メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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今日の投稿はこれで終了と言ったな、あれは嘘だ。
はい、というわけでこんにちは、ニシンです。今回はなんと一つだけに見せかけて豪華二本立てだったのです!!っといっても最近休んでばっかだったのでその取り返しもあるのですが…そして今回はご飯を食べた後風頼が本気を出します。では本編へどうぞ~


空にうち上がる花火!人里の夏祭り!五発目

前回のあらすじ

 

ふうらいのへびにらみ▼

 

 

 

風頼達が戻っている頃レミリア達は…

 

「風頼達遅いわね」

 

「確かに…何かあったんでしょうか」

 

「それに比べてお腹が空いている筈なのにあの二人は元気ねえ…」

 

「でもあそこまで楽しそうにしているお嬢様と妹様は始めてみますよ」

 

「確かにねえ…」

 

「皆さん咲夜さん達がどこにいるかわかりましたよ」

 

「それでどこなの美鈴」

 

「そこの人に話を聞いたら銀髪の女性が複数の男性に襲われて…そこに黒髪の青い浴衣を来た人がそいつらを追い払ったと…」

 

「それは間違いなく風頼と咲夜ね」

 

「パチュリー様どうしますか?」

 

「その様子だと恐らくそろそろ戻ってくるんじゃないかしら…噂をすれば…」

 

風頼と咲夜が帰ってきた。

 

「聞いたわよ、なんかトラブルに巻き込まれたんでしょ」

 

「ああ、そうだけど」

 

「すみませんパチュリー様遅くなってしまい」

 

「いえいいのよ、ほら妹様、レミィ二人とも帰ってきたから食べるわよ」

 

「はーい♪」

 

「やっと帰ってきたのね…」

 

「すみませんお嬢様…」

 

「レミィ、咲夜達はトラブルに巻き込まれたんだから許してあげたら」

 

「まあ、いいわ…早く食べましょう」

 

「そうだな」

 

「私お腹ペコペコですよ」

 

「じゃあ食べましょうか」

 

「いただきまーす」

 

「うん、このお好み焼き美味しい!」

 

「美味し~い!」

 

「このうどんもコシがあって美味しいですよ」

 

「確かに、結構食べやすいわね」

 

「うどんの汁も凄く美味しいです!」

 

「私は既にお腹が空いてますからなんでもいけますよ!」

 

「やっぱり焼きそばは塩焼きそばね」

 

「ん?フラン口にお好み焼きのソースが付いてるぞ、今拭いてやるからな」

 

「ん…むぐ…む…」

 

「ほら綺麗になった」

 

「ありがとうお兄様!」

 

「全く…まだまだ子供なんだから…」

 

「そういう風頼さんにも口にソースが付いてますよ」

 

「え?…あ、本当だ」

 

「拭いてあげますよ」

 

「い、いや僕はそこまで子供じゃないので…」

 

「遠慮なさらずこっちを向いてください」

 

っと咲夜が風頼の顔を掴み顔を自分に向けた。

 

「そんな本当にいいですよ、んむ…」

 

「風頼さんにはいつも助けられてばかりですから少しでもお礼をしたいんですよ…はい、綺麗になりましたよ」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

っと風頼が口ごもりながらお礼を言った。

 

「フフ…」(風頼さん可愛いですね…)

 

「恥ずかしいです…」

 

「あいつら大分ラブラブね」

 

「本当よ、あれで告白していないのが不思議でたまらないわ」

 

「もう告白しちゃえばいいのに」

 

「そういえばパチェ」

 

「何かしら」

 

「さっきトラブルに巻き込まれたって言っていたけど何があったの?」

 

「それはね…」

 

パチュリー説明中

 

「って事よ」

 

「そんな事があったのね、本当になんで告白しないのよ」

 

「二人共両思いなのは気がついてると思うけど二人にはその勇気がないのよ」

 

「なるほどね~」

 

「ところで皆食べ終わったみたいだけど」

 

「じゃあそろそろ出発しようか」

 

「そうね」

 

「皆、そろそろ行くわよ」

 

「は~い」

 

 

 

「ふう~美味しかった~」

 

「私なんて足りなくてもう一つ食べちゃいましたよ」

 

「美鈴はよく食べるなあ」

 

「お腹空いてましたから」

 

「アハハ…」

 

「ん?咲夜さん達何をしてるんでしょうか」

 

「行ってみよう」

 

そして咲夜の所に行くと

 

「咲夜さん何をしてるんですか?」

 

「あ、風頼さんに美鈴、妹様があのぬいぐるみが欲しいと言われたので…」

 

「射的ですか」

 

「はい、ですが私ナイフ投げは得意なんですがこの手は苦手で…」

 

「なるほど…」

 

「咲夜さんにも弱点はあるんですね」

 

「美鈴、それならあなたがやってみたらどう」

 

「私もこういうのは苦手で…」

 

「うーん…すみません妹様…取れませんでした…」

 

「欲しかったな~」

 

「フフフ…」

 

「どうしたんですか風頼さん?」

 

「咲夜さんお忘れですか?」

 

「?……あ!そういえば風頼さんって…」

 

「なんですか?」

 

「風頼さんは射的が得意なんですよ」

 

「そうなんですか?」

 

「そうだよ、しかも咲夜さんのナイフ投げのお陰で外す気がないね」

 

「何をしてるのよ」

 

「あ、お嬢様、風頼さんが今から射的をするんですよ」

 

「咲夜あなたじゃ無理だったの?」

 

「私はどうも苦手みたいで…」

 

「パチュリー様も見ますか?」

 

「面白そうだし見させてもらうわ、レミィあんたは?」

 

「まあ、暇潰しになるといいけどね」

 

「一回頼む」

 

「300円だよ風頼君」

 

「え?あ!こーりん!!」

 

「やあ久し振り」

 

「この射的こーりんがやっていたのか…」

 

「そうだよ」

 

「じゃあ商品って…」

 

「僕のお店からの物だよ」

 

「うーん…なんだかこーりんだとやりにくいな…」

 

「そんな心配はいいよ、どうせ余り物だからね」

 

「じゃあ遠慮なくやらせてもらうぜ」

 

そして風頼は銃を構えた。

 

(角度はこれくらい…ぬいぐるみとの距離はちょっと後ろ…あの大きさからすると頭をピンポイントで当てないと落ちないだろうな…)

 

そして風頼がぬいぐるみを完全にロックオンした。

 

(ここだ!!)

 

パン!!

 

風頼の撃った玉は見事にぬいぐるみの頭ど真ん中に当たりぬいぐるみが落ちた。

 

「お兄様凄い!!」

 

「凄いじゃないか風頼君、あそこまでピンポイントに当てるなんて」

 

「私なんかより比べ物にならないくらい精密な射撃でしたね」

 

「風頼さんにこんな隠し芸があったなんて驚きましたよ」

 

「流石咲夜のナイフ投げの指導を受けただけあるわね」

 

「風頼さん弾幕ごっこをしたらとんでもない事になるんじゃないですか?」

 

「確かに言うだけあるわね」

 

「へっへ~ん、咲夜さんも何か欲しいですか?取ってあげますよ」

 

「いいんですか?」

 

「勿論ですよ」

 

「じゃあ…あのネックレスが欲しいです」

 

「あれですか、任せてください!」

 

ネックレスは人形の手にかけられており少しでも当たれば落ちそうな位置にあった。

 

「あのネックレスは結構良いものだよ、先っぽに一つだけ小さな石があるけどあれはかなり貴重な真珠で出来てるんだよ」

 

「箱に入れられてないから気を付けないとな」

 

そして風頼は再び銃を構えた。

 

(ネックレスを完全に傷つけないようにはネックレスの右上か左上を狙わないと…)

 

そしてかなり真剣な目になった。

 

「風頼さん凄く集中してますね…」

 

「たぶん完全に綺麗な状態で取ろうとしてるわね」

 

「風頼さん…」

 

(この位置は本当に難しいな…右上で行くか…)

 

そして風頼は標準を右上にずらした。

 

(よく見ろ…落ち着け…)

 

僅かにずらしながらピンポイントを狙う風頼

 

(もう少し右上か…)

 

少しずつ右上に移動させ遂に風頼が獲物を視界にとらえた。

 

「ここだああああ!!」

 

パン!!

 

ポトッ…

 

「こーりん!ネックレスは…」

 

「………風頼君………見事だよ」

 

ネックレスは無事無傷で落ちた。

 

「よかった…」

 

「さあ、咲夜さんに渡してあげな」

 

「ああ」

 

そしてこーりんからネックレスを受け取った。

 

「咲夜さんどうぞ」

 

「あの、一つお願いいいですか?」

 

「はい、なんですか?」

 

「……風頼さんが私にかけてくれますか?」

 

「え?………はい…」

 

そして風頼は咲夜にネックレスをかけてあげた。

 

「とても良く似合ってます」

 

「ありがとうございます…」

 

っと咲夜はとても嬉しそうに静かに言った。

 

「さて、まだやるかい?」

 

「他に誰か欲しいものある?」

 

「いや、私達はもういいわ」

 

「そうか?じゃあこれで終わりにするよ」

 

「うん、今度はお店で会おうな」

 

「ああ、またな」

 

そして風頼達は射的を後にした。

 

 

 

 

「どうやらここがこの祭りの中心のようね」

 

そこでは十字に道がわかれていた。

 

「じゃあレミィここで?」

 

「ええ、ここからは別れるわよ」

 

「そうなのか?」

 

「とりあえず組む人はパチュリーと小悪魔ペア、私とフランと美鈴ペア、そして風頼と咲夜ペアよ」

 

「レミリア…お前…」

 

「頑張りなさいよ」

 

「ああ!」

 

そして風頼達は一旦別れた。

 

 

 




お疲れ様でした。豪華二本立てはいかがでしたか?今回で物語が少し進展し、遂に咲夜さんと風頼のペアで回る事になりました。その前に人里ってこんなにも広くないだろwwっというツッコミは受付ませんので、では今回はこの辺でまた次回、さよなら~
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