メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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今晩は、ニシンです。昨日はテストが非常に忙しくて投稿が出来なくて申し訳ありません、ですが今日でテストも終わったので再び安定して投稿できると思いますのでよろしくお願いいたします。さて、今回は霊夢達との会議の後から始まります。では本編へどうぞ~


咲夜さんとデート!?ドキドキレミリア達のデート作戦 in 守矢神社 七歩目

前回のあらすじ

 

捕食♀

 

風頼は会議の後咲夜に肩を貸り一旦部屋に戻っていた。

 

「ハァ…今日は疲れたな…」

 

「本当です…とんだデートになりましたね」

 

「ハハハ…デートなのかよくわかりませんですが…」

 

そんな風にのほほんとしていた。

 

「風頼さん体の方は大丈夫ですか?」

 

「はい、今日一日休めば明日にはまた動けるかと」

 

「なら明日こそこの妖怪の山を案内できますね」

 

「でも他にどこか行くところなんてあるんですか?」

 

「はい、妖怪の山にはいい妖怪もいますので」

 

「なら安心ですね」

 

だが風頼はあまりにも感じなかったため気がつかなかったがここでやっとあることに気がつく

 

「あれ?」

 

「どうしました?」

 

「いや、僕ってまともに弾幕受けてそれなりの重傷でしたよね?」

 

「そうですよ」

 

「なのになんでこんなにも僕体がピンピンしてるんですか?」

 

っと不思議に思うと

 

「それはですね、永遠亭の人に来てもらったからなんですよ」

 

「永遠…亭?」

 

「はい、幻想郷の中でもかなりの腕前のお医者さんなんです」

 

「へ~そうなんですか、今度会った時にお礼を言っときたいな~」

 

「きっとすぐ会えますよ」

 

「ならいいですけど」

 

「そろそろ私はお嬢様に今日のこと伝えてきます」

 

「そうですか、悪いですがお願いします」

 

「はい、では私はこれで」

 

そうして咲夜は一旦紅魔館に向かった。

 

「こりゃ明日帰ったらフランのタックルを食らうだろうな」

 

っと少しゾッとしたが

 

「でもフランのお陰で助かったから感謝しないとな」

 

すぐにそんな感情はなくなり、そして石を眺めた。

 

「この石にこんな力があるとはな…異変の犯人はなんで僕がこれを持っていた事を知っていたんだろう…」

 

っとしばらく考えたが

 

「今考えても仕方ないか…僕はもう少し寝るか…」

 

っと夕食が出来るまで眠りにつくことにした風頼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―紅魔館―

 

「っと言うことがあったんです…」

 

咲夜がレミリアに今日のことを話していた。

 

「そんなことが…犯人の手掛かりは?」

 

「今はなにもないです…ですが犯人が風頼さんを狙っているのは確実です」

 

「なるほど…よし、わかった…咲夜はこれから戻るのか?」

 

「はい、風頼さんの近くにいてあげたいのです」

 

「そう、なら早くいってあげなさい」

 

「はい、お嬢様」

 

っと咲夜は去っていった。

 

「レミィ、今度は何を考えてるの?」

 

「風頼が咲夜を思えば思うほど石の強さが強くなる…これを利用しない点なんてあるかしら?」

 

「そんなことだと思ったわ…でも…私もそれには賛成よ」

 

「それに咲夜のやつ、まだ気がついてはいないけど今日の出来事でかなりきてるわね」

 

「いつもの咲夜だったらこのまま残りそうだからね、風頼も普通の人間のくせに咲夜を庇うなんてやるじゃない」

 

「ああ、私も少し見直したよ、まさか咲夜にそこまでやるとはな…」

 

「でもまだ経験が足りない…咲夜が気づくにはもう少し先ね」

 

「ああ、私達はここで見守るとしよう…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―香霧堂―

 

香霧堂ではこーりんが店を閉める準備をしていた。

 

「さて、今日はもう閉めるか」

 

っとここで

 

「おーい、こーりん」

 

「ん?魔理沙じゃないか、どうしたんだこんな時間に」

 

「実は話があってな」

 

………………………………

 

「なるほど…そんなことが…」

 

「私も霊夢にはあまり聞かされずにこの事をこーりんに聞いてきてくれって言われただけだから私もあまり知らないけどな」

 

っと今日の一部のことをこーりんに伝えた。

 

「…やはり昨日のあれは気のせいじゃなかったか…」

 

「こーりんなにか知ってるのか?」

 

「ああ、昨日風頼君達が帰ってるとき一瞬だったからわからなかったけどあの石に何かの能力が見えたんだ」

 

「だからあの時ずっと風頼を見ていたのか」

 

「ああ、その時は気のせいだと思ってそのまま店に戻ったけどね、まさかそんな力があったとは…」

 

「私は実際に見てなかったからどんな感じかわからないけど」

 

「魔理沙、風頼君に明日その石を持って僕に見せてくれないかと言っといてくれ」

 

「わかったぜ、これは霊夢にも伝えるか?」

 

「ああ、頼む」

 

「じゃあ私は一回戻るんだぜ、じゃあな」

 

「うん、じゃあね」

 

っと魔理沙が遠ざかっていく

 

(…僕はもしかしたら風頼にとんでもない物を渡してしまったのかな…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―守矢神社 風頼の部屋―

 

日が沈んだ頃、風頼はまだ寝ていた。

 

「ああ…うぐ…」

 

何かにうなされる風頼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(み、皆!!)

 

そこには紅魔館の皆が倒れていた。

 

(いったい誰がこんなことを…)

 

その時

 

ドーン…

 

(咲夜さん!?)

 

風頼の近くに咲夜が飛ばされてきた。そして咲夜の視線の先には誰かいる。

 

(あれは誰だ…)

 

目を凝らすもボヤけてよく見えなかった。そして咲夜に攻撃をする。そして咲夜が倒れた。

 

(咲夜さん!大変だ…今いきます!!)

 

だが…

 

(うわ!?なんだこれ!?)

 

風頼の前には結界が張られた。

 

(くっそぉ…邪魔だ!!消えろ!!)

 

必死にタックルをするが結界はびくともしない、そして影は咲夜に止めをさそうとし大きな弾幕を用意した。

 

(止めろ!!咲夜さんを殺さないでくれ!!)

 

だが…風頼の声は影には届かず影は咲夜に向かって弾幕を撃った。

 

(止めろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

―…ん…

 

 

―ふ…さん…

 

―風頼さん!!―

 

その時光に導かれる風頼

 

 

 

 

 

 

「う…うーん…」

 

風頼が目を覚ますと目の前には咲夜が心配そうに風頼を覗きこんでた。

 

「咲夜…さん…」

 

「大丈夫ですか?かなりうなされてましたが…」

 

「あ…はい…大丈夫だと思います…」

 

「そうですか?あまり無理はしないでくださいね」

 

「はい」

 

「とりあえず夕食の用意が出来たのでいきましょうか」

 

「え?もうそんなにもたちましたか?」

 

っと風頼が時計を見ると時刻は既に7時半を過ぎていた。

 

「すみません…また肩を貸してもらえますか?」

 

「はい、いいですよ」

 

そうして二人は居間に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―守矢神社 居間―

 

「お、やっと来たか」

 

「すみません遅れて」

 

「いや、いいんだ、元々迷惑をかけたのはこっちだからな」

 

っと神奈子が言った。

 

「さてじゃあ始めるか」

 

そうして守矢主催の宴会が始まった。

 

「風頼さん、どんどん食べてくださいね」

 

っと料理を勧める早苗

 

「あ、はい、いただきます」

 

っと一口食べる

 

「美味しい…これすごく美味しいです!!」

 

「お口に合って良かったです」

 

そしてもぐもぐと料理を食べる風頼

 

「風頼さん」

 

「なんですか?咲夜さん」

 

「お口にお米がついてますよ」

 

っと咲夜は米をとりそれを口にした。

 

「はうう…」

 

なんだか恥ずかしくなる風頼だった。

 

「どうだ霊夢、家の酒は」

 

「まあ、悪くないわね」

 

っと酒を口にする霊夢

 

「旨い酒なんだぜ!!風頼も飲めよ!!」

 

っと魔理沙は言うが

 

「いや…僕普通に未成年だし…」

 

「そんな固いこと言わずにほら!」

 

「止めてくれ!そもそも僕は酒は飲まない主義なんだ」

 

「うるさいな~言うことを聞かないとこうだ!!」

 

っと魔理沙は風頼の体をくすぐり始めた。

 

「うひゃあ!!駄目だって!!」

 

「ほ~う…風頼は体が敏感だな~ならこれならどうだ!!」

 

っと次に首筋をくすぐった。

 

「ひゃあああ!!」

 

「風頼は首筋が弱いのか~」

 

「そ、そんなことないよ!!」

 

「ならこれに耐えられるか?」

 

っと風頼を押し倒し体全体をくすぐり始めた。

 

「くあああああああ!!ま、魔理沙…だ、だめぇ…」

 

(おうふ…これは予想以上の反応…ますますいじめたくなっちゃったぜ)

 

「なんか楽しそうなことしてるじゃないか、私もまぜろ~」

 

っと諏訪子までが来た。

 

「ええ!?ば、バカ止めろ!!そんなことしたら僕おかしくなるって」

 

なんとか逃げようとするが体の怪我のせいで逃げることができない風頼

 

(咲夜さんもいるのにそんな姿見られたらもう顔を合わせられない…)

 

「さあ…風頼君…」

 

「覚悟は出来てるんだぜ…」

 

「僕は出来てな~い!!」

 

だが二人は遠慮無しに襲ってきた。

 

「止めろ!!止めてくれ!!止めてくだs…アッー♂」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―数分後…―

 

「う、うーん…」

 

「こ、これは…」

 

そこには涙目の風頼が倒れていた。

 

「少しやり過ぎたみたいだね…」

 

「そ、そうだな…」

 

(うう…あんな姿咲夜さんに見られた…もう生きていけない…)

 

少し心に傷がついた風頼だった。

 

「大丈夫ですか?風頼さん」

 

「うう…もう恥ずかしくて死にそうです…いっそ誰か殺してくれ…」

 

「でも風頼さん可愛かったですよ」

 

っと笑いながら言う咲夜だが

 

「いやあああ!!言わないでください!!恥ずかしくて死んでしまいます!!」

 

さらに追い打ちをかけてしまったようだ。

 

(風頼さん絶対元の世界でもいじられキャラね…)

 

「す、すまなかったんだぜ風頼…」

 

「ま、まさかここまで君がくすぐりに態勢が無いとは思わなくて…」

 

「もうほっといてください…」

 

「全く…魔理沙やり過ぎよ」

 

「諏訪子も反省しろよ」

 

「は、は~い…」

 

っと二人が口を揃えて言った。

 

 

 

 

 

 

そして楽しい時間はあっという間に過ぎていった。

宴会の後片付けは早苗と咲夜がやるとのことで風頼は寝ることにした。

 

「今日は本当に大変だったな…これからは少し気を付けないと…」

 

そして風頼は今日のところは眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―???―

 

「すみません…あの男を始末させることができませんでした…」

 

「いえ…いいのよ…まだ作戦は沢山あるのだから」

 

「しかし本当にあの男は始末する必要があるのですか?」

 

「彼はこの幻想郷に来た時から幻想郷に危険をもたらすとわかるのよ、幻想郷を守る為には彼を始末するしかない」

 

「そうですか…」

 

「さあ、下がりなさい」

 

「はい…」

 

「………あなたはこの幻想郷には不要なのよ…今はまだ泳がせてあげるけどその内悪いけど消えてもらうわよ…………風頼 信世…」




お疲れ様でした。今回からまた新たな展開が出てきました。そして最後には謎の人物が、勘のいい人はもうわかってるかも?次回は妖怪の山の案内と再び香霧堂に行きます。石の能力とはなにか、それはまた次回、では今回はこの辺で、さよなら~
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