メイドと青年のたどり着く真実の愛とは   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。今回でやっと1日目が終わりますが既にこの章入って15話目です。正直こんなペースで大丈夫なのかと心配になります。下手したら30話越える可能性も…まあ、40は行かないと思いますが、では本編へどうぞ~


旧都二泊三日温泉旅行!!風頼と咲夜のラブラブデート!15夜目

 

前回のあらすじ

 

風「カラオケで84点出た僕の夏祭りの歌を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パタン

 

風「ハァ…流石に疲れたな…」

 

咲「風頼さんもの凄く熱唱してましたからね」

 

アンコールを終えた後風頼達は地霊殿に帰って今はくつろいでいる。

 

風「でも久しぶりに大きな声で歌ってスッキリしました」

 

咲「私も初めて人前で歌いましたが結構気持ちいいものですね」

 

風「にしても咲夜さん本当に上手でしたよ、つい聞き惚れてしまいましたよ」

 

咲「そんなにも上手でしたか?」

 

風「はい!あれは間違いなく90点はいきますよ!」

 

咲「そんなにも褒められてしまいますと照れてしまいますよ」

 

風「でも本当に凄かったのでまた聴かせてくれませんか?今度はレミリア達も一緒に」

 

咲「はい、もちろん良いですよ」

 

風「ではその日を楽しみにしておきますね」

 

咲「あ、そうだ風頼さん、あの約束覚えていますか?」

 

風「あの約束…ですか?」

 

咲「あらあら、熱中して忘れちゃいましたか?」

 

風「す、すみません…」

 

咲「仕方ないですね…」

 

咲夜は姿勢を正座にすると膝をポンポンっと叩いた。

 

風「……あ…でも良いんですか?」

 

咲「はい…来てください」

 

風「で…では………失礼します…」

 

ポフン…

 

風頼が咲夜の膝に頭を乗せて膝枕の状態になった。

 

咲「どうですか?」

 

風「凄く幸せな気分です…」

 

咲「それは良かったです」

 

………………………………

 

風「………………あの……」

 

咲「なんですか?」

 

風「その……そんなに見つめられると恥ずかしいのですが…」

 

咲「何故ですか?」

 

風「うーん…そりゃ…あれですよ……あれ………」

 

咲「あれじゃわかりませんよ」

 

風「うっ……何て言いますか…普段こうして間近で見られることなんてないので…」

 

咲「そうですね、ですが本当は嬉しいんじゃないですか?」

 

風「それはもう当然ですよ…好きな人にジッ…っと見つめられると恥ずかしい気持ちもありますけど…安心が出来ますし…」

 

咲「そうですね、ではちょっと頭を上げてくれますか?」

 

風「?良いですけど…」

 

スッ…

 

シュル…シュル…

 

風頼が頭を上げていると咲夜が何かをしている。

 

風(何をしているのかな?)

 

咲「はい、もう下げて良いですよ」

 

風「あ、はい」

 

風頼がドキドキしながら頭をゆっくり下げると…

 

フニュン

 

風(!?)

 

先程とは全く異なる感触が風頼を襲った。

 

風「この柔らかさにこの温もり…もしかして…」

 

咲「フフッ…その通り、地肌ですよ」

 

咲夜の地肌に頭を埋めるだけで大きな変化があった。トランポリンのような柔らかい感触、女性特有の甘い香り、そして近づく咲夜の顔、風頼はかなり幸せな気分になっている。

 

風「咲夜さんの柔肌…言葉に出来ないくらい気持ちいいです…」

 

咲「ありがとうございます、私の肌を直に触れさせて膝枕をするのは風頼さんだけですからね」

 

風「ハハッ…確かにこの感触は僕だけの物にしたいですね」

 

咲「他に何かしてほしいですか?」

 

風「では1つだけ良いですか?」

 

咲「はい、なんですか?」

 

風「じゃあ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コシコシ…

 

咲「どうですか?」

 

風「あ~最高です…僕膝枕してもらいながら耳掻きしてもらうのが夢だったんです…」

 

咲「夢が叶って良かったですね、でも変わってますね男の人って、こんなのが夢なんて、フフフッ…」

 

風「好きな人に膝枕してもらいながら耳掻きしてもらうのは全世界の男の人の夢ですよ、しかも咲夜さんみたいな美人な人にしてもらえるなんて…」

 

咲「そうなんですか?でも風頼さんが嬉しいのなら私はそれで嬉しいです」

 

風「はぁ~…本当に今人生で一番幸せかもしれません…」

 

咲「ならもっとしてあげますね、フゥ~…」

 

咲夜が風頼の耳に息を吹き掛ける。

 

風「んふぅ…」

 

風頼の体が少し震える。

 

咲「あら?気持ち良かったですか?」

 

風「そりゃ…掃除した後に吹き掛ける息はいいものですよ…」

 

咲「ではもう一度するために反対の耳もするのでちょっと向きを変えてくれますか?」

 

風「はい」

 

ゴロン

 

風(!?)

 

風頼が体を反対に向けると裂けられた着物の隙間から咲夜の下着が見えた。

 

風(く…黒…)

 

咲「どうかしましたか風頼さん?」(ニヤニヤ)

 

風「ああ!いえ…その…」

 

咲「遠慮しないでいいのですよ」

 

風(また咲夜さんがSモードになってしまった…)

 

コシコシ…

 

風頼は緊張で冷や汗が吹き出ていた。

 

風(ああ…ダメだ…目を積むったら会話が出来なくなって失礼だし…かといってこのまま見続けるのも…)

 

そう悩んでいる風頼の傍らに咲夜は

 

咲(ああ…もう風頼さん可愛いなぁ…だから気持ちよくさせてあげたくなっちゃうのですよね…でもそれと同時についいじめたくなっちゃうのよね…)

 

風「あうう…」

 

咲「いかがですか?」

 

風「………え?あ…じゃ…じゃあもう少し右を…」

 

咲「はい」

 

風(うう…どうすれば……あ!そうだ、目線を上に向ければ…)

 

っと目線を上に向けるが…

 

風(ぐあああああああ!!!!今度は胸がチラついてるぅぅぅぅぅ!!!!)

 

咲「どうかしましたか?顔が真っ赤ですよ?」

 

風「え…あ…その…なんでも…ないです…」

 

咲「…………やっぱり風頼さんは優しいですね」

 

風「え?」

 

咲「確かに私はわざと見せてますけどそれでも風頼さんは絶対に人のせいにはしませんよね…」

 

風「それは……皆…皆…大切な人ですから」

 

咲「フフッ…ではその優しさに免じて今日はこれくらいにしてあげますよ、丁度掃除も終わりましたし」

 

風「あ、ありがとうございました」

 

咲「さあ、明日は風頼さんも大変ですからもう寝ましょうか」

 

風「そうですね」

 

咲「では今布団を敷きますね」

 

パッ

 

咲夜が時間を止めて布団を敷く。

 

パッ

 

咲「お待たせしました」

 

風「あ、自分で敷くので別に良かったですよ?」

 

咲「いえ、風頼さんの為なら私はいいんですよ」

 

風「そうですか、では寝ましょうか」

 

咲「はい…あっその前に…」

 

クイッ

 

チュッ…

 

咲夜が風頼の顔を持ち上げてキスをする。

 

咲「おやすみのキスです♪」

 

風「ハハハッ…今夜はいい夢を見れそうです…」

 

咲「ではおやすなさい…風頼さん…」

 

風「おやすみなさい、咲夜さん…」

 

カチッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―洞窟最深部 ―

 

???「ああ…誰が私の可愛い娘をこんな醜い姿に…許さん…絶対に許さないわよ……この感じ…鬼ではないのか……これは人間……こしゃくな…人間ごときが私の娘をぉぉぉぉ!!力をつけて奴等を皆殺しにしてやる!!待っていなさい人間!!ジワジワとなぶり殺して殺るからなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




お疲れ様でした。やっと1日目が終わりました。次回は遂にVS勇義ですが戦闘って事はまた少し長くなりそうです。そして風頼達に迫り来る恐怖、一体その恐怖はいつ来るのか、そして風頼達の幸せな時間はいつまで続くのか、では今回はこの辺でさよなら~
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