幻想郷大マラソン大会!!強者揃いの大奮闘!!1ステージ目
前回のあらすじ
暴れん坊メイド
\成敗!!/
―博霊神社―
博霊神社では霊夢が箒をかけていた。
シャ…シャ…シャ…
霊「………来たわね」
空から誰か降りてきた。
風「こんにちは、霊夢さん」
霊「こんにちは、風頼さん、待ってたわよ」
風「遅れてすみません」
霊「別にいいのよ、それよりスペルカードを渡すからちょっと待っていて」
っと霊夢が神社に入る。
霊「お待たせ」
霊夢が手に5枚のスペルカードを持ってきた。
風「5枚もくれるんですか?」
霊「ええ、その代わりお賽銭はちゃんと入れてよね」
風「わかってますよ」
っと風頼が賽銭箱に向かう。
ポイ
チャリンチャリン
パン!パン!
霊「何を願ったのかしら?」
風「もう二度と咲夜さんを傷つけないっと…」
霊「その願いを叶えるためにはそのスペルカードで強い力を手にいれなさい」
風「……そうですね、ありがとうございます、その為に今からちょっとある場所に行ってきます」
霊「どこに行くの?」
風「それはですね…」
―太陽の花畑―
幽「………珍しいお客さんが来たわね…今日はなんの用かしら、風頼さん」
風「お願いが…あるんです…」
幽「……とりあえず家に来なさい」
―幽香の家―
幽「それで、お願いとはなにかしら」
風「あの…マスタースパークを教えて欲しいんです」
幽「………スペルカードを使えるようになったてことは色々あったのね……話してちょうだい」
風「はい…」
風頼は異変について話した。
幽「なるほどね…そんな事が…それで教えてほしいと」
風「はい、今持っている技は攻撃技がひとつしかなくて…超高火力技がまず欲しかったんです」
幽「でもスペルカードは想像すれば何となくの技は出来るわよ」
風「見ただけじゃ駄目なんです…例え出来たとしてももっと強い力じゃないと駄目なんです…もう二度と…咲夜さんを傷つけたく無いんです…」
幽「…………少し危険な方法があるけど…」
風「あるんですか!?」
幽「ええ、だけど下手したら…風頼さん…命を落とすわよ…」
風「命を…」
幽「それでもやると言うなら私は止めないわ」
風「僕は…僕は…」
風頼が下した決断は…
風「僕は…やります…」
幽「……フフッ…あなたのその目…気に入ったわ」
風頼達は外に出た。
幽「じゃあ方法を教えるわよ」
風「はい!」
幽「まず私があなたにマスタースパークを撃つわ」
幽香は無茶ぶりな方法を言うが
風「はい!」
風頼は動じなかった。
幽「いい返事ね」
風「覚悟はもうできています」
幽「よろしい、では方法の説明を続けるわ、あなたはバリアでそれを全力で受けなさい」
風「それをしてなにか変わるんですか?」
幽「それは自分で考えなさい」
風「わかりました」
幽「では始めるわよ」
そして幽香は傘を風頼に向ける。
風「いつでもいいですよ…」
幽「マスタースパーク!」
幽香がマスタースパークを放つ。
風「バリア!」
風頼はバリアを大量に張るが。
パリーン!!
風「がはぁ…」
ドーン…
風頼が勢いよく森に飛んでいく。
幽「まさかもう終わりじゃないわよね」
………ガサガサ…
風「当たり前ですよ」
幽「そうこなくちゃ…」
ドーン…
風「もう一回!!」
ドーン…
風「まだまだ!」
ドーン…
風「負けるか!!」
ドーン…
風「くっそぉ…」
幽「マスタースパーク!!」
風「バリア…」
パリーン!!
ドーン!!
風「うわああああああ!!」
ドサ…
風「うう…僕は…こんなところで…負けるわけには…」
ポテ…
幽「……………」
風「…ん………ここは…」
幽「気がついたかしら」
風「あ…幽香さん…僕は…」
幽「やっぱり無理よ、あなた、このまま続けると…本当に死ぬわよ」
風「……………」
幽「今ならまだ間に合うわ、もう諦めなさい」
風「まだ…」
幽「?」
風「僕はまだ諦めてない…」
幽「風頼さん…」
風「始める時から死ぬ覚悟で完成させると決めたんだ」
幽「………そうだったわね……いいわとことん付き合ってあげる、あなたが死ぬまでね」
風「はい!」
幽「行くわよ」
風「はい!」
幽「マスタースパーク!!」
風「絶対に止めてやる!!」
パーン!!
ガキン!
風「うおおおおおおお!!」
グググ…パリーン!
風「ぐはぁ…」
幽(さっきより少しだけ耐えたわね…)「まだまだ行くわよ!」
風「はい!」
幽「マスタースパーク!!」
風「バリア!!」
パーン!!
ガキン!!
風「くぎぎぎぎぎ…」
シュン…
幽(威力が少し弱まった!?)
ググ…パリーン…
風「ぐあ…く…まだ…まだ…」
幽(やられているけど着実に…確実に成長していってる…)
風「まだだ…」
幽「よし、そろそろ決めるわよ」
風「こい!」
幽「マスタースパーク!!!!」
かなり巨大なマスタースパークが風頼を襲う!
風「負けるわけにはいかない…絶対に…マスタースパークを覚えるんだ!」
風頼がバリアを張る。
ガキン!!
風「おおおおおおお!!!!」
グググ…
風「負けられねえ…負けるわけにはいかないだ!!」
グググ…シュン…
幽(また…)
風「誰も傷つけない力を手にするんだぁぁぁぁぁ!!!!」
グググ…シュイーン!!
幽「な!?マスタースパークが吸収される!?」
風「うおおおおおおお!?」
シュイーン…スポン
バリアの中にマスタースパークが吸収され風頼の手元にはエネルギーがバリアに包まれた物が帰ってきた。
風「これは…」
幽「それが、あなたのたどり着いた力よ」
風「これが…」
幽「そのバリアはきっと吸収バリアね」
風「吸収?」
幽「そのバリアは弾幕を吸収してその吸収したエネルギーを利用して撃つのよ、試しにそのバリア割って撃ってみたら?」
風「はい」
パリン
風「凄い…エネルギー弾が浮いてる…よし…いっけぇぇぇ!」
ズバーン…………ドガーーーン!!!!!!!!
森一帯が吹き飛んだ。
風「……………」
幽「……………」
風「なんか…罪悪感が…」
幽「ま、まあ仕方ないわよ、私もあそこまで威力があるとは思わなかったし…」
風「と、とりあえず完成しましたし…幽香さんありがとうございます!!!!」
幽「いいのよ、私もストレス発散出来たし」
風「そ、そうですか…とりあえず僕は一回帰ります」
幽「そう、じゃあマラソン大会でね」
風「え?……はい」
そして風頼は飛び去っていった。
お疲れ様でした。今回は風頼がマスタースパークを覚えると同時に新たなバリアを覚えましたが、マスタースパーク吸収できるってチートじゃね?っと思う方もいるでしょうがこれも風頼の心の強さでどれくらい吸収出来るか変わります。次回はまた少し研究をします。では今回はこの辺でさよなら~