メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんにちは、ニシンです。いよいよ今回から旧都に向かいます。この章では胸がキュンキュンするのか、はたまた、あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~ みたいな事になるのか…では本編へどうぞ~


旧都二泊三日温泉旅行!!風頼と咲夜のラブラブデート!3夜目

前日のあらすじ

 

風頼浮気発覚

 

風「いやあれは誤解だから!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―紅魔館 7:23分―

 

遂に来たデートの日、いつものように風頼は玄関で咲夜が来るのを待っていた。

 

風「何だかんだいって咲夜さんとデートするのも久しぶりだな、最後はお祭りだったからな…って事は今回が咲夜さんの彼氏になって初めてのデートか…なんだか照れるな…」

 

パ「そうかしら?私にはそんな風には見えないけど」

 

風「え?」

 

風頼の後ろからパチュリーがやって来た。

 

風「め、めずらしいね…こんな朝早くにパチュリーがこんなところに」

 

パ「これを見せに来たのよ」

 

パチュリーは新聞を取り出した。

 

風「これ…文の新聞……!?」

 

パ「気が付いたかしら?」

 

そこにはこう書かれていた。

 

[風頼 信世浮気発覚かと思いきやの深まる愛!!]

 

昨日の6時7分頃、白玉桜にて風頼 信世さんが白玉桜の庭師の魂魄 妖夢さんと料理をしていたらそこに彼女の十六夜 咲夜さんが現れてさよならと言い残し去っていき風頼 信世さんもその後を追いかけました。これは別れたか!?っと思いきやナイフを受けながらも彼女を思いっきり抱き締めるとあの 瀟洒で有名な彼女の泣きわめく姿が!!そしてその後二人は手を繋いで帰っていきました。

 

写真には咲夜を追いかける風頼と風頼の胸で泣いている咲夜の姿が写っている写真が乗っていた。

 

風「あ…あいつ…」

 

パ「気がつかなかったのかしら?」

 

風「僕も咲夜さんも色々大変でしたので…それより早くこれを持ってどこかに行ってください!こんなの咲夜さんに見られたら折角のデートが台無しになってしまいます!」

 

パ「例えば?」

 

風「文を捕獲しに行ったりデート中この事が頭から離れなくなったり…」

 

パ「なるほどね…まあいいわ、デートゆっくりしていきなさいよ」

 

風「そうさせてもらうよ」

 

パ「でも人里は多分この話題でいっぱいだと思うから行かない方が良いわよ」

 

風「そ、そうだね…」

 

パ「でも一番ヤバイのは旧都の入り口が妖怪の山にあることね」

 

風「え…」

 

パ「文に見つからないように気をつけてね」

 

そしてパチュリーが去っていった。

 

風「………どうしよう…」

 

咲「お待たせしました」

 

そうこうしているうちに咲夜がやって来た。

 

風「あ、咲夜さん、おはようございます」

 

今回の咲夜の服は白のオフショルダーに水色のミニスカート、そして靴は低めの白のヒールで来た。

 

咲「どうですか?靴は新しく買ったのですが…」

 

風「凄く似合ってますよ!咲夜さんらしさ…COOLって感じが凄く良いです!!」

 

咲「良かったです…まだ靴は履き慣れていないのですが…風頼さんにそう言われて嬉しいです…」

 

風「でもあまり無理はしないでくださいね?」

 

咲「はい、ところで今誰かと話していませんでしたか?」

 

風「え?ああ、はい、パチュリーとちょっとだけ」

 

咲「こんな朝早くにパチュリー様が?何を話していたんですか?」

 

風「え!?いや…それは…ただ旧都について教えてもらっていたんですよ!」

 

咲「そうなんですか?」

 

風「そ、そうなんです」(新聞の事ばれないようにしないと…)

 

咲「ではそろそろ行きましょうか」

 

風「そうですね」

 

そして風頼達は旧都に向かって出発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

―7時37分 人里近くの上空―

 

風「いや~暑いですね~」

 

咲「ですね…私は大丈夫ですがもし良ければ人里も近いですし寄っていきますか?」

 

風「そうですn…」

 

パ―でも人里は多分この話題でいっぱいだと思うから行かない方が良いわよ―

 

風(ハッ!いかんいかん…ここは我慢をしなくては…)「いえ!やっぱり僕も大丈夫です!!さあ早く行きましょう!!」

 

咲「本当ですか?なんだか汗が凄いですよ」

 

風「だ、大丈夫です!久しぶりの咲夜さんとのデートですのでちょっと緊張してるだけですから!」

 

咲「フフッ…もっと気を楽にした方が良いですよ、そっちの方が楽しめそうですし」

 

風「は、はい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―妖怪の山 入り口―

 

スタ

 

風「なんだかよくここに来るな…」

 

咲「何かと縁があるんですね♪」

 

風「なんだかここに来ると毎回ろくな事がないんですよね…」

 

咲「流石にそんなに毎回起きませんよ」

 

風「そうだといいんですが…」

 

咲「では行きましょう」

 

風「はい!」(ここからは気を付けないと…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―妖怪の山―

 

咲「森の中は涼しくて良いですね」

 

風「本当ですね、風がよく入ってきます」

 

楽しそうに進む二人に1つの影が忍び寄る。

 

文「フッフッフ…旧都に行きやすい道はこの妖怪の山の入り口を使う予想が当たりましたね…では早速…」

 

風「ん?」(これが二度あることは三度あるってやつか…)

 

風「あ!咲夜さん、あれなんですか?」咲「え?」文「どうも~いきなりですが…」

 

風頼は空を指差しもう片方の手でバリアを作りそれを正面を向いたまま足で蹴った。

 

文「ほぐぅ!?」

 

バリアは見事に文に直撃した。

 

咲「何もいませんけど?」

 

風「あれ~?どこに行ったんでしょうか?あ!あそこにいます!」

 

咲「え?」

 

文「ちょ…ちょっと風頼さん…一体なにを…感想聞かせてくださいよ…今朝配った新b…」

 

風「『文』明開化ァァァァァァァァ!!!!」

 

ドゴォ!!

 

文「グバァ!!」

 

風頼が文に飛び蹴りを食らわした。

 

咲「ど、どうしたんですか!?急に叫んで…」

 

風「いえ!やまびこ出来るかな~っと思ったんですが…」

 

咲「そ、そうですか…」

 

文「わ…私の記者魂はこんな程度じゃ…なんとしてでも新b…」

 

風「三時のおやつは『文』明堂ォォォォォォォォ!!!!」

 

ゴス!!

 

文「カステラ美味しい!!」

 

今度はカステラ型のバリアを文に投げつけた。

 

咲「ま、またやまびこですか?」

 

風「ええ…まあ…そうです…」

 

文「せ…せめて…新しいネタを…あの後のお二人の関係を…新b…」

 

風「東方『文』花帖よろしくゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」(作者未プレイだけど)

 

ガス!!

 

文「私が主役です!!」

 

今度はバリアで東方文花帖と書れている看板を投げつけた。

 

文「何故…ここまで…」

 

バタ…

 

咲「さ、さっきからどうしたんですか?」

 

風「す…すみません…ちょっと…蚊がいまして…」

 

咲「叫ぶ必要は…」

 

風「無いですね」

 

咲「あ…アハハハ…さあ、もうすぐですから行きましょうか…」

 

風「はい…」(うう…なんとか文を退治できたけど咲夜さんに変な目で見られてる…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―8時2分 旧都への入り口―

 

咲「ここですよ」

 

風「洞窟ですが…懐中電灯とか無くて大丈夫ですか?」

 

「中には道しるべの火の光があるから大丈夫よ」

 

風頼達の後ろから誰かがやって来た。

 

咲「あら、ずいぶんと珍しいわね」

 

風「咲夜さん、この方は?」

 

「私から言うわ、私は茨木 華扇、一応皆からは仙人と思われているわ」

 

風「仙人………」

 

青(ウフフフ…)

 

風(ぞわぁぁぁ!!)

 

華「どうかしたか?」

 

風「いえ…ちょっと仙人と聞いて嫌な人を思い出して…」

 

咲「で、あなたはなんの用かしら?」

 

華「私はちょっと見回りをしているのよ、あなた達は?」

 

風「僕達は旧都に旅行です」

 

華「そうなのか、ところで君」

 

風「はい?」

 

華「私は名乗ったのにあなたは名乗らないとはどういう事かしら?」

 

華扇の顔がちょっと険しくなった。

 

風「あ!し、失礼しました!僕、風頼 信世と申します」

 

華「風頼?………もしかして君、今朝の新聞に載っていた人か?」

 

咲「新聞?」

 

風(し、しまったぁぁぁぁぁ!!完全に油断していた…ど…どうしよう…)

 

華「ほらこれ」

 

華扇が今朝の新聞を取り出した。

 

風「さ、咲夜さん!これは!そのですね…」

 

咲「これは…」

 

風(も…もう駄目だ…)

 

咲「フフッ…そういうことだったんですね…」

 

風「…………え?」

 

意外にも咲夜は冷静だった。

 

咲「もちろん知っていましたよ」

 

風「え……ええ!?ど、どういう事ですか!?」

 

咲「実は今朝パチュリー様に新聞取ってきてほしいと言われたのですがちょっと中を見たらこれが書かれていましたので」

 

風「で、でも…こんなこと書かれて怒らないんですか?」

 

咲「もう風頼さんと私の仲です、これくらいどうってことないですよ、それに前からちょっと自慢してみたかったんですよね、風頼さんの人里に行かなかったのも、おかしな行動も、もしかしたら私が怒るんじゃないかと心配してやってくれた事なんですよね」

 

風「あ…はい…」

 

咲「風頼さんのそういうところ大好きです」

 

咲夜が笑顔で風頼に言った。

 

風「ははは…」(疲れたけど咲夜さんの笑顔見れたからいいや…)

 

華「それで君達は行くのかい?」

 

風「もちろん!」

 

華「じゃあ楽しんで来てな」

 

風「はい」

 

華「じゃあまた会えたら会おう」

 

そして華扇は去っていった。

 

咲「では行きましょうか」

 

風「そうですね」




お疲れ様でした。今回は旧都の入り口まで書きました。しかし自分男ですのでファションがよくわからず(特に女性)咲夜さんの服が難しいです。自分学生ですのでヒルナンデスとかも観れないんですよね~(今夏休みだから観れるけど…) 少なくともちょいモテすらいかないでしょうね、そして次回から本格的に旧都に入りますのでお楽しみに!!では今回はこの辺でさよなら~
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