「つ、ついに…!」
「出来たんですか!?クロト!」
とあるゲームとスマホで有名な会社、ZAIA コーポレーションにて、クロトとアインは2人の間にある、紫色の巨大なガシャットを見て感極まっていた。
数ヶ月かけて『ゴッドマキシマムマイティX』を作っていたのだ。失敗したり、会社が危うく爆発しかけていたが、その感動はとても大きい。
「これでハジメを助けに行ける…!行くぞ、アイン!」
ゴッドマキシマムマイティX!!!
「グレード
クロトは仮面ライダーエクゼイドやゲンムが変身するために使う『ゲーマドライバー』にゴッドマキシマムマイティXを装填する。
マキシマムガシャットッ!!
ガッチャーン!!
不ー滅ー!!!
ゲーマドライバーのレバーを解放し、『GOD MAXIMUM MIGHTY X』と書かれ、ロボットに乗ったゲンムが描かれているゲームのスタート画面から黒き神の鎧、『ゴッドマキシマムマイティゲーマ』が現れる。
最上級の神の才能!!クロトダーン!
ゴッドマキシマム!!エックス!!!
ゴッドマキシマムマイティXガシャットの小さいゲンムを拳で押し込むことで、ゴッドマキシマムマイティゲーマがクロトを体内に搭乗させ、変身を完了させる。
その姿は正しく、黒の最高神と言っても過言ではない。
「ふむ、では行こうか」
「では私も……シエスタ、あとはお願いします」
「お任せを、行ってらっしゃいませ」
アインもセットアップを行ない、ホーリークロイツからバリアジャケットを纏う。
「では、転移の際の安全のため『ハイパームテキ』、転移するための『ワープクロニクル』……起動!!!」
金色のエグゼイドと『HYPER MUTEKI』と書かれたスタート画面から金の粒子がクロトとアインに降り注ぎ、ワープクロニクルの能力によって転移が開始される。
「待っていろよ、ハジメェェェェ!!!」
「うるさい!」
「痛っ!……あれ?ハイパームテキの効果はッ!!?」
効果はどうした…そう言おうとした矢先にクロトとアインはハジメ救出のために転移したのだった。
「ふむ、間違えてしまった」
「え、ちょっとどういうことですか?」
クロトとアインが『ワープクロニクル』を使用した先は、空にいつも浮かんでおり、夜になると太陽の光を利用して光り輝く月だった。
「……転移するためのエネルギーが足りなかったらしい…!」
「そのエネルギーは作れないんですか?」
「……無から有を作ることは少し難しいな、チャージが必要だ……そしてもうひとつわかったのは、ゴッドマキシマムマイティXの展開するゲームエリアではハジメのいる座標まで届かない、ということだ」
「と言うと?」
「どれだけエネルギーを貯めてもハジメの座標まで行くことは叶わないらしいな……帰るか」
「…………そうですね。これからはゲームエリアを広くすることを考えましょう。それがハジメ救出のために必要なことです」
「……こりゃまた考え直しか…」
クロトとアインは月で少し遊んでから再びワープクロニクルで会社まで戻ったのでした。ちなみにシエスタは帰ってきた2人を見て少しの間フリーズしていた。
短編なので1000文字です。ゴッドマキシマムマイティXのゲームエリアは月まで届きますが、トータスまでは届かないことにしました。ちなみにちゃっかりハイパームテキを完成させています。
あと特典に追加で強化が入ったんですよね。ジョージ狩崎です。あの人、映画でとんでもないものを2つ作ってます。まだDVDになってないけど、もう上映終わったので書いておきます。
クローンライダーと仮面ライダーセンチュリーです。クローンライダーは全てのライダーの再現に成功しており、センチュリーは複数人の精神体をタイムトラベル可能にします。
……これってハジメ、全ライダーを作れるってことですよね。