メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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オッス!!オラニシン!!……はい…すみません…茶番はおいといて、どうもニシンです。今回はお仕事を始める所から始まります。そろそろ日常編は終わらせようと思っているので咲夜さんのイチャラブが見たい人はもう少しお待ちください、では本編へどうぞ~


紅魔館の日常 2杯目

「うーん、結構散らかってるな~でもその分仕事のしがいがあるからいいか」

 

まずはフランのぬいぐるみを元の所に置き始めた。次に脱ぎっぱなしの服を洗濯するためかごに入れていった。そしてベットの埃を落としてから掃除機をかけて、ベットメイキングを済ますと…

 

「よし、こんなものかな…」

 

「えい!!」

 

「うわ!?」

 

ボフン

っと風頼は後ろからなにかが覆い被さってベットに倒れてしまった。大体予想が付いていたが、誰かを確認すると…

 

「やっぱりフランか」

 

「えへへ~」

 

風頼の予想は的中した。

 

「お兄様遊びましょ~」

 

「駄目だよフラン、今僕は仕事をしてるんだから、それにベットも乱れちゃったし…」

 

「あ…ごめんなさい…」

 

っとフランが謝るとベットを整えて風頼が

 

「いいんだよフラン、子供は元気が一番だし、今はお仕事してるから駄目だけどなるべく早くお仕事を終わらせるから終わったら一緒遊ぼう?」

 

っとフランの頭を撫でながら言うとフランは顔に満面の笑顔を見せて

 

「本当?じゃあ指切りしましょう?」

 

「いいよ」

 

っと二人が小指を結ぶと

 

「ゆーびきーりげーんまんウソついたらはりせんぼんのーます」

 

「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」

 

「ゆびきった!!、指切った」

 

そうして洗濯のかごを持ちフランの部屋をあとにした。

 

「次は図書館の掃除だな」

 

そう言っていると道中で見知らぬ人に会った。

 

(あれは誰だろう?)

 

金髪の髪に見た目は魔法使い、そして大きな風呂敷を背にしている。

 

「ねえキミ」

 

「しまった!!バレた…か?」

 

少女が振り替えって僕を見るとキョトンとした顔で僕を見ている。

 

「キミは誰?」

 

「お、お前こそ誰なんだぜ!!」

 

っと少女は言うが僕の持っていたフランの服が入ってるかごを見ると

 

「ま、まさかお前下着泥棒か!?」

 

「え!?」

 

「しかもフランの下着って…ロリコンの下着泥棒とか最低なんだぜ!!」

 

「ちょ、待ってよ!!」

 

「だけどお前も泥棒なら早くここを出たほうがいいんだぜ、ここの主はおっかないからな」

 

(お前“も“?)「ってだから違うって!!僕はここで仕事してるんだよ!!」

 

「仕事?」

 

「そう、僕の名前は風頼 信世、ここのメイドさんのお手伝いをしてるんだよ」

 

「え?そうなのか?」(ちょっと前まではいなかったし…

って事は新入りで私の事知らないのか?私はついているんだぜ!こいつを上手く使えばバレずに出られるかもしれないんだぜ)

 

「一人で何をしてるんだ?」

 

「ああ、いや、何でも無いんだぜそれよりお前図書館に近づかずにここを出られる方法は無いか?」

 

「それなら僕が来た道を逆そうすれば裏口があるけど、なんで図書館に近づきたくないんだ?」

 

「そ、それはちょっとした野暮用なんだぜ☆じゃあ私はこれで…」

 

「風頼そいつを捕まえて!!」

 

「え?パチュ…リー!?」

 

「やっべ!?ばれちまったんだぜ!!」

 

そこには普段大人しい筈のパチュリーが鬼神の如くの顔になっていた。

 

「ちくしょう!!」

 

っと少女が逃げ出した。

 

「あ!待ちなさい!」

 

「なんだかよくわからないけど手伝うよパチュリー」

 

っとその時風頼の優しい目が獲物を狙う鋭い目に変化した。そしてポッケからナイフを取りだしナイフの鞘を抜きそのナイフを少女一直線に向けて投げた。そしてナイフは見事少女の服の襟に刺さり少女を壁に張り付けの状態にした。

 

「し、しまった!!」

 

なんとかナイフを取ろうとするがそこからさらに両方の袖にナイフの追い討ちをかける。

実は彼にはもう一つ特技があり、それが射撃だった、それでも百発百中ではなかったが、幻想郷に来た次の日に咲夜から護身用のナイフを数本を貰い、そこからナイフ投げの基本的なテクニックを教えてもらい、咲夜ほどでは無いがかなり精密な狙いをつける事が出来るようになった。

 

「さあ…魔理沙…もう逃げられないわよ…」

 

怒りがMAXのパチュリーにそれでも逃げようとする少女だが

 

「待ってくれパチュリー!許してくれ!」

 

っと命乞いをする少女でその言葉を聞いたパチュリーから怒りの表情が消えて笑顔が出てくる。許してくれたのかと安心する少女だったがその少女の思いも一瞬で砕かれる事になる。

 

「無理☆」

 

その時紅魔館には大きな雷が落ちたとか…

 

「え~とパチュリー?この子は?」

 

そこには黒焦げになった少女の姿があった。

 

「こいつは霧雨 魔理沙、私と同じ魔法使いよ」

 

パチュリー・ノーレッジ、能力は火水木金土日月を操る程度の能力、彼女は図書館の管理人であり館より図書館にいることが多い。しかし彼女はとても優秀な魔法使いなのだ、初級から上級まで彼女にかかればどれも簡単な魔法だろう。しかし体力は人並み以下で長期戦はあまり得意ではない。

 

「それはいいけどパチュリー、この本は?」

 

「それは魔理沙が全部私の図書館から盗んだものよ」

 

(だからさっきお前もって…)

 

「何回も言わせるんじゃないぜ、私は死ぬまで借りてるだけなんだぜ!」

 

「それを人は借りパクって言うのよ、今日は返して貰うわよ、後新しい魔法の実験にもなってもらうから」

 

「な!そんなのあんまりだぜ~」

 

「ありがとね風頼、捕まえてくれて」

 

「いや、いいんだよパチュリーそんなお礼を言われるような事はしてないし、それじゃあ僕は図書館の洗濯物とゴミを掃除してくるよ」

 

「洗濯物なら小悪魔に集めておかせといたから小悪魔に聞くといいわ」

 

「ありがとう、パチュリー」

 

そして風頼が去ると…

 

「さて、まずは何から試そうかしら」

 

「まてまて!!そんなことされたら私死んじまうぜ!!」

 

「うるさい」

 

「ギャアアアアア!!」

 

―図書館―

 

「おーい、小悪魔いるか~」

 

「はーい」

 

そうすると奥から一人の少女がやって来た。

 

「洗濯物を取りに来たんだけど」

 

この子は小悪魔、能力は…っと言いたいがこの子は特に持っておらずパチュリーの使い魔だ。基本的に本の整理や来客にお茶を出すという言わば助手のような立ち位置だ。少しドジな所もあるが彼女なりに頑張ってるらしい。

 

「はい、こちらです。」

 

「うわ…多いな…」

 

それもそうである、なんせ彼女達は三日間図書館に籠っていたのだから。

 

「すみません…ちょくちょく行けたら良かったんですがパチュリー様の手伝いに手が離せなくて…」

 

「仕方ないですよ新しい魔法を研究してるんですから」

 

掃除は小悪魔が基本していたのでとりあえずごみ箱のゴミを持っていくことにした

 

「う…」

 

風頼が見たものはごみ箱に詰められた大量のカ○リーメイトだった

 

(こんなので体持つのかな… )

 

図書館をあとにし洗濯物を洗濯機に入れゴミを整理して捨て、これで午前の仕事は終わりである。

 

「とりあえず午前の仕事は終わった~」

 

「お疲れさまです。休憩に紅茶はいかがですか?」

 

っといきなり咲夜さんが現れて

 

「うわ!?びっくりしましたよ、わざわざ時間を止めてまで来る必要はあるんですか?」

 

っと言いながらいただきますをいい紅茶を一口飲む。

 

「できるだけ紅茶は熱々が良いですから」

 

「そうですか、僕は咲夜さんの紅茶を飲めれば良いですけど」

 

「褒め言葉ありがとうございます……それにこうすると風頼さんのびっくりした顔が見られますし」

 

「え~酷いですね~」

 

そして風頼は紅茶を飲み干した。

 

「ごちそうさまでした」

 

「では私は仕事に戻りますので」

 

それだけ言って僕の元には咲夜さんと飲み干したティーカップが消えていた。

 

「じゃあ僕も午後の仕事にかかろうかな」

 

午後の仕事はまず風呂の掃除を頼まれていた。

 

「よし、着いた」

 

そして風頼は早速掃除にかかった。お湯が沸くまで風呂の回りを掃除していた。

 

「よし、湯加減もいい感じだしこれでいいか」

 

っと立ち去ろうと思ったが

 

(っていうかこのお風呂って咲夜さんも入ってるんだよな………………………………って僕は何を仕事中に考えてるんだ!!駄目駄目こんなこと考えたら…)

 

その時

 

「風頼さん」

 

「うおお!!」

 

「ど、どうしたんですか?今度はいきなり現れてませんよ?」

 

「え?ああ、すみません…で、なにか用ですか?」

 

「はい、シャンプーが切れかけていたので詰め替えておいてくださいませんか?」

 

「ああ、良いですよ」(さっきのを口に出していたら殺されていただろうな…)

 

「では私はこれで」

 

っと言うとまた消えてしまった

 

シャンプーを詰め替えた後干していた洗濯物を取りに行った。ちなみに干すのは咲夜さんの役割である。

 

「うん、乾いてるな」

 

っと洗濯物を取り入れて館に戻ろうとすると

 

「まちな!!」

 

(………やっぱり来たか…あまり相手にしたくないけど…)

 

「今日こそあたいがさいきょーってのを教えてもらうんだから!!」

 

「チルノちゃん教えてもらうじゃなくて教えるだよ」

 

「はぁ…仕方無いな…また相手してやるか…」

 

この妖精はチルノ、能力は冷気を操る程度の能力、氷を武器にするはいいが基本⑨(バカ)なので動かなくても交わせる程のバカである。

 

そしてその隣にいるのは大妖精、この子も能力を持っておらず、チルノと仲が良い友達である。だがこの子は他の妖精(妖精メイドやチルノ)とは至って真面目な性格で、状況の判断が早い子だ。

 

「まさか一日に二回もこのナイフを使うとはな…」

 

っと言いつつポッケから再び護身用のナイフを取りだした。

 

「食らえー!!」

 

チルノは大量の弾幕を撃つがそれは全て僕の横を通りすぎていく。

 

「くっそー!!なんで当たらないのさ!!」

 

「もう止めようよチルノちゃん」

 

「ほい」

 

そうこうしているうちに軽くナイフを投げ

 

「嫌だ!今日こそはあたいがさいきょーってのを教えるんだから…ん?」

 

サクッ ピチューン

見事に刺さりチルノの撃退した。

 

「はぁ…あいつも学ばないな…」

 

っとナイフを回収し足早に館に戻って行った。

 

「さてと…これで午後の仕事は夕飯だけだから約束を果たしに行くか…」

 

そう言って風頼はフランの部屋に向かった。




ここまで読んで下さってありがとうございます。話を積むごとに文が長くなっていますがこれでもまだ短いと友人には言われそうです。次回は出来たら日常編を完結させたいと思ってます。(そろそろストーリ進めないと読者の人が咲夜さんとのイチャラブ欲しがりそうですし)では今回はこの辺でさよなら~
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