いが荒いじゃねぇかよォ! あと土足厳禁だから態々玄関に飛ばしたのかテメェ!」

「相変わらずうるさいわね。ここは日本よ。要件が終わったら飛ばしてあげるから我慢しなさい」

 

 輝愛や俊介にとっては聞きなれた怒号。それは当世において並ぶ者が殆ど居ない『宇宙(ソラ)』を冠する文字通り"最強"の魔術師。

「バンちゃんじゃん。おすおす」

「ここテメェの家か。⋯⋯知らねぇ奴らが居んなァ?」

「彼は阪東葛木。魔術協会や聖堂教会ですら手に負えないような厄介魔術師よ」

 

「紹介に悪意あんだろオイ! ⋯⋯まァなんだ、オレァ何も知らねぇから色々説明たの⋯⋯む⋯⋯」

 見定めるように、その空間を楽しむように見回していたところ、マシュのところで視線が止まる。

 

「ア? なァ荒島、オレがコイツらを見て皆殺しにする危険性とか、考えなかったのか?」

「あのね、今更過去の因縁にケチつける気? 貴方そういうの気にしないタイプだと思っていたのに」

『阪東⋯⋯阪東⋯⋯あっ、思い出したぞ! 時計塔の阪東家といえば過去、アニムスフィア家と天体科の主導権争いをしていたという⋯⋯』

 

 時計塔の事情に詳しいゴルドルフの言葉で事情を知るカルデアは察することが出来た。

「じゃあ俺達に色々恨みとか⋯⋯」

「オレは別にそういうのはねぇけどさァ! 普通なら流石に阪東家最後の生き残りだゼ? ここのヤツら全員しばき殺したっておかしかねぇよなぁ? 色々因縁ッつーヤツがあるかもしれねぇだろ?」

 

『フン、所詮はアニムスフィアに負けた負け犬が今更何を⋯⋯』

「ゴルドルフ殿、あまり出過ぎた事は言わない方がいいわよ。彼、やろうと思えばレイシフト解析してそっちに飛んで行くかもしれない」

『嘘でしょ⋯⋯?』

 唖然とするゴルドルフ。

 

「この世界だと彼は時計塔における冠位(グランド)相当。相手が炎の厄災だった頃の貴女にすら単独で勝てるんじゃないかしら?」

「⋯⋯今の僕はランスロットだ。それにあまりその手の話は好きじゃない」

「あらあら、ごめんなさいね。⋯⋯とにかく、負け犬とか大きく出ない方がいいわ。それと、今回は貴方にも非があるのだから少し落ち着いて」

 

「だからってよォ⋯⋯なんか視た感じ困り事だよな? それもヤバめなヤツ。その解決のためにここに来た。⋯⋯あーでこの後アイツの聖杯を取りに行くと。何となく流れは理解したぜ」

 他者が何も言わなくても勝手に「星読みの魔眼」で状況を理解する阪東。

「で? オレが何したって?」

 

 飄々と絡果に問う阪東は、付近の柱に寄りかかる。

「いや貴方、アジ・ダハーカとの戦闘中、あの物質投げつけたじゃない。それよそれ」

「アァ? ⋯⋯あー、あっ? えっ? マジ? ソレがコイツらの世界に?」

 

『どういう事か説明して欲しいな』

「あ、いや⋯⋯。オレがアジ・ダハーカに投げた『ストレンジ物質』っつーのがさ。現状地球の技術じゃどうしようもねぇ破壊物質なんだよ。ソイツをアジ・ダハーカが空間ごと切り離して別の世界にぶっ飛ばした。その結果⋯⋯」

 ストレンジ物質とは、宇宙空間に存在するあらゆる法則を無視して破壊を行う危険な物質なのだ。

 

『私達の世界に来てしまったと!? 一体なんの冗談かね!?』

「いやマジで。ゴッさんには悪いけどさ⋯⋯ってゴッさん!?」

『⋯⋯何かね?』

 

 あまりパッとしない表情のゴルドルフだが、阪東はサングラス越しからでも分かる驚きの声を漏らしていた。

「ウッソだろゴッさん、そっちの世界じゃ一組織のトップかよ! 出世してんなぁ⋯⋯」

「なになにー? その人バンちゃんの知り合いなの?」

「ンやまァ、時計塔時代に世話になったからな。色々迷惑かけちまった。今どうしてっかなぁ、こっちのゴッさん⋯⋯」

 

 時計塔時代。阪東が暴れに暴れていた頃である。

「ゴッさんがいるなら話は変わってくるな。オレも聖杯戦争に参加しているマスターの1人。ったァ障害のひとつくらい壊してくれんなら、そっちの物質とこの世界への穴くらいは術式で塞いでやんよ」

「⋯⋯あれ?」

「本当⋯⋯ですか?」

 サクサク進み過ぎて困惑している藤丸とマシュ。

 

「別に? 多分そんなに手間じゃねぇだろうし、元々オレの宇宙が起源なら楽勝だ。多分テメェらがここまで来れた理由はストレンジ物質が空間ごとぶちぎったからだろうし、それを塞ぐくらいならゼル爺に聞かなくてもいけんだろ多分」

『多分が多いなぁ⋯⋯』

「まあ彼ができると言うのならいいじゃない。その辺りの出来る出来ないの判断を下せない魔術師じゃないわよ。⋯⋯さてと」

 

 話は終わった、と言わんばかりに絡果は阪東を転移させる。

「オイオレの靴っ!」

「一緒に戻してあげるから安心しなさい」

 人差し指をくるりと回すと、既に阪東はこの場から消えていた。

 

「で、ここからどうするのー? もういい時間じゃない?」

 一同は各々時計を見る。そこには16時27分と記載されていた。

「いい時間、とは?」

「今日が何日か忘れたの?」

 

 輝愛の質問に困惑する一同だが、マシュだけが気が付けた。

「あっ! クリスマスイブですね!」

「⋯⋯あー、なんか色々あり過ぎて忘れてたな」

 そう。冬休み前に聖杯戦争が始まり学校が閉鎖、そこから流れで冬休みに入り、そこから数日。なんと偶然たまたまクリスマスイブだったのだ。

 

「そそ! てことで今日はお仕事もう良くない? ぶっちゃけここまで話が難しくてアタマショートしそう!」

『理解は出来なくもないけど⋯⋯今すぐ行動に移した方が⋯⋯』

「それは待って欲しい、少なくとも明日以降からじゃないと動けないの。彼女達⋯⋯グランドとそのマスターが到着するのが明日なのよね」

 

 突拍子も無く提案されたクリスマスだが、様々な事情で何故か開催されそうである。

「じゃ、アタシ買い物行ってくるからー。適当に寛いでて。⋯⋯絡果はばーばとあり物でなんか作っといて」

「あのね⋯⋯人使い荒すぎよ。まあやるからには楽しませてもらうわよ、叔母様はどちらに?」

 

 キョロキョロと絡果が見渡していると。

「緩みすぎだねぇ、ハッ!!!!」

 ドン、と絡果の肩に手刀が置かれる。

「!?」

「おやおや。反応出来ないとは。本当に孫の客人かね、じーじ?」

「ばーば、あまりあっしゃらの感覚で測るでないわ。流石に可哀想だ」

 

 絡果が振り向くとそこには巨大な影。秀郎くらいの体格に、不相応な小さなメガネ。そして水色のエプロン。

「そうさねぇ。しかしながら神崎家の客人として見れば別に悪くは無いともさ。アタシは神崎紗々、好きなように呼びなさい。⋯⋯絡果、厨房はあちらさね」

「え、えぇ、ご婦人。わかりました」

 

 

 ここまで明らかに引き攣った顔の絡果を見たのは、輝愛も初めてだったかもしれない。

 

 

 

ーーー

 

 

 

 神崎家の庭。銀色の閃光とアロンダイトの輝きが交差し合う衝撃と甲高い音が辺りを彩る。

「やっ! はぁっ!」

 拳と剣撃の重ね技を放つランスロットに対して。

「久々に身体を動かすのも悪くないわ」

 

 休日のランニングの如く和やかな雰囲気でそれらを受け流す秀郎。

「しかしながら、主、本領は別のところにあるのだろう? 相当な手加減が見えるわ」

「⋯⋯どうかな」

 

 ガギン、という金属音を響かせ大きく距離をとる。

「ふぅ。そろそろいいか。手練と撃ち合うというのはいい刺激になるのう」

「凄いですね、あのランスロットさんと剣の腕で同格だなんて⋯⋯」

 

「そら、あっしゃら神崎は()()()()()()だからな。人ならざる者相手でも同等に戦えるわ。まあ、それでもあっしゃの全盛期はとうに過ぎておるし、仮面の嬢ちゃんからは手加減もされてたしな」

 縁側でのマシュの感嘆をさも当然とでも言うように返す秀郎。

『秘匿の御三家? そんな言葉魔術世界にも存在しないと思うけどな⋯⋯』

「そらそうだ。もう1000年近く前か。歴史から放逐された3つの家があってな。ある種の危険性から表に出してはいけない、ある種の禁忌とされてきた家柄じゃわ」

 

「そんな過去が⋯⋯」

「殺し、暗殺の家系神崎。剣術、武術の家系天音。支配、王の家系九条。この3つは手を出してはいけないとされて情報すら外に出す事を禁じたのが始まりだな」

 秀郎は大太刀を収めながらマシュの隣に座る。

「これでも正面戦闘は本職じゃないから天音には劣る。そこの嬢ちゃんもそこそこやるようじゃが、奴らは生きた英雄。人類における最高地点という高みにおる。もしやり合うなら、覚悟しておくことだ」

 

「でしたらどうして秀郎さんは刀を? 暗殺とは方向性が違うと思いますが⋯⋯。もしかして天音さんへの対抗心とか?」

 マシュの言葉に目を丸くする秀郎。

「意外と言うなぁ嬢ちゃん。それもあるが⋯⋯暗殺はただの闇討ちだけでは無いわ。目撃者がゼロならそれは暗殺足りうるだろう?」

「それはつまり⋯⋯正面から全滅させても暗殺、だと?」

 何か違う、と言いたげなマシュだったが秀郎の得意気な顔を見ていると何も言えなくなってしまった。

 

「輝愛にも剣術を教えるつもりだったが⋯⋯ヤツめ。まだ親孝行してもらっとらんのになぁ⋯⋯」

「⋯⋯輝愛さんがどうかされたんですか?」

「いやいや、なんでもないわ。にしても、盾の嬢ちゃん、名前を聞こうか」

 

 急に尋ねられたためか、少し戸惑うマシュ。

「⋯⋯? マシュ・キリエライト、先輩のサーヴァントです」

 マシュは縁側から見える藤丸を見る。マシュと藤丸は交代で料理の手伝いをしており、現在はランスロットを貸してほしいという秀郎の頼みでマシュが縁側で見守っていたのだ。

 

 秀郎はマシュの瞳を観察するように覗き込む。何度も行っているが、秀郎は他者の本質を見抜く。経験、性格、ありとあらゆる事柄を自身の直感のみ把握出来るのだ。

「⋯⋯まだ成長途中のようだな。長くもあり、短くもある旅の中で様々なものを奴と積み重ねてきた。それでもまだ、主は何か欠けておる。それを自覚したが故の変化とも言えるか」

 

「秀郎さん⋯⋯」

「なぁに、そろそろ旅も終わりだろう? その中で見つければいいんさな」

『ここは神代かな? どうしてこんなに情報が漏洩してるのかな?』

 既に第6の異聞帯を攻略したカルデアの旅はもうすぐ終わる。それすらも感知した秀郎は饅頭をまるまる1口で頬張りながら大笑い。

「ファッファッファッ! 長生きしていればそれくらい分かるわ! あっしゃ風呂入ってくらぁ」

 そう軽々と言ってのける秀郎が1番の大物なのではないかと考えてしまうマシュなのだった。

 

 

 

ーーー

 

 

 

『なぁ、なんでこの状況でクリスマスなんか⋯⋯』

「えー? いいじゃん。別に明日だろうと明後日だろうと倒すのには変わりないんだし」

 同時刻。輝愛は近所のデパートで買い出し中である。

 が、輝愛は服を見て回りたいと言い出したため先に服屋に来ていた。

 

「ねー大福、このコレとかどうよ?」

『あのなぁ、衣類関係を俺に聞くんじゃねぇ分かるわけねぇだろ⋯⋯』

「はぁー、ぜんっぜんダメ。お世辞でも『似合ってるぜマスター』って言えし!」

『ってもなぁ。俺服着る習慣とかねぇからさ。あと世辞とかいう文化も無いし』

 この会話は輝愛と大福の間だけで行われており、周囲には聞こえていないため、脳内だけでの会話となる。

 

「女の子に優しくないクソ文化じゃん滅ぼしちゃお」

『その辺、今度は勉強してからここに来ることにする。まあ二度と来ないだろうけどな』

「そんな事言わないでさ。アタシみたいなマスター、他に居ないっしょ多分」

 輝愛は苦笑いを浮かべながら返答する。

 

「さってっと。まあ試着だけかな今日は。荷物嵩張るの嫌だしねー」

『⋯⋯なぁマスター』

「ん?」

『身体、大丈夫か?』

「⋯⋯どったの急に」

 急に汐らしくなる大福に違和感を覚えてしまった輝愛。

『いやだって⋯⋯もうマスターの身体⋯⋯』

「あー言わなくていいよソレ。アタシが1番理解してるし」

 

 彼女は瞬時に大福が言いたいことを理解した。身体を共有し、このような状態にした大福だが、その彼にとっても現状は見過ごせないのだろう。

「持って何日?」

『⋯⋯今のところはあと1ヶ月、だな』

「ならいいじゃん。アタシ年越せないと思ってたよ」

 輝愛の小さな笑み。その下の感情は大福には分からない。

 

「他の参加者殺して聖杯で願い叶えてアタシが死ぬまでなら、それくらいで十分っしょ!」

 仕事用の黒いポンチョコートを着て試着室を出た輝愛は、服を戻して店を出る。

 

 

「どうせ死ぬ未来なんだし、アタシ達で一緒に世界変えちゃおうよ、大福」

 

 

 大福ははぁ、と大きなため息を吐くと。

『はいはい、マスターの好きにしろ、俺はそれに従うだけさ』

 嫌そうに、それでも満更でもないような返事を返した。

「そういえばさ。クリスマスって何買ってけばいいんだろ」

『⋯⋯あぁ? 好きなの買ってけよ。チキンとかケーキとか』

「いやアタシもう味覚無いんだけど。好きな物とか言われてもさ。食べたところで味しないんだから意味無くない?」

『はっ? もうそこまで同調進んでんの?』

「うん、昨日から何食べても無味。マジで無味。さっきの柿ピー食感しか無かったし」

『致命的じゃねーかそれ⋯⋯』

 

 

 それは何気ない日常。そのほんの一幕だった。

 

 

 




ちなみに輝愛の祖父、秀郎は重要人物です。ばぁちゃんの見た目は神奈川県警の振り込め詐欺ポスターをイメージして貰えれば。

輝愛の、というより神崎家の過去が明らかに⋯⋯! いやまあ、そこまで深い理由はありませんが。既に天音は出ているので今後の活躍に期待ですね。
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