メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんにちは、ニシンです。今回は白玉桜へ向かうところですが白玉桜に入る前にとある人物と一戦交えることになります。そこでは弾幕ごっこの練習として風頼が戦う事になります。風頼は如意棒と召喚をどう使うのかが見所です。そして今回からキャラが分かりやすいように試しに名前を入れることにしてみました。自分はできるだけ着けていく予定ですがもしよければ見やすいか要らないかを感想を聞かせて下さると助かります。では本編へどうぞ~


大突撃!!異変解決を目指して進め!!風頼弾幕ごっこの実戦勉強中

前回のあらすじ

 

ただの移動

 

 

 

 

―白玉桜前上空―

 

風頼達は順調に白玉桜へ向かっていた。だが

 

霊「……ん?」

 

早「どうしたんですか霊夢さん?」

 

霊「おかしい…さっきここを通った気がする…」

 

風「ですが僕達ずっと真っ直ぐ飛んでますよ」

 

霊「それはわかってるのよ…でもなにか変な感じがするのよ」

 

魔「空間でも曲げられたのか?」

 

霊「でもそれならいつ私達を閉じ込めたのかしら」

 

咲「とりあえずここからは降りて行ったらどうかしら」

 

風「咲夜さんの言う通りです、何もない空より障害物のある地上の方が位置の把握が出来るでしょうし」

 

霊「…その方がいいかもね…一旦降りましょうか」

 

そして風頼達は下降した。

 

スト…

 

霊「うーん…」

 

風「どうですか霊夢さん」

 

霊「道は確かに合ってる筈なんだけど…」

 

早「とりあえずしばらくこのまま歩いてみますか?」

 

霊「ええ、しばらく様子を見てみましょう」

 

 

 

 

―8時45分 白玉桜への道―

 

歩き始めて15分が経過した。

 

霊「やっぱり気のせいだったのかしら…」

 

早「霊夢さんの勘が外れるなんて珍しいですね」

 

魔「まあそんなときもあるんだぜ、仕方ないだぜ」

 

霊(でも確かにあの時違和感はあった筈なんだけど…)

 

風「どうしますか?また飛びます?」

 

霊「そうね、飛んでみましょう」

 

っと皆が飛びだとうとしたら。

 

「あら、皆でどうしたのかしら」

 

霊「ん?珍しいじゃないの…アリス」

 

ア「ちょっと用があってね」

 

風「こんにちはアリスさん」

 

ア「こんにちは風頼さん、咲夜、この人からすると異変を解決しに行くのね」

 

咲「そうよ、今は白玉桜に向かってるわ」

 

ア「そうなの、ところで風頼さんは大丈夫なのかしら?」

 

風「何がですか?」

 

ア「あなたがいくら頑丈だからって白玉桜は簡単にはいかないわよ、能力無しにナイフだけで挑むのは無謀よ」

 

魔「確かにそれだけはなかなかキツいな」

 

風「武器ならあるよ」

 

ア「え?どこに?」

 

風「ここに」

 

っと風頼は懐から如意棒を取り出した。

 

魔「おいおい、こんな小さな棒でどうするんだよ」

 

風「これはただの棒じゃないんだ、まあ見てなよ」

 

すぅ~…

 

風「伸びろ如意棒!」

 

ぐい~ん

 

魔「な、なんだなんだ!?急に伸びたぞ!?」

 

咲「これは如意棒って言って長さを自由に変更出来るのよ」

 

霊「なかなかいい武器ね、香霧堂で見つけてきたのかしら?」

 

風「はい、こーりんはこれ仕入れた覚えは無いらしいですけど」

 

早「いいですね、私にも欲しいですよ」

 

ア「なるほど…でもいくら武器があっても弾幕ごっこに慣れてなければ弾幕ごっこには勝てないわよ」

 

風「そういえばまともに弾幕ごっこしたことなかったな…」

 

ア「って事で折角だから私が少し稽古をつけてあげていいわよ」

 

風「え?でも皆は…」

 

霊「私達は別に構わないわよ」

 

咲「風頼さんが望むなら私は待ちますよ」

 

魔「確かにここで少しやっていた方が為になるかもな」

 

早「ってことで私達は気にしなくて良いですよ~」

 

風「皆…わかった、じゃあお願いしますアリスさん」

 

ア「ええ、ちゃんと手加減はするから安心してね」

 

風「はい!」

 

 

 

 

 

―8時55分―

 

アリスが教える弾幕ごっこが始まろうとしていた。

 

ア「じゃあまず軽く弾幕を出すから避けてみなさい」

 

風「はい!」

 

ア「じゃあ行くわよ!」

 

パン

 

アリスの人形が弾幕を少しだけ撃つ

 

風「これなら横に避けて…」

 

っと風頼は右にステップで避ける

 

ア「まだまだ行くわよ」

 

パンパン

 

弾幕が少しだけ濃くなった。

 

風「まだ横に避けれそうだな」

 

っと風頼は再びステップで避けた。

 

ア「ここから少し厳しくなるわよ」

 

パンパンパン

 

弾幕がかなり濃くなった。

 

風「流石にもう横には避けれないな…慎重に避けていくか」

 

っと風頼は弾幕の隙間を避けたりくぐり抜けたりしていた。

 

早「風頼さん結構やるじゃないですか」

 

魔「まだまだだけどな」

 

咲「でもセンスはかなりいいわよ、甘く見てると魔理沙、あなたも抜かれるかもしれないわよ」

 

霊「確かにセンスはあるけどそろそろ厳しいわね」

 

ア「なかなかやるわね…ならこれならどうかしら」

 

先程よりも弾幕の隙間がかなり狭くなった。

 

風「キツいな…避けれるか…」

 

っと狭い隙間を潜るが

 

チッ…

 

(やべ…かすった…)

 

咲「風頼さん危ない!」

 

風頼の目の前には弾幕が迫っていた。

 

風「しまった!くそ…そりゃ!」

 

風頼はギリギリのところでスライディングしてかわした。

 

風「危ない…危ない…」

 

ア「今のをよくかわせれたわね…そろそろ如意棒を使ってもいいわよ」

 

風「よし、じゃあお願いします」

 

ア「行くわよ」

 

パパパン

 

風「流石にもう地上だとかわしきれないな…よし」

 

そして風頼は如意棒をくるくると回して弾幕を弾いた。

 

霊「あの如意棒とかいう棒…弾幕を弾けるなんて…」

 

早「普通の棒でしたら直ぐに折れてしまいますものね…」

 

風「どうだ!」

 

ア「なかなかやるわね…でもこの量はどうかしら!」

 

パパパパン!パパパンパン!

 

もう避ける隙間が無いくらい弾幕がはられた。

 

風「くっ…」(この量はまずい…如意棒だけでカバーしきれない…だったら…)

 

そして風頼は

 

風「キン斗雲!」

 

そしてキン斗雲が降りてきた。

 

ププププププ…

 

風「ほっ!」

 

風頼はキン斗雲に飛び乗り弾幕をかわすことに成功した。

 

ア「へ~変わった乗り物ね」

 

風「昨日手に入れたばっかなんだ」

 

ア「じゃあ空を飛べるとわかったしそろそろ仕上げるわよ」

 

風「はい!」

 

っとアリスも空に浮き上がった。

 

ア「私かこの人形に一発でも攻撃を当ててみなさい、当てたら風頼さんの勝ちよ」

 

風「わかった…」

 

ア「よし…行くわよ!」

 

パンパン!パパパンパン!

 

風「ほっ…やっ…」

 

風頼はキン斗雲を操作しながら迫り来る弾幕を弾いていた。

 

風「伸びろ如意棒!」

 

ぐい~ん

 

ア「甘いわよ」

 

サッ…

 

風「チッ…当たらないか…」

 

ア「そんな単純な攻撃は当たらないわよ、なにか工夫をしなさい」

 

風「工夫か…よし!」

 

風頼はナイフを取り出した。

 

風「やあ!」

 

風頼は人形に向けてナイフを投げた。

 

魔「なにしてんだよ!そんなんじゃまた避けられちまうぜ!」

 

霊「いや…これは…」

 

咲「魔理沙、風頼さんは何回も同じような間違いをする人じゃないわよ」

 

ア「狙いは正確だけどまだまだね」

 

サッ…

 

っと人形は再び避けるが

 

ア「あら?どこに行ったのかしら…」

 

風「ここだよ」

 

ア「!?」

 

風頼はいつのまにかアリスの後ろにいた。

 

風「んらあああ!」

 

風頼は如意棒をフルスイングした。

 

ア「惜しかったわね」

 

風頼が放った如意棒は空を切った。

 

ア「悪くないけど後少しね」

 

風「アリスさん、もう片方を忘れてますよ」

 

ア「え?……ハッ…まさか!」

 

アリスが振り向くと人形にナイフが飛んでいた。

 

ア(さっき如意棒を振った狙いは最初から私じゃなくて飛んできたナイフを弾いて人形に打ち返したのね…)「やるじゃない…風頼さん…」

 

サクッ…

 

人形にナイフが刺さった。

 

魔「……勝ちやがった…いくら手加減していたといえあいつ勝ちやがったよ…」

 

咲「流石風頼さんです」

 

早「凄いです…戦術もありますがあの昨日手に入れたばかりのキン斗雲であそこまで早く背後に回り込むなんて…」

 

霊「この分ならあまり心配は要らなさそうね」

 

ア「風頼さん、あなたの勝ちよ」

 

風「稽古ありがとうございました!」

 

ア「でもやるじゃないの、あそこまで正確な計算をして当てるなんて」

 

風「相手がアリスさんじゃなかったらこうは行きません、それにアリスさんはかなり手加減してくれたんですし」

 

ア「それもそうね、でもあなたの才能悪くないわよ」

 

風「ありがとうございます」

 

霊「じゃあ稽古も終わったみたいだしそろそろ行きましょう」

 

風「そうですね、アリスさん、ありがとうございました」

 

ア「いいのよ、異変解決頑張ってね」

 

風「はい」

 

そして風頼達は空を飛び白玉桜へ向かった。

 

ア「………でも…人形が上海とかじゃなかったけど最後はそれなりに本気でやったのに私が負けるなんてね…」




お疲れ様でした。試しに名前を出してみましたが見やすいでしょうか?良かったらこれからも書いていく予定です。そして今回はアリスに稽古をつけてもらい風頼も弾幕ごっこの基礎を学びました。これから風頼はどんな戦い方をするのか、では今回はこの辺でさよなら~
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