どうぞ
「ハジメ!シア!ユエ!早くクラスメイト連れて退け!」
「「「わ、わかった(りました)」」」
クラスメイトには被害は及ばないとしても、これはまずい状況だな
(今からタイタンを出して乗り込もうとしたら、敵にどうぞ撃ってくださいって言っているようなもんだからな)
思考を回らすが、打開策が見つからないとりあえずのサンダーボルトを取り出し構える
「お前さえ殺せば俺はこの世界の神になれるだ!」
と言いながらタイタンに乗り込む、相手が持っているのはグレネードランチャーを構える、
「死ね!」
と言い放ち撃ってきたが、なんと撃たれた地面が凍りついていた
(凍らさせられるのか、厄介だな)
凍らされると身動きが絶対に取れない、その間に蜂の巣にされて、終わってしまう
「おい!どうした!」
やばいな、本当にまずい無茶苦茶に乱射し始めた、グレネードだから攻撃範囲が馬鹿みたいに広いからよくみておかないと、氷漬けで死んでしまうかもしれないからな
「チッ!」
サンダーボルトを撃ち、一か八かの賭けに出る、《ロデオ》だ
《ロデオ》とは
タイタンには普通バッテリーと言われる動力源がある、これを引き抜く為に、敵タイタンの上に乗ること、この時敵タイタンにロデオ対策をされれば、落とされ圧倒的な質量で踏み潰されるかもしれない、といった賭けである
(頼む!)
乗ることには成功した、あとは引き抜くだけ!
ガコッ!
なんと、敵タイタンは対策を怠っていた、これで相手のタイタンは弱体化するが、弱体化してもタイタンはタイタン、いずれにせよ圧倒的なスペックの差がある、この差を埋めるにはBTを呼び出すしかない!
「来い!BT!」
「遅いですよ!パイロット!早く乗ってください」
すぐにコックピットを開くBTこの辺は流石の一言に尽きる
「悪かったよ、敵タイタンの武器は、凍らすことの出来るグレネードランチャーだ、当たったら面倒になる」
「面倒になりません、なぜなら1分以内に倒せるからです」
「慢心か?」
「確固たる自信があるからです」
「大剣を引き抜いて、そのままケリをつけるぞ!」
「流石はパイロットです、早くケリをつけましょう」
「今更、タイタンなんて、遅せぇんだよ!」
相手はコアを発動させたらしい、目の前に凍りの波が襲ってくるが
「ソードコア、起動」
「了解」
コアとコアは相殺し合い、俺たちは懐に飛び込み赤熱化させる
「オラァ!」
敵タイタンを袈裟斬りのように斬る、中々のダメージを負わすことに成功したと思うが、まだ生きている生命力だけをみればゴキブリだな
こいつ
「クソが!お前なんかが俺より優秀なんか認めねぇ!」
武器も持たずに走り込んでくる、武器は壊れていた鉄が溶解して使い物にならなくなっている、殴る敵に対しては
「ふん!」
敵タイタンの足を切り落とす
「クソガァァァア!」
「無駄、大人しく地獄に落ちな、このカス」
「俺は最強なんだ!勇者よりも最強なんだ!なのに、なのに、こんな無能にやられるなんて認められるか!」
「現実は常に変化していくものだ、その変化についてこれなかった、自分を恨むんだな」
腕だけ残っているタイタンの腕も斬り飛ばす。もう残っているのは、コックピットだけ、つまり、赤熱化している大剣を突き刺せば終わり
「じゃあな、クソ野郎!」
「まだ死にたくねぇよ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!死にたくない!死にたくない!しに」
「うるさいゴミは片付けるに限る、皆の元に帰るか」
突き刺された大剣は、タイタンと檜山を死に至らしめた
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