メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんにちは、ニシンです。遂に今回でやっと…やっと終わります。まだもう少し続きますがそう長くならないと思います。そしてこの章が終わったらちょっと特別企画としてとある作者さんとのコラボの話を書きます、興味の無い方はスルーしてくれても大丈夫です。では本編へどうぞ~


旧都二泊三日温泉旅行!!VS女郎蜘蛛最終決戦!!地底の願いを乗せた希望の力!!後編37夜目

 

前回のあらすじ

 

風(最近まともな回が多いな…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風「さあ…最終決戦だ!!」

 

女郎蜘蛛「何が最終決戦だ…ちょっと私の技を防いだ位で調子に乗るな!!」

 

ピュ!!ピュ!!ピュ!!

 

女郎蜘蛛が風頼達に溶解液を飛ばす。

 

風「はっ!」

 

パーン!!

 

ベチョベチョベチョ…

 

女郎蜘蛛「と…溶けない!?」

 

風「温い…」

 

女郎蜘蛛「な…なんだと!!」

 

風「もうお前の攻撃は効かんぞ」

 

女郎蜘蛛「な…なめるなああああああああ!!!!」

 

ピュ!!ピュ!!ピュ!!ピュ!!ピュ!!ピュ!!ピュ!!

 

シャシャシャシャシャシャ!!

 

風頼は素早く手を移動させほんの小さなバリアで溶解液の全てをピンポイントで防いだ。

 

咲「す…凄い…あんな小さなバリアで完璧に…」

 

風「咲夜さん、準備をしといてくださいね」

 

咲「はい」

 

風「後女郎蜘蛛、お前の力はもうこいしちゃんのしか使えないのだろう?」

 

女郎蜘蛛「なっ…何故…」

 

風「もうさとりさんの体力は限界の筈だ、お前が体内に完全に吸収するにはその者の命が無いと意味が無い筈だ、そんなさとりさんから吸収する訳にはいかないだろうからな、既に二つの能力はもう使えない…まだ戦うのか?」

 

女郎蜘蛛「ふ…ふざけるなぁ!!!!」

 

女郎蜘蛛はこいし能力で風頼の目の前に移動する。

 

女郎蜘蛛「ぜやああああ!!!!!!」

 

女郎蜘蛛は手を大きな鎌に変化させて風頼に襲うが

 

風「反射バリア…」

 

パーン!!ピキーン!!!!

 

女郎蜘蛛「ぐおおおおおおお!!!!」

 

風「忘れたのか?その能力も既に対策済みだぞ」

 

女郎蜘蛛「うごぁ…」

 

風「もうよせよ…勝てんぜ?お前では…」

 

女郎蜘蛛「ちょ…調子に…」

 

ピシュン!!

 

女郎蜘蛛「ハッ!!」

 

風頼は女郎蜘蛛の目の前に瞬間移動する。

 

風「皆を…返してもらうぞ!!」

 

ガッ!!

 

風頼は女郎蜘蛛の顔に手を食い込ませる。

 

風「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

 

グググググググ…

 

風「だああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

 

ガパァ…

 

風頼は女郎蜘蛛の体を引き裂いた。

 

風「咲夜さん!!」

 

咲「はい!!」

 

タッタッタッタッ!!

 

咲「必ず助けてみせます…」

 

パク……コリィ…

 

咲夜さん風頼に言われた通り最後の一粒の仙豆を食べる。

 

風「…頼みましたよ…」

 

咲「はい……ザ・ワールド!!」

 

ピキーン!!

 

咲「早く助けないと…まずはさとりから…」

 

だがそう簡単にはいかなかった。

 

咲「ね…粘液が固まっている!?これじゃあ簡単には…いえ…風頼さんが開いてくれた折角の道を無駄にするわけにはいかない!!」

 

シャ!!

 

咲夜は両手にナイフを持ちさとりの救助を始める。

 

咲「せや!!」

 

カァン!!カァン!!

 

咲「まだまだぁ!!!!」

 

カァン!!カァン!!カァン!!カァン!!

 

咲「くっ…なんて固さなの…手が痺れる……こうなったら…ちょっとだけ我慢してね!!」

 

傷符「インスクライブレッドソウル」

 

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!

 

咲「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

 

ピシッ…

 

さとり捉えてる粘液が少しだけヒビが入るような音がした。

 

咲「これで終いよ!!」

 

傷魂「ソウルスカルプチュア」

 

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!

 

咲夜はヒビが入ったと思う場所に止めをさす。

 

ビキ!!

 

咲「よし…ここはこれで大丈夫だけど残り二人…間に合うか…もう時間が…」

 

次に咲夜は空の救助に向かった。

 

咲「よし…こっちはまだ柔らかい…」

 

シャキン!!

 

咲「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

スパパパパパパパパパパパパパパパ!!

 

咲「よし…斬れた…最後に…!?」

 

先程斬った粘液が咲夜にかかってしまった。

 

咲「か…体が思うように動かない…これじゃあ間に合わない!!」

 

だが動きにくい体でも咲夜は必死に斬ろうとする。

 

咲「くっ…」

 

ギリギリ…

 

咲「だ…駄目…もう…能力が…もたな…」

 

スッ…

 

バカン!!ドサ…ドサ…

 

咲夜が助けた二人は時が進んで粘液が壊れたが

 

ググググググググググググググ!!

 

風「さ…咲夜さん…まだですか!!」

 

咲「すみません…粘液で体が思うように動かなくて…もう少しだけ耐えてください!!」

 

風「わ…わかりました…」

 

咲「ハァ…ハァ…」

 

女郎蜘蛛「ほう…二人は救ったか…だが今貴様達を攻撃したらどうなるかな?」

 

風「くっ…負け惜しみはカッコ悪いぞ…今のお前に僕達を攻撃出来る術なんて無い筈だ…」

 

女郎蜘蛛「本当にそうか?」

 

風「なんだと!?」

 

女郎蜘蛛「ふん!!」

 

スパン!!

 

風「な!?自分の足を切って!!」

 

ガシッ!!

 

女郎蜘蛛は足を掴む

 

女郎蜘蛛「死にな!!」

 

それを咲夜に向けて投げた。

 

風「咲夜さ…!!」

 

咲「しま…」

 

パーン!!

 

女郎蜘蛛「ほう…足でバリアを張るか…」

 

風「ふぎぎぎ…!」

 

咲「風頼さん!!」

 

風「僕は大丈夫です…それより早くこいしちゃんを…」

 

咲「は…はい…」

 

風「ぐぬぬぬぬ…た…体勢がキツい…」

 

女郎蜘蛛「ゲハハハハハハ!!そのまま体勢を崩してしまいな!!」

 

風「この野郎!!」

 

咲「後…少し…」

 

キリキリ…スパン!!

 

咲「斬れた!!」

 

風「皆を連れて脱出してください!!」

 

咲「はい!!」

 

バッ!!

 

女郎蜘蛛「逃げられたか…だがあいつら無くとも貴様らは私を倒すことはできん!!」

 

風「本当にそうかな?」

 

女郎蜘蛛「なんだと?そんな状態で何が出来る」

 

風「確かに今の状態では無理だな、だから一旦退くぜ」

 

女郎蜘蛛「逃がすと思うか?」

 

風「逃がさないだろうな、だが、スキつくる事は出来る…だぁ!!」

 

風頼は咲夜を守っていたバリアを奥に押し込んだ。

 

女郎蜘蛛「おぶ!?」

 

風「今だ!!」

 

風頼は女郎蜘蛛が怯んだ瞬間にバックステップで脱出する

 

風「咲夜さん!皆は!!」

 

咲「…大丈夫です、かなり体力が低下していますが時期に目を覚ます筈です」

 

風「よかった…」

 

女郎蜘蛛「貴様…よくもやってくれたな…」

 

風「よく頑張ったがお前も終わりの時が来たようだな」

 

女郎蜘蛛「私は…まだ負けん!!」

 

風「本当にか?」

 

ゴソゴソ…

 

風「これなんだ?」

 

風頼は女郎蜘蛛にひょうたんを見せる。

 

女郎蜘蛛「なんだそれは?」

 

風「教えてほしいか?女郎蜘蛛」

 

女郎蜘蛛「あん?そんなこと知ったこっちゃねえ!!」

 

風(ニヤッ…)「残念だが…強制的に知ることになった」

 

女郎蜘蛛「はぁ?」

 

その時

 

シュイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

 

ひょうたんが勢いよく女郎蜘蛛を吸い始めた。

 

女郎蜘蛛「な…なんだこれは!!」

 

風「これは名前をいってその名前の物が反応してしまったらそいつを吸い込んで溶かすんだよ」

 

女郎蜘蛛「な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

風「吸われちまいな!!!!」

 

シュイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!

 

女郎蜘蛛「ぐおおおおおおおおお…私は…こんな所で…死ぬわけには…」

 

ズリズリ…

 

女郎蜘蛛は徐々に吸われていくがそれでもまだ地面にへばりついて吸われようとしない

 

風「くっそ…こいつまだそんなパワーが残ってるのか…咲夜さん、ちょっと持っといてください」

 

咲「はい」

 

風「よし…」

 

ピシュン!!

 

風頼は女郎蜘蛛の背後に瞬間移動する。

 

女郎蜘蛛「な…何をする気だ!!」

 

風「女郎蜘蛛…もう楽になれよ…」

 

女郎蜘蛛「ふ…ふざけ…」

 

風「手伝ってやるよ」

 

風頼は手にマスタースパークの弾を出す。

 

女郎蜘蛛「ま…まさか…」

 

風「マスタースパーク!!!!!!!!」

 

ドゥン!!!!!!

 

ズドン!!!!

 

女郎蜘蛛「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!」

 

風「このまま押し込んでやる!!!!」

 

女郎蜘蛛「止めろおおおおおお!!!!」

 

グググ…フワ…

 

女郎蜘蛛の足の1本が宙に浮く。

 

女郎蜘蛛「や…止めてくれぇぇぇぇぇ!!」

 

風「寝言いってんじゃねえぞ…最初に言ったよな、謝っても許さないって…」

 

女郎蜘蛛「ひぃぃぃぃ!!」

 

風「そんなにも寝たいなら…寝かしてやるよ…永遠にな!!!!」

 

ドゥオン!!!!

 

マスタースパークの火力が大きく強くなる。

 

フワ…フワ…

 

1本…また1本…どんどん女郎蜘蛛の足が浮いていく。

 

女郎蜘蛛「うぎぃ…嫌だ…死にたくない!!私は…私は!!」

 

風「お前の奪ってきた人達の辛さがわかったか?」

 

女郎蜘蛛「ああ!!わかった!!だから助けてくれ!!」

 

風「だがそれだけではまだ足りない…」

 

女郎蜘蛛「な!?」

 

風「あの世で閻魔様からもっと罪を償ってもらうようにしな!!!!」

 

ドォォォォォォォォォン!!!!

 

女郎蜘蛛「うぎゃああああああああああああああああ!!!!!!」

 

フワ…フワフワ…

 

女郎蜘蛛を支える足は最後の1本となった。

 

咲「足1本でもまだ耐えるなんて…なんて執念なの…」

 

風「そろそろ楽にしてやるか」

 

風頼は一旦マスタースパークを撃つのを止める。

 

ピシュン!!

 

そして風頼は最後の足の場所に瞬間移動する。

 

女郎蜘蛛「な…なにを…」

 

風「わかってるんだろ?」

 

女郎蜘蛛「くっ…」

 

風「お前はもう終わりなんだよ…」

 

風頼は手をデコピンの形に変えて最後の足に近づける。

 

風「そろそろ終いにしようや…」

 

女郎蜘蛛「こ…こんな…こんな若造共にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

咲「ただの若造じゃなくて」

 

風「幻想1ラブラブなカップルなんだよ」

 

ピン

 

っと風頼は女郎蜘蛛の娘に言ったこと女郎蜘蛛にも言って女郎蜘蛛の足を弾いた。

 

シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

 

女郎蜘蛛「この私が…ば…バカなああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ………………」

 

スポン…

 

風「咲夜さん!蓋を!」

 

咲「はい!」

 

キュ…

 

咲「………………終わったの……ですね……」

 

風「はい…終わったのです…………皆……勝ったよ………」




お疲れ様でした。いや、本当にお疲れ様でした。一体どれだけかかったか…ですが無事なんとか終わりました。自分も流石に大変でした。 後今日はもうひとつ投稿する予定です。そして次回…おそらくこの章の終わりです。では今回はこの辺でさよなら~
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