メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。今現在台風が凄いです。外ではザァザァ降っていますがそんななかでも小説は書きます。そして遂に地底編が完結します。色々あって投稿が出来ませんでしたがやっと終わりです。では本編へどうぞ~


旧都二泊三日温泉旅!!さらば地底、戦いを終えた戦士の帰還

前回のあらすじ

 

女郎蜘蛛「最後の言葉がラブラブとか絶対に嫌だあああああ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

無音の中、一人の少女がベッドに寝ている。

 

さ「………………………………ん………」

 

ムクリ…

 

さ「ここは…私の部屋?」

 

燐「さとり様!!」

 

燐がさとりに気がつき駆け寄ってくる。

 

燐「よかった…目が覚めましたか…」

 

さ「お燐……私は一体…」

 

燐「さとり様は女郎蜘蛛に捕らわれていたのですよ」

 

さ「女郎蜘蛛…そうよ!!あいつは!?」

 

燐「女郎蜘蛛は風頼君達が倒しましたよ」

 

さ「風頼さんが?」

 

燐「はい、しかもさとり様だけでなくお空やこいし様も捕らわれてパワーアップした女郎蜘蛛を…」

 

さ「ただえさえ強かったあの女郎蜘蛛を…パワーアップした状態で………それで…今風頼さんは?」

 

燐「今は近くのお店で打ち上げをされています、こいし様やお空もそこにいます」

 

さ「じゃあ…ちょっと行ってくるわ…」

 

燐「もう大丈夫なんですか?」

 

さ「ええ、大分体力も回復したから…」

 

燐「では私も一緒に行きます」

 

さ「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燐「ここです」

 

さ「かなり盛り上がってるわね…」

 

燐「まあ…本当に凄かったですし」

 

さ「じゃあ早速…」

 

ガラララ…

 

さ「風頼さん、いるかしら?」

 

勇「どうだどうだー!」

 

風「嫌あああ!駄目!!うはははははは!!息が!!出来な…うひひひひひ!!」

 

咲「相変わらずですね~首筋も弱いんですよね」

 

風「ちょ!!駄目ですよ!!ひぃぃぃぃ!!ひぃぃぃぃ!!死んじゃう!!」

 

モブ少女鬼「だ…大丈夫?」

 

番台のおばちゃん「賑やかだねえ…」

 

店主「ハッハッハッ!!笑うのもいいがもっと食え食え!!」

 

ヤ「お!いいね~いただきま~す」

 

パル「なんであんたが食べるのよ…全く妬ましいわね…パルパルパルパル…」

 

キ「一体何が妬ましいんだろう…」

 

風「もう…許してください!!」

 

勇「駄目だ!!お前ばっか女郎蜘蛛と戦いやがって!!」

 

風「ですがあの状態で戦うのは…」

 

勇「うるさい!!こうなったらとことん苦しませてやる!!」

 

風「嫌あああああああああああ!!!!」

 

ピシャ!!

 

さ「……………なんなのかしら…この空間は…」

 

燐「え~と…いつもの事…でしょうか?」

 

さ「なかなか入りにくいわね…」

 

その時

 

ガラララ…

 

こ「……お姉ちゃん?」

 

さ「え………こいし……」

 

こ「……お…お姉…ちゃ…」

 

ガシッ!

 

さ「こ…こいし?」

 

こ「お姉ちゃんのバカ!!バカバカバカ!!バカ!!」

 

さ「え?」

 

こ「なんで一人で戦いに行っちゃったの!!私やお兄ちゃん達とも戦えばよかったのに!!」

 

さ「こいし…」

 

空「さとり様」

 

さ「お空…」

 

空「本当に心配したんですよ…」

 

さ「そこまで私を………皆…ゴメンね…」

 

こ「さあ!皆いるよ入って入って!」

 

さ「ええ、そうね」

 

ガラララ…

 

風「ん?」

 

さ「こんにちは」

 

風「さとりさん、もう大丈夫なんですか?」

 

さ「ええ、お陰様で助かったわ」

 

風「僕は助けてません、お礼なら咲夜さんにいってください」

 

さ「そう………ありがとうございます…助かりました」

 

咲「人を助けるのは当たり前です、私も何度か風頼さんに助けられましたし」

 

さ「信頼しあっているのね」

 

咲「もちろんよ」

 

さ「それと二人供」

 

風「なんですか?」

 

さ「今日は本当に貴方達のお陰でこの地底は助かったわ…本当にありがとう…」

 

風「………お礼ならあの人達に言ってください」

 

風頼は店主達に手を向ける。

 

さ「何故ですか?」

 

風「あの人達が僕信じてくれたお陰で僕は女郎蜘蛛に勝つことが出来たのです、多分…あの人達がいなかったら僕でも勝てませんでした」

 

さ「………本当に貴方は優しいのね…」

 

風「僕は本当の事を言っただけですよ、色を無くした石を返してもあの人達は役にたったのならそれでいいと言ってくれました、本当に優しいのはあの人達です」

 

さ「そうやって思う風頼さんも優しいですよ」

 

風「へへへ…」

 

咲「さて、もっと料理を食べましょう、風頼さんもかなり疲れているんですから、ほら、口を開けてください」

 

風「はい、あ~ん…」

 

空「さあさあ!さとり様も一緒に!!」

 

こ「そうそう!!」

 

さ「ちょ!二人とも!押さないで!」

 

燐「全く…」

 

ヤ「お~い…酒持ってこ~い…」

 

パル「全く…今いい話だったのに…空気読みなさいよ…」

 

ヤ「知らないよ~ん…」

 

パル「こいつ…」

 

咲「あら♪手が滑ってお茶を投げてしまいました♪」

 

バシャ!!

 

ヤ「熱ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」

 

皆「ハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガタ…

 

風「では僕達はそろそろ行きますね」

 

こ「え~…もう帰っちゃうの?」

 

風「うん、いつまでも仕事を放っておく訳にはいかないからね」

 

こ「そっか…」

 

風「大丈夫だよ、また来るよ」

 

こ「本当?」

 

風「ああ、約束だ」

 

こ「うん!」

 

咲「しかし貴方も無茶しましたね、たった一人で倒そうと考えるなんて」

 

さ「まあ…貴方達を死なせたくなかったかしら、結果的に助けられたけど」

 

咲「そうね…」

 

燐「二人とも、皆を助けてくれてありがとね」

 

風「いやいやお礼なんていいよ、むしろ助けられたよ」

 

空「うにゅ?そうなの?」

 

風「ああ、そうだ」

 

パル「本当…対した奴よ…」

 

ヤ「Zzz…」

 

キ「よく寝てるね…」

 

パル「全く…本当に空気読めないわね」

 

風「じゃあ…」

 

咲「行きますか」

 

さ「貴方達ならいつでも歓迎するわよ」

 

風「ありがとうございます」

 

こ「バイバイ!お兄ちゃん!」

 

風「バイバイ、こいしちゃん」

 

咲「さよなら、元気でね」

 

こ「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風「なんだか大変でしたね…」

 

咲「でもなんだかんだいって私は楽しかったですよ」

 

風「まあ、それもそうですが…帰ったらこの手紙をレミリアに渡さないとな…」

 

咲「……岩馬のですか…」

 

風「はい…大丈夫です、約束します、咲夜さんは僕が絶対に岩馬から守ります」

 

咲「はい…」

 

風「絶対に…守ってみせる…」




お疲れ様でした。いや~長かった地底編も終わりましたね、前回も言いましたが次回は特別編で他の作者の人とのコラボです。まえ言っていたコラボではないですがよければ読んでくださいな、では今回はこの辺でさよなら~
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