メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。今日でやっとテストが終わりましたので再び投稿が安定すると思います。そして今回ですが遂に紫との戦いに決着がつきます。勝利の女神はどちらにつくのか!?では本編へどうぞ~


風頼覚醒!!誕生した風頼の真の力!!覚醒風頼 VS 紫 後編

前回のあらすじ

 

風「お待ちかねの100%バリアクラッカー!!」

 

 

 

 

紫「はああああああああ!!」

 

風「おおおおおおおおお!!」

 

バキ!!ドガ!!ドガ!!ドガ!!バキン!!

 

二人のパンチとキックのラッシュがぶつかり合う。

 

風「だぁ!!」

 

ドゴン!!

 

紫が吹っ飛ばされる。

 

ヒューン…

 

ピシュン!!

 

風「フン!!」

 

シュン

 

紫「そりゃ!!」

 

ドゴン!!

 

風「うが…」

 

シュン

 

紫「そら!」

 

バガン!!

 

風「うおわああ!」

 

シュン

 

紫「ふん!」

 

風「くっ…舐めるな!!」

 

ピシュン!!

 

風「オラァ!!」

 

ドゴン!!

 

ヒューン…

 

ピシュン!!

 

風「だりぁ!!」

 

シュン

 

紫「そこぉ!!」

 

ピシュン!!

 

風「でやあ!!」

 

ドゴン!!

 

ヒューン…

 

吹っ飛ばした紫に追撃のラッシュをいれる。

 

風「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

 

ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!!

 

風「オラァ!!!!」

 

シュン

 

風「なに!?」

 

罔両「禅寺に棲む妖蝶」

 

紫が弾幕を散らばすと四本のレーザーが放たれた。

 

風「このレーザーは反射バリアじゃ直ぐに防ぎきれねえ…逃げるしかねえか…」

 

バババババババ!!

 

風「この弾幕の量にレーザーで避けながらだと簡単にはチャージ出来ないな…」

 

紫「さあ、あなたのお得意のバリアも封じたわよ」

 

風「これでどうだ!」

 

バリアを紫に向けて蹴るが

 

パリン!!

 

回ってるレーザーに防がれてしまった。

 

風「チィ…やっぱり駄目か…」

 

紫「さあ、どうするかしら」

 

風「どうすれば…そうだ!この手があったか…」

 

風頼はチャージし始めた。

 

紫「そんな状況でまともにチャージ出来るのかしら」

 

風「驚くんじゃねえぜ…はぁ!!」

 

風頼がバリアクラッカーを放つと100%バリアクラッカーより多かった。

 

紫「な!?」

 

ズガガガガガガガガガガガ!!

 

紫「ぐぱぁ…な…何故…」

 

風「こ…これが俺の力さ…」

 

だが

 

風「ガハァ…」

 

風頼が大量に吐血をした。

 

魔「風頼がとてつもないほどの血を吐いたぞ!!」

 

風神「一体どうしたのだ!?」

 

霊「………まさか風頼さん自分の生命エネルギーを混ぜたんじゃ!?」

 

早「ど、どうゆうことですか?」

 

霊「おそらく風頼さんは自分の体力を削ってあのバリアクラッカーを作り出したのよ、普通ならあんな風に吐血はしないで全力疾走した後みたいになるんだけど、あのボロボロの体で無理に生命エネルギーを入れたから…」

 

風「さ…流石にもうこれは撃てねえな…」

 

紫「かなり無理してるみたいね、ならこれを耐えきれるかしら」

 

「人間と妖怪の境界」

 

スペルカードを発動すると紫が消え風頼の周りに数本のレーザーが囲んだ。そして更に弾幕が襲う。

 

風「だ…大丈夫だ…これくらいの広さならかわせる筈だ…」

 

風頼は慎重に弾幕を避けていくがあることに気がついた。

 

風(このレーザー…段々迫ってきてる!?ヤバイな…このままだと…)

 

風頼にレーザーが迫り、更に弾幕も絶え間なく襲う。

 

風「バリア!!」

 

なるべくバリアを張って時間を稼ごうとする。

 

ピシピシ…

 

風「くっ…反射バリア!!」

 

ピシーン!!

 

ドカーン…

 

反射バリアを使って弾いた弾幕で相殺するがかなりレーザーが近くなり遂に…

 

パリーン!!

 

バリアが破れてしまうほど近くまで迫ってきた。

 

風「ち…近すぎる…」

 

もはや弾幕を避けれるスペースなど無かった。ちょっとでも前に出ればレーザーに当たるくらいだった。

 

風「流石にスペルカードが無いってのはキツいな…勿体ぶっていても仕方ないか…」

 

風頼が再び体を縮ませて気を放つ用意をした。

 

風「んんんん…らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

そして弾幕を全て弾いたと同時にレーザーが消えてスペルカードの制限時間が来たようだ。

 

風「ハァ…ハァ…ハァ…ぶはぁ…」

 

風頼が再び吐血をする。

 

紫「そのボロボロの体でよく耐えきれたわね」

 

風「ハァ…ハァ…テメェは…ハァ…まだ余裕そうだな…」

 

紫「実は私も力を使いすぎてあんまり余裕が無いのよ」

 

風「そうかい…」

 

紫「だけどそろそろ終わりにするわよ」

 

結界「生と死の境界」

 

紫が軽く弾幕を回りながら全方位に放つ。

 

風「これは後から一気に弾幕が増えるタイプか…」

 

これまでの見てきた戦いのおかげでこのあとの展開が読めるようになってきた風頼。

 

風「弾幕が少ない内に一気に決める!!」

 

風頼がチャージをし始める。

 

紫「させないわよ」

 

大きな弾幕が追加された。

 

風「まだ大丈夫だ、まだ撃つな…」

 

キュイーーーーン…

 

風頼のバリアの光は徐々に強くなっていく。

 

風「ハァ…ハァ…もう少しだけ耐えてくれ俺の体…」

 

キュイーーーーン

 

紫「なかなかしぶといわね、これを避けきれるかしら」

 

更に小さな弾幕と中弾幕を増やした。

 

風「流石に避けきれない…反射バリア!!」

 

ピシーン!!

 

風頼は反射バリアを自分の周りに張り、チャージを続ける。

 

風「レーザーみたいなのが無いのが救いだな…」

 

キュイーーーーン!

 

風頼の手の中の光はかなり輝いておりその光は100%を越えていた。

 

風「これじゃまだ倒せない…後少し…」

 

紫「しつこいわね、もういいわ、フルパワーよ!」

 

紫は高速で回る青の中弾幕を放つ。

 

風「この量はまずいな…」

 

ピシピシ…

 

風「バリア!!反射バリア!!」

 

風頼は二つ同時にバリアを張るが。

 

ピシピシ…

 

風(駄目だ…弾幕が多すぎてカバーしきれない…)

 

紫「さあ、あなたの死も近づいてきたわよ」

 

風「後少し…後少し…」

 

キュイーーーーン!!

 

風「頼む、間に合ってくれ…」

 

その時

 

ピシピシ…ピシ…パリーン!!

 

バリアが全て破れてしまった。

 

そして大量の弾幕が風頼を襲う。もう駄目かと思ったがその時

 

キュイーーーーン…キュイン!!キュイン!!キュイン!!キュイン!!キュイン!!

 

バリアクラッカーの種が激しく点滅し始めた。

 

風「完成した!!」

 

そして風頼は遂に放つ。

 

限界突破「ジャネレイトバリアクラッカー」

 

風「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

その瞬間風頼から超絶巨大なレーザーが放たれた。それはまさにクラッカーその物だった。

 

紫「きゃあああああああ!!」

 

ズドーン!!!!!!!!

 

魔「す…すげぇ…」

 

早「な…なんて力なんです…」

 

風「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ど…どうだ…」

 

だが

 

紫「惜しかったわね…」

 

紫はまだ立っていた。

 

風「な!?」

 

風神「あの攻撃を受けてまだ立てるとは…なんてやつじゃ…」

 

風「ふざけやがって…今のはこっちの最後の希望だったんだぞ…」

 

紫「安心しなさい…私も今のを食らってもう限界だから…」

 

風「それでどうする気だ…」

 

紫「まずはここまで私を追い詰めたのは久々よ…誉めてあげる、そしてさよならよ」

 

風「どうゆうことだ…」

 

紫「私の最後のスペルカードよ、今のあなたにこれが避けきれるかしら」

 

風「なに!?」

 

紫「光栄に思うがいいわ!!私にこのスペルカードを使わせた事を!!そしてこれがあなたの最後よ!!」

 

紫奥義「弾幕結界」

 

紫が再び闇に消える。

 

風「なんだ、また制限時間制か?どこから弾幕が飛んでくる…」

 

だが風頼が思っていた物とは違った。

 

バババババババ!!

 

風頼の周りに弾幕が囲んだ。

 

風「しまった!?囲まれた!!」

 

紫「かわしきれるかしら!!」

 

そして一斉に弾幕が風頼を襲う。

 

風「バリア!!」

 

パーン!!

 

風「バリアバリアバリアバリアバリアバリアバリア!!!!!!!!」

 

風頼はとにかくバリアをがむしゃらに張る。

 

パパパパパリーン!

 

次々とバリアが割れていく

 

風「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

パパパパパリーン…

 

なんとか防ぎきることが出来た風頼。

 

風「ハァ…ハァ…」

 

紫「まだまだ終わりじゃないわよ」

 

ババババババババババ

 

先程より弾幕が増えていた。

 

風「くっ…バリアバリアバリアバリアバリアバリアバリアバリアバリア!!」

 

それに対して風頼も更に多く張る。

 

パパパパパパパパパパパパパリーン!!

 

風「まだまだァ!!」

 

パーン!!パーン!!パーン!!

 

風頼も諦めずにバリアを張る。

 

パパパパパパパパパリーン…

 

再びなんとか防ぎきることが出来たが、風頼の体はもう限界だった。

 

風「か…体がフラフラする…」

 

紫「限界が近いみたいね、そろそろ諦めたらどうかしら」

 

紫は容赦なく着々と弾幕の数を増やしていく。

 

風「絶対に…諦めねえ…」

 

紫「そう、なら避けてみなさいよ」

 

弾幕が風頼を襲い、風頼は再び気を放つ用意をした。

 

風「だああああああああああああ!!!!!!」

 

弾幕はほとんど飛ばされたがまだ少し残っていた。

 

チッ

 

風「うが…」

 

魔「霊夢本当にこのまま見ているのか!?」

 

早「助けるなら早くしないと風頼さんが死んでしまいますよ!!」

 

霊「…………今は風頼さんを信じましょう…」

 

魔「霊夢!!」

 

風神「魔理沙殿、我は風頼殿を信じている…それに…今ここで手を出したら風頼殿の為にならない…」

 

霊「魔理沙…そういうことよ」

 

魔「くっ…」

 

紫「バリアはもう間に合わない、気を放つのも使ってしまった、さあ…どうするかしら」

 

さらに弾幕を増やし風頼を囲む。

 

風「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

 

紫「もう話す力もない感じね…なら」

 

弾幕が風頼を襲う。

 

紫「死になさい」

 

風「はああああああああああああああああ!!」

 

風頼はその場で高速…いや光速に回転をする。

 

魔「なにしてんだよ風頼は!!」

 

霊「いや…これは…」

 

風頼の周りに竜巻が出来る。

 

風「おおおおおおおおお!!」

 

竜巻は弾幕を巻き込んで弾き飛ばす。

 

紫「なんて人なの…あなたは本当に人間なの!?」

 

そして弾幕を全て弾くと風頼は回転を止めた。

 

紫「流石ね…制限時間的にこれで最後よ」

 

紫が弾幕を張るがそれはもはや弾幕と言うより壁だった。隙間なんて無かった。ただの壁。風頼は完全に包囲された。逃げ場など無い。

 

早「風頼さん!これを耐えたら終わりです!なんとか耐えて下さい!!」

 

だが風頼から返事は無い。

 

魔「風頼?」

 

その時風頼が頭から落ち始めた。

 

魔「風頼!?」

 

風神「風頼殿どうしたのだ!?」

 

霊「まさかさっきの回転で気を失ったじゃ!!」

 

早「そんな!!風頼さん起きてください!!」

 

しかし風頼からは返事は無かった。

 

魔「霊夢!!このままじゃ風頼が死ぬのは避けられないぜ!?」

 

霊「いや…まだよ…まだ風頼さんは負けてない」

 

魔「まだそんな事言うのか!?見損なったぜ!!私は一人でも助けに行くぜ!!」

 

霊「魔理沙!!」

 

霊夢は泣いておりもう全てを風頼に託していた。

 

霊「風頼さんを信じてあげて…」

 

魔「霊夢…」

 

 

 

 

 

 

風(駄目だ…体が動かない…気が遠くなる…僕はここで死ぬのか…後少しだったのに…でも…僕がいなくても後は霊夢さん達がなんとかしてくれるだろうし…でも…咲夜さんの…仇を打てなかったのは…悔しいな…ごめんなさい…咲夜さん……)

 

っと風頼が諦めかけたその時。

 

(諦めないで!!風頼さん!!)

 

風(……この声は…)

 

(あなたはよく頑張りました、もうゴールしてもいいかもしれません……ですが…)

 

その時風頼にはうっすらと見えてきた。

 

(あなたはこんなところで死んでいい人じゃないです!目を覚まして下さい!!)

 

風(…………わかりました……後少しだけ頑張ってみます…ですから…僕に力を貸してください)

 

そして風頼にははっきり見えた。

 

風(咲夜さん…………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風「はあああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

風頼が再び目を覚ました。

 

紫「なに!?」

 

魔「風頼が目を覚まして持ち直したぞ!!」

 

霊「風頼さん!!」

 

早「これが…奇跡…」

 

風神「倒すんだ風頼殿!!」

 

紫「もう襲い!!弾幕は目前よ!!」

 

風「うおああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

 

石が光だし風頼を囲んでいた弾幕が全て弾かれた。

 

紫「な!?」

 

風「咲夜さあああああああああん!!!!僕に最後の力をおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

風頼は右手に残り全ての生命エネルギーを込める。その時風頼の背中には何かもやの用なものがあった。

 

風「この最後の一撃に…全てを賭ける!!」

 

そして風頼は咲夜の思いを秘めて紫に突進する。

 

風「これで最後だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

紫「大結界!!」

 

紫に結界が張られる。

 

ガキン!!バチバチバチバチ!!

 

風頼の拳と紫の結界がぶつかり合う。

 

風「んがあああああああああ!!!!!!」

 

紫「はああああああああああ!!!!!!」

 

激しい火鉢りが起き、勝つのは…

 

ピシ…

 

紫「な!?」

 

ピシピシ…

 

紫「そんな…こ…この私が…」

 

風「貫けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

ピシ…ピシピシ…ピシピシピシピシ…パリーン!!!!!!

 

風頼の拳が紫に当たる瞬間そこにいる全員が見た、風頼の背中には咲夜がいたのをはっきり見えた…

 

ズガーン!!!!!!

 

風頼は結界を貫き…そのまま紫も貫いた…




お疲れ様でした。今回はかなりのボリュームになりました。いかがでしたか?これにてVS紫も終わりとなりますがもう少しだけこの章は続きますのでもうしばらくお付き合い下さい、あと前回スペルカードを間違えていました。訂正として、罔両「禅寺に棲む妖蝶」→魍魎「二重黒死蝶」となります、このような間違いをしてしまい誠にすみませんでした。では今回はこの辺でさよなら~
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