メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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今晩は、ニシンです。なんだかんだいってこの小説も通算UAが1000を越えました!!自分は300くらいまでしかいかないと思っていましたがこんなにもたくさん見てくれて感謝感激です!!これからも見てくれている皆様のためにも頑張って面白い話を書きますのでこれからもどうかよろしくお願いします!!では本編へどうぞ~


咲夜さんとデート!?ドキドキレミリア達のデート作戦 in 人里~香霧堂 二歩目

前回のあらすじ

 

咲夜とデート

 

団子屋で一服した二人は新たな目的地の寺子屋に向かっていた。

 

「ところで咲夜さん」

 

「なにかしら?」

 

「幻想郷ではなんの勉強をしているんですか?」

 

「そうね…基本的には幻想郷の歴史ね」

 

「幻想郷の歴史ですか…少し興味がありますね」

 

「あら?なら一緒に受けてきたらどうかしら?」

 

「それは授業の邪魔になるといけませんから遠慮しときます」

 

「そうですか?でも、風頼さんがそれでいいなら私は構いませんけどね」

 

っとここで寺子屋についた。

 

「へ~ここが寺子屋ですか、僕がいた世界には寺子屋じゃなくて学校っという場所になっていたんですよ」

 

「そうなんですか、学校はどんな感じですの?」

 

「そうですね、まず見た目はとても広くて…何よりも設備が凄くて…小、中学校があってその次に今僕が通ってた高校があって…最後に大学ですね…」

 

「難しさが違うんですか?」

 

「はい、小学校、中学校、高校、大学の順番で違います…でも僕は寺子屋の雰囲気も好きですよ」

 

「お気に召されたようですね」

 

っと咲夜は笑いながら言った。

 

「じゃあ入りましょうか」

 

「でも勝手に入っていいんですか?」

 

「はい、ここの先生は優しい人ですし」

 

っと二人は寺子屋に入って行った。

 

「子供達の楽しそうな声が聞こえますね」

 

「この寺子屋の子は誰も元気一杯ですから」

 

っとここで風頼は聞き覚えのある声があることに気がついた。

 

(この声は…まさか…)

 

っと教室を覗くと。

 

「1+1=11!!」

 

(やっぱりか…)

 

そこには授業を受けるチルノの姿があった。

 

「だから違うだろって何回も言ってるだろ1+1=…ん?紅魔館のメイドに…誰だその男は?」

 

っと先生と思われる人物がこっちに気がついた。

 

「ん?…あ!風頼!!」

 

「ゲッ!見つかった!」

 

「ここであったが一日目!!今日こそあんたを倒すんだから!!」

 

「チルノちゃんそれを言うなら100年目…あれ?でもある意味間違っていないのかな?」

 

「風頼覚悟ー!!」

 

「ば、バカ!!こんなとこで暴れるな!!」

 

「バカって言ったなー!!もう許さないんだから!!」

 

「だから違うってー!!咲夜さん助けてくれー!」

 

「大丈夫よ風頼さんそろそろ止めに入るから」

 

「止めるって誰がですか?…っておわー!?」

 

そこには今すぐにでも弾幕を撃とうとするチルノがいた。

 

氷符「アイシクルフォ…

ゴチン!!

っと先ほどの女性がチルノに向かって頭突きを喰らわせた。

 

「チルノ、何回も人里では暴れるなと言ったはずだぞ」

 

「う~…で、でも…」

 

っと頭を押さえながらチルノが言った。

 

「すみません…うちの生徒がご迷惑を…」

 

「い、いえいいんですよ、普段からやられてましたし」

 

っとここで女性が自己紹介を始めた。

 

「私の名前は上白沢 慧音、この寺子屋で教師をしている」

 

「あ、どうも、風頼 信世と申します、今は紅魔館で咲夜さんの手伝いをしてます…」

 

っと風頼も自己紹介を済ませた。

 

「へ~紅魔館で働くとは君なかなかやるじゃないか」

 

「そりゃ毎日のようにタックルされますから」

 

っと少し照れながら風頼は言った。

 

「チルノと大妖精はわかるけど他の三人は誰ですか?」

 

「ああ、まずこいつはルーミア、人間を襲って食べたりする妖怪だ」

 

「こんな子まで妖怪なのか…僕は風頼、よろくな、ルーミア」

 

「よろしくなのだ!今ここが人里じゃなかったら今すぐ風頼を食べたいところなのだ」

 

(あれ?なんか軽く言われてるけどもしかしてまた別の子に命が狙われてる?)

 

何故か子供に命を狙われやすい風頼だった。

 

「それでこっちはリグル・ナイトバグだ」

 

「あの…始めまして…リグルっていいます…」

 

っと少し照れながら言うと風頼は笑顔で迎えてくれた。

 

「ああ、よろしくな、リグル」

 

っと風頼の笑顔に安心したのかリグルは安堵の表情をみせた。

 

「最後はミスティア・ローレライだ、皆からはみすちーと呼ばれてる」

 

「そうなんですか?じゃあよろしくな、みす…」

 

っと早速言おうと思ったが…

 

「待って!私のことみすちーって言いたいなら一つ約束して」

 

「ん?なんだい?」

 

っと風頼が聞くと

 

「私の前で焼き鳥を食べないでくれる?」

 

(え?…ああ…この子鳥だから…)「ああ、わかったよ」

 

「本当?ならいいわよ」

 

「じゃああらためてよろしくな、みすちー」

 

っとまたその内また来るよ慧音にいい寺子屋を出た。

 

「次はどこにいきたいですか?」

 

「そうですね…」

 

っと風頼が迷っていたら咲夜が

 

「なら…風頼さんが幻想郷に来た大切な場所に行きませんか?」

 

「え?それってどこですか?」

 

「ついてきたらわかりますよ」

 

っと言われて風頼は咲夜について行ったら道中咲夜が急に足を止めて風頼に言った。

 

「ねえ…風頼さん…」

 

「なんですか?」

 

「ここから目を閉じてもらえます?大丈夫です…直ぐに着きますから…」

 

「え?………わかりました」

 

っと風頼はなにかを悟ったように目を閉じて、咲夜はちゃんと閉じてるか確認し、彼女は時を止めた。そして風頼が目を閉じて数秒たち咲夜が

 

「風頼さん、あけていいわよ」

 

っと言われて風頼はゆっくりその目を開いた。

そこには…

 

「……………博霊……神社…」

 

「そう…あなたがこの幻想郷で一番最初にいた場所…そして今あなたが立っているところがあなたが発見された場所よ…」

 

「ここに…僕が…」

 

っと風頼はしばらく自分のいた世界を思い出していた。しばらくすると咲夜が

 

「ねえ…風頼さん…」

 

「なんですか?」

 

「今のあなたは寂しくないですか?」

 

「………なんでですか?」

 

「だってあなたには親がいるし…親の顔を覚えてない私が言えるようなことじゃありませんが…風頼は…今…元の世界に帰りたいですか?」

 

っと咲夜は再び真剣な顔で聞いてきた。

 

「咲夜さん…確かに僕は今親に心配をかけているかもしれない…だけど…」

 

そう言うと風頼は咲夜を見つめながら言った。

 

「今の僕には紅魔館の皆がいますし、なによりも咲夜さんがいない世界なんて僕は信じられません」

 

「風頼さん…」

 

その時風頼は咲夜の目に涙が見えたような気がした。

 

「さて、ここに来たのも何かの縁ですしお詣りでもしますか?」

 

「そうですね」

 

っとお金をだし賽銭箱に入れた。そして二人の願いはこうだった。

 

(もっと咲夜さん、風頼さんと仲良くなれますように…)

 

っと願いを唱えた…

 

「フフッ…たまには良いものね」

 

「そうですね、咲夜さんは何を願ったんですか?」

 

「それは秘密ですよ」

 

「ですよね~」

 

っと笑い合う二人の関係に邪魔が入った。

 

「はいはいそこまでよ」

 

っと神社の奥から現れたのは

 

「あら、霊夢じゃないの」

 

「久しぶりね咲夜、それとその男は確か…」

 

「はい、ここで霊夢さんに助けられた風頼と申します」

 

「やっぱりそうだったのね、レミリアのやつもやっと外出OKにしたのね、どうかしら?幻想郷は」

 

「はい、自然が豊かで人里の皆も優しいですし気に入りました」

 

「そう、それならいいわ」

 

「ところで霊夢、あなたさっきまでどこにいたのよ」

 

「普通に縁側でお茶を飲んでたわ、そしたらお賽銭の音がして来たのよ」

 

(話し声<賽銭の音って…)

 

「それより何円入れたのよ」

 

っと霊夢が遠慮なく聞くと

 

「とりあえず僕も咲夜さんも五円ですよ」

 

「ふ~ん、まあ、そんなものね」

 

(霊夢さんの神社で願いって叶うのか心配になってきたな…)

 

「で、あんたたちこれからどうする気よ」

 

「そういえば考えてなかった…」

 

「あと他にどこがありましたかね…」

 

「なら香霧堂にでも行ったらどうかしら?あそこには色々あるわよ」

 

「そうね、風頼さん良いですか?」

 

「僕は構いませんよ」

 

「なら決まりね、じゃあ霊夢、私たちはこれで」

 

「ええ、またいつでも来なさいよ風頼、勿論お賽銭のお金をもって」

 

「は、は~い」(本当に大丈夫かな…)

 

 

 

 

 

 

 

―魔法の森の入り口―

 

「あれですよ風頼さん」

 

「あれですか、結構こじんまりした店ですね」

 

「商品は怪しい物も沢山あるけどなかなか良いところよ」

 

「まあ、とりあえず入ってみますか」

 

っと店の中に入ると

 

「やあ、咲夜さん、いらっしゃい、今日は珍しく私服なんだね」

 

「ええ、今日はちょっとね」

 

「その隣の人は?」

 

「あ、彼は私のお手伝いしている風頼 信世さんよ」

 

「そうなのか、よろしくね風頼君」

 

だが風頼は男性をずっと見つめ、顔をさわりだした。

 

「ど、どうしたんだい?いきなり触って」

 

っとここでやっと風頼が口を開いた。

 

「よかった~ちゃんと男の人もいたのか~」

 

「え?どういうことだい?」

 

「実は僕女性と話すのが少し恥ずかしくて…男で相談できる人がいないか探していたんですよ~」

 

「ははは…確かに紅魔館は女性しかいないからね」

 

(あんな風に風頼さんが楽しそうに話すの始めてみたわ…やっぱり同性だと違うものがあるのかしら…)

 

「あ、僕の名前をまだ言ってなかったね、僕の名前は森近 霖之助、こーりんって呼んでも構わないよ」

 

「僕は風頼 信世 紅魔館で咲夜さんの手伝いをしてるんだ、これからよろしく」

 

「ああ、こちらこそよろしく」

 

っと男同士の硬い絆が生まれた時奥から声がしこちらにやって来た。

 

「お~いこーりんこの商品はどこに置けば…」

 

「あ…魔理沙…」

 

っと魔理沙は一気に風頼に近づき胸ぐらを掴むと

 

「風頼昨日はよくもー!あのあと大変だったんだからなー!」

 

「ま、待ってよ魔理沙!僕だってあれは仕事のようなものだったし」

 

「うるさい!一発殴らせろ!」

 

「わー!まてまて!!落ち着け!!」

 

「そうよ、落ち着きなさい魔理沙」

 

その瞬間魔理沙の背筋が凍った。見なくてもわかる、今自分の後ろにはナイフを向けてる咲夜の姿があると…

 

「わ、わかったぜ…」

 

 

 

 

 

 

「ふう…助かった…」

 

「大丈夫ですか?風頼さん」

 

「う、うんなんとか…ありがとう、咲夜さん」

 

「魔理沙…それは普通に君が悪いと思うよ」

 

「こーりんまでそんなこと言うのか!酷いぜ」

 

「さて、魔理沙が迷惑をかけてすまない、お詫びになにか一つあげるよ」

 

「え?でもこーりんがそこまでしなくても…」

 

「いいんだ、それに魔理沙は家の店員なんだ」

 

「え?そうなの?」

 

「ああ、そうだぜ」

 

「それは私も初めて聞いたわ」

 

「お客様に迷惑をかけてしまったわけだからなにかほしい物があったら言ってくれ」

 

っといいとりあえず風頼は店を回ることにした。

 

 




お疲れ様です。今回は香霧堂のところまで進みました。そして次回この香霧堂で風頼がストーリーを大きく変える物を手に入れます。それはなんなのか!?その真相は明日投稿される続きで!!…っと言いたいですが実は火曜日から学校のテストがありもしかしたら投稿が遅れるかもしれません…なるべく空いてる時間は書きますがそれでも間に合わなかったらすみません…とりあえず今回はここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。ではまた次回、さよなら~
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