前回のあらすじ
風「マスタースパーク!!」
森「デデーン!」
咲「風頼さん遅いですね…」
レ「ええ、霊夢のところに出掛けてもう8時間はたってるわ…」
咲「なにかあったのでしょうか…」
レ「………ん?あれは…」
風頼がキン斗雲に乗って帰ってきた。
咲「風頼さん!」
咲夜がすぐさま外に出る。
プププププ…スタ…
風「ふう…」
咲「風頼さん!」
風「あ、咲夜さん」
っと咲夜が風頼に抱きつく
咲「どこに行っていたんですか!?心配したんですから…それにこんなにもボロボロになって…」
風「ちょっと無茶をしてしまい…ですが僕は大丈夫です」
咲「とりあえず一旦中に…」
咲夜が風頼を紅魔館に連れていく。
レ「で、あのバケモノの所に行ってマスタースパークを教えさせてもらったの?」
風「ああ、ちょっと危なかったけどな」
咲「あいつ…今度あったら私が…」
風「いいんです咲夜さん」
咲「ですが…」
風「幽香さんは倒れた僕をちゃんと運んでくてたんです、あの人はかなり危険な妖怪と言われてますが根っからは優しい人なんだと思います」
咲「………風頼さんがそこまで言うなら…」
レ「だけどねえあんた、私は昨日スペルカードの研究はしろと言ったけど命を落とすような真似はしろとは言ってないわよ」
風「方法が無かったんだよ、それにここからさらに研究するんだよ、僕オリジナルのマスタースパークを完成させるために」
咲「その研究に没頭するのもいいですが残りのスペルカードはどうするんですか?」
風「大丈夫です、少しくらいは想像が出来ています」
咲「そうですか…風頼さん」
風「なんですか?」
咲「私にも手伝わせてください」
風「え?ですが咲夜さんには仕事が…」
咲「隙をみて時を止めて仕事しますから大丈夫です」
風「でも…」
レ「咲夜はそこまで弱い女じゃないわよ、手伝わせたらどうかしら?」
風「うーん…わかりました、ではお願いします」
咲「任せてください!」
―風頼の修行部屋―
風「ではまずはある程度完成しているスペルカードからいいですか?」
咲「はい、いつでもどうぞ」
風「では…」
溜符「キャノンクラッカー」
風頼がバリアクラッカーと同じように溜める。
咲「一見ただのバリアクラッカーにしか見えませんが?」
風「確かに一見はバリアクラッカーですがこのキャノンクラッカーはこのまま撃つんです」
咲「その分力が増してるんですね」
風「はい、しかも狙い撃ちも出来るんです」
っと手の中心に咲夜を捉える。
風「じゃあ撃ちますよ」
咲「はい!」
風「ハァ!!」
ポン!!
キャノンクラッカーが勢いよく放たれる。
咲「ふっ…」
それを軽々とかわすが…
ヒューン…ドガーーーン!!!!
後ろで大爆発が起きた。
咲「凄い威力ですね…」
風「これでもマスタースパークには及びませんよ、さあどんどん行きますよ!」
ポン!!ポン!!ポン!!
風頼がキャノンクラッカーをリズムよく連射する。
咲「よ…はっ…っと…」
それをかわすものの背後では大爆発が起こる。
風「よし、ならこれならどうですか…………だぁ!!」
風頼がキャノンクラッカーを軽く中に投げるとそれを思いっきり蹴った。
咲(さっきより弾速が早くなってる…)「ですが一球じゃ当たりませんよ!」
風「なら三連続でどうですか!」
風頼が三連続でキャノンクラッカーを蹴る。
咲「くっ…」
ギリギリの所でかわしきれた。
風「流石咲夜さんですね」
咲「風頼さんもやりますよ、今のはかなり危なかったですよ」
風「じゃあ別のスペルカードいきますよ」
咲「はい、どうぞ」
風「じゃあ…」
防符「デスゲート」
風頼の前に巨大な門が現れる。
咲「なんですかこの門?」
風「これはただの門じゃありませんよ、ん~…」
風頼が何かを念じる。
風「………はっ!!」
パン!!
風頼が手を叩くと門が開く。
ギィィ~…
門が開くとそこは異次元だった。
風「とりあえず簡単なくらいにしておきますよ」
その時門から大量の弾幕が出てきた。
咲「なんて量…これで簡単なんですか…」
風「はい、ですが咲夜さんなら充分避けられますよね?」
咲「それはそうですけど…」
風「大丈夫ですか?止めましょうか?」
咲「いえ、これはこれで私もいい修行になりますので続けてください」
風「ではもう少し難しくしましょうか?」
咲「ではお願いします」
風「では…」
風頼が再び念じると弾幕の量が少し多くなった。
咲「これは…なかなか…激しいですね…」
風「ちなみにこの門に攻撃を与え続ければ壊れますよ」
咲「そうなんですか?では…」
幻符「殺人ドール」
咲夜が弾幕を一掃させて門にダメージを与える。
咲「流石風頼さんのスペルカードですね、簡単には壊れませんか」
風「スペルカード一発でやられたらつまらないですしね」
咲「ではちょっと本気を出させてもらいます」
「咲夜の世界」
ピキーン!!
時が止まる。今この世界で動けるのは咲夜だけだ。
傷魂「ソウルスカルプチュア」
咲夜ナイフで門を切り刻む。
咲「はあああああ!!」
シャ!!シャ!!シャ!!シャ!!
咲夜がナイフをばらまく。
咲「そして時は動き出す…」
シューン…
ズババババババ!!!!ザクザクザクザクザクザク!!!!
風「やっぱり咲夜さんは凄いな…」
ミシミシ…ミシ…バガ!!
門にヒビが入り次々と崩れていく。
風「やっぱり時を止めるのは強いですね」
咲「そうでもないですよ、私も最初はこんな風に使いこなす事が出来ないんですから、それに比べて風頼さんこそ天才ですよ」
風「僕が…ですか?」
咲「はい、風頼さんはついこの前能力が使えるようになったのにもうここまで使いこなせるのは凄いことですよ」
風「そうなんですか?……ありがとうございます、とりあえず今日はもう充分です」
咲「もういいんですか?」
風「はい、いい手合わせになりました、咲夜さんも仕事があるんですから遠慮しないでください」
咲「ではお言葉に甘えて…」
そして風頼達は修行部屋を後にした。
お疲れ様でした。今回は新たなスペルカード二枚を紹介しました。もう一枚はマスタースパークなので風頼の残りのスペルカードは二枚になってます。後書いていて気がつきましたがキャノンクラッカーって気功砲に似てますよねwセル編の天さんはかっこよかったです。話がずれてしまいましたね、では今回はこの辺でさよなら~