赤城さんと加賀さんと一人の女性の話   作:how-kyou

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クロスさせます

ネタがないのです

ボーキサイトもありません

集め方教えてください、誰か


赤城さんと加賀さんと一人の女性の話 2

「・・・あの、提督?」

 

「なんですか、加賀さん」

 

「・・・ネタ、あります?」

 

「うーん・・・何かあったかなぁ・・・あ、この前さ、開発で二連で一二甲が出たんだよ」

 

「ほぅ・・・私は艦載させてもらってませんが?」

 

「あ、今翔か・・・解体しちゃったんだ」

 

「待ってください、ありえません、待ってください」

 

「(なぜ二回言ったし・・・)ハイ」

 

「解体って・・・他に言い訳、思いつかなかったんですか?それに五航戦の娘が使っていたとしても、私は怒りませんよ」

 

「・・・本当?」

 

「はい、たとえ私の46スロより24スロを選んだとしても、私は恨みませんよ」

 

「うわぁ・・・・・・」

 

「たとえその後に出た彗星を積んでいても、恨みません・・・ですが、提督・・・私は少し寂しいですよ?なぜ使ってくれないのです?」

 

「(こんなシリアスな雰囲気で大食いだからとか言えねぇ・・・)えーっと、だな」

 

「・・・やっぱり私の練度不足でしょうか?」

 

「(ご丁寧に99lvなんだが、それで不足なのかよ)・・・いや、そうではないよ」

 

「なら、何故です?」

 

「・・・前に瑞鶴探しに行ったろ?見つからなかったが・・・」

 

「そうですね、・・・あ、あの時」

 

「ん、そうなのよ、その時の出撃面子に正規空母三隻含まれていたろ?だからボーキが足りてないんだ、だから今は一隻の運用がいっぱいいっぱい・・・ごめんな」

 

「いえ、納得しました・・・」

 

「(まぁ、実際にボーキは足りてないしな)カッコカリ出来たらいいな・・・」

 

「何か、言いました?」

 

「いんや、何でもないよ」

 

「はぁ・・・」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「加賀ちゃん加賀ちゃん!」

 

「声、大きいですよ」

 

何故同じ執務室にいるのにここまで大きな声を出す?

 

そんなに良いことがあったのか?

 

「とりま、食堂にいる赤城さん呼んできて、お願いー」

 

・・・また、何か思いついたのだろう

 

「・・・行って来ます」

 

「ありがと、加賀ちゃん大好きー」

 

「いいから、仕事しておいてください」

 

「ふっふっふ・・・もう終わるんだな、これが」

 

「・・・」バタン

 

「あっ、ちょっ、スルー!?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・多分なんだかんだ言って、あの人は有能なのだろう

 

建造されて二週間程経つ

 

毎日出ているしているわけではないが、それでも6回は出撃している

 

悔しい事に提督が指揮を執ってくれる時は被弾もあまりしない

 

艦載機の命中率も8割を超える

 

正直、私の練度は高くない、そんな私の命中率が8割を超えているのだ

 

私が初めて被弾して帰港した時は「報告は後ででも出来る、だから入渠して、傷を癒せ」って珍しく真面目な顔で言われて、有無を言わさず入渠させられた

 

「・・・もう少しまともな人だったらね」

 

心配してくれるのは嬉しい、だが乱れている

 

この場合のまともというのは、軍においてのまとも、だ

 

普通はもっと厳格なものが軍に属する者の有るべき姿なのでは?

 

と、思ってしまう

 

・・・私もこの状態に慣れつつあるが

 

入渠し、お湯に浸かっていた時もナチュラルに入って来た

 

『やっぱ、報告は早い方がいいよね♡』

 

『お願いします、出て行って下さい』

 

『いいじゃない女同士なんだし、減るもんじゃないでしょ?』

 

『いや、あの・・・』

 

『提督命令♡』

 

『お願いですから、こっち来ないで下さい、危険な香りがしますから』

 

『危険な香り・・・ふっふっふ・・・』チャプ・・・

 

『ーー赤城、さん・・・助けて下さい』

 

まぁ、何もいやらしい事はしてこなかったんですけどね、髪を洗ってくれただけでした

 

提督命令は卑怯です

 

・・・手、柔らかかったです

 

どこか、懐かしい、そんな感じがした

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「加賀、どうしたんですか?お腹空いたんですか?こんな時間に食いしん坊ですね~」

 

「赤城さん、提督がお呼びです」

 

「わかりました、今頼んでるものが来たらいきます」

 

「追加注文しないか見張ってます」

 

「・・・やだなぁ、加賀、私はそこまで食いしん坊じゃないですよ」

 

なら、今の間はなんですか・・・

 

「あ、ほら、来ましたよ」

 

・・・なんで三人で運んで来るんです

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「はぁ、腹六分目ですね」

 

もう、ツッコミませんよ

 

「提督がお待ちです、行きましょう」

 

「提督好きねぇ、加賀は」

 

「・・・仕事です」

 

「あらあら」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「提督、お待たせしました、一航戦揃いました」

 

「はい、ご苦労・・・えっとだね、二人には演習をやってもらいたいんだ」

 

「演習、ですか」

 

「加賀は初めてですね」

 

確かに、他の鎮守府の事はあまり分からない

 

すべて、数値というデータでしか知らない

 

「まぁ、何事も体験、気を重くするな、女は度胸、はい復唱!」

 

「嫌です」

 

「酷ッ」

 

「提督、私まだお腹空いてます!」

 

「話を聞いて!泣いちゃうよ!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「で、相手はどこの鎮守府なんです?」

 

赤城さんが切り出す

 

「やっと、聞いてくれたね、赤城さん、・・・相手は、私の学生時代の友人?だよ」

 

「何故疑問系なんですか・・・」

 

「いやぁ・・・友人と呼んでいいか、微妙な関係だしね」

 

「そんな微妙な関係の人が、演習を受けるのでしょうか?」

 

「加賀ちゃん、私を誰だと思っているんだい?受けてくれるに決まっている」

 

含み笑い

 

「何か確信が?」

 

「確信はある、勘だけどね」

 

「勘、ですか・・・」

 

「彼は断れないさ、多分ね」

 

何か知ってるのだろう

 

・・・いや、勘か

 

「まぁ、後一週間位で向こうに着けばいいから、4.5日は好きにしてていいよ」

 

「・・・練度は上げておかなくていいんですか?」

 

赤城さんは実践経験も多い

 

だが私は両手に届くか届かないか位の経験しかない

 

「大丈夫だよ、今回は学ぶ事が目的、絶対に勝てというわけでもない、疲労を残さずにいく、これで十分だ」

 

「・・・わかりました、失礼します・・・行きましょう赤城さん」

 

「え?あ、はい、では失礼します」

 

「はーい、ごめんねお食事の途中に」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

執務室には私が一人

 

「・・・最近ねぇ~、この辺りの深海棲艦の空母と戦艦が減出ないんだよね」

 

私の手元の紙には戦闘履歴がある

 

「・・・私が変わり者だったら、アイツも変わり者よね?」

 

言葉の意味としての変わり者だったら、私とアイツは似たようなものだろう

 

言葉通りなら・・・

 

「争わなくなるか・・・」

 

夢物語、とまではいかないと思う

 

だって・・・

 

私・・・

 

 

「・・・見定める、というのも可笑しいわね」

 




まぁ自分のヤツとのクロスなんですがね
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