前回のあらすじ
本格的♂デジャブ
―AM:6時―
霊「…………ん?……ああ…いつの間にか寝ていたのね……う…頭がぐわんぐわんするし気持ち悪い……顔洗ってこよ…」
霊夢が居間から出ていく 。
霊「やっぱり飲み比べなんてするんじゃなかった…」
霊夢が角を曲がるとその時霊夢は見た。
霊「な…あ………きゃああああああああああ!!!!!!」
―数分後…―
風「いや~お騒がせしてすみません…」
霊「いいのよ、でもまさか角を曲がったら風頼さんが死んだ目で涎やらでベトベトで倒れていたからね、しかも風頼さんのだけじゃないから別の人のも混ざってたわね、どうせまた魔理沙とか早苗に酔った勢いでやられたんでしょ?」
風「まあ…そうですね…」
妖「それで、肝心の二人はどこなんですか?」
霊「今咲夜が二人に成敗をしているわ」
魔「うーん…もう食べられないぜ…」
「遠慮せずにもっと食べなさいよ」
魔「もう食べられないって言ってるだろ…」
「いいから一口だけ食べなさいよ」
魔「しょうがないな~じゃあ一口…」
「良いわよ、だけどひとつ質問させて頂戴」
魔「なんだぜ?」
「今こうしてさっきからあなたに話しているのは誰かしら?」
魔「え?」
ここで魔理沙がやっと目を覚ますと目の前に咲夜がいた。
魔「あ…」
咲「おはよう魔理沙」
魔「お…おはようだぜ…」
咲「何故私が今ここにいるかわかるかしら?」
魔「な…何となく…」
咲「じゃあ覚悟はいいわね」
っとナイフを取り出す。
魔「ま、まて!早苗もしていたぜ!」
咲「早苗なら既に成敗を下したわ」
魔「な!?」
咲「成敗!!」
魔「なんかデジャブーーーーー!!!!」
霊「さて、じゃあ風頼さん、二日後にまた来なさい」
風「はい、色々お世話になりました」
霊「でも直接活躍したのは風頼さんだけどね」
風「僕の力だけじゃないです、みなさんがいたから勝てたんです」
霊「フフッ…そうね…」
早「すみません風頼さん…酔っていたとはいえあなたに酷いことをしてしまい…」
風「いえ、もう気にしてないので別にいいですよ」
橙「風頼のお兄ちゃん!今度遊びに行ってもいいですか?」
風「ああ、勿論だよ」
妖「風頼さん、私に仲間の大切さを教えてもらってありがとうございます」
風「僕は対した事はしてないよ、妖夢なら絶対に強くなれるよ」
妖「ありがとうございます!」
籃「これからも何かあったら力になるわよ」
咲「ええ、頼むわよ」
幽「私も力貸すわよ」
咲「ありがとうございます」
魔「まあ、私もまた貸してやるよ」
咲「あんたはどうでもいいわ」
魔「なんで私だけ辛口!?」
紫「風頼さん…」
風「あ、紫さん」
紫「あなたには迷惑をかけてしまったわ…だから、今度はその分力を貸すわ」
風「………はい、ですが紫さんも忘れないで下さい、今ここにいる皆は全員は仲間ですから」
紫「ええ…」
風「よし、じゃあ行きますか」
咲「はい」
風頼がキン斗雲に乗り咲夜も飛び始め、博霊神社を去る。
風「なんだか大変な戦いでしたね…」
咲「本当ですよ、ここまで危険な戦いは初めてでしたよ」
風「ハハハ…」
咲「そういえば風頼さん、昨日私が服を脱ぎましたよね」
風「え?ああ、はい、酔っているから自分が何してるのかわからない状態だと思っていましたが」
咲「あれ実はわかっていてやってたんですよ」
風「ええ!?そ、そうだったんですか!?」
咲「はい♪風頼さんがどんな反応するか見たくてやったんです」
風「そんな…本当にビックリしたんですからね!」
咲「すみません、ですが驚いた時の風頼さんの顔可愛かったですよ」
風「う…は、恥ずかしいです…」
咲「フフフッ…」
風(でも咲夜さんが嬉しそうだからいいか)
そして紅魔館が見えてきた。
風「おや、もう着きましたか、やっぱり空を飛ぶと早いですね~」
咲「お嬢様達には何も言っていないので無事だと言うことを早く伝えてあげましょう」
そして紅魔館に降りる。
美「スピー…スピー…」
風「……………」
咲「全く…」
風「どうしますか?」
咲「まあ、いいわ、今は早く戻りましょうか」
風「そうですね…」(命拾いしたな美鈴…)
ガチャ
咲「ただいま戻り…」
フ「お兄様ー!!」
小「風頼さーん!!」
風「ハァ!」
ガシッ!!
風頼が突進してきた二人を今度は受け止めきれたが…
レ「風頼ー!!!!」
今度はレミリアが突進してきたが…
風「えい」
パーン!
ガンッ!!
レ「………っつう…」
レミリアが風頼が出したバリアに思いっきりぶつかる。
レ「いったぁ…」
風「大丈夫かレミリア?」
レ「大丈夫じゃないわよ!!大体あんたなんでフランと小悪魔はキャッチしといて私はキャッチしないのよ!」
風「いや、今までの流れで何となくもう一人来るだろうだと予想ははしていたけど流石にもう一人は支えきれないから」
パ「それより風頼、これはなにかしら?」
風「まあ、話せば長くなるんだが…」
咲「とりあえず座りましょう、私お茶淹れてきますので」
っと一瞬消えて再びお茶を持ってきて現れる。
咲「お待たせしました…」
風「では話しますね」
そして風頼が今回の事を話す。
レ「なるほど…そんな事が…」
パ「妖怪の賢者に勝つなんて…あんたどんだけ必死だったのよ…」
風「あのときは咲夜さんが死んだかと思っていて…とにかく怒り狂っていて…まあ、最終的には皆がいたからこそ今回は乗りきれたんだけど…」
小「それにしても風頼さんの能力はバリアを創造する程度の能力ですか…」
風「うん、この力を使って今度は岩馬の野郎を倒すんだ」
フ「お兄様の能力見せてー!」
風「ああ、後でな」
フ「ええ~」
レ「でも、まだそいつの詳しい行動はわかってないんだからまだ能力を使えるようになったあなたじゃ勝ち目はないわよ」
風「ああ、わかってるだから修行するのさ」
レ「修行?」
風「ああ」
風頼はマラソン大会の話をした。
パ「マラソン大会ね…確かに基礎体力を鍛えられるし能力の使用も認められているならいい修行になりそうね」
風「でしょ?」
咲「ところで日時はいつなんですか?」
風「一週間後です」
小「ええ!?大丈夫なんですか!?」
風「まあ、何とかなるよ!」
小「そ、そうですか…」
パ「ん?レミィ、どうしたの?」
レ「な!何が!?」
パ「だって顔色悪いわよ」
レ「そ、そんなこと無いわよ!?」
パ「そう、ならいいわ、それより風頼、スペルカード作ったなら試したらどうかしら」
風「でも誰が練習相手になってくれるんだ?」
パ「あいつがいるじゃない」
風「あいつ?…………あ…」
パ「とりあえず行くわよ」
美「スピー…スピー…」
レ「起きなさい美鈴」
美「ん?………お、お嬢様!?何故ここに!?」
レ「あなた風頼と戦いなさい」
美「え?風頼さん?」
風「やあ」
美「い、いつの間に…」
咲「あなたが寝ている時に帰ってきたのよ」
美「あれ?でもナイフ刺されてませんけど…」
咲「あら?刺して欲しかったのかしら?」
美「いえ、そんなことは無いです、それより風頼さんと戦うとは?」
レ「そのままの意味よ」
美「ですが風頼さんは…」
咲「美鈴、やりなさい」
美「はい、咲夜さん」
そして実験台として美鈴と戦う事になった。
美「本当にいいんですか?全力で行って?」
風「ああ、全力でこい」
レ「さて、あの紫を倒したほどの力見せてもらうわよ」
パ「とりあえずいい勝負になるといいんだけど」
フ「がんばれーお兄様ー!」
小「妹様!あまり傘から出ると危ないですよ!」
風「じゃあ遠慮なく殴りかかってくるがいいよ」
美「では…私も紅魔館の門番の実力見せてあげますよ…」
咲「では…始め!!」
美「ハアアアア!」
美鈴が殴りかかってくる。
風「流石だな…いい動きだ…」
美「だぁ!」
美鈴が風頼目掛けて拳を振るが。
ピシーン!
美「な…」
バリアが美鈴の拳を受け止める。
風「それ!」
風頼がそのままバリアを突き飛ばす。
美「うわ!?」
ギリギリのところでかわした。
美「な、なんて強度のバリア…もしかしてこのバリアって…」
風「ああ、僕の能力だよ」
美「だから咲夜さんも風頼さんが戦う事になんの感じなかったのか…」
風「じゃあ次は弾幕技だ!」
風頼がチャージをする。
美「あれは…」
風「バリアクラッカー!」
風頼がバリアクラッカーを放つ。
美「ちょ!?」
レ「へえ…アレが風頼の弾幕技ね…」
パ「それだけじゃなくてバリアの使い方もかなり使いこなしてるわね」
咲「美鈴、あなたは実験台だからスペルカード使っては駄目よ」
美「実験台!?」
その時風頼の弾幕が止む。
美「なんで弾幕を止めたんですか?」
風「僕は自分で弾幕が作れないからバリアをチャージする必要があるのさ」
美「へ~」
風「次は美鈴が弾幕を撃ってみな!」
美「では…ハァ!」
パン!
風「反射バリア!」
ピシーン!
美「弾幕が弾き帰ってきた!?」
風「このバリアは弾幕を弾ける代わりに普通のバリアより薄いから強度が低いんだ」
パ「なるほど…様々な弱点があるのね」
風「でも、反射バリアは加工が出来ないけど普通のバリアにはこんな使い方もあるんだよ!」
風頼が剣を作り出す。
フ「何あれ!?スゴーイ!」
フランが目を輝かせながら見ている。
風「おおおお!」
ブン!ブン!
美「うわっとっと…」
美鈴が距離をとるが
風「えい!」
風頼が剣を投げた。
美「うひゃあ!?」
顔ずらしてかわすが髪が少し切れた。
美「今絶対に殺しにきていたでしょ!」
風「美鈴なら避けられると思ったから投げたんだよ」
美(こ…これは結構本気でやらないと殺される…)
風「さて、大方能力は見せられたし本番行くぞ」
風頼がスペルカードを取り出す。
美「それってスペルカードですか!?」
風「うん、昨日作ったんだ」
美「あの…スペルカード使っちゃ駄目ですよね…」
咲「駄目よ」
美「ですよね…」
風「安心しな、攻撃技は今のところひとつだから」
美「そ、そうですか…」
風「じゃあ一枚目行くぜ!」
反符「トリックファイナルブロウ」
美鈴に上下左右、そして正面と背後に反射バリアが美鈴を囲む。
美「な、なんですか?」
風「まあ、見てなって」
風頼が槍を作り出す。
風「そりゃ!」
そしてその槍を反射バリアの隙間に入れる。
美「おっと」
美鈴が槍をかわすが。
風「まだ安心するのはまだだぜ」
美「え?」
風頼が反射バリアを操作し槍が反射して再び美鈴を狙う。
美「うぐ…」
風「まだまだ!」
再び反射バリアを操作し美鈴を狙う。
美「うわ!?なんとか抜け出さないと…」
だが風頼がバリアを操作し美鈴を逃がさない。
美「こうなったら…だぁ!」
キン!!
美鈴が回し蹴りで槍を弾く。そしてその槍はバリアの隙間を通った。
レ「なかなか面白いスペルカードね」
咲「それはもう風頼さんですから」
風「流石にやるな」
美「これでも門番ですから」
風「じゃあ攻撃してきな」
美「では、やあ!」
美鈴が弾幕を放つ。
反符「イージスの盾」
風頼の前に巨大なバリアの盾が現れ、次々と弾幕を弾いていく。
美「弾幕が駄目なら物理で!」
っと美鈴がバリアを破ろうとする。
美「ハァ!」
ガン!
レ「…………え?」
パ「ガン?」
美「……………………いっ…………たあああああああああああ!!!!!!!!」
美鈴の手が大きく腫れていた。
美「フッー…フッー…いったぁ…なんですかこの反射バリア!?」
風「反射バリアは攻撃を2倍にして返す技だ、だが薄いから物理攻撃で攻撃されたら反射バリアはかなり重ねないと簡単に割れてしまう、だがこのイージスの盾は通常のバリアの10倍の強度を持っているんだ」
美「とんでもないチートスペルカードじゃないですか!?」
パ「確かにとんでもない能力ね…」
風「でも流石にマスタースパークみたいな超火力の技を何回も同じ場所にいられたら割れますよ、まあ今回は練習だからここまでにしますが」
風頼がスペルカードを解除する。
風「そしてこれが最後のスペルカードだ!」
防符「トリックバリア」
風頼が写っているバリアが三枚現れバリアの中にいる風頼が出てきた。
美「ふ、風頼さんが四人に…」
フ「あ!あれフランのスペルカードと似てる!」
風×4「そう、これはフランのフォーオブアカインドを参考にしたスペルカードだ」
美「でも一人ずつ倒していけば!」
美鈴が弾幕を撃つが弾幕は風頼をすり抜ける。
美「え!?」
風×4「確かにこれはフランのスペルカードを参考にしたけどあくまでこれは鏡に写った僕だ、フランみたいに全部本物じゃない」
咲「なるほど、確かに鏡に写った姿なら攻撃が当たるわけないでしょうね…」
風×4「そしてこうして分担作業ができるわけだ!」
二人がバリアを張り、もう二人はチャージをしていた。
美「させないですよ!」
美鈴がバリアを破ろうと殴るが。
美「くっ…何重にも張られてるから簡単には破れそうにないな…」
風×4「こうしてる間にもバリアは厚くなるしチャージも進むぞ」
美「くっ…だだだだだだ!」
必死に破ろうとするがバリアが厚くなるしばっかりだった。
美「駄目だ…厚すぎる…」
風「くらえ!バリア…」
美「しまった!」
やられると思ったが風頼は撃つのを止めた。
風「ここまでだ」
美「え?あ…そういえば練習でしたね…」
風「ふぅ…疲れた…」
咲「お疲れ様でした、お茶どうぞ」
風「ありがとうございます」
咲「美鈴も」
美「ありがとうございます咲夜さん!」
レ「なかなかやるわね風頼」
風「ん?まあな」
美「そういえば何があったんですか?」
風「ん?ああ、美鈴にはまだ説明してなかったな」
風頼が今回の事を話す。
美「えー!?そんなことが…」
レ「とりあえずあんたの力はまた今度詳しく話すわ、今日はもう仕事に戻りなさい」
風「は~い」
お疲れ様でした。今回は遂に風頼のスペルカードを公開し、改めて風頼の能力をおさらいしました。イージスの盾についてはかなりのチート仕様ですが…読者様!お許しください!……はい、すみません、後できたら今日もうひとつ投稿する予定ですので良ければ見てください、では今回はこの辺で、さよなら~