P.S.
前回のラストで紫のキャラに分けがついてませんでしたので追加しました。
前回のあらすじ
紫「緊急の出口に入れと言ったな、あれは嘘だ」(落ちる的な意味で)
風「ウワアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
「…さ……お………て…さ…ふう……さ…」
風(この声は…)
「ふうら……さ…おき……くだ……さ……………起きてください、風頼さん!」
風「…………………ん……ぐ…」
咲「ああ…良かった、気がついたみたいですね」
風「咲夜さん……他の皆は…」
咲「はぐれちゃったみたいですね…」
風「そうですか……まあ、何かあったら連絡が来るでしょう」
咲「……そうですね」
風「にしても……ここはどこだろう…」
咲「どこかの森だと思うんですが…」
風「魔法の森……にしてはなんだか植物が少ないですね…」
咲「って事は…妖怪の山でしょうか?」
風「となると紅魔館と結構離れましたね~さっきの揺れのことも気になりますし…」
咲「これからどうしますか?」
風「うーん…多分皆紅魔館に向かうと思うんですが…なるべく周りを気にして進まないと危険ですね…」
咲「それで、紅魔館に向かうのですか?」
風「はい、皆が待っているので」
咲「では行きましょうか」
風「はい!」
風頼達が目覚めるちょっと前の白玉楼では……
チュンチュン……
秦「……………………ん?」
秦羅が目を覚ます。
秦「ここは……もしかして白玉楼か…」
「あ、目が覚めましたか」
秦「え…」
秦羅の目の前に現れた人物は…
妖「もう目が覚めないかと思いましたよ」
秦「よ…妖……」
ムクッ…
秦「良かった…無事だったんだね…妖夢…」
秦羅が妖夢に近づく。
妖「え…なんですか?」
秦「妖夢…」
そして秦羅が妖夢に触れようとするが…
妖「止めてください!!」
パン!
妖夢は秦羅の手を弾く。
秦「え……何を………」
霊「秦羅…」
霊夢が現れた。
秦「霊夢…彼女はもしかして…」
霊「そう…こっちの世界の妖夢じゃないわ…」
秦「そう…やっぱりか…」
妖「え?なんですかこの空気」
妖「そうでしたか…すみません、失礼な態度をとってしまい…」
秦「いや…謝るのは僕の方だ…確認もせずに触ろうとして…すまなかった…」
妖「いえ、もういいですよ」
秦「それで…もう一人の妖夢はどこに?」
妖「ちょっと前にこの異変の犯人を倒しに行きました」
秦「もしかしてさっきの揺れは…」
霊「多分、その時の戦闘によるものね」
幽「そう、とても大きな揺れだったわね」
幽々子が部屋に入ってきた。
秦「幽々子………お前は…」
幽「私はこっちの世界の幽々子よ、秦羅」
秦「そうか…」
霊「で、もう一人のあんたは?」
幽「今妖夢達の行方を探しているわ」
霊「妖夢達の行方?」
秦「幽々子!!それはどういうことだ!!」
妖「実は…先程の揺れなのですが…あれはきっと異変の犯人の攻撃だと思うんですよ…」
秦「四王天の攻撃…」
幽「そう…犯人の名前は四王天って言うのね…」
秦「それで!!妖夢は無事なのか!!」
幽「それを確認するために今もう一人の私が確認しに行ってるのよ」
秦「そ…そうか…」
幽「……それで、あなた達はこれからどうするの?」
秦「出きることならここに残りたいが……霊夢、皆と連絡は取れたか?」
霊「いえ、秦羅が寝ている時にやったけど誰も通じないわ」
秦「そうか……ならばやることは一つ……紅魔館に向かうぞ」
霊「いいの?」
秦「ああ、妖夢なら必ず生きている、僕は信じるよ」
霊「……本当にそれでいいのね」
秦「ああ…風頼は咲夜が無事だと信じた、だから僕も妖夢が無事だと信じる」
霊「そう…なら行きましょう」
秦「ああ」
一方…秦羅達より一番早く起きたものは…
翔「…………………………」
霊「…………………………」
翔「……………ねえ霊夢」
霊「なにかしら」
翔「なんで体が動かないの?」
霊「森のキノコの胞子を気を失っている時に吸っていたみたいね」
翔「………そーなのかー………じゃなくて!!誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
動けないでいた。
お疲れ様でした。今回は前回緊急時の出口を作り、落ちて無事にたどり着けましたがそれぞれバラバラに別れてしまいました。しかも翔聖、霊夢ペアは胞子で身動きが取れません、しかし現状一番近い場所におり、風頼、咲夜ペアが一番遠いですね、これから先どうなるのでしょうか、では今回はこの辺でさよなら~