メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。最近艦これのイベントに向けて必死にレべリングをしていましたがこっちもちゃんと投稿していきますよ!前回は人里に着きましたがこれから風頼君を待ち受けているのは一体何なのか…では本編ヘどうぞ~


風頼修行編 岩馬に向けて修行!!風頼の修行の場所は命蓮寺!?3往復目

 

前回のあらすじ

 

風(って言うか前回の回想の部分僕?マーク着きすぎでしょ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザッ…ザッ…ザッ…

 

風「なんだかちょっと前にあったあの戦いが嘘みたいに平和だな~」

 

風頼は現在命蓮寺に向かっているところだった。

 

風「しっかしなんだったんださっきのカラスは……カラスってあんな速い生物だっけ……まあ、取り返すことも出来たからいいか…」

 

その時

 

「おや、風頼君じゃないか」

 

風「ん?あ、これはこれは…慧音先生」

 

慧「元気でしたか?」

 

風「まあ…色々ありましたが僕は元気ですよ」

 

慧「フフフッ…それは良かった。何事も元気が一番だからな」

 

風「あれ?でも慧音先生、授業はどうしたんですか?」

 

慧「ああ、今日はお休みなんだ」

 

風「あ、そうなんですか」

 

慧「それで昨日やることは全てやって今はこうしてのんびり人里を歩いているわけだ」

 

風「いいですね~僕ものんびりしたいですよ」

 

慧「そうか、風頼君は紅魔館で働いているんだったな、って事は人里には買い物に来たのかい?」

 

風「いえいえ、しばらく紅魔館からは離れてちょっと修行をしに行くんです」

 

慧「修行?一体何処に行くつもりなんだ?」

 

風「僕も詳しくは聞かされてないんですがとりあえず命蓮寺に行けっとレミリアに言われて」

 

慧「命蓮寺か……確かにあそこならいい修行にはなるが一体なんの修行なんだ?」

 

風「え?あ、それは…」

 

慧「………まあいいや、それより命蓮寺の場所はわかるのか?」

 

風「あ、そういえば…」

 

慧「やはりな、よし!折角だから案内してあげるよ」

 

風「え?でも悪くないですか?」

 

慧「いいよいいよ、それに実はやることが無くて退屈していたんだ。それにこの前世界を救ってくれた事もあるしね」

 

風「そうなんですか?じゃあお願いします」

 

慧「ああ、じゃあ行こうか」

 

風「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―一方その頃…―

 

咲「風頼さんそろそろ着いたでしょうか」

 

レ「まだでしょうね」

 

咲「な、何故ですか?」

 

レ「だって正確な場所は伝えていないもの」

 

咲「な、何故そのようなことを?」

 

レ「自ら探すことも大切な事よ……………やっぱり紅茶が一番ね…」

 

咲「で、ですがもうすぐ1時間は経ちますが」

 

レ「あいつの事よ、またトラブルに巻き込まれてるわよ」

 

咲「そんなこと………………………風頼さんならあり得ますね…」

 

レ「ま、そんななか数々の苦難を乗り越えてきたんだからなんとかしているでしょ」

 

咲「出来ることなら何事も無いのが一番なんですが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慧「この店は……であってだな」

 

風「そ、そうなんですか…」(なんだか社会科の先生と一緒に旅行をしているみたいだ……いや確か相手は先生だけど)

 

慧「ん?どうかしたかい?」

 

風「あ、いえ、やっぱり先生だけあって人里の事も詳しいんですね」

 

慧「そんな事はないよ、ただ私が普段からの行きつけのお店を紹介をしているだけだよ」

 

風「それでもかなりの量を紹介していたと思いますが」

 

慧「おや?そうだったかな、風頼君は仕事の関係上来ないのか?」

 

風「来るとしても大体食料を買いに来たり砥石を買ったりする位ですね」

 

慧「………レミリアは風頼君に休みを与えてるのか?」

 

風「ま、まあ…休みは貰ってますが基本的にフランに付き合わされてるので……」

 

慧「彼女の付き合いか……大変だな…」

 

風「アハハハ…」

 

その時

 

村人「~~~~~~~」

 

風「ん?」

 

慧「どうかしたのかい?」

 

風「いえ…あそこに…」

 

慧「ん?………ああ、人里で有名なチンピラ達か」

 

風「何をしているんですか?」

 

慧「どうせまたナンパでもしているんだろうよ、普段は私が見つけたら止めに入っているんだが……仕方ない、また頭突きを……」

 

風「いえ、ここは僕に任せてください」

 

慧「え?」

 

風「ああいうのを見るとほっておけない質なんですよ」

 

慧「そうか……ならば今回は風頼君に譲ろう」

 

風「ありがとうございます。じゃあちょっと行ってきます」

 

ザッ…ザッ…ザッ…

 

慧「風頼君は逞しくなったな……初めて会った時とは別人だ…………………………ん?あいつらが絡んでる女性ってもしかして……」

 

 

 

 

 

 

 

村人A「良いじゃんか~ちょっとだけ俺達と付き合ってよ~」

 

「私は先程から言ってますよ、私にはもう心に決めた人がいるんです」

 

村人B「そいつがどんな奴か知らないがそんな野郎より絶対俺達の方が楽しいぜ~?ほら、お金だってこんなにも」

 

「この私がそんなお金に釣られる安い女とでも?」

 

村人A「お?言うね~ならこれならどうだ?」

 

「全く……わかっていませんね…」

 

村人A「あん?」

 

「私が心に決めた人はこんな小汚ない手を使いませんよ、あの人は自分の気持ちだけで人を魅了させる美しい方…それに比べて貴方達は薄汚いネズミですよ」

 

村人A「この女!!」

 

パシッ!!

 

村人A「あん?」

 

風「そこまでにしときな」

 

村人A「なんだテメェ…」

 

風「ただの通りすがりの執事さ」

 

村人A「通りすがりの執事だぁ?笑わせやがって……………あん?お前何処かで会ったか?」

 

風「え?」

 

村人B「あ…兄貴!!こいつ!!」

 

村人A「なんだ!!」

 

村人B「こ…こいつ…祭りの時にもいた奴ですよ!!」

 

村人A「あん?……………ぁぁぁぁああああああ!!!!!!て…テメェは!!」

 

風「ん?」(誰だっけ………)

 

――――――――――――――――――――――

 

村人A―な、なんだテメェ!?―

 

咲―ふ、風頼さん!?―

 

風―それはこっちの台詞だ…テメェこそ今咲夜さんをなんて言いやがった…―

 

村人A―あ"あ"―

 

風―今…咲夜さんの事アマっつたよな!!―

 

村人A―それがどうした…こいつが俺達についてこないから悪いんだ、何か文句あんのか!?―

 

 

 

村人A―うっ…―

 

風―どうした…殴らないのか?―

 

村人A―こ、こいつ…―

 

風―テメェみたいなやつは殴る価値もねえ…殴ったら手が汚れるからな…―

 

村人A―うう…―

 

風―さあ…どうするんだ?―

 

村人A―す…すみませんでしたー!!―

 

―村人Bお、おい!待ってくれよ!!―

 

――――――――――――――――――――

 

風「………………あ!お前あの時n…」

 

村人A、B「すみませんでしたー!!!!!!」

 

風頼が言いかける前にチンピラ達は逃げ去って行った。

 

風「えぇ……」

 

慧「やるじゃないか風頼君、私の時よりも逃げ足が速かったぞ」

 

風「そ…そうなんですか…」

 

慧「ま、どちらにせよ今回ばかりは誘った女性も相手が悪かったな」

 

風「え?」

 

「フフッ……流石は私が心に決めた人……」

 

風「こ……この声は…」

 

風頼の顔面が青ざめていきおそるおそる振り返る。

 

風「……………ホァ!?」

 

「態々私を助けに来てくれるなんて……やっぱり私達は結ばれているのね……」

 

風「せ………せ………せ………」

 

青「お久しぶりですね」

 

風「青蛾さんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!????????」

 

青「またお会いできてとても嬉しいですよ」

 

風「慧音先生!!!!!!!!命蓮寺はここから何処にありますか!!!!!!!!!!」

 

慧「え?あ、ここを真っ直ぐ行って角を曲がれば一応見えてはくるが」

 

風「ありがとうございます!!!!!!!!!!では僕はこれで失礼します!!!!!!!!!!!!」

 

ビューン!!!!!!!!!!

 

風頼は超スピードでその場から逃げ出した。

 

青「命蓮寺になんの用があるか知らないけど逃がしませんよ~」

 

スッ…

 

そして後を追うように青蛾も壁の中へと消えて行った。

 

慧「…………………一体なんだったんだ……」

 

 




お疲れ様でした。まだ命蓮寺に着かない!!ですが多分次回は多分着くと思います。はい、そして今回は色んなキャラが再登場しましたね、慧音先生は風頼君と会うのはかなり久しぶりですね、そしてまさかの再登場のチンピラ!!覚えている人いますかね?そしておそらくまた出るだろうと思われていた青蛾さん、また恐怖の鬼ごっこが開幕されました。次回風頼君は逃げ切れるのか?では今回はこの辺でさよなら~
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