メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

148 / 153
お ま た せ(二回目)
こんばんは、ニシンです。やっと二年生の最後のテストも終わりやっと落ち着いてきたので再び書き始めました。一応成績には1も2無いので留年の心配は無かったのですが、やはり将来の事を考えますとね…これから高校生になる方はあまり気を抜かないようにしておいた方がいいですよ、そして今回から新章ですが今回は地底編で届いた岩馬からの手紙……あの辺りから関係し始めます。ともかく本編へどうぞ~


風頼修行編
岩馬に向けて修行!!風頼の修行の場所は………?1往復目


前回(地底編)のあらすじ

 

風「ちなみにひょうたんは地霊殿で管理することになりました☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………ドタドタドタドタドタドタ!!!!!!……………………………………………………………………………………………………ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!………………………ズデーン!!………………………………ドンガラガッシャーン!!!!!!!!!!!!!!

 

???「あらあら……派手にやっていますね……」

 

風「うおおおおおお!!待てーーー!!!!!!」

 

???「ハッハッハッ!!今度はこっちだぞ!」

 

風「ハァ……ハァ……なんてすばしっこいんだ……流石鼠の妖怪……」

 

???「ぬふふ……誉めても何も出ないぞ、それに口を動かしている暇があるなら私を追いかけた方がいいんじゃないか?」

 

風「そ……そんなこと……言われたって……」

 

???「おや?それとももうバテたのかい?君は力が無ければ何も出来ないのかい?」

 

風「いや……まだまだこれからだ!!」

 

???「ほほう……その調子だ……さあこい!」

 

風「うおおおおおおおおお!!!!!!!!」

 

ダダダダダダダダ………

 

???「ウフフ……元気な事ですね…」

 

???「よく言うぜ、あんな只の人間に無茶な事させて…」

 

???「あら?風頼さんを心配しているの?」

 

???「な、な、な、なわけねえだろ!!誰が人間なんか……」

 

???「フフフ……でも優しい方ですよ、その優しさだからこそここに来た……って感じですしね」

 

???「………フン…」

 

トッ……トッ……トッ……

 

???「あらあら照れちゃって…………ともかく…貴方には期待してますよ……風頼さん……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は遡り二週間前……風頼達が地底から帰ってきた直後に遡る。

 

レ「……………なるほど…そんなことが……」

 

風「そしてこれが岩馬が書いた手紙なんだ…」

 

風頼はレミリアに岩馬からの手紙を渡す。

 

レ「…………………フーン……」

 

パ「なんて書いてあるの」

 

レ「どうでもいい文章もあるけどやっぱり一番気になるのは近々咲夜を拐いに来るって辺りね……」

 

咲「お嬢様……私は一体どうすれば……」

 

レ「フム………とにかく咲夜、今貴方が何をすべきかは置いといて問題は風頼、貴方よ」

 

風「ぼ、僕?」

 

レ「そうよ、まずその内岩馬が咲夜を拐いに来るとする、そしたら咲夜を守るのは誰かしら?」

 

風「そ…それは勿論僕が…」

 

レ「その通りよ、だけどあいつは今だ未知の存在、能力が幻って事も多少わかっていても奴はまだ何かを隠しているかもしれないわ」

 

風「大丈夫だよ!!岩馬なんか僕がガツーンっと…」

 

レ「無理よ」

 

咲「え……」

 

風「なっ……今…なんて…」

 

レ「だから無理って言ったのよ」

 

風「な、なんで!!僕はかなり強くなったんだよ!!」

 

レ「確かに風頼、あんたは以前よりかなり強くなった、だけどそれで岩馬に勝てる保証がどこにあるって言うの」

 

風「で…でも…」

 

レ「それに貴方が手に入れた力は全て物理的な力のみ、それじゃあ幻術にはまるで敵わないわ、ダメダメよ」

 

パ「ちょっとレミィ…そんな言い方は…」

 

咲「そうですよお嬢様!風頼さんだって必死に…」

 

風「いや……いいんです…」

 

咲「ですが……」

 

風「確かにそうだ、僕が手に入れた力は全て物理的な攻撃だけだ、だけど他に何がある…」

 

レ「…………何が言いたいの」

 

風「僕の力がダメダメでも、そんな理由で敵から逃げるのか?いや逃げない、そんな理由で逃げたらもっとダメダメだ」

 

レ「…………………………」

 

風「例え勝てる可能性が0.1%だろうが僕は戦い続ける。可能性が0%じゃない限り絶対に諦めない!!咲夜さんを守る為に…」

 

レ「………………………………………………」

 

風「それが……僕の見せる覚悟だ…」

 

レ「…………………あ~あ……わかったわよ」

 

風「な…何が?」

 

レ「そこまで言うなら私も探してみるわよ」

 

風「さ……探すって……何を?」

 

レ「決まってるでしょ、岩馬を倒す方法を」

 

風「だ……だけどそんな簡単に見つかるのか?」

 

レ「可能性が0%じゃない限り絶対に諦めないんでしょ、ならそれに賭けてみようじゃないの」

 

咲「お嬢様……」

 

レ「フッ………………って事で頼んだわよパチェ」

 

パ「ハァ!?なんで私がやるのよ!」

 

レ「ここまで聞いといて逃げるつもり?」

 

パ「そ…そんな事はないけど……」

 

レ「なら決定ね、私も出来ることならやるから」

 

パ「むきゅう…」

 

風「レミリア」

 

レ「何かしら」

 

風「……………ありがとう」

 

レ「それはこっちの台詞よ」

 

風「え?それはどういう…」

 

レ「そうね……………また今度話すわ」

 

風「え~…」

 

レ「とにかく今日はゆっくり休みなさい、後の事は私達に任せておいて」

 

風「そ…そう……じゃあ行きましょうか、咲夜さん」

 

咲「はい」

 

パタン…

 

レ「………風頼……あんたは………」

 

その時

 

レ「!?」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

ドン!!ドン!!

 

レ―カハァ…―

 

咲―お嬢様!!―

 

ズバババババ!!

 

フ―あうう…―

 

咲―妹様!!―

 

ズドン!!ズドン!!

 

美―カァッ……―

 

パ―まさか……この私が……―

 

咲―美鈴!!パチュリー様!!―

 

ゴゴゴゴゴ……

 

咲―くっ………はああああああああああ………―

 

―――――――――――――――――――

 

レ「………………うぐっ……くっ………ハァ……ハァ……今のは…………………とにかく……今は風頼を信じるしか…………」

 

それから5日、昼はパチュリーと小悪魔が図書館で情報を集め、夜はレミリアが飛び回り情報を集め(フランも行きたがったがレミリアは置いていった)

だがやはりそう簡単に行くわけもなく情報は見つからなかった。

そして更に2日経つと摩訶不思議な体験でその日は風頼達もボロボロで2日ほど 情報を集めることが出来なかった。

やはりダメなのかと思い始めていた……そしてそれから2日後の夜……

 

―博霊神社―

 

霊「ふぁ~……今日も一日終わったわねぇ……今頃あっちの私は何をしているのかしら……」

 

ヒュー………スタ……

 

霊「あら?」

 

トッ……トッ……トッ……

 

霊「こんな時間にずいぶんと珍しいお客ね」

 

レ「邪魔するわよ」

 

霊「はいはい……」

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョロロロ……

 

霊「はい、お茶が淹れたわよ」

 

レ「出来れば紅茶がいいけどまあ、我満するわ」

 

霊「あんたねぇ………まあ、いいわあんたがここに来た理由はおおよそ予想出来てるし」

 

レ「そう、助かるわね」(ズズズ…(ちょっと濃いわね…)

 

霊「風頼さんから聞いたわよ……あんた達今岩馬の対策方法を探しているんでしょ」

 

レ「そうよ、ってか風頼の奴いつのまに…」

 

霊「確かに……私もあの場にいたけど……力を見るどころかその場にいる余裕すらなかったわね、得体の知れない謎の威圧でね」

 

レ「それは何となくわかるんだけど……なかなか対策が見つからないのよね……」

 

霊「そんなにも悩んでるならさっさと私にも相談をすれば良かったのに」

 

レ「あんたにばっかり迷惑をかけるのも私のプライドが許さないのよ」

 

霊「とか言って本当は人に頼りたくないだけじゃないの?」

 

レ「うるさいわよ…」

 

霊「はいはい……だけど本当の話……恐らくとてもじゃないけど今の風頼さんでは勝てそうにないわね…」

 

レ「この前なんか鎧身につけて戦っていたんじゃないの、あれは出来ないのかしら」

 

霊「あれ、聞いてないの?」

 

レ「何をよ」

 

霊「以前は風頼さんが覚醒した時にあの力を使えるようになったけど今回はどうやってもやり方がわからないらしいのよ」

 

レ「そういえば最近仕事の合間に変な掛け声をしていたね、その度になんかガックリしてたけどあいつもあいつで努力してるのね」

 

霊「風頼さんは真面目だからね、真面目過ぎていつか過労死するんじゃないかしら」

 

レ「その時は咲夜が付きっきりで看病するでしょうね」

 

霊「でしょうね……」

 

レ「…………一体どうすればいいのかしら……実は以外と近くにないのかしら」

 

霊「そんな簡単に見つかったら苦労は………ってちょっと待ちなさいよ……」

 

レ「ちょっと霊夢…あなたまさか心当たりが……」

 

霊「確信ではないけど可能性なら……」

 

レ「一体どこなの……」

 

霊「それは……………」

 

レ「………………なるほど……確かにあそこなら…なんで今まで気が付かなかったのかしら……ありがとうね霊夢」

 

霊「風頼さんによろしくって言っといてね」

 

レ「ああ……お茶……悪くなかったわよ…」

 

霊「そう、なら良かったわ」

 

レ「…………おやすみ…」

 

ビューン……

 

霊「………あいつも可愛いところあるじゃないの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ「うーん……」

 

バタン!!

 

レ「パチェ!!」

 

パ「うわ!?何よ!!今研究してるんだけど…」

 

レ「それより急いでこれを調べるのよ!!」

 

パ「ん………なるほど……じゃあレミィはもういいから部屋に戻ってもいいわよ」

 

レ「いや…私もやるわ」

 

パ「え?なんで?」

 

レ「いいから!!」

 

パ「………変なレミィ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝……

 

ガチャ…

 

レ「来たわね…」

 

風「レミリア!!対策方法が見つかったって本当!?」

 

レ「ええ」

 

風「一体なんなの!?」

 

レ「とりあえず落ち着きなさい、今から話すから」

 

風「う、うん……」

 

レ「じゃあ……風頼、貴方にはある場所に行って修行をしてきてもらうわ」

 

風「修行?」

 

レ「ええ、そこは人里にある寺よ」

 

風「寺か……名前は……」

 

レ「貴方が行ってもらう場所の名は………」

 

ゴクリ……

 

レ「………命蓮寺」




お疲れ様でした。はい、って事で次の舞台は遂に命漣寺!!ここが今回風頼が向かう修行の場です!!勘のいい人は最初の文章で気が付いていたんではないですか?そして命漣寺では一体どんな展開が風頼を待ち受けているのか……では今回はこの辺でさよなら~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。