前回のあらすじ
青「風頼さ~ん♪何処に行くんですか~?」
風「せ…青蛾さんと一緒に……ハネムーンの準備です!!」
青「一人用の筋斗雲でですかぁ?」
風「シュワット!?」
―風頼が青蛾に遭遇する数分前……―
「……………遅いですねぇ……」
「どうしたんだ?」
「いえ…今日来る方をお待ちしているんですが…」
「あん?そいつが来る日って今日だっけ?」
「全く…あれほど言ったじゃないの………くれぐれも迷惑をかけないようにね」
「そいつはどうかな~キヒヒ…」
「…………………………」
「わ……わかったよ……気を付けるから………なるべく………だから睨まないでくれ」
「頼みますよ……」
「だけどそいつっていつ頃到着するんだ?」
「紅魔館からだからそんなにはかからない筈なんですが…」
「紅魔館って…あそこに住んでるのか………こいつは面白くなってきたな…」
「一体何かあったのでしょうか……」
「意外とナズーリンがついでに見つけてきたりしてな」
「それは無いでしょう、少なくとも宝塔を落としたのは人里の外ですしましてや紅魔館の方なんて行く用事も無かった筈です」
「でもな~んだろうなこの胸騒ぎは……」
「……………ちょっと近くまで見に行ってきます」
「おいおい、ほったらかしにして大丈夫か?」
「まだ時間は有ります、近くまでですよ」
「たっく……」
「じゃあ行ってきますね」
「はいはい…」
トッ…トッ…トッ…トッ…
「…………………早く来ないかな…………」
ザッ……ザッ……ザッ……
青「風頼さ~んど~こ~?私から逃げようなんて甘いですよ~必ず貴方を見つけ、その時は……うふふふ……」
ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……………………………………………………………………………………………………………カパッ
風「………………………行ったかな?」
ガサガサ……
風「ハァ…助かった…ゴミ箱に入ったせいで臭いが体に染み付いちゃったけど……後で魔法で水を被ろうかな……水浸しで行くのもアレだけど悪臭が着いてるよりはましだろう…体を清めるっと考えておこう…」
その時
「なあ、そこの君」
風「キャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
「おわ!?」
風「ダメです青蛾さん!!僕には咲夜さんという人が……………あれ?」
「落ち着いたか?私は…」
風「いやあああああああああああ!!!!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!確かに最近ユニバの方が楽しそうって考えていましたが決してD社を馬鹿にするような事はしてませんんんん!!!!!!!!!!!!!!」
「あのだな…」
風「すみません!!すみません!!すみません!!お願いです!!!!永久追放は止めてください!!!!いつか咲夜さんと一緒に行ってみたいんです!!!!!!」
「……………」
風「ああ…神様仏様北上様……どうかD社の怒りをお静め下さい……決して僕は悪いことはしていませんが気が触れたなら僕は何でもします……ですから……ですからD社の怒りを……」
「いい加減にしろーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドーーーーーーーーーーーン………………
「落ち着いたか?」
風「ふぁい…………」
「全く……君は一体何を勘違いしているんだ…そのD社とは何か知らないが少なくともそんな怪しいところの仲間ではないよ」
風「ば…馬鹿!!そんな事言ったらD社に……………ってじゃあ君は一体誰なんだい?」
「ああ、申し遅れたな、私はナズーリンと言うものだ」
風「は…はぁ…僕は風頼 信世、紅魔館で働いてる」
ナ「ほう…紅魔館か…で、早速本題だが君、何か玉が付いた変な物を持ってないか?」
風「え?そういえばさっき何か拾ったけど………これの事?」
ナ「おお!そうそう!それだよ!まさかこんなにも早く見つかるとはな」
風「で、これがどうかしたの?」
ナ「ああ…まあ、なんだ、私の知り合いの落とし物だ」
風「へ~…ってあれ?何で僕が持ってるって知ってたの?」
ナ「ああ、それは私の能力である探し物を探り当てる程度の能力のお陰だよ」
風「い…いまいち使えるのか使えないのかよくわからないな…」
ナ「失敬な、結構便利なんだぞ………まあダウジングなんだが…」
風「ダウジング………能力っと言っても物なんだね…」
ナ「これでも時間さえあれば結構見つかるんだぞ、それに私が居ないとな…度々それを無くすんだ」
風「度々って……もしかしてその度に…」
ナ「ああ、こうして私が探してると言うわけだ……」
風「大変だね……」
ナ「まあね……さて、じゃあ返してもらおうか」
風「うん、じゃあ……」
スッ…
青「み~つけた……」
風「え………いぃ!?せせせ…青蛾さん!!!!」
青「お楽しみのところ悪いけどちょっと貰うわよ~」
ナ「あ!ちょ、ちょっと!!」
風「た、助け…」
シュン…
ナ「あ…消えちゃった……早く追わないと………ってあれ?そういえば風頼君紅魔館で働いてるって言ってたけど今日も確かに紅魔館から修行しに来るって…………ああーーーー!!!!!!!!!!」
ペイ
風「うわぁ!」
ドサ…
風「いてて……」
青「やっと二人っきりになれましたね…」
風「まままま!待って下さい青蛾さん!!」
青「待ちません♪」
風(ま…不味い!話なんか出来そうにない!なんとかして逃げないと…)
っと風頼が立ち上がろうとすると…
青「逃がしませんよ」
ピッ!!
ペタ!!ペタ!!
風「な、何ぃ!?手…手が!!」
青「おまけにもう二つ」
ピッ
ペタ!!ペタ!!
風「あ、足まで!!」
青「さあ、これでもう動けないですね」
風「な…なんだこのお札…足掻いても足掻いても……剥がれる気配が全くない…」
青「お忘れですか?私も仙人なんですよ?」
風(そ…そういえばそうだった……だけど…まさかここまで強い力だなんて……力が吸われてる………)
青「どうします?私の物になったら今すぐ剥がして差し上げますよ?」
風「そ……それだけは……絶対に………しません……」
青「む~強情ね~そんな悪い口は……こうよ」
ピッ
ペタ!!
風「むー!!!!」(口まで!?)
青「さあ、これで遂に何も出来なくなってしまいましたね」\ハァ…ハァ…/
風「むー!!!!むごご!!」(ちょ!?何を!?)
青「大丈夫よ、まずはその美味しそうな唇から頂くから」
風「んむむ…」(それで既にアウトなんだが…)
青「大丈夫大丈夫……そんな不安そうな顔しなくても直ぐに楽になるから…」
風「もご!?もぐごごご!!!!」(ファ!?この人…本気で僕をヤる気だ!!)
青「まずはそのお札を少しとって濃厚なキスを…」
風「んむーーーー!!!!!!!!んむーーーー!!!!!!!!」(嫌ァァァァァァ!!!!!!!!嫌ァァァァァ!!!!!!!!)
青「じゃあ……いくわよ……」
風「んももんむーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」(咲夜殿愛しておりましたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!)
「あらあら……家のお客様に一体何をしているのかしら?」
青「………………………あらあらこれはこれは……」
風「……………んも?」(あり?)
「神聖な寺の近くでこんな不潔な行為とは…関心しませんね」
青「命蓮寺の方こそ…こんな場所で何をしてるのかしら」
風「んむふふふ!?」(命蓮寺!?)
「そんなのなかなかお客様がお見えにならないのでちょっと近くまで見に来たらこの有り様よ」
青「フフ…タイミングが悪いじゃないの………ねえ?聖白蓮さん?」
聖「うふふふ……」
お疲れ様でした。やっと聖さんが出てきました。こんなので本当に大丈夫なのかな……こんな状況が続くかもしれませんが暖かい目で見守ってくれると嬉しいです。自分もなるべく早く投稿出来るようにするので……とりあえず今回はこの辺で、さよなら~