蹴球の盗賊王   作:はちみー

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番外編をチラホラと書こうと思います。
ネタは数個あるので、気まぐれにでも投稿しようかと。

それはそれとしてお気に入り登録と感想ありがとうございます、評価もお待ちしておりますm(*_ _)m


第5話

 

『現れたのは炎のストライカー、豪炎寺修也だぁー!!!』

 

「…待たせたな、円堂」

 

「へへ、遅いんだよ!行くぞ皆!!」

 

「「「おう!」」」

 

へぇ、しばらく姿見てねぇと思ったが雷門に居たか。

面白くなってきたな。

 

「アイツがお前の目当てか?」

 

「あぁそうだ、元木戸川清修のエースストライカー。奴のデータが欲しかったのでな」

 

「テメェがビビらずに妨害しなけりゃ前回でわかっただろうによ」

 

「ふん。おい、撤退だと伝えろ。データは揃った」

 

影山が部下に伝えると、帝国サッカーチームが試合を放棄した。

言い換えれば雷門が帝国に勝ったという事でもある。

 

「あのままやってたらどっちが勝っていたと思う」

 

「帝国だろうぜ、驚異になるのはGKと豪炎寺だけだ。後は雑魚の集まりに過ぎねぇからな」

 

「そうか。この後時間はあるな?」

 

「あぁ、帝国サッカーチームと練習でもしろってか?」

 

「そういうことだ、そしてまだ利用価値があるかどうかを見極めろ」

 

「へぇへぇ、わかったよ。少し揉んでやるか」

 

「では帝国に帰るぞ」

 

_________

 

「影山総帥、チームA揃いました。本日はどのような…?」

 

「鬼道、今からある人物とトレーニングをしてもらう」

 

「ある人物?」

 

「あぁ。獏良、入れ」

 

影山から呼ばれ、一応ジャージとスパイクに変えてステージにあがる。

おーおー、なんだコイツはって顔だな?

 

「獏良了、鬼道と同い年の少年だ。然し、お前達より遥か上の実力だ」

 

「な、なんですって!?」

 

「こんな奴が…」

 

「獏良、自己紹介をしろ」

 

「獏良了だ。今からテメェらを鍛えてやる特別コーチって訳だが、何も教える気はねぇ。とことん潰してやるから覚悟しときな」

 

「潰すだと!?」

 

「舐めやがって…」

 

「気に入らねぇなら実力で向かってきな、ビビってんなら今すぐに帰りやがれ」

 

「鬼道さん」

 

「あぁ、俺達の力を見せてやろう」

 

「まとまったようだな、では方針を伝える」

 

影山から伝えられたのは、1on1で俺と対峙し抜かれたら負けというもの。

俺様が分裂出来りゃいいが…ん?そういや魔法カード「増殖」があったが俺様にも適用されるか?

 

「最初は寺門、お前が行け」

 

「ストライカーの寺門か、期待してるぜ?」

 

「ほざけ、目にものを言わせてやる」

 

「後は任せたぞ、鬼道」

 

「はい。両者位置に付け!」

 

「始め!」

 

______

 

「先手は譲ってやるよ、かかってきな!」

 

俺様がボールを踏みつけ、寺門を挑発する。

 

「いくぞ!」

 

寺門がボールを奪いに突進してくるが、それを軽くいなして突破。

そのままゴールに叩き込んだ。

 

「ゴール!獏良の勝ちだ!」

 

「くっ、強いな…流石総帥のお墨付きって訳か」

 

「ま、そこらのプレイヤーよか強いんじゃねぇか?俺様には到底及ばねぇがな」

 

「いってろ、いつかお前を出し抜いてやる」

 

「そのいつかが来ればいいな」

 

と、帝国チームとのトレーニングを行っていき最後のプレイヤーになった。

 

「さて、最後はお前か?」

 

「あぁ、キャプテンの鬼道だ」

 

「テメェの中で俺様から奪い取れる確率はどんなもんだ?」

 

「……貴様は強い、精々5%だろう」

 

「へぇ、随分下にみてんだな?」

 

「状況把握出来なければゲームメーカーは務まらないんでね、だが簡単には抜かせないぞ」

 

「やってみな」

 

鬼道が接近すると、必殺技「サイクロン」を放つ。

突風が襲うが、俺様は逆に風に乗りボールをキープした。

だが流石はキャプテンと言ったところか、着地と同時にスライディングでボールをカットしようと来る。

 

「いい狙いだが甘いぜ!」

 

ボールを横に飛ばし同時に俺様も横へと飛び、そのまま突破。

ボールはゴールへと突き刺さった。

 

「やるな、オレもまだまだらしい」

 

「ここまで反応できたんだ、やるじゃねぇか」

 

「ふっ、遊んでおいて何を言う」

 

「あの鬼道さんでさえ遊ばれる程度なんて……」

 

「あぁ、信じられねぇ……」

 

「…これで今回はもういいだろ影山!そろそろ俺様は予定があるんでな」

 

「あぁ、ご苦労だったな」

 

軽く影山と帝国の連中にサヨナラを告げ、帝国学園を去った。

 

 

_________

 

 

「くそっ!何で俺は必殺技が出来ねぇんだ!このままじゃあ豪炎寺なんかに…!」

 

染岡竜吾は帝国との試合の後、夕方になる迄河川敷で特訓をしていた。

目の当たりにした大きい壁、炎のストライカー豪炎寺のファイアトルネード。

雷門のエースストライカーは自分だと自負していたが、豪炎寺がサッカー部に入るのならエースストライカーは…

 

「豪炎寺に出来て、オレが出来ない訳がねぇんだ…!」

 

染岡はまた、ボールを力任せに蹴るが軌道が大きく逸れた。

飛んだ先に1人の少年が。

マズいと染岡が危ないと叫ぼうとした瞬間、少年が見向きもせずにボールを受け止めた。

 

「なっ!」

 

「おいおい、危ねぇじゃねぇか。買ったばっかりのゲームが壊れたらどーすんだ?」

 

そう、目つきの悪さでは染岡に引けを取らない獏良了であった。

 

 





言うまでもないと思うのですが、描写が下手です。
秘伝書ください(他力本願寺)

バクラがサッカーチームに入るとしたら?(採用するかは未定)

  • 雷門
  • 帝国
  • エイリア
  • 助っ人立ち位置
  • その他(感想欄へGO!)
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