メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。早速関係ないですが最近スマブラのロックマンが使うのが楽しすぎて時間を忘れてしまいます。1on1が楽しすぎるんですよね~さて、今回は食事のシーンから始まりますがこの先どうなるのでしょうか、では本編へどうぞ~


特別コラボ!!交わる二つの世界と四人の出会い 十二目

前回のあらすじ

 

翔(あれ?もしかして僕良いところ見ていない?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カチャカチャ…

 

風「うん!美味しいです!」

 

咲「さあ、どんどん食べてくださいね」

 

霊「ほら、翔聖も食べなさい」

 

霊夢が翔聖の皿に料理を盛る。

 

翔「あ、ありがとう霊夢」

 

レ「フラン、貴方も好き嫌いはダメよ」

 

フ「は~い…」

 

咲「妹様も風頼さんのお陰で大分好き嫌いが無くなりましたね」

 

風「良い子だぞフラン」

 

フ「本当?やったぁ!」

 

風「そういえばパチュリー達はやっぱり…」

 

レ「実験中よ、全く…熱心ねぇ…」

 

翔「でも何かに熱中出来ることは良いことじゃないか」

 

霊「そうね、翔聖もいつも素振りをしているしね」

 

レ「まあ…倒れないくらいにならいいけど…」

 

風「そういえば翔聖君」

 

翔「ん?なんだい?」

 

風「さっき何か言いかけたけど何を言おうとしたんだい?」

 

翔「ああ、大したことないよ」

 

風「良いから言いなよ」

 

翔「うーん…実はな…どうしたら風頼みたいに強くなれるか聞きたかったんだ」

 

風「僕みたいに?」

 

翔「うん、僕もやっぱりさ…強くなりたいんだ」

 

風「うーん…強くなるか…僕の強さは僕の心の強さかな」

 

翔「心?」

 

風「ああ、大切な人を守りたいって気持ちがいつも僕を強くしてくれるんだ」

 

翔「心の強さ…か…」

 

風「うん、翔聖君はいつもどんな気持ちで戦っている?」

 

翔「うーん……………戦うのに必死でそんなこと考えた事ないな~」

 

風「それも良いと思うよ」

 

翔「え?」

 

風「戦いに熱中して戦略を考えるのもいい、だけどたまには視野を広くしてごらん、普段とは違う光景が見えるはずだよ」

 

翔「視野を広く…か…」

 

風「ああ」

 

翔「ありがとう、頑張ってみるよ」

 

風「その意気だよ、君はまだまだ強くなれる」

 

霊(………まるで風頼さんは翔聖の先輩ね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カチャ…

 

風「ご馳走さまでした」

 

咲「では私はお皿を片付けてきますね」

 

風「僕もお手伝いしましょうか?」

 

咲「いえ、私だけで大丈夫です」

 

風「そうですか、じゃあお願いしますね」

 

咲「はい」

 

翔「はぁ~お腹一杯だよ~ねえ霊夢」

 

霊「………………………」

 

翔「霊夢?」

 

霊「………え?なんか言った?」

 

翔「何って…どうかしたの?なんか考え事していたみたいだけど」

 

霊「ええ…ちょっとね…」

 

翔「何かあったの?」

 

霊「実は……」

 

???「ずいぶんと楽しそうにしているじゃねえか」

 

突如部屋に謎の声が響く。

 

風「誰だ!!」

 

???「そう慌てるなよ…お前達の戦いしっかりとみさせてもらったぜ…」

 

レ「お前達……風頼と翔聖の事ね」

 

???「お嬢ちゃんわかってるじゃねえか」

 

霊「やっぱり…」

 

翔「霊夢?」

 

霊「謎の視線をどこからか感じていたけど……あれは貴方だったのね」

 

???「まあな、だが戦いを見てる限りその剣士はまだまだだがもう一人は気に入ったぞ…」

 

風「ぼ、僕?」

 

???「そうだ、俺の手下にしたいくらいだ」

 

咲「皆さん!!」

 

咲夜が慌てて戻ってきた。

 

風「咲夜さん!!」

 

咲「外に謎の人が!!」

 

風「そいつがこの声の正体か!」

 

翔「行こう!」

 

風「ああ!」

 

フ「お兄様!!私も…」

 

風「ダメだ!危ないからフランはここにいるんだ!」

 

フ「だけど…」

 

レ「フラン」

 

フ「お、お姉様?」

 

レ「風頼達なら大丈夫よ」

 

フ「………でも…」

 

風「大丈夫だ、直ぐに戻ってくるからさ」

 

フ「お兄様……………わかった……」

 

風「良い子だ……」

 

翔「風頼」

 

風「ああ…行こう…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美「ぐはぁ!!」

 

ドサ…

 

???「何が門番だ、こんなしけた奴じゃ準備運動にもならねえ」

 

美「私は……まだ……」

 

???「しつこいぞ」

 

謎の人物が足で美鈴を踏もうとしたその時

 

風「止めろー!!」

 

???「ん?」

 

ザッザッザッザッ!

 

風「よくも美鈴をやったな!!」

 

???「ほう…お出ましか…」

 

美「き…気を付けてください皆さん…こいつ…ただ者じゃありません…」

 

翔「誰なんだお前は!!」

 

???「俺か?」

 

霊「あんた以外に誰がいるのよ!!」

 

???「そうだな…俺の名は四王天 次元(シオウテン ジゲン)だ」

 

風「聞いた事ないな…」

 

四「そりゃそうだろうな、元々俺はこっちの世界の人間じゃないからな」

 

咲「こっちの世界…?」

 

霊「まさか!」

 

四「気がついたか?」

 

翔「どういう事霊夢!?」

 

霊「あいつはおそらく…元は私達の世界の人間よ…」

 

翔「なんだと…!」

 

四「そう、そしてこっちの世界にお前達を連れてきたのも俺だ、札を置いたのは俺だ」

 

翔「お前が…僕達を!」

 

霊「でもどうやって!私達があの倉庫を片付けようとしたのは完全に偶然よ!!いつから札を仕込んでいたのよ!!」

 

四「当日に決まってんだろ」

 

翔「当日…だと!?」

 

四「こっちの世界に来たとき…ちょっととある奴と協力する事になって夢を見させてもらったんだ、お前達が倉庫を掃除する夢をな」

 

咲「夢…ですって!?」

 

風「ま…まさか…協力者…ってのは…」

 

四「お前もよく知っている岩馬だよ」

 

翔「が…岩馬!?」

 

霊「そいつって確か…」

 

風「くっ…あの野郎…」

 

四「どうだ?まだ何かあるか?」

 

咲「ちょっと待ちなさい」

 

四「なんだ」

 

咲「あなた…この世界の人間じゃないって言っていたけど…この世界に来たときってどういう事よ!!」

 

翔「た…確かに!!どうやってこれたんだ!」

 

四「そういえばまだ言っていなかったな…俺の能力は次元を操る程度の能力だ」

 

風「次元…」

 

翔「だと!?」

 

四「ああ、俺の能力さえ使えば別世界に行くことなんて容易い」

 

霊「じゃあ貴方が私達をこの世界に連れてきて、貴方がこの世界に来た目的はなによ!!」

 

四「おっと…そいつぁまだ言えねえな…だがこれだけは言っておく…」

 

咲「何かしら…」

 

四王天から放たれた言葉は全員を絶句させた。

 

四「俺は元四刃の主将だ」

 

霊「なっ……!?」

 

風「四刃……!」

 

咲「しかも…」

 

翔「元主将……だと!?」

 

四「さて、もうお喋りは終わりだ、今回は挨拶に来ただけだからそろそろ帰るか…」

 

ザッ…

 

四王天は風頼達に背を向ける。

 

風「逃がすか!!」

 

ザザザザザザ!!

 

翔「風頼!!」

 

風「バリアメイク!!ソード!!」

 

シャキン!!

 

風「はああああああ!!!!」

 

シュン!!

 

ザン!!

 

風「消えた!?」

 

シュン!!

 

四「なんだ今のは…」

 

ドガン!!!!

 

風「ぶふぉ!!」

 

ドーン!!!!!!

 

風頼は壁に思いっきり叩きつけられる。

 

咲「風頼さん!!!!」

 

風「がはぁ…」

 

チャキ…

 

四王天は風頼が落とした剣を拾う。

 

四「次元を越えろ!!10倍スロー!!!!」

 

四王天は剣を風頼に投げつける。

 

風「バ…バリア!」

 

パーン!

 

翔「よし、バリアなら!」

 

霊「いえ…これは!!」

 

ギュオン!!

 

投げた剣が一回り大きくなった。

 

風「なっ!!」

 

パリーン!!!!

 

ザク!!!!

 

風「ぐああああああああああ!!!!!!」

 

咲「風頼さん!!」

 

ガクッ…

 

翔「テメェ…よくも風頼を!!!!」

 

ザザザザザザ!!!!

 

四「貴様か…」

 

翔「オラァ!!」

 

シュン!!

 

スカッ…

 

翔「また消えた!!」

 

シュン!!

 

四「肉体の次元を越えろ!!10倍キック!!!!」

 

ドゴン!!!!

 

メキメキ…

 

翔聖は右腕にキックを受けてしまい骨にヒビがはいる。

 

翔「うぎゃあああああああああああ!!!!!!!!」

 

ドサ…

 

霊「翔聖!!」

 

四「あ~あ…つまんねえ…最後にプレゼントをしてやるよ」

 

パチン!

 

四王天は指をパチンと鳴らす。

 

四「じゃあな」

 

咲「待ちなさい!!」

 

シャ!!

 

咲夜はナイフを投げる。

 

シュン!!

 

咲「くっ…逃げられた………風頼さん!!しっかりしてください!!風頼さん!!」

 

霊「とにかく一旦部屋に送るわよ!!」

 

咲「ええ!!」




お疲れ様でした。何やら強大な敵が現れました。能力は次元を操る程度の能力…空間だけでなく物や自分の肉体等の次元を越えるような感じでしたが…他には一体どんな恐ろしい力があるのでしょうか…そしていとも簡単にやられてしまった風頼達はどうなってしまうのか!!では今回はこの辺でさよなら~
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