それではどうぞ
応接間に通されて遠藤から話を聞いた
神代魔法を手に入れるためと考えていいだろう、魔人族にも迷宮攻略者が出ているのだろう、雪原にもあったはずだ。そこの迷宮を攻略したと思う、だがクズ神のことはどういうことになっているのだろうか
俺は話を聞きつつ考えをまとめていたが、ギルマスが
「俺からの指名依頼だ、内容は言うまでもないよな」
「勇者とその一行の救出ですね」
「あぁ,頼んでも良いか?」
「構わん、色々と貸しがある奴らだしな」
「ありがとう、では頼んだぞ」
※※※※
「おい!遠藤もっとスピード上げろ!」
「無茶言うな!」
俺たちは迷宮内に入り、普通の人間なら走れない速度で走っている
(ミュウは変態とお留守番)シアとユエも何も言わずに走っている
聞いた話によると、勇者(笑)がだいたいステータスが1000ぐらいらしい、はっきり言って弱すぎる、だいたい俺が17000ぐらいだ
シアとユエは少しばかり低いところもあるが、それでも勇者(笑)をゆうに越している
そしてハジメが
「ん?誰かの魔力が高くなっている?」
「本当だな」
「本当ですね」
「、、、本当」
これなら大丈夫?おかしいいきなり魔力が引いたまさか!?
「おい、ちょっと待て、あいつ人殺しを躊躇いやがった!」
「「「「え?」」」」
「ハジメ急いでパイルバンカーの用意だ!」
「わ、わかった」
俺も宝物庫からジェットパックとフラットライン、新しい銃《スピットファイア》を出す、この銃の特徴は、圧倒的なマガジン容量である
比較的反動が抑え目であるため、扱いやすい
今回のような大規模な戦闘にはもってこいだ
「いくよ!」
と共に地面に穴が空く
「お前らいくぞ!
シアとユエはクラスメイトの保護及び負傷者の介護
ハジメと俺は魔物の殲滅及び魔人族を殺す」
「「「了解」」」
着地すると同時に辺りを見渡す
あの2人を発見、やばいな八重樫に関しては死にかけてる
「おい、白崎そこどけ!」
「え!?」
「早くしろ、時間がねぇんだ!」
「わかった!」
俺は八重樫を物陰まで引きづりながら動かす、そして開発に成功した回復薬を打ち込む
この回復薬は神水の成分を研究して再現しようとしたが、効果は神水の25%の効果しか期待できない代物だが、このように死にかけのやつに打ち込みさえすれば、死ぬことはない
「、、ん、、」
「看病してやってくれ」
「ルピ君だよね?」
「あぁ、ハジメもいるぞ、感動の再会は戦いが終わってからにしな」
俺は物陰から飛び出す
「遅くなった、」
「大丈夫だよ、魔人族は僕たちを殺すって言うから殺すよね?」
「当たり前」
「よし、始めようか」
ここから始まるのは虐殺劇だ
襲いかかる魔物共確かに強いが、俺たちの敵ではない
スピットファイアの弾幕を喰らったやつは、もれなく死に絶え
挟み撃ちにしようとしても、結局は死ぬ、
中々しぶといのが気に食わないのか、魔人族は物量で押し殺しにきたが
俺はある新技を繰り出す準備をする
「殺れ」
と命令をする、だが
「オラァァァァアァ!」
俺はジェットパックのミサイルを連射する、俺の技能の弾を魔力で作れると言う技能をフルで活用して撃つ、簡易的な、サルボコアといったところだ
物量で殺しにきた魔物は全員目の前で、肉片となり魔人族に現実を突きつけた
ハジメやユエ、シアも各々殲滅している
すると、物陰にいる2人を狙って魔物が素早く距離を詰めるが遅い、
スピットファイアの弾が脳天を貫いたからだ、いくらこの世界の魔物が早いからといっても、弾速には到達しない
「アブソド!」
亀のような魔物がこちらを向く、おそらく弾は通らない
だから俺はもう一つの秘密兵器を投入する
刀だ、しかしこの刀はポータルを作ることができる、2点を高速に移動できるポータルだ、言い換えるとこの刀は次元を切り裂くということつまりは
「死ね!」
アブソドと言われた魔物は、綺麗に真っ二つにされてしまう
魔人族は抵抗虚しくハジメに捕まっていた
勇者共が騒ぎだし、ユエがキレてる、ユエがキレると怖いからなー
「クソっ!あんたらは何者だい?」
「ん?化け物というかこの世界のパイロットだな」
「僕は一般人だけどね」
「悪いがこういう時に遺言でも聞くんだけどな?俺はあんたの遺言なんかには興味がない・・・魔人族の情報を話な」
「話すと思うかい?」
ダダダダダ!
「あがぁあ!」
そして回復薬を打つ
「もう一度聞く、話すか?」
「はな、、、さない」
手刀で相手を刺す
ザク!
「ギャァァァア!」
また回復薬を打つ
「おいおい、早く話せよ」
「私は、、、話さない」
もう一度だな
ザクっ!
回復薬を打つ
「いい加減にしたらどうだ?」
「私は話さない!絶対に!」
刀を抜きそして肩に刃をおく
「痛い思いをしたくなかったら、早く話したほうがいいと思うけどなー」
「わたしは」
ザシュッ!
魔人族の腕が宙を舞う
回復薬を打つ
顔から生気が消えた
「たのむ、、、殺してくれ」
「じゃあ魔人族の情報を話して」
「そ、それだけは」
トドメを刺しにいくとするか
「おい、これは知ってるか?」
「!?」
「そうだ、お前の愛人のものだ」
これは、ウルの町で攻撃しようとしてきた、愚か魔人族が持っていたペンダントだ、そして女性が書かれていたから持っていた、脅しになると思って持っていたんだが、まさかこんなことになるとは
「あ、あ、アアアアア!」
精神が壊れたようだな
「そうだ、早く魔人族の情報を話して、愛人の元へと向かわせてやるからよ」
「話、、、す」
「ハジメーまかせた」
「わかった」
※※※※
「終わったか?」
「うん、知ってる情報は全て聞き出せたよ」
「あとは任せろ」
「今楽にしてやる」
待て!待つんだ、ルピ!彼女はもう戦えないんだぞ!殺す必要はないだろ!」
「・・・」
「捕虜に、そうだ、捕虜にすればいい。無抵抗の人を殺すなんて、絶対ダメだ。俺は勇者だ。ルピも仲間なんだから、ここは俺に免じて引いてくれ」
勇者(笑)の甘々言動に呆れて何も言えないハジメ
「敵だけど・・・あんたには同情してしまうよ」
「は・・・やくして・・・くれ」
「おう、じゃあな」
パン!
乾いた火薬音と共に魔人族は倒れる
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