2人の魔王と1人の兎人族   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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お久しぶりです。
仕事がなかなかに忙しいのと
Switchのゲームもしてたので

ちょっと今回のは転スラ日記のやつですけど、
フラメアとかが出てくるのでだいぶオリジナリティー強めです

気長にリクエストのやつだったり
オリジナルの方をやっていきたいと思います。


第17話 水着と楽しい一日

とある湖

リムル「おーい着替えたか?」

紫苑「はいリムル様、可愛い水着のお披露目会です!」

リムル「よーしそれじゃあ遊ぶぞー!」

紫苑「ってリムル様!?」

朱菜「なんですかその水着!!」

 

フラメア「うぅ、海ですかぁ、」

ルミナス「暑いのぉ」

ヒナタ「えぇ」

 

リュウセイ「フラメアとヒナタは分かるけどルミナスまで」

ルミナス「いいであろう新星」

リュウセイ「それで呼ぶな。」

 

相変わらずのやり取りをしていると

 

紫苑「なんでこっちを着てくれないんですか!」

リムル「露出大きいのはなそれに女物だろそれ」

シズ「なら私が着るね」

 

シズさんは水着を持って行ってしまいました。

 

蒼華「私は、護衛。私は、護衛。」

朱菜「蒼華さん?」

蒼華「この姿になったのも最近ですし変じゃないかと」

朱菜「まぁ初々しい!似合ってますよ!」

蒼華「ありがとうございます。」

 

フラメア「楽しそうでいいですね。」

 

私は、皆の思い出を1枚でも多く写真に撮っていました。

 

ルミナス「お主もの」

フラメア「シズさんは…!」

 

シズ「おまたせ」

 

シズさんの格好は胸がギリギリ見えない格好でした

 

リムル「シズさん!色々とやばいから!」

シズ「でも、水着なんて持ってないから」

リムル「今度買いに行こう。」

 

リムル様がこの場を収めてました。

 

ヒナタ「あらリュウセイは、」

 

――――――――――――――――――――――

リュウセイ「白老さんも釣りですか、」

白老「リュウセイ様でしたか、若い者のようにははしゃげませんわい」

リュウセイ「剣豪が年寄り臭いことを」

 

ざばっ!

 

白老「まぁ、相手によってはしゃぐのもありですかな!」

リュウセイ「ですね。」

 

――――――――――――――――――――――

思い思いに過ごしていき、夜になり

 

ルミナス様は帰っていきましたが、私達はご飯を食べました。

 

それから

 

女部屋の方では、

 

紫苑「ソーカはソウエイの事好きなんですか?」

蒼華「わ、私はあくまで戦士として…」

紫苑「アイツ性格悪いから」

朱菜「そんな事ありませんよ。まぁでも騙されたという噂も枚挙に暇がありませんが」

紫苑「絶対女を泣かせてますよあの鬼畜」

 

この事私の影の中から聞いてるんだろうなと思いました。

 

リムル様達の方でも盛り上がっていました。

 

が、リュウセイ様とシズさんの姿がどこにもありませんでした。

 

――――――――――――――――――――――

リュウセイ「………」

シズ「ここで何してるの?」

リュウセイ「月を見てるだけですよ。」

シズ「それだけ?」

 

俺は、何も言えなかった。

 

シズ「教えて、」

リュウセイ「俺は、色々な世界を見てきたんだ。」

シズ「私達がいる地球とは違うの?」

リュウセイ「地球は地球なんですけどね。」

シズ「うん、」

リュウセイ「目の前で死んでいった仲間達のことを思ってて」

シズ「そうだったんだ。」

 

俺は、話した。

とある戦士が俺ともう1人を助ける為に自ら命を散らした事。

とある少女が俺を含めた3人を守る為に1人で敵を退散させた事。

 

シズ「もういいよ。辛かったね。」

 

シズさんは優しく抱きしめてくれた。

 

リュウセイ「しばらく1人にしてくれ。」

シズ「うん、」

 

シズさんは、戻って行った。

 

リュウセイ「くっ、うぅ、」

 

そして、1人静かに泣いた。

―――――――――――――――――――――――

次の日

リムル「うーん。朝日が綺麗だな。」

シズ「えぇ、」

 

リュウセイ「よし。朝飯できてるから、食ったら帰り支度するぞ!」

 

「はーい!」

 

楽しい一日だったので星3つです

 

 




次回

リムル「2人とも働き者じゃないか」

リュウセイ「余罪追求だな。差し入れをやるよ」

第18話 闘技場

次回は何の話がいい?

  • オリジナル リムルとシズの結婚回
  • 歩き方 スイーツコロシア

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