爺口調な男子高校生が、のじゃろりになってTSライフを送るだけの日常   作:九十九一

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日常57 学園へ向かう途中。旦那には逆らえないまひろ

 結衣姉の家で制服に着替え、準備万端になったところで、儂らは瑞姫の家の車(例によってリムジン)に乗り込み、学園へと向かっていた。

 

 その車内にて。

 

「~~~♪」

「……」

 

 儂は、結衣姉の膝の上に座らされていた。

 

「結衣姉。何故儂は、謎の甘やかしを受けておるのじゃ……?」

「あら~? だって、旦那さんは、お嫁さんを甘やかすものじゃないの~?」

「世間一般的にそうなのかはわからぬが……少なくとも、この甘やかし方はおかしいと思うぞ、儂」

「そうかしら~?」

 

 膝の上に乗せられる、と言うのは瑞姫の行動と一緒ではあるが、その後の行動が違う。

 なんと言うか……甘やかしてくるのじゃ。

 瑞姫の場合は、あれはロリコンなので自分の欲求を満たすための行動であるともいえるので、甘やかすと言うより、半分は自己満足的な面がある。

 

 しかし、結衣姉の場合はそれとは違い、完全に儂を甘やかしに来ている。

 

 例えば、喉が渇いたのう、とか思うと、

 

「ひろ君、どうぞ~」

「う、うむ、ありがとな」

 

 儂が言うよりも早く動き、ストローを挿した緑茶を口元に持ってきて、さらに飲むのに適正な位置にするという細やかな気配りもしてくる。

 

 今度は、何か摘まみたい、と思うと、

 

「ひろ君、あ~ん~」

「あむ。むぐむぐ……ありがとな」

 

 言うよりも早くあーんをしてくる。

 

 で、口元に食べかすが付いていると、

 

「あらあら、ほっぺに付いてますよ~」

「んむっ」

 

 ハンカチなどで拭ってくる。

 見ての通り、なんか儂を全力で甘やかしに来ているように感じる。

 

「うふふ~、ひろ君は可愛いわね~」

 

 なでなでと、頭を優しく撫でながらそう言う結衣姉。

 ……なんか、母親みたいじゃな、こやつ。

 

「なるほど……甘やかし方が、母のようですね……。これは、世間一般で言うところの、ばぶみ、というものでしょうか?」

 

 ……言い得て妙じゃな、それ。

 

 ふむぅ……こうしてみると、儂の旦那たちはそれぞれの個性があるみたいじゃな。

 

 美穂は親友のような気安さ。

 瑞姫はド変態ロリコン。

 アリアは溌剌とした元気っ娘。

 ましろんはクール系ロリ生徒会長。

 で、結衣姉はばぶみのあるお姉さん、と。

 

 ……ふむ。濃いな。

 

「ところで結衣姉よ」

「なぁに~?」

「おぬし、もしも水無月学園に就職できなかったらどうするのじゃ?」

「ん~、その時はその時ね~。できれば、ひろ君たちがいる学校に行きたいけれど~」

「そうか。……瑞姫、大丈夫なんじゃよな?」

「そうですね。確実に就職できると思いますので、ご心配なく」

「ふむ……なぜ、確実じゃと?」

 

 たしかに、瑞姫の家の力は計り知れんが、だとしても一人の人間を教師として就職させることが簡単にできるのじゃろうか?

 

 まあ、私立の学園じゃから、ある程度は問題ないのかもしれぬが、そうであっても確実とまでは行かないはず。

 

 しかし、瑞姫は確実に就職できると言った。

 つまり、確実に就職させることができる何かがある、ということになるわけじゃが……。

 

「あー……うーん……」

 

 そう思っての質問だったのじゃが、瑞姫は苦い顔を浮かべながら、答えあぐねていた。

 いつもならば、すぐに言うところなのじゃが……

 

「どうしたのじゃ? 何か言えないような方法なのか?」

「なんと言いますか……」

「むぅ? なんじゃ、歯切れが悪いのう」

「瑞姫ちゃん、何かあるのかしら~?」

 

 結衣姉の瑞姫に対する呼び方が、さん、から、ちゃん、になっておる。

 

 ふむ。そう言えばこやつは、仲の良い相手であれば、大抵君付けかちゃん付けじゃったな。

 となれば、仲が良いと判断したわけか。

 それかもしくは、同じ旦那だから、と言う理由なのやもしれぬ。

 

「……そのぉ、できればこのことは秘密にして頂けると助かるのですが……」

「別に構わん。誰にでも、話したくない秘密の一つや二つあるからの。それを言いふらすような人間ではないぞ、儂は」

 

 というか、自分の旦那なのに、そのような愚を犯すわけがない。

 

「私も言わないわよ~」

 

 それは結衣姉も同じで、結衣姉はほんわかとしてはいるものの、こういったことに対してはものすごく口が堅い。

 

「ありがとうございます。……結衣さんの就職を確実にできる方法と言うのは、ですね……その、わたしのお母様が、水無月学園の理事長なのです」

「……え、マジで!?」

「あらあら~」

 

 なんと驚きの情報が瑞姫の口から告げられた。

 

 なるほど……それならばたしかに、就職は確実かもしれぬ。

 こう言ってはなんじゃが、儂は瑞姫の嫁。これは、まだ提出していないとはいえ、結衣姉も同様。

 瑞姫の父上の性格を考え得る限り、瑞姫の母上も根は善良なはず。

 一応、間接的に自分の娘になるわけじゃからな。あとは、親同士の仲がいい、というのもあるか。

 それに、根が悪い方であれば、瑞姫と瑞姫の父上があんな感じになるわけないしのう。

 ……まあ、問題はロリコンかどうか、じゃが。

 

「実はそうなのです。パンフレットなどにも名前は記載されてはいますが、その……旧姓を使用されているのです、お母様は」

「む、旧姓? なぜじゃ?」

「元々、水無月学園は今のような高等学校ではなく、個人経営の塾だったのです」

「そうだったのか」

「そうなのです。お母様は様々な理由があり、塾を経営していたのですが、ある日お父様と出会いまして、そのまま意気投合。その後に結婚した、と言う流れらしく……」

 

 そう言う馴れ初めか。

 しかし、どうやってであったのじゃろうか?

 そして、どのような部分で意気投合したのか。

 それが、ロリコンでないことを祈るばかりじゃな。

 

「ふむ。しかし、それでなぜ、学園に?」

「元々、学園を経営するのが夢だったらしく、塾はその足掛かりだったそうです。そして、副業などをしつつ、資金を集めていたお母様は……投資で大勝ちしまして、その資金で今の水無月学園を設立したようです」

「投資かい」

 

 またとんでもない母親じゃのう……。

 まさか、投資で大勝ちするとは。

 

「でも、投資で大勝ちするなんて、すごいのね~」

「はい、お母様はかなりの幸運体質と言いますか、とても運がいいのです。身近なところですと、当たり付き自動販売機で飲み物を購入した際、最高で連続二十回は当てていました」

「地味にすごいな、それは」

「大きいところですと、お友達のお誘いで一度だけ入ったパチンコ店にて、たったの三時間ほどで百万円以上稼いだとか」

「バケモンじゃな!?」

 

 それはもう幸運体質とかいうレベルじゃない気がするのじゃが!

 そんな人間がこの世にいたというのか?

 お、恐るべし、瑞姫の母親……!

 

「あ、もちろん、何も考え無しと言うわけではありませんからね? お母様はしっかりとした人物なので、ご安心ください」

「私は、特に心配してないわよ~。瑞姫ちゃんいい娘だから~」

「そ、そうですか? ふふっ、ありがとうございます、結衣さん」

 

 まあ、たしかに瑞姫の性格は善良ではあるのじゃが……

 

「うむぅ……本性を知っているだけに、素直に同調できぬ……」

「ふふ、そう言うことを言うのですか? まひろちゃん。これは、今夜お仕置きしなければ……」

「あー! 瑞姫は優しいのう! 瑞姫ほど優しい女は、ほとんど見たことがないのう!」

「ふふっ、まひろちゃんそれは言いすぎですよ。でも、まひろちゃんに褒められるとやっぱり嬉しいですね。では、お仕置きはなかったことにします」

「ほっ……」

 

 心の底から安堵。

 瑞姫が割とちょろくて助かったぞ……。

 何せこやつの言うお仕置きは、マジでシャレにならないくらいやばいからのう……。

 美穂と瑞姫の二人と入籍した日の夜とか、本当にやばかったからな。儂、死ぬかと思ったし。

 

「ひろ君って、本当にお嫁さんなのね~」

「……旦那たちに逆らうの、怖いからのう……。何されるかわからないものでな……」

「ふふ、まひろちゃんが可愛いのがいけないのです。特に夜なんて最高で――」

「その話はやめいっ! というか、マジであれを話されるのは恥ずかしいんじゃよ!」

 

 旦那連中は軒並み、儂のことを可愛い可愛いと言うが、あれについてはただただ恥ずかしいだけで、儂にはなんのメリットもない。

 むしろ、儂に精神的ダメージが来るので、デメリットとも言える。

 

「でも、精神的な性別を考えると、ひろ君は尻に敷かれる、という状態なのかしら~?」

「……まあ、そうなるのかのう。夫婦的にも、物理的にも」

「物理的?」

「……すまん、失言じゃった」

「えーっと、ひろ君にはそういう性癖が~……?」

「ないぞ!?」

「え? ですが、以前四人でシた時なんて――」

「わーわー! なんでもない、なんでもなーい!」

 

 瑞姫がとんでもなく恥ずかしい話を暴露する前に、大声でそれをかき消す。

 なんでこやつは、儂の恥ずかしい情報をほいほい話そうとするのか。

 

「ふふふ、まひろちゃんはからかい甲斐がありますね!」

「……おぬし、儂が『離婚じゃ!』とか言い出したらどうするつもりなのじゃ? こうまでいじられると、さすがの儂でも怒るかもしれんぞ?」

「大丈夫です」

「いや、大丈夫じゃなくね?」

 

 離婚を宣言されれば、かなり焦ると思うのじゃが……。

 なぜ、こうもけろりとしているのか。

 

「いえ、その時はまひろちゃんがわたしたちから離れられないようにちょうきょ――こほん。教育的指導をするまでですから」

「今、調教とか言いかけなかったおぬし!?」

「気のせいです」

「いや、今完全に――」

「気のせいです」

「え、でも――」

「お仕置き……」

「すみません気のせいでした勘弁してくださいっ!」

「ふふ、それでいいのですよ」

 

 くそぅ、勝てる気がしない……。

 なんか儂、本当に離婚を言い出しても逃げられない気がしてきたぞ……。いや、気がしてきたって言うか、確信しているのやもしれぬ……。

 だって瑞姫の奴、にっこりといつものような優し気な微笑みを浮かべながら、調教とか言ってくるんじゃぞ? なんか、怖くね?

 

「うふふ、ひろ君は旦那さんに弱いのね~」

「笑うところではないぞ、結衣姉よ……」

 

 あらあらうふふ、といつもの調子で笑う結衣姉に少し眉根を顰めながら言う。

 

「でも、ひろ君変わったね~」

「む、そうか?」

「変わったわ~。だって、昔のひろ君と言えば『眠い……早急に家に帰り、布団の中で眠りたいぞ……』って言ってたし~」

「根本は変わらんよ。単純に、周囲がボケばかりでごろごろする暇がないというだけじゃよ。本音を言えば、今でもずっとごろごろしたいと思っておる」

「あら、そうなの~? じゃあ、ひろ君の周囲が変わったということね~」

「まあ……そう言うことになるのう……」

 

 儂が望んだ方向にではないんじゃがな。

 

「じゃあ、ひろ君が私たちを嫌いになったら離婚を言い出したりするのかしら~?」

 

 唐突になんちゅう質問をするのじゃ、結衣姉は……。

 

「……これだけは言うが、儂は自分が好きじゃないと思ったらこんなこと了承せん。それに、こう言うことは軽くしてはいけないものであるとわかっておるのでな。なので、儂にも責任があるわけじゃ。おぬしらが言い出すならともかく、儂の方から離婚を言い出すことはまずない。さすがに、バツを付けるのは申し訳ないからのう」

 

 言い訳のような形になってしまったが、これは儂の本音じゃ。

 まあ、申し訳ない気持ちもあるにはあるが、これは方便かもしれぬな。

 言う気はないが。

 

「随分と遠回しな言い方をしますよね、まひろちゃんって」

「……」

 

 瑞姫にはバレているみたいじゃがな!

 

「遠回し~?」

「はい。まひろちゃんは、本音を言うことはあるのですが、それは大抵の場合何らかの建て前で隠すのですよ。なので今回もそうでしょう。めんどくさがりなまひろちゃんが四行分も使って話しているわけですし」

「四行分、という言葉の意味はわからないけど、ひろ君、そうなのかしら~?」

「……チッ、相変わらず鋭いというか、変に儂を理解しているというか……」

「ふふふ、これでも美穂さんと一緒に、最初に旦那さんになったわけですからね。それに、もともとまひろちゃんの情報は持っていましたので」

 

 ……そう言えばこやつ、異常なほど儂の情報を持っていたな。

 なるほど、その過程で知った可能性は高い、か。

 厄介な。

 

「じゃあ本音は~?」

「まあ……なんじゃ。好きになったのならば、最後まで添い遂げるもの、じゃろ?」

「つまり?」

「……くっ、おぬしわかってて訊いてるじゃろ!?」

「えー? わたしにはわかりかねますよー?」

「ぐぬぬぬ~~~~っ……!」

 

 なんか腹立つ……!

 

 しかし、上を見れば、かなり期待した目でこっちを見てくる結衣姉がいるし……。

 

 ……はぁ、仕方あるまい。

 減るものではないし、言ってもよいか。

 

「好きだからに決まっておるじゃろ」

「好き、ですか?」

「……ほんっとにおぬしと言う奴は……! ああもう! 大好きなのじゃ!」

「それだけですか?」

「愛してる! それはもう、全員平等にな! 瑞姫風に言うならば、銀河一じゃ!」

 

 どうじゃ!? と、これでもかと顔を真っ赤にしながら(実際は見えないが、熱量でそう理解している)、瑞姫を見ると、

 

「ふふふっ、本当にまひろちゃんは乗せやすくて助かります」

 

 手のひらサイズの機械を儂に見せながらそう言ってきた。

 あれは……レコーダー?

 ……はっ、まさか!

 

「お、おぬし、さては今の恥ずかしいセリフを録音しおったな!?」

「Exactly!」

「うっわ、本当にムカつくぅっ!」

 

 毎度毎度録音しおってからに……!

 

 たしか、入籍した日にも似た様な事をしていたな、こやつ。

 

 さらには、ましろんに襲いディープキスをされた時も、わざわざあの光景を撮影するためにましろんに頼み、それを了承したましろんが再びディープキスをかまし、襲われている儂の光景を興奮しながら撮影するとか言う頭のおかしいこともしている。

 

 ……よく考えれば、録音なり撮影するなりするなどは予想できたことではないか!

 

 くっ、儂のバカ!

 

「ですが、気持ちを伝えると言うのは大事なことですよ? やはり、大好きなお嫁さんから、『愛してる』などと言われれば嬉しくなるものですから。ですよね、結衣さん?」

「そうね~。私もとっても嬉しいわ~。まさか、再会して間もない私に対して、そこまで言ってくれるなんて~」

「……そ、そりゃ、結衣姉は美人じゃし、付き合いもそこそこ前とは言え、人となりを知っておるし、嫌うはずなどあるわけがない。むしろ、当時はお姉さんな結衣姉に多少なりとも好意を持っていたかもしれぬ。でなければ、再会して早々了承などするはずもないからのう。これでも、結衣姉には好意を持っておるのじゃぞ……?」

 

 顔を赤くし、そっぽを向きながら本心を伝える。

 くぅ、こう言うのは本当に恥ずかしいものじゃ……。

 どうにも、ストレートに好意を伝えると言うのは苦手じゃ。変に恥ずかしがってしまっていかん。

 元々男であるところも関係しているのじゃろうか?

 

「……って、二人して反応しないのは酷くないか? 儂、結構恥ずかしいことを言ったと言うのに、あんまりじゃぞ……?」

 

 我ながら気恥ずかしいことを言ったというのに、二人は無反応。

 なんか、儂だけ恥ずかしいことをしたみたいで、納得いかないのじゃが……。

 

「あ、いえ、まひろちゃんが珍しく自ら告白をしていましたので、少し驚いて……」

「……告白か? 今の」

 

 儂的には、普通の感想のように思うのじゃが……。

 

「告白ではないのですか? でも、結衣さんはとても嬉しそうですよ?」

「む? そうなのか? 結衣姉」

「そ、そうね~。まさか、ひろ君が真っ直ぐ好意を伝えて来るなんて~」

「言うほど真っ直ぐか……?」

「私からすれば真っ直ぐよ~」

「そうなのか」

 

 まあ、結衣姉は少し変わったところがある故、常人との考えとは若干違ったりするからのう。その辺りは、未だ慣れないが、出来る限り早く慣れることにしよう。

 

『お嬢様方、もうすぐ水無月学園に到着致します』

 

 ふと、リムジンの天井にあるスピーカーにて、運転手からそのような知らせが発される。

 窓の外を見れば、たしかに水無月学園の付近のようじゃな。

 車登校とは、楽なものじゃ。

 

「では、降りる準備をしましょうか。お二人とも、荷物などは大丈夫ですか?」

「うむ、問題なしじゃ」

「大丈夫よ~」

 

 最後に瑞姫が荷物確認をし、ちょうど学園に到着した。

 

「行きましょう」

 

 変に噂になればよいが。

 そんな心配をよそに、結衣姉が嬉しそうに儂を抱っこしながら学園内へと入って行った。

 って、瑞姫と同じなんかい。




 どうも、九十九一です。
 今回はね、前日に書けたと言うのと、ほんのわずかに遅れたということもあり、朝に投稿しております。なんか、時間指定したものの、結局自由ですね、私。やっぱり、朝の10時に戻そうかな……? 今の所、夕方出ないといけない理由とかないし。もしかすると、時間が戻るかもしれません。というか、やっぱり10時の方が楽なのかなって。
 それから、例の18禁版の方ですが、もうちょいで最初の話が完成しそうです。この調子で行けば、割と近いうちに出せるんじゃないかなと思います。あ、間違っても18歳未満の方は控えてくださいね? と言っても、おそらく高校生とか中学生くらいの人がいると思いますし、好奇心には勝てないかもしれませんが……。
 明日出せれば出します。時間は……不明ですね。早ければ10時かなと。遅ければ17時か19時になりますので、よろしくお願いします。
 では。
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