メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。今回は風頼視点から始まります。しかし現状一番紅魔館から離れています。風頼達は無事にたどり着くことが出来るのか、では本編へどうぞ~


特別コラボ!!交わる二つの世界と四人の出会い 十七人目

 

前回のあらすじ

 

翔「なんで僕達だけこんな扱い…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒューン…

 

風頼達は妖怪の山から飛び立ち今は紅魔館に向かっていた。

 

風「うーん…さっきの揺れは何だったんだろう…」

 

咲「自然に起きた…にしては不自然ですし……誰かの攻撃と思うのが一番だと思いますが…」

 

風「攻撃?一体誰のですか?」

 

咲「それは…」

 

その時

 

ピキーン!!

 

風頼と咲夜に電流が走る。

 

風「……感じました…咲夜さん…」

 

咲「はい…何かが…こちらに向かってきています…」

 

バサッ……バサッ……

 

後ろを振り向くと何か黒い生物のような物が迫っていた。

 

咲「あれは……まさか……」

 

風「なんですか?」

 

その影は遂に風頼のすぐ側まで来た。

 

風「なっ……で…デカイ…」

 

咲「こ……これは!」

 

風頼達の目の前に巨大な黒い鳥が現れた。

 

風「な…なんだこいつは…」

 

咲「ま…魔石獣!!」

 

風「魔石獣?」

 

咲「こっちの世界には魔石ってのがあるんですが…それを取り込んだ生物は理性を失って強大な力を手に入れるんですが……こいつは…何かが違います…」

 

風「何か?」

 

咲「こいつは…魔石獣より何かが違います…」

 

ピィィィィィィィィ!!!!!!

 

巨大な黒い鳥が口に黒い火炎玉を溜める。

 

咲「まずい!!」

 

風「任せてください!!」

 

反符「イージスの盾」

 

パーン!!!!

 

ピィィィィィィィィ!!!!!!

 

ゴォォォォォォォ!!!!!!

 

巨大な黒い鳥が火炎玉を放つ。

 

ガキィン!!!!

 

風「ふっ………ぐおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

 

グググ…

 

風「負けるかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

グググ!!……パーン!!!!

 

風頼が火炎玉を見事反射する。

 

キィ!!

 

ドーーーーーン!!!!!!!!!!

 

風「やったか!!」

 

だが…

 

……………ピィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!

 

風「なっ!?あれを直撃でなんともないだと!?こいつまさかフェニックスか!!!!」

 

咲「やっぱり…こいつは魔石獣なんかじゃないです!!もっと凶悪な何かです!!」

 

風「し、しかし…どうするんですか!!」

 

咲「今は逃げるんです!!こいつはヤバい…ヤバすぎます!!!!」

 

風「で、ですが…」

 

ピィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!

 

再びフェニックスが火炎玉を溜める。

 

咲「早く!!!!!!」

 

風「くっ……わかりました…」

 

咲「さあ!私に捕まってください!」

 

風「はい!」

 

ピィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!

 

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!

 

咲「ザ・ワールド!!!!」

 

ピキーン……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃……

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

 

秦「うわ!なんだこの揺れは!!」

 

霊「秦羅あれ!!」

 

霊夢が指す方向には巨大な黒い爆発が起きていた。

 

秦「なんだあれは!!」

 

霊「あの方向は…妖怪の山よ!!」

 

秦「もしかしたら…他の皆か?」

 

霊「わからないけど…何かしら…この嫌な気配は…」

 

秦「…………気になるが…今は紅魔館に行こう、仮にあそこにいるのが他の人でもきっと彼らなら無事だよ」

 

霊「そうね………皆…無事よね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔「ハァ…動けないのって辛いな…」

 

霊「まあ、胞子の効果が切れるのを待つか誰かに見つけて助けてもらうしかないわね」

 

翔「あ~あ…紅魔館まではもうすぐそこなのに…」

 

霊「ここで教われたら終わりでしょうね」

 

翔「そんなまさかこんなタイミングで…」

 

ガサガサ…

 

翔「………………………冗談だよね…」

 

霊「フラグだったみたいね」

 

翔「おいおい…嘘でしょ…」

 

ガサガサ……ガサガサ……

 

翔「ゴクリ…」

 

霊「………………」

 

二人は息を飲んで草が揺れる場所を見ていた。

 

翔(魔石獣ではありませんように魔石獣ではありませんように魔石獣ではありませんように……)

 

その時

 

ひょこ

 

草むらから姿を現した。

 

翔「ぎゃああああああああ!!!!!!出たああああああああああああ!!!!!!!!金髪の魔女だああああああああああ」

 

「はっ?」

 

霊「落ち着きなさい翔聖、あれは魔理沙よ」

 

翔「……え?魔理沙?」

 

魔「よう霊夢、なにこんなところで寝ているんだぜ」

 

霊「あんたこそ何してるのよ」

 

魔「私はキノコを採っているんだぜ」

 

霊(こんなときに呑気な…)

 

翔「それより魔理沙!!頼む!!キノコの胞子で体が動かないんだ!!助けてくれ!!」

 

魔「そうだな~霊夢だけならいいぜ」

 

翔「な、なんで!」

 

魔「だってお前さっき私を見てビビっていたじゃないか」

 

翔「うっ…」

 

魔「どうしようかな~」

 

翔「わかったよ!なんでも言うこと聞くからさぁ!!」

 

魔「ほう?なんでも言うこと聞くんだよな?」

 

翔「うっ……うん…」

 

魔「そうだな~じゃあ一週間私のキノコ狩りに付き合ってもらうぜ」

 

翔「い、一週間!?」

 

魔「なんでも言うこと聞くんだろ?」

 

翔「うっ……わ…わかったよ…」

 

魔「よし、じゃあ助けてやるよ、ほら、これを飲ませてやるよ」

 

霊「なにそれ」

 

魔「最近こーりんのところで見つけたなんでもなおしって言うらしくて値段は600円らしい」

 

翔「なんだか聞いたことあるな…」

 

魔「ほらさっさと飲みな」

 

魔理沙は霊夢に飲ませて翔聖には口に突っ込ませる。

 

翔「ふぐむ!?」

 

魔「どうだ?」

 

霊「まあ、確かにこれは効くわね、一瞬で体の痺れが消えたわ」

 

翔「ケホッ…ケホッ…確かに効いたけど…飲ませ方が酷いじゃないか…」

 

魔「文句あるならまた胞子吸わせるぞ」

 

翔「ないです」

 

魔「たくっ…ところで霊夢、こいつ誰だ?」

 

霊「え?」

 

翔「え…霊夢もしかして…」

 

霊「あっちの世界の魔理沙でしょうね…」

 

翔「なんか普通に話してたから気が付かなかったけど…なんであんな自然に話してたんだ…」

 

魔「何をヒソヒソ話してるんだ?」

 

霊「ねえ魔理沙、あんた何か起きなかった?」

 

魔「え?確か一回地震が起きてそのまま何故か気を失っていたんだ」

 

霊「こいつ…この世界に来たことをわかっていないのね…」

 

翔「まあ…魔法の森だしね…」

 

霊「じゃあ私達急いでるから行くわね」

 

翔「またな、魔理沙」

 

ヒューン…

 

魔「え?ああ………結局あいつは誰だったんだ?」




お疲れ様でした。今回は謎の魔石獣……らしき生物が発見されましたが…一体あのフェニックスなんなのでしょうか…一方翔聖達も行動が出来るようになりました。目的地はすぐそこ、一番最初に到着するのでしょうか、では今回はこの辺でさよなら~
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